出会いの森でファミキャン 2019.10.26~10.27 (オマケ)

SDI

2019年10月31日 22:43

今回のキャンプ(だけではないですが)では、チェックインしてノンビリしているつもりが、けっこう歩いていました。




上の棒グラフで突き抜けている土曜日左側と日曜日右側のグラフは自宅周辺でワン吉の散歩をしている時のものですが、


今月の 1 日の平均歩数で見ても、出会いの森でキャンプをした日の歩数は平均を上回っています。


何でだろ・・・まあ、楽しいことをしているのだから、別に考える必要もないかw。


前回の続きです。

出会いの森を 11 時ちょうどにチェックアウトして(ついでに次回の予約も済ませて)、我が家は鹿沼観光に出かけました。鹿沼観光は 2 箇所だけ回りました。



最初に寄った場所はまちの駅 新鹿沼宿でした。


こちらで鹿沼和牛のカレーを昼食にオーダーしました。


スープのようなカレーと違う、よく煮込まれていてドロドロのカレーは、とてもまいう~でした!
辛口派も甘口派も満足出来るカレーだと思います。

カレーの他に地元産の蕎麦を使った(この時期は新蕎麦が出ますね)お蕎麦屋さんや、“ いちご市 ” を宣言した鹿沼市産のいちごジュースやいちごソフト、鹿沼市産のメロンを搾ったジュース、鹿沼和牛を使ったハンバーガーなども販売されていました。


昼食後は直売所でお土産を買いました。

直売所ではシルバー人材センターに登録された方々が作製された商品もいくつかあって、私もいつかこんなことをやってみたら良い老後を送れるのではないか、とお世辞抜きで、素で思いました。




こちらでは地元の Wi-fi も容易に入りました。










12 時過ぎに、まちの駅の周りをブラブラ歩きました。








まちの駅では地元産の日本酒も販売されていたので、次回以降の出会いの森キャンプでは事前に訪れたいと思います。キャンプ場からは車で 15 分くらいのアクセスです。






まちの駅の後は屋台のまち中央公園に寄りました。





北関東から利根川沿いの街のお祭りは、山車が見どころのお祭りが多いです。

鹿沼で毎年 10 月に行われる彫り物で飾られた山車祭りは、江戸時代後半の天保年間から続いているそうです。
「非常に繊細な彫刻に彩られた山車」が特徴です。

入館料 200 円を払ってこちらの資料館に寄りました。





資料館には現役の山車が 3 台展示されていました。











屋台のまち中央公園の資料館は、佐賀の曳山展示場と同じくらいの壮麗さと、








全ての彫刻や飾りに意味があることを知り、現在メインの彫刻師さんは、年齢がまだ 30 代で、独学で自立して日光東照宮の修復にも携わられた鹿沼市内在住であることにも驚いて、



次回は鹿沼総鎮守の今宮神社に行こうと決めました。


この後は高速道路を使わずに新国道 4 号バイパスを埼玉方面に帰りました。


帰宅後、


家内に作ってもらった鹿沼産の里芋と椎茸の炒め物に、


日光市内で買うよりも安価に買えた湯葉をお酒のおつまみに、


まちの駅で買った十割蕎麦と、


地元産で唯一の銘柄で口当たりの良い日本酒と、


地元産サツマイモのスイーツが、どれもまいう~でした。


出会いの森キャンプ場は、区画サイトが 1 泊 2 ポイント、フリーサイトが 1 泊 1 ポイントで、スタンプカードで 10 ポイント貯めると 1 泊無料になります。

鹿沼の素朴さや地元産の食材を楽しみながら関東指折りの清流の大芦川を眺める高規格のキャンプも乙だと思いました。
低規格で野営をすることが高規格で楽にキャンプをすることよりもキャンパーとして経験値が高い云々とかではなく、それは別カテゴリと考えてイイんだな、とも現地で何となく感じられたこともあり、

さらに出会いの森キャンプ場では “ ごみステーション ” が場内に 6 箇所もある上に、家内が「ゴミがきれいに分別されていてビックリ!」と言ったキャンパーさんのマナーの良さもあり、で、特にワンコがおられる関東のキャンパーさんにはとてもオススメ出来る(それで混雑していても静かにキャンプが出来る)人気のキャンプ場でした。
 


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