パピヨン（♂）と行くキャンプ

  

キャンプをしない週末に時間が止まっている場所を求めたら、バーチーと茨城の県境にある水郷佐原あやめパーク（水郷佐原水生植物園）に行くことに決めました。

「あやめ祭り」開催期間中の水郷佐原あやめパークは盛況で、前回訪れた一昨年 8 月と比べると時間が止まっている感覚はありませんでしたが、まあ、たまにはイイかな、と思いました。






行きがけに国道 356 号沿いの道の駅 発酵の里こうざきでランチ。
私はキッチンカーでくりやまハムバーガー（500 円）を買いました。
前にベーコンが 2 枚と、後ろにスパムのようなハムが挟んであったハンバーガーは、ちょっと食べづらかったのですがそれほど油っこくなく意外とさっぱり、パンに甘味もあってまいう～でした。

家内はハム焼きと酒饅頭、娘はコンビニのパスタと、皆テキトーに買って食べました。


ランチの後は利根川を越えて現地へ。


今日は団体のお客さん達も来られていて驚くほど大盛況の園内でした。駐車場も満車に近い状態でした。。




あやめ祭り開催中なので、いつもよりも少し高い入園料を払って入場。

まあ、植物園の維持を考えたら少し高いお金を払っても仕方がないかな、とは思いました（今回はざっぱ舟（渡し舟）の乗船記念写真の購入を含めトータルで 6,000 円くらいかかりました・・）。



「あやめ祭り」とうたいつつ、あやめの時期は GW 頃に終わっていて花菖蒲が満開の園内は、それはそれでなかなか壮観でした。












天気は微妙な空模様でも、目の前に咲いている 400 品種 150 万株の花菖蒲は、それなりのお金を払う価値はあったかな、と感じました。



園内で我が家の女性陣は抹茶と和菓子を頂いていました。

しばらく園内を散策したら、女性陣とワン吉犬太郎は舟に乗って（有料）園内を周遊しました。










園内が混雑していたので時間が止まっている感覚は味わえなかったようですが、それでも舟に乗って優雅に与田浦（霞ヶ浦水系）の風に当たったことに、我が家の私以外は（ワン吉を含め）満足だったようです。



7 月から開催の「はす祭り」まで蓮の満開は少し時間はあるものの、睡蓮は所々で咲いていました。花蓮は一ヶ月くらい先に満開になる園内です。



一通り歩き回ったら、お土産に筍の鉄砲漬けを買いました。
バーチー県成田～香取地域名物の鉄砲漬けは我が家の小学生も大好物です。鉄砲漬けは漬物をあまり食べない私も大好きです。




今回のイベントの終わりに竹を割って作られた竹馬に乗って存分に遊んだ娘でした。


次回は、はす祭りで、また来たいと思いつつ、

すぐ近所の茨城県潮来市にも水郷潮来あやめ園という、入園料無料の植物園があります。
近いうちにこちらも訪れてみたいと思います。
　
今日は舟の上で和楽器の演奏があったり、昨日は舟の上で結婚式が 3 組あったそうだったりで、キャンプではないものの、風流なアウトドアを楽しんだ日曜日の午後でした。
　

・・・ということで、


帰宅して食べた鉄砲漬け。
鉄砲漬けは、バーチー県内ではスーパーでも売られているメジャーな漬物ですが、キュウリや瓜や菜の花が一般的な食材で、初めて食べた筍の鉄砲漬けは味が染みてメチャクチャまいう～な水煮のような食感で当たりでした！

今夜の我が家では、そのうち鉄砲漬けをキャンプに持って行こうか、という話になりました。
　  

前回の投稿の後すぐに買おうと決めた MPOWERD LUX ランタンが、今日 Amazon から届きました。



試しに買ったのは 1 つ。

封筒に入って送られてきた商品を見た娘は、最初は競馬の DVD だと思ったそうです。







封筒から商品を出しました。
かなり軽量です。





ランタン本体は空気を入れて膨らまします。



太陽光で満充電した場合、実質 5～6 時間くらいは持つのかな？





パッケージの包装紙（厚紙）の裏にはセットアップ方法と保証書（1 年間）がありました。
随分とシンプルな作りです。“ シンプル ” とカタカナにすると良い響きかもしれませんが、要は “ 簡単な作り ” です。


この後、曇天の土曜日に太陽光は期待せず、リビングにしばらく置いて自然充電を待ちました。







しばらくして本体に空気を入れて膨らましました。



そして点灯～。



家族の感想は「想像していたよりも明るい」でした。
キャンプでは 3～4 つは欲しいと思いましたが、軽くて薄く畳めるから収納を考える必要はないですし、乾電池は不要だし、物もけっこう丈夫なので、これはもしかして、凄く良い買い物かもしれません。

次回のキャンプが 7 月なので、それまでにあと 1 つは欲しいです。
明るさはスノーピークの「たねほおずき」には及びませんが、コンパクトなソーラーランタンを私はかなり気に入りました。

あとは耐久性が気にはなりますが。


※MPOWERD LUX の諸元：
・使用時：直径 12.5cm　x 高さ 11.2cm　折りたたみ時の厚さ 2.5cm
・重量：約 100g　
・LED：暖色 LED10 個。明るさ 2 段階＋点滅モード。満充電で約 6 時間~ 12 時間連続点灯。
・ゼロから満充電までの充電時間：8 時間
・使用温度：0 度～ 35 度  

夏休みのキャンプ場の予約も済んで、そういえば今年はキャンプギアを買っていないことから、今一番気になるキャンプギア・・・買おうかどうしようか迷っているギアを備忘録として残しておきたいと思います。

気になっているギアはMPOWERD LUX エムパワード ラックス 暖色インフレータブルLEDソーラーランタンです。


・・・先週、会社でキャンプの大先輩から「これイイよ！」と勧められました。

ナチュラムの商品レビューも評価は上々ですね。

一方で外国の商品にあるあるな当たり外れもあるようですが。。。

このランタンは、折りたたんで厚さ 2.5cm、充電は太陽光、1 つ 3,000 円くらいであれば試しに買ってみてもアリなんじゃないかな～と思います。


明るさが何ルーメンなのかが分からないところが不安ですが、たねほおずきくらい使えたら、こっちの方がイイんでないの？とも思うわけで、

当たり外れのカスタマーレビューに家内が引いていますけど、夏休みに連泊するのであれば、 2 つくらい衝動買いしても、ハズレたら私が叱られて終わりなんじゃないかな、なんて悩んでいます。


会社で絶賛されていたランタンで、「ジェントスの EXPLORER も良いと思うけどさ、こっちは荷物がかさ張らないんだゼ」と言われると、コンパクトなキャンプギアに憧れる身としては興味津々です。。

一方で、ジェントスの EX1000C もコスパが良いし、ジェントスであれば、まずハズレないしで、、、


やっぱ家内にナイショで MPOWERD LUX を 1 つくらい買って試してみようかな。。。
  

この週末は娘の同級生ご家族と、ピン参加の同級生の 8 人で外遊びをしてきました。



毎度の出発之図ですが、ついに荷物ケースが 1 つ壊れていることを発見！
壊れないと新しいキャンプギアが買えない我が家、コンパクトなキャンプギア（たいていは高価・・）が揃うオシャレな日が近づいてきました（笑）。








現地には 10 時にチェックインして今夜の寝床を設営～。
アメドは同級生女子 3 人組の寝床。その後ろのソロテントが家内とワン吉犬太郎、そして私とタンデムに設営しました。場内には先に 4 人（とパピヨン）がチェックインしました。



到着してからのランチ。

「カップラーメンを食うで！」と宣言した私に「やったぁ！カップラーメン！」と喜ぶ小学生女子 2 人。
ウチの娘の同級生をご家族から一晩お預かりする責任ある立場なのに全員が青空カップラーメンと決めた私（汗）。反省はしていませんけど（呆）。


キャンプで食べるカップラーメンってまいう～だよね～。私の言葉に何度も頷いた子供達（笑）。年に何度もないイベントだよね。

　




カップラーメンの後は恒例の “至福のひととき” 。
前日までの一週間の平均睡眠時間が 4 時間を切っていた私は（単に仕事が遅いだけ）、自分へのご褒美でもなく昼飲みにイイアンバイでした。





ワン吉も日陰に入ってキャンプを満喫。







15 時頃に娘の同級生ご家族が来られてからは幼稚園児のお兄ちゃんを含む 8 人（とパピヨン 1 頭）で週末の外遊びを楽しみました。



いなばのカレー缶、ブラック、イエロー、グリーンを温めたり、



雑誌『 fam 』の付録のミニ焚き火台でお茶を沸かしたり、



枝豆を焼いてお酒の肴にしたりして、我が家の夕食はラタトゥイユだったのに写真はありません（汗）。






小学生女子 3 人組が 21 時頃に同じテントで寝た後、親達は日本酒を飲みながらキャンプのことや子供達の近況や地域のことなどで情報交換をした後、22 時頃にテントに入りました。
子供の同級生の親御さんがご近所でキャンパーさんというのは共通の話題が多く、キャンプギアについても面と向かって（？）質問出来るので、盛り上がれて楽しかったです。






翌朝は 6 時半に目を覚ました私。既に皆起きていました。




朝食時に見た温度計は、27 度でした。。外で一泊すると体重が減る季節になってきたので、これからしばらくは宿泊キャンプをパスする予定の我が家です。




夜は冷えたのに、外に置きっぱなしにしてしまって結露した私のグローバルな雑誌を 30 度近い陽射しの下で乾かしました。




朝食の後、同級生女子 3 人組は砂場で砂まみれになって、砂まみれの後はバケツやビニール袋に入れた水をかけ合って過激に遊んでいました。オッサンな私はその輪に加わらずにワン吉と日陰でうたた寝をしました。


この後の写真はないのですが、お昼は涼しかったテンマクのヘキサタープの下に 8 人が集まってランチでした。
娘の同級生のご両親が作られた、チョコレートと生クリームを挟んだホットサンドは大好評でした。

キャンパー 4 年生の我が家・・・そろそろあんなふうにオシャレキャンパーに昇格しようゼ、と話しながら、頭上で遮光性抜群のテンマクのヘキサを羨まし～と眺めた後、15 時過ぎから撤収作業を始めて、普段よりも多めの荷物を片付けに 1 度自宅とキャンプ場を往復してから、17 時過ぎにチェックアウトしました。


今回の新戦力は・・ミニランタンが 1 つ壊れたのでダイソーで調達したこれです（ ↓ ）。


単 3 乾電池を 3 本入れて表面を押したら光るライト。

小学校同級生女子 3 人組のテントで活躍したそうです。これは意外と使えるな、と思いました。
　

それと、撤収時に近所のコンビニで買ってきて皆で食べたガリガリくんのソーダ味（1 本 70 円）が、初夏の場内で（我ながら）ヒットに感じました。