まだキャンプの余韻に浸っている我が家です。
上栗山オートキャンプ場は野営感があるのに高規格という点では、これまで訪れたキャンプ場の中では最高でした。
前回の続きです。
夜の 3 時頃に喉が渇いてインナーテントから出た時、ワン吉犬太郎はインナーテントの中に立てた犬用テントの入口から下半身だけ外に出して、仰向けで寝ていました。・・・誰に似たんだか、ヒワイなオス 3 歳のパピヨンです(苦笑)。
最終日の朝は 7 時頃にテントを抜け出しました。
外は小雨でした。
そしてカインズで買った 1 個 1,900 円の殺虫ランタンがスプラッターな状態だったことに気付きました。。
丸洗いをしても、なかなかきれいにならなかった誘蛾灯の部分。
上の写真はリサイズしているので分かりづらいかと思いますが・・・
ちと画像の一部をズームしてみました。。
・・・お食事中のかたには大変失礼しました m(_ _)m
8 時頃に雨がやんで、ワン吉と上栗山の集落を散歩で一周しました。
念を入れて野生動物対策をしている畑の多かった上栗山地区。大人の背丈以上に高く張られた電気柵や猪用と思われる罠も置いてあって、それらの厳重さは
農園キャンプで見た野生動物対策よりも上に感じました。
自然に囲まれて、秋は紅葉がとても綺麗だと聞いている旧栗山村なので、地元の皆さんの安心と、温泉や美味しい地元の食材などがうまくバランスが取れたらいいなあ、、なんて外からお邪魔した私の無責任な感想でした。
ワン吉の散歩からキャンプ場に戻ったら、もしかして乾燥撤収出来るかも?と幕乾燥。
管理人さんから「午前中はゆっくりしていっても構いませんよ」と仰って頂いたので、11 時半前まで甘えてしまいました。
でも陽が照っていない上に涼しい地域で、
ポリコットンの TC タープは隅がなかなか乾かず苦戦しました。
結局 9 割くらい乾いたところで諦めて、連休の場内では我が家が最後に撤収、管理人さんにお見送り頂いて帰途につきました。
帰りは「濃霧の中で急勾配と急カーブの連続が怖いから地元の人でもあまり通りません」と言われた霧降高原のスカイラインをまた越えて・・・って、帰りは小雨で滑るアスファルトの急坂を、車 1 台分くらい前が見えるかどうか、という雲の中を峠を越え、
六方沢橋なんて行きも帰りもホワイトアウト状態で何も見えず通り過ぎた後日光市内に移動して、さあ東武日光駅周辺でお土産を買おうか!と意気込んでいたものの、コインパーキングは全て満車だったので早々に諦めて有料道路を宇都宮方面に向かうことにしました。
お土産は、事前に入念に下調べをしていただけに残念でしたが、、、
料金所を過ぎて間もなく着いた日光口 P.A. が、小さいながらも満足出来るお土産コーナーと、まさかのグルメに回り逢えました!
こちらで食べた暖かい「ゆばそば」、歯ごたえのある湯葉と、手打ちの蕎麦は家族全員が「美味しい!」と言いました。
我が家の女性陣は、何かたくさんお土産を買っていました。
私は、
一人だけどら焼きを食べて・・・これ、けっこうまいう~でした。
日光口 P.A. を後にしたら宇都宮 I.C. からは下道で国道 4 号をひたすら埼玉方面に直進、茨城の五霞(ごか)に入ったところで千葉の野田市方面にハンドルを切って帰宅しました。
帰りは 4 時間半くらいの運転でした。渋滞地域を避けたので、行きも帰りもそれほど運転は疲れませんでした。
因みに宇都宮 I.C. から日光 I.C. だけを高速料金(有料道路料金)で移動すると、料金は片道 410 円でした。
帰宅した後は乾かせるものはベランダと風呂の乾燥機能を使って乾かしながら、その間にお土産を少し楽しみました。
日光のお土産を Web で検索してもなかなかヒットしなかった「わさびかまぼこ」は、とってもまいう~でした!
奥日光は山葵畑が点在しているので、日光口 P.A. のお土産売り場で、もしかしたら・・と思って買ったら大当たりで、山葵の葉が練りこまれていて程よい香りに日本酒が欲しくなったので、次回の上栗山オートキャンプ場では行きがけに買って現地で食べたいと思います。
それと、、
今回のキャンプで、2 ルームテント購入の承認が下りました。
で、ヤフーショッピングで DOD のカマボコミニが格安だ!と歓喜してポチッたところ、、
出荷の連絡があった時にノンブランドの 2 ルームだったことに気付きました(滝汗...)。
ま、まあ、、これはこれで返品せずに使ってみます。
ということで “ ニセボコテント ” と名付けたノンブランドは、商品が到着したら試し張りして、問題なく使えそうだったら次回のファミキャンにでも使ってみようかなぁ~と思います。
今回は雨でも、とても良いキャンプが出来たことに大満足でした。上栗山オートキャンプ場は、犬とキャンプされるキャンパーさん、そうでないキャンパーさんにも是非オススメしたいです。
上栗山オートキャンプ場の案内ピッチにプリントされた場内と現在の場内は少し違いますが、現在の場内の方が野営感がある分、十分な心地良さ【キャンプの癒し】があります(それで高規格は変わらずです)。
但し食材は十分に用意して行く必要はあります。