前回の続きです。
今回の新戦力、
エリッゼステークは感動モノの大活躍でした。
9 回めのキャンプにして初めて投入した鋳造ペグ。地中に小石が混じった芝サイトでも全く問題なく刺さる上にペグハンマーで抜く時も疲れを感じることなく抜けました。その上で手では抜くことが出来ませんでした。今さらながら鋳造ペグの素晴らしさを実感しました。カラーなので目立つから撤収時にも抜き忘れることがありませんでした。反面、ここでもしっかりスタックしたユニフレームのステンレスペグでしたが、地面が固いサイトでは抜き差しにかかる労力と目立ち方が全然違いました。これまで使っていた工事現場用のペグなんて、丈夫だと思っていたのに鋳造ペグとは比較にならない、刺さり方も全然違いました。ようやく実感した鋳造ペグの良さ。。
塗料は何回で剥げるかな、と見ていましたら、ハンマーを打ち始めて 3 回で写真のようになりました。まあ、ハンマーで打ち付ける部分は仕方ないか。
イケてなかった新戦力は桜川のホームセンター、コメリで買ったオガ備長炭。経験の浅いキャンパーにとっては使いこなせませんでした。。
コメリは 12kg の豆炭が 1,030 円、広葉樹の薪が WILD-1 と同じくらいの量で 598 円と格安でしたので、これからも要チェックです。
夕食後はキャンプ場から歩いてすぐ、少し上がった場所にある
国民宿舎つくばねのお風呂へ。行き帰りは視界を奪われるほど真っ暗でした。
風呂は男女とも貸しきり状態で泳いでみたり(イイ歳してナイショですがw)、隣の風呂にいる娘に大声で話しかけてみたり、大浴場 1 つでしたが気持ち良かったです。
キャンプ場に戻ったら焚き火をして満天の星空を眺めながら焼酎。
標高 300m 、
筑波山の斜面にあるキャンプ場から、遮るもののない星空は素晴らしかったです。120 点!写真には収めませんでしたが、ここで見た星空のように、
「ここでしか見ることの出来ないもの」を見ることが出来るのがキャンプの素晴らしいところだと私は思います。
因みに家内は「5 月の結婚記念日のプレゼントはこの星空でイイ!」と言っていました。安上がりな家内ですなw。
就寝時は寒くてテント内でストーブ(イワタニのCB-STV-2)をつけて、ベンチウォーマーを着て、さらにスウェットの下と靴下を二重にした上で裏起毛のトレーナーを足の爪先に巻いてシュラフに入りました。我が家のシュラフは Coalman の3 シーズン用なので、これでぐっすり眠ることが出来ました。
翌朝は素晴らしい目覚め。山の空気はイイですね~!
キャンプの良さは朝の清々しさもありますね。
水溜りが出来るほど結露した朝でしたが、、、アメニティドームの後ろをしっかり張らなかったのでインナーも大結露。これは失敗しました(汗)。
筑波山を眺めながらの朝食はホットサンドと前日に
娘が作ったきゅうりの一夜漬け、それとインスタントのホットコーヒー。
ホットサンドの中身はハムとチーズと若いブロッコリー。若いブロッコリーは抜群に合いました。
インスタントのコーヒーなんて、キャンプ以外ではあまり飲まないのですが、外で飲むとまいう~と思える幸せ。
朝食後はチェックアウトが 10 時ということもありまして、8 時には撤収作業を始めたのですが、風がないのに日当たりは良かったのでテントとタープの乾きも早く、1 時間ほどで作業はほぼ完了、余った時間で娘を遊具施設に放し飼いにしまして、私は缶コーヒーで一服、家内は細かい片付けをしてくれていましたが、その後木のベンチで一息ついていました。
撤収後は筑波山【絶景パノラマ】を車で上り、登山口のあるレストハウスで休憩。
お土産を買ったら、娘が楽しみにしていた
つくばわんわんランドに行きました。
つづく。