森と星空のキャンプヴィレッジ(ツインリンクもてぎ) 2016.06.18~06.19 その1

SDI

2016年06月20日 22:01




先週の土日は父娘で今年の春にリニューアルオープンしたばかりのキャンプ場、森と星空のキャンプヴィレッジに行ってきました。


ツインリンクもてぎは広大な敷地にサーキット場とテーマパークがある、とても楽しい場所でしたけれども、同じ敷地内にあるキャンプ場はアスガルドが常設されたグランピングエリアがメインなのかなぁ?と感じました。 Web サイトの URL も「 gramping 」とありますし。


オートサイト(5m x 5m)も林間サイト(4m x 4m)も、実際現地に来て感じたことは「いやぁ~、なかなか狭い」。
それでもツインリンクもてぎで遊びたい人にはオススメします。



さて、行きは高速道路を使わずに国道 294 号を北上するルートを選びました。車で自宅を出たのは朝 10 時前でした。





道中、道の駅下妻でお目当ての弁当を買ってランチにしました。
少し胡椒が効き過ぎていた感もあったご当地弁当。でもまいう~でした。
量も十分なお弁当でしたが娘も完食しました。


道の駅では枝豆とミニトマトと鯖フィレを買いました。鯖は道の駅に売りに来られた業者さんが「骨は全て抜いてあります」と言われた肉厚で 1 枚 100 円でした。実際は、骨は抜いてありませんでしたけど(^^;




道の駅でランチと買い物の後は国道をのんびり北上して栃木に入り、真岡から益子に入ったところでスーパー「かましん」で残りの食材を買いました。

でも、この先、茂木町に入る手前で「ベイシア」、茂木町に入ったら「かましん」、さらには「道の駅もてぎ」もあったので、少し慌てたかな、とは思いました。茂木町に入る手前にはホームセンター「コメリ」があるので、栃木県内からツインリンクもてぎに行く場合は、コメリで薪と木炭を調達することをオススメします。今回は薪も木炭も十分あったので寄りませんでした。


ツインリンクもてぎには 14 時頃に到着。
南ゲートでキャンプ場予約の旨と名前を告げまして、キャンプ場利用料金はツインリンクもてぎの入場料込みなのでこちらでは料金を支払わずに入場しました。











下調べをせずに、たまたまキャンプに来た日がレース開催日だったラッキーで、場内をキャンプ場に向かう途中のバックストレート側で目にしたレースの迫力に思わず(点在している)駐車場に車を置きまして、娘と私はしばらくレースに見入りました。


私はこれまでモータースポーツに全く興味がなかったのですが、現地で見たスピード感やエンジンの爆音、順位争いの中で見た駆け引きに感動しました!




キャンプ場には 14 時半過ぎにチェックインしました。
北ゲートから近くてホームストレート側、ホテルが丘の上にあるのですが、その麓にキャンプ場があります。




管理棟から眺めたグランピングのエリアは後ほどご紹介します。
管理棟で場内利用の冊子とホテルのお風呂が利用出来るセキュリティカードをお借りしまして、シーズンや利用日によって変動する利用料金、今回は 4,000 円を先に支払いまして場内に入りました。



場内利用の冊子には厚紙で製作された星座早見板が入っていまして、これはキャンプ利用者へのサービスでした。宇宙大好きの娘にとっては嬉しかったようです。




チェックインの後、場内に車で入り、今回指定された林間サイトの 76 番を探して一周したのですが 76 番サイトが見つからずもう一周。ふと目についた駐車エリアと、そこから垣根を越えて見える斜面・・・


ここを荷物を持って下るのか・・。






4m x 4m の区画は、アメド(M)を設営したら他に自由に使えるスペースがなくなりました ( ̄~ ̄;)

私にとって今までキャンプをした中で一番狭かった大洗サンビーチの 50 番台よりも狭い区画。そりゃぁ、人気ないわな。




ログキャビンを含めて林間サイト以外は全てのエリアが満員だった場内でしたが、垣根を隔てて斜面を拓いた林間サイトは、到着時は我が家しかいなくて少しくらいであれば区画をハミ出ても誰かに迷惑になることはないよな・・・と夏の山の森の中ですから虫に刺されながら森によって風の通りが遮られる中、テントから僅かに風上になる場所に一旦焚き火を始めて虫除け。

それと最近は熊も社会問題になっているしで、娘には裏磐梯で買ったモンベルの熊除けの鈴を着けさせまして、後はたまに頭上を飛ぶ 1 匹の大スズメバチ、初めて見ましたけどデカイ。。。


この後、我が家の隣の区画に 1 組ご家族のキャンパーさんが設営をされまして、僅か 2 組の林間サイトになりました。



レースの爆音も 17 時には終了しまして、以降は林間サイトは静かになりました。
狭すぎる区画のわりに地面は土の上に細かく砕かれて敷かれた砂利が絶妙な柔らかさで、これはとても寝心地が良かったです。


つづく
 


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