【今年最初のソロキャン】つくばねオート 2017.09.01~09.02

SDI

2017年09月02日 21:07



今年も 9/1 の平日に有休を取ってソロキャンに行ってきました。


夏休みの自由研究を 2 週間かけてしっかりまとめた娘が 2 学期の始業式に行くのを見送ってから、平日の午前中にのんびりと自宅を出ました。





台風が関東の右側を通り過ぎる影響で雨予報の中、チェックインした時は、まだ晴れていた現地でした。






フリーサイトは私 1 人、オートサイトも 1 組だった今回のつくばねオートでした。





風が強くなってきたので、風が吹いてくる方向にタープを縦に張って、3,000 円のタープと 5,000 円の North Eagle の廃盤テントの安い組み合わせで簡単に設営完了~。



設営した後は地酒を飲みながら、ゆっくりと流れる時間を楽しみました。
私が子供の頃、父が一人で釣りに出かけるのを「何で一人だけ遊びに行っちゃうんだよ」と思ったのに、今は息子の私が父と同じように一人で野遊びをしていることに気付きました。



・・・有給休暇が残り 29.5 日、有給休暇が残ったら振り替えになるライフプラン休暇が 30 日、計 59.5 日って、9 月末までに消化しろなんてムリでしょ・・・まあ、そんなことはイイとして、久々のソロキャンを満喫出来る喜びに少しの間浸りました。




スーパーで買ったロックアイスは蓋がビニールで、次に買う時はタッパが必須だな、と思いました。


この後、フリーサイトは BBQ に来られた団体のかたで盛り上がっていました。
特に小さい子供達が場内を走り回っていたので、管理棟で割り引きチケットを貰って 16 時半に国民宿舎つくばねのお風呂に入りに行きました。





貸し切り状態だった国民宿舎のお風呂。「天然水風呂」という表示に「てんねんみずぶろ?」と読んだ大学を 5 年で卒業したおバカな私。


お風呂は熱すぎずでのんびり出来ました。



お風呂から戻った後は夕食にしました。
夕食はおでんでした。


夕食中に、BBQ グループの子供達が絶叫を発しながら私のタープのガイロープに首を引っ掛けてしまったり、テントを覗きにきたり、話しかけにきたりと、せっかくののんびりなキャンプがうんざりに変わったのですが、ほどなくグループの大人の方々にお気遣い頂き静かになりました。


夜は雨が降り出して、19 時頃に寝た後は 1 時過ぎに一度目を覚ましました。
管理人さんも帰られて、筑波山の中腹のフリーサイトに私一人が残って、やや強めの風と雨の音、それと一匹だけ場内にいた野良猫が突然鳴く声になかなか味のあるソロキャンを感じながら、肌寒い体感気温にシュラフの奥に潜って二度寝しました。


この後風と雨の音に何度か起こされたのですが、結局 8 時までシュラフの中にいました。





翌朝は 8 時にテントを出ました。








静かな朝でした。

昨日もこんなに静かだったら良かったのに・・・と自分勝手に思って、フリーサイトはここでは「デイキャンサイト」と名付けられているだけに、BBQ の方々に嫌な気持ちにならないようにするには、私が冬キャンで使えばイイのだろうな、と思いました。





朝食は “ お湯を注いで 5 分 ” でした。







山霧がゆっくりと上がっていくのを眺めながら時間が止まっていることを感じた朝食でした。

時間が止まっている中で、何も考えなくてよい幸福感を得ようと・・・でも私の頭の中はなぜかレベッカの歌が流れていましたけど(苦笑)。




朝食の後は小雨が降る中撤収作業をして、ついでに場内のゴミ拾いをしてから、11 時前にチェックアウトしました。
人気のあるキャンプ場のレギュラーシーズンは、場内にゴミを置いていく人もいるのかな、、、と思いました。

今回拾ったゴミはタバコの箱と吸殻、アイスクリームのパッケージなどでした。。


今回支払った利用料は 2,750 円(税別)でした。

14 時~10 時の宿泊時間を、それぞれ 1 時間アーリーとレイトをして追加 350 円、2,000 円のフリーサイトと 400 円のお風呂を合わせると格安でした。


帰りは高速道路を使わずに下道をダラダラと走ったのですが、土浦市内で振り返った筑波山は晴れていました。


金土でなく土日であれば晴れて星空もきれいなキャンプが出来たのだろうなぁ~・・・と思いつつ、今回で 3 連続の雨キャンは運がないというか、それでもキャンプが出来た実感はあった一泊でした。
 


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