香取の橘ふれあい公園を偵察 2016.01.16

SDI

2016年01月16日 23:01



来月までキャンプの予定がない私(我が家)は、今日は終日ヒマだったこともありましてバーチーを利根川沿いに佐原方面に向かいまして、橘ふれあい公園を偵察してきました。

ここは無料でキャンプが出来る公園でもありまして、利用許可申請書を香取市役所の都市整備課に提出すればキャンプでの利用が可能です。




行きは途中で道の駅さわらでランチ。
食べたお弁当は旧山田町(現香取市)にあるサンライズファーム産の黒豚肉とバーチー県内産のお米を使った焼肉弁当。安かったわりには肉のボリュームも味もなかなか良かったです。


ランチの後は香取神宮に寄ろうと思っていたのですが、1 月の香取神宮は駐車場が満杯で入れない状態でしたので通り過ぎまして、東庄町方面(銚子方面)に向かって 10km 強移動しまして、無料のキャンプ場に到着しました。




里山の一本道の途中に池があり、その畔(ほとり)にキャンプが出来る広場がありました。この脇に 30 台ほど停められる駐車場がありました。



駐車場に建てられている場内マップですが・・・よく分かりませんでした(^_^;)



駐車場には、この場内マップの反対側に建てられた近隣マップが分かりやすかったです。




現地に到着してすぐに、円形の広場がキャンプが出来る場所だということが分かりました。
この日はソログルの方々がおられました。
ソログルの方々以外にはキャンパーさんはいなかったので、なるべくテントを避けるかたちで 360 度撮影してみました。

地面はほぼ土。固さはプラペグでも十分使えそうです。

園内にはゴミ箱はありません。ゴミは持ち帰るよう立て札に注意書きがありました。





広場の隅に建っていた「ふれあいの家」。施錠されていたので中には入れませんでしたが、中は上の写真のとおりで、これは多目的施設なのでしょうかね。




トイレは和式の水洗。施設は古いのですが公園のトイレとしては許容範囲ではないでしょうか。ただ、男女の表示はありませんでした。おそらく左側が男性用で、右側が女性用ではないかと。。




炊事場は広場の大きさに比べて十分でした。
この広場はファミキャンサイズのテントとタープを 1 組として、15 組くらい入るかな、それ以上になるとお互いに気遣いが必要になってくるかな、という広さです。




広場のすぐ隣には歴史のある池があります。



この池からは用水路が引かれています。




駐車場に戻りまして気付いたのですが、駐車場すぐ近くのトイレは清潔でした。



・・ということで私個人的な感想としては、キャンプ場としての特徴はあまり感じなかった近隣公園でした。

他にローラー滑り台などもあるようですが、この場所にはなかったので、少し歩いて移動するのかもしれません。
近所にはスーパーやコンビニもありません。お風呂は車で移動すればありますが、以前一度行った時に「ここはコスパの面で好みが分かれるかな」とは思いました。


でも、近隣公園でキャンプが出来る、ということは羨ましいとは思いました。
昼間でも比較的静かで、夜は星空が確実にきれいな場所だとも思います。

バーチーのキャンプ場は利用料が平均的に他県よりも高めで利用者ごとに入場料を取るところも多く、かといって無料でキャンプが出来る場所は公共施設ゆえに市役所に直接利用申請をしに行く必要のある場所や、アルコールの持ち込みが禁止の場所、市内在住者のみが利用出来る場所など制約がある場所が多いので、利用しやすさで考えると野田市スポーツ公園、関宿あおぞら広場、橘ふれあい公園は魅力かもしれません。


・・・さて、特に見所を抑えることも出来なかった私は、何となく食傷気味で、かといって近所にある府馬の大クスは過去に行ったことがあるのですが、近所まで車で行くには道狭なので今回はスルー。何も考えずに近所にある野菜直売所の風土村に寄りました。







ここで生姜ソフトを食べまして、夕食はモツ鍋がイイなあ~、とサンライズファーム産のモツを買いまして、


それでもなんだか、まだ物足りなさを感じた私は、この後佐原に引き返しまして、




旧佐原市(現香取市)の市街地が一望出来る諏訪神社で遅い初詣をしまして帰路につきました。



いやぁ~、、今回は得られた情報はあまりなかったかな、というのが正直な感想ですが、実際は現地でキャンプをしてみることが一番情報が得られるとも思いますので、、、


ええっと、今回はオチなしです(爆)。ではではw。


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