今日は車検に出していた車を取りに埼玉県内のディーラーに行ったついでに巾着田でソロキャンを・・とプランしていたのですが、
気温 39 度の外気と、混雑していた現地に悩んだ結果、諦めて帰宅しました。
それはそれで経験にはなりました。
以上、キャンプ(?)レポは終わりです・・・というとキャンプが出来なかった分余計に寂しくなるので、(我が家の)今後の参考と、私が埼玉県人ゆえに、埼玉のことを少し書いて自己満足したいと思います。
車検に出したセレナの代車にディーラーからノート e パワーをお借りして、荷台にアメドを載せて自宅を出ました。
石の多い河原で寝ることを考えるとメッシェルとコットがちょうどよいと思ったのですが、暑さと混雑を想像するとキャンプをせずに帰宅する選択肢もあるかと思い、インナーマットがあるアメドのみのコンパクト(?)な装備で出発しました。
でも、上の写真の装備は “ 差分 ” で、
ディーラーの駐車場でセレナに荷物を載せ替えました。
・・・今日は “ 民族大移動の日 ” だったようで、外環道は 3 ヶ所で渋滞、ディーラーから巾着田に向かう間もずっとノロノロでした。帰りも圏央道を除いて渋滞の連続でした。
巾着田の近くにあるホームセンター、カインズでケンタ薪を 440 円で買って、ついでにキャンプギアをチェック。
意外と使えそうな BUNDOK の小物が幾つかありました。
カインズに寄った後は目の前の交差点を渡ってガソリンスタンドでガソリンを入れて、その後隣のマミーマートで出来合いの食材を買いました。
マミーマートから 4km 車を走らせたら巾着田に到着。
15 時過ぎの駐車場は既に満車で、おそらく地元にお住まいの係員さん達(シルバー)のご指示に従って、順番を待って駐車場に入りました。
でも、直射日光と高温の外気に加え、8 月最後の土日は混雑していてアメドの設営場所に迷いました。。
日陰が多くて石も小さい奥の方もグルキャンの方々を中心に混雑、
石が大きい橋の方は若い人達のグループ数組がそれぞれ音楽を流しながら川遊びと BBQ。おそらくこれからもっと盛り上がるであろう雰囲気。
う~ん・・・
・・・夏の河原、私はどちらの雰囲気も嫌いではないです。
私も大学生の当時だったら脱色して明るい色になった髪に上半身裸になって、首にチョーカーを掛けて、皆とワイワイやったはず・・・・・・というか、実際そうでした。
今でも
静かなソロキャンで Superfly の歌をスマホから流して聴いたりしていますし、、、
でも、私が今日やりたかったソロキャンは、風の通る涼しい河原で静かなキャンプでした。
要は 15 時に着いた結果、良い場所を取り損ねたんだな、ということで納得しました。
キャンプ場ではない場所で「私が」静かなキャンプをやりたかった、それだけです。
これは嫌味でも何でもなく事実です。私が自分の思い描いたキャンプをやりたかっただけ。
・・で、加えて 16 時を過ぎても気温は 35 度オーバー。どうすべ?と考えて私が出した結論は、諦めてバーチーの自宅に帰る!・・でした。
競馬が好きなかたには何となくご理解頂けるかな?と思うのは、本命不在の牝馬のハンデ戦(ほぼ荒れる)で、ムリに考えて買わなくてもよい馬券を買うのが今日の巾着田でキャンプをすること、という感じで。
少しもったいない気もしたのですが。。。
帰りは渋滞回避の時間優先で、圏央道鶴ヶ島 I.C. から久喜白岡 JCT 経由で東北道→外環道を使いました(圏央道の料金は高すぎだと思いました・・)。
菖蒲 P.A. 、トイレの広さは今まで寄った S.A. 、P.A. の中でも一番で、食堂のラーメン屋も美味しそう、お土産コーナーも埼玉県のものを中心に充実していて驚きました。
埼玉県人としては、こういうお土産が売られているのも嬉しかったです(私の母校ではありませんけど、知らない学校ではなく)。
美味しそうだったので買って帰った “ お土産 ” は山形の米沢で造られたものでした。これは夕食でご飯がススムくんでした。
ということで、どうやって文章を締めようか悩ましいのですが、巾着田で静かなキャンプをするのであれば、キャンプと BBQ が禁止される 9/1~10/31 を過ぎてからかな?寒い季節になって機会があればまた行ってみようかな、と思いました。
今日はキャンプをせずに帰りましたけど、やっぱり巾着田は良いところだとは思いました。
夏であれば穏やかな流れの小川で川遊びも出来ますしね。
私の生まれ育った埼玉で、オススメ出来るレジャースポットです。
何がオススメなのかを書いていませんが、週末に人気なのは、それだけで理由になるかとは思います。
駐車場にあった車のナンバーは、品川や八王子など、県外のかたのものを何台も見かけました。
こちらで私がやりたいキャンプをやるなら秋から春が良いのだろうな、とは思いました。。
(係員さん達も暑い中、大変そうな表情をしておられましたし)