前回の続きです。
設営の後はキャンプ場内の施設を見て回りました。
施設レポートは後ほどまとめてご紹介します。
標高 300m~400m の奥日立きららの里は、峠道を約 10km 下りた日立市内とは違って桜は全く咲いていませんでした。同じ日立市内でも大きな違いでした。
管理棟で買ったナラ薪は一束 900 円でした。少々高めの値段かな、と最初は感じたのですが、量がそれなりにあったのと質がかなり重かったのとで納得しました。私は良い薪だと思いました。WILD-1 で買えるナラ薪の量を少し多くした一束という感じです。
一服した後は夕方の園内を少し散策しました。
立派な一軒家タイプのケビン棟。キャンプ場に近いこちらは「タイプ D」で、ここからかなり歩くのですが、山のさらに上の方にはログハウス風のケビン棟「タイプ A~C」がありました。ログハウス風のケビン棟もカッコイイ外観でした。
園内には桜の木が多かったので、3 週間後の満開時には良い景色だろうな、と思いました。
ケビン棟(タイプ D)を過ぎると橋があり、橋を越えると公園の管理棟です。キャンプ場の管理棟を兼ねています。宿直の職員さんもおられます。キャンプ場からは歩いて 5 分くらいの場所に管理棟があります。
ときめき橋から眺めた第一駐車場(公園入口近く)方向。まだ冬の終わり頃の景色でした。
散歩の後は夕食にしました。
アスパラ焼き。焼き網の手入れを怠りまして網が煤で汚れていたのでスキレットに乗せて焼きました。
鶏肉をトマトスープで煮込んだラタトゥイユのようなものと、エビとイカがメインのアヒージョのようなもの。
“ ような ” と付けるところが料理をしっかりと記憶していない酔っ払い(苦笑)。
これらとご飯で夕食は満足しました (^^)
夕食の後は、私一人焚き火の前で焼酎をお湯割りで楽しみました。
4 月に入ったのに冬キャンの装備でちょうどよい奥日立きららの里、お湯割りは体が温まります。
寒かった場内では、中途半端に箱を開けっぱなしにしていたミンティアが寒さに結露してしまいました(汗)。結露でベタベタになったミンティア・・・orz
お酒と焚き火を楽しんだ後は、前日も外で飲んでいて寝不足気味だったこともありまして 21 時半頃に就寝しました。
この時間から小雨が降り出した日立の山奥でした。
翌朝 6 時に目が覚めた時も雨が降り続いていました。
外に出るには傘があった方がイイかな、程度に雨が降っていました。
10 時のチェックアウト時刻に萎えた私は早々にデイキャン(延長)を家族に提案しまして了解を貰いました。
ということで、17 時のチェックアウトまでに乾燥撤収が出来ればイイかな、と気持ちに余裕が出来た私は、朝食の後に一人、シュラフに頭の先まで潜って二度寝しました。
私が二度寝をしている間、我が家の女性陣はロードトレイン(一人 100 円で約 3km の園内を一周)に乗ったそうです。
・・・が、雨が上がりかけの山は濃い霧に覆われていて何も見えなかったそうです(苦笑)。天気が良くないからロードトレインも我が家の女性陣による貸し切り状態だったようで。。。
桜が満開になる頃から新緑の季節の晴れた休日は、トラクターが引っ張るロードトレインに乗って山の空気をのんびり味わうのも乙だと思います・・・が、今回はちょっと残念でしたね (^^;
雨が上がった後は霧が濃かった場内でした。
天気が悪かったので抑揚のないまま、
つづく(苦笑)。
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