【穴場】鷲の巣キャンプ場 2016.09.17~09.18 (その2)

SDI

2016年09月19日 05:54

前回の続きです。

23 時に雨が降り始めるまでは少し蒸し暑かった場内でしたが、雨が降り出した後は涼しくなり、ぐっすりと寝ることが出来ました。



朝は 6 時に目を覚ましました。







次第に強くなる雨に、いつものキャンプ以上に簡単な朝食を済ませまして、その後はタープの下でくつろぎながら雨の勢いが弱まって撤収作業が出来るタイミングを見ていました。








7 時を過ぎて、視界が狭くなるほど強くなった雨。。
スマホから幾つかの天気予報の Web サイトを見ると、「茂木町の降水量 2mm / 時」って、我が家が今いる場所の体感雨量は局地的なものだったのかな?






アメドの中以外は短時間で一部浸水した我が家の居住スペースでした。

雨キャンになると分かってキャンプをしているので不安はそれほどなく、ただ「居住スペースを広げるために L サイズのオープンタープが欲しい」とは家族で一致した意見でした。



そのうち足のくるぶしまで水溜りで埋まった場内の砂利道。

「水溜りで小赤が飼えるんじゃね?」
「メダカも泳げるね」

などと家族で会話をしていましたが、気持ちに多少余裕があった理由は「風が全くなかった」ことでした。


8 時頃には土砂降りが本降りに弱まったので撤収作業を始めました。




2 年前に購入してから一度も使ったことがなかった LOGOS のレインポンチョを今回初投入。ホームセンターで 980 円で買った安価なもので、布地は「まあまあ丈夫」、使用感は「緊急用には使えるかも。ないよりマシ」というレベル。




9 時半前に撤収作業を終えてチェックアウトしました。


チェックアウト後は雨が強いのでツインリンクもてぎは次回にして帰宅しました。

帰宅途中、茨城県内の一般道でこれまで私が経験したことのない危険な豪雨に見舞われまして、雨で視界を奪われて、それでも車を進めないと冠水しかけている道路にタイヤが埋まるかな?と少し驚きながら、真っ黒な雲が頭上を過ぎたら傘が必要ない程度の天気になりました。








帰宅したら自宅のベランダで早速小物から乾燥させました。


最初から雨だと割り切って出かけるキャンプは、風さえなければ撤収もそれほど大変ではないですし、キャンプ場内も静かなので、たまにはイイかな、とも(私は)思います。

・・などと安いギアしか持っていないライトなキャンパーが偉そうに雨キャンを語ってみた割りには、今回のレポは雨量が次第に強くなっていったことを引っ張り続けただけの内容でした( ̄~ ̄;)


つづく。次回はキャンプ場の個人評価。
 


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