平将門公史蹟巡りその4 2019.03.21 / 03.24

SDI

2019年03月24日 21:58

今週は家内が風邪をひき、娘は咳喘息が喘息になったと診断され、私は首のヘルニアが悪化と、かなりイマイチな一週間でした。。


・・ということで、特に予定のなかった 21 日と土日は




座敷犬とは思えない散歩をさせるパピヨンの散歩相手と、



体に負担のかからない “ 将門さんツアー、その4 ” を休日のイベントにしました。


今のところ「その5」まで予定しているのですが、さすがに次はキャンプに行きたいです。


では、閲覧数の少ない(爆)シリーズの続きです。

前回訪れた我孫子市の日秀(ひびり)将門神社の御朱印が本務社の伊勢山天照神社で頂けることを知り、21 日の午後は雨も上がったので再訪しました。







こちらにお酒をお納めして参拝。

この後訪れた伊勢山天照神社の女性宮司さんからお伺いしたお話では、日秀将門神社は、すぐ近くの養護ホームの方々や総代さんが境内を毎朝掃除されているそうです。



日秀将門神社を参拝した後は、我孫子市内に向かって約 1km 移動して伊勢山天照神社を参拝しました。
住宅地に囲まれた場所にある神社です。



こちらの神社は伊勢神宮の分祀でしょうか。宮司さん曰く「最近は地域の方々はあまり来られなくなりましたけど、伊勢神宮にお参りに行く代わりにこちらに参拝に来られる都内のかたもいらっしゃいます」とのことでした。



こちらで拝受した御朱印 2 つ。有り難うございました。



お茶も頂いてしまって、御朱印を書いて頂いている間、いろいろなお話を伺いました(春一番の強風でお話の殆どは聞こえませんでしたけど・・)。

御朱印に使われる塗料は金属から採取しているもので、気温が高くなると固まりやすいこと、

4 月には成田山新勝寺の方角に 1,080 本の矢を射るイベントがあること。

後者のイベントは「今度は勝つ」という思いを込めたものだそうで、う~ん・・民間信仰だなあ・・と軽い霊感持ちだのなんだの言うわりにけっこうドライな私だったりしました。

まあ、それはよしとして、こちらの宮司さんにも言われましたが、私の遠い遠い御先祖様は将門公に敗れた武士というお話をすると「まあ、もう年月も経っていますし、問題ないですよ。さらに遡ると同じ御先祖様になりますし」と、皆さん共通で仰られます(笑)。


ということで、「その4」の後編は 24 日(日)、

まずは将門公とは関係なく、野田市に鎮座する櫻木神社を参拝しました。
途中、ずっと渋滞に巻き込まれました。











境内は参拝客の方々で賑わっていました。


期間限定御朱印は整理券が配られていて、1,073 番を引いた私と娘は、12 時半過ぎの時点で 700 番めのかたが呼ばれていたので、さてどうするか・・

平安朝の朝敵将門さんに所縁のある神社仏閣の御朱印ばかりの我が家の御朱印帳に、藤原氏所縁の櫻木神社の御朱印を頂くのは将門さんに失礼かもしれないし、こちらのオリジナル御朱印帳を購入するか・・でも今日 1 日の予算がなあ・・

・・それと “ 自分のアンテナ ” が合わないのか、大変失礼ながらあまり感じないんだよなぁ・・神域ではあるんだけど・・先日参拝した台東区の鳥越神社は強い気を感じたんだけどな・・と迷った結果、娘がお守りを頂いて、時間もないし茨城に移動することにしました。






まずは国王神社を参拝。
将門さんツアーの 1 回めでも参拝した場所です。空気が澄んでいます。




国王神社の後は、横の道路を真っ直ぐ北上すると左手に見えてくる沓掛(くつかけ)香取神社を参拝しました。
こちらの神社は将門公が社殿を再建され、1 本の杉の木をご神木として植えられたといわれている神社です。



駐車場は拝殿(社殿)に向かう鳥居の前に立っている手書きの表示の指す方向、土の上です。
この手書きの表示は注意してわき見をしないと通り過ぎます。







拝殿の右側にある社務所で御朱印を拝受しました。2 ページに御朱印を頂いて初穂料は500 円でした。


沓掛香取神社で驚いたのは立派なご神木です。




非常に立派でした!


次は今日のメイン、延命院にある将門公の胴塚に移動しました。




胴塚にお酒をお納めして参拝しました。





地元の方々が将門公を手厚く祀られていて、暖かみを感じる場所です。


今回のラストは胴塚の近所に鎮座する一言主神社で参拝をしました。








幹の根元が大きく割れて、見た目死んでいるようにも見えるブナの木。
ところが上を向くと青々とした枝が伸びていました。
同じように、根元が完全に割れてしまっているのに枝の先にはきれいな花が咲いている木もありました。

周りの地域で、その場所だけ太い幹に成長した木が生えている場所や、終わりそうでまだ元気な木が生えている場所は、やっぱり特別な場所(パワースポット)なんだな、とは、一言主神社で実感しました。



一言主神社で将門公と同じ九曜紋の印が押された御朱印を拝受しました。

この後は 16 時前に車で自宅に向かい、途中渋滞の激しい守谷市内を取手方面に何とか迂回出来ないかと適当に車を走らせていたところ、県道 58 号線をひたすら真っ直ぐ進んだらすんなり迂回出来ました(笑)。

それと、運転中に気付いたこと、、今週は、今朝まで、首を少し動かすだけで右のわきの下が引っ張られるような激痛があったのに、帰宅時には激痛が軽い鈍痛に治まっていたこと・・前回胴塚に行った後に、1 年間故障で放置していた iQOS がなぜか普通に使えるようになった時のような、いやぁ~、何でだろ。。


・・・何でだろ、といえば、大手町の将門塚に一人でお参りに伺う時に限って、行きがてら目の前の信号が青で、渡り始める前に急に信号が点滅してダッシュ、、なんていうことがよくあります(汗)。




走るたびに将門公から「来るならさっさと来い」と言われているような気になります(苦笑)。

まあ、信じる信じないは人それぞれだと思います。


でも、いろいろ細かい不思議なことが連続するんですよね(汗)。

そういえば、結果的にですけど、櫻木神社では御朱印を頂きませんでした。
「将門さんがダメだって言ってんじゃないの?」とは、帰宅後に家内と娘から言われました(汗)。
う~ん、どうなんだろ?それは偶然じゃないかな?(笑)


・・いや、「それは」ではなく、「それも」偶然なのかな・・?
 
追記:
 首のヘルニアは、翌日に再度病院で診てもらうことにしました。

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