毎日暑い日が続いていて、今の時期でさえ避暑地でキャンプをやりたくなります。
・・・今週末は、まさに避暑キャンプの予定ですけど。
前回の続きです。
ソロで飲む日本酒も乙でした。
キャンプ場最寄りのスーパー、ヤオハンには地酒が置かれていなかったので、代わりに福島の日本酒を楽しみました。ヤオハンには福島の日本酒の種類が多かったです。
福島の日本酒は、まずハズレがないところがイイです。
少し休んだらシャワーを浴びに管理棟脇のシャワー・トイレ棟に行きました。
出会いの森キャンプ場はシャワーの利用が 24 時間無料です。
暑い中での設営でしたのでシャワーでさっぱり出来た時は、かなりホッとしました。
シャワーを浴びる際は、石鹸やシャンプー等は自前で準備する必要があります。頻繁にキャンプをされるかたは、たいてい携行しているとは思いますが。
さらに脱衣所にはドライヤーもありました。
こちらの棟には洗濯機もありました。
洗濯機の利用も 24 時間無料です。
それと個室トイレもありました。
シャワーでさっぱりしたら夕食。今回はタッカルビと野菜を炒めて、
お肉屋さんの、つなぎの少ない出来合いでもまいう~なハンバーグを焼きました。
なので洗い物はこれだけ( ↑ )でした(笑)。
この後は焼酎を飲みながらのんびりして、22 時頃に寝ました。
夜は少し冷えて、夏用シュラフ(ホームセンター、カインズで 5 年前に 1,000 円で買ったもの)を広げて掛け布団のようにして寝ました。
で、ぐっすり眠れて翌朝は 7 時に目を覚ましました。
朝食前に場内を散歩しました。
キャンパーさんの少ない土曜日の朝とはいえ、落ち着いた場内に、予約の電話が繋がりづらい人気のキャンプ場をなんとなく実感しました。
散歩の後は気温が上がってきた中で朝食。
100 円しない朝食でした(汗)。
気温が上がってきているのに木陰の下にタープを置いたので、けっこう涼しくて、朝食の後は 9 時までうたた寝をしました。
話を脱線させますが、出会いの森オートキャンプ場では携帯の電波は十分に入りました。
Wi-Fi は管理棟周辺では独自の Wi-Fi がありましたが、少し離れると繋がりませんでした。
私のスマホは鹿沼市のフリー Wi-Fi なるものをキャッチしようと頑張っていましたが接続は出来ませんでした。
9 時を過ぎて撤収作業を始めました。この時間になると、フリーサイトでアーリーチェックインをされたキャンパーさん達が続々と入場してきました。
撤収の際に利用した“ごみステーション”。ごみの分別は一般家庭なみに、普通に徹底されていました。
で、11 時に撤収作業を終えて、気温 30 度超えの鹿沼市内(日本国内?)の中で、汗でびっしょりになりながらチェックアウトの手続きをしました。手続きといってもフリーサイト利用者と分かる番号札の付いたペグをお返しするだけでしたが。
チェックアウトの際に、現地であれば予約の電話が不要だ、と次回の予約を済ませました。
11 時になって、フリーサイト利用者専用の駐車場は全て埋まっていたので管理棟で伺ったところ、アーリーチェックインをされるキャンパーさんは多いそうです。私は、次回はオートサイトを予約しました。
チェックアウトをした後は出会いの森総合公園内の
鹿沼市高齢者福祉センター内にある温泉を利用して、撤収作業の汗を流しました。
こちらで 400 円の利用料を払って温泉に入りました。
ということで、食材等を除いたキャンプ場の利用料の合計は、
フリーサイト 1 泊 2,600 円 + ナラ薪 1 束 400 円 + 温泉利用料 400 円の、計 3,400 円でした!
でも、温泉は高齢者福祉センターの中にあるので、高齢者の方々(60 歳以上のかたは利用料 200 円)で賑わっていた施設内で高齢者ではないのは私だけ、う~ん・・違う村に来てしまったというか、何となく場違いな気がしました。
私も高齢者の一人であれば、温泉を利用してマッサージチェアで癒されて、ご飯を食べて将棋をしてテレビを観て昼寝をして、、と終日楽しめたかもしれません。そのあたりオレは繊細というか小心者なんだろうなあ・・とも感じました。
因みに温泉は塩素の臭いがやや強くて、館内の利用者に注意を促す張り紙は、そこまで注意をするか?というほど細かく書かれていました(主に高齢者の方々向けの注意内容)。撤収の汗を流せたのはとってもとっても良かった反面、入浴後は落ち着かず、すぐに館内を後にしたのは、、、まあ、上に書いたとおり、私が細かいのかもしれません。
・・・ですので、早めに撤収作業を済ませた後にシャワーで汗を流して着替えをしてチェックアウトをする方が私にとっては今後良いかもな、とは思いました。
この後は自宅までほぼ休みなく車を走らせて帰宅しました。
埼玉の幸手までは車で下道を使って約 2 時間、東北道鹿沼 I.C. まではキャンプ場からあまり離れてもいない、あれ?けっこう交通の便はイイかもな、帰りに寄り道するなら
壬生町なんてアリかもしれませんし。
十分な癒しと平日の静かで安全な場内、行きも帰りもそれほど疲れずに車を運転出来たキャンプに、今回のソロキャンが今までのソロキャンの中で一番良かったと、とても満足出来ました。
出会いの森総合公園オートキャンプ場は、私は今後も確実にリピートします。高規格が人工的過ぎて嫌とかいう気分にもならず、私がオススメするのも今さら感がありますが、ココは好きなキャンプ場になりました。
それと、、皮肉のつもりはなく、マイベストキャンプ場は、その時々でどこでもイイのかもしれない、とも感じました。