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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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Posted by naturum at

2016年03月31日

花はなの里オートキャンプ場 2016.03.26~03.27 (その4)

私が勤めている会社も年度末の決算月で、追い込みにかかる事務作業の多さに

「あ~、疲れた!そろそろキャンプに行きてぇ~よ~」

と自席で背伸びをしながら就業時間中に独り叫びまして、その直後に

「先週行ったばかりじゃん」

と自分にツッコミを入れていた今日の私でした 【おバカな実話】 。



・・・今週もキャンプに行く予定ですけど。



前回の続きです。

今回で花はなの里のレポはラストです。


◆花はなの里オートキャンプ場の個人的 5 段階評価(10 項目)




・アクセス:4
「高速道路から花はなの里へのアクセス」をご覧頂ければ分かりやすいです。「館山道木更津南 I.C. から車で 15 分」というのは、道が空いていて、途中の信号でも待たされないことが条件でしょうけど、まあだいたいそんな感じです。

富津といってもキャンプ場の山(丘?)を越えたら君津なので、マザー牧場や東京湾観音など、普段想像しやすい「富津」ほど東京近郊から距離は感じないと思います。


・環境:4


→キャンプ場の周辺にレジャー施設が何もない田舎の里山でキャンプをしているといえばイメージが湧きやすい(?)でしょうか。
海までは約 5km、丘陵地帯の中に開けた段々畑のようなキャンプ場、キャンプ場の裏はダムのある人造湖です。

野営をしている実感はオレンジ村の方があったような気がした私ですが、それはなぜだろう・・次回行った時にわかるのかな?
これは、その時の気分によるとも思います。オレンジ村は今年 3 回めのキャンプでした。花はなの里は 6 回めでした。


・施設充実度:3.5
→ここの施設でポイントが高いのは五右衛門風呂と、手作りのブランコ手作りのターザンロープだと私は思います。
ブランコとターザンロープは子供達に人気がありまして、特にブランコは、たまに “ 待ち ” が発生していました(笑)。





イベントで使われる野外ステージ。



チェックイン時に遠目から撮影したバンガロー棟の一部。広々とした場内というよりも、それぞれにある程度仕切られた造りになっているので、一応プライバシーに配慮しました。ですので詳細はわかりません。





炊事場は 3 ヶ所まで確認しました。上の方にもう 1 ヶ所あるそうですので、計 4 ヶ所ですね。

水道は、お湯は出ません。それと、洗い物をする時は、環境に配慮して合成洗剤は使わない方が良いと思います。合成洗剤の使用について控えるよう案内があるキャンプ場もありますけど、花はなの里では一部水が地面に流れていましたので、気は遣うべきかもしれません。





テントサイトのトイレは男女共用。水洗でキレイに掃除がされています。
水が流れる時に駆動音がしていましたので、モーターで下水管に汚水を送る仕組みなのではないか、と思います。
男性の小用にはドアが付いていません。

テントサイトのトイレは山の中腹に 1 ヶ所と管理棟に 1 ヶ所の計 2 ヶ所あります。

他に目に付いた施設は管理棟がカフェになっていることですかね。

地面の固さについては鋳造ペグがオススメです。強敵というほどではありませんけれども、ペグをガシガシと打つ楽しさを味わえる固さはあります(笑)。


・広さ:4


→以前は棚田だった場所をキャンプ場に変えたテントサイト、今回は少し広く使わせて頂けた我が家でしたが、普段でも余裕で 2 ルーム+焚き火スペースは確保出来る広さです。2 ルームは縦でも横でも斜めでも置けると思います。

但し、1 つの雛壇あたりグルキャンは 3 組くらいまでのスペースです。
大人数でキャンプをする場合は斜面に声が反響するので、どちらかといえばソロからファミキャン向けのキャンプ場だと私は思います。


・清潔感:4
→清潔感について、不満や改善要望は特にありませんでした。


・サービス:3.5
→ゴミは分別して捨てられます。灰も管理棟で専用バケツを借りて捨てることが出来ます。

場内にジュースやビールなどの自販機はありません。管理棟では買えるのかな?
お風呂は 30 分利用出来ます。家族風呂です。

オーナーご夫婦は非常に親切で、キャンプをしていて特に不安になることもありませんでした。

電源は 1,000 円の追加料金で利用出来ます。
ペットの入場も OK で、1 頭あたり 500 円の追加料金です。

薪がそれなりのボリュームで 400 円は嬉しかったです。因みに 直火が OK のキャンプ場です。

近所にコンビニやスーパーは・・・ないと思います。
館山道木更津南 I.C. 若しくは君津 I.C. から行く場合は、君津市内で国道沿いに業務スーパーなどがありましたけれども、安定した買い物をするのであれば、少しだけ遠回りをしまして「おどや」富津店をオススメします。

バーチー南部で買い物をするなら、やっぱり地元のおどやだと私は思います(笑)。


・宿泊料:4
→オートサイトでゆったりとしたスペースが確保出来て一泊 4,000 円、デイキャンであれば 1,000 円のサイト使用料と大人 1 人 500 円の入場料です。バーチーでは数少ない安価なオートサイトのあるキャンプ場です。


・利用時間:4
→チェックインは 12 時でチェックアウトは 11 時です。デイキャンは 10 時~18 時。


・付加価値:4
→今回は菜の花が満開でした。これからは桜が見頃なのでしょうね。
鳥のさえずりも心地良かったです。
犬や猫(他に鶏)が住んでいる上に清潔な場内だからか、カラスは降りてきませんでした。

のんびり出来る場所で外飲みを楽しんで、五右衛門風呂で暖まる・・やっぱり私は今後リピートすると思います。


・個人的満足度:5
→大人も子供も十分アウトドアを楽しめるキャンプ場だと思います。


合計:40/50


花はなの里のように週末隠れ家的なキャンプ場を、今後もっと見つけたいと思った駆け出しのキャンパーでした。



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2016年03月30日

花はなの里オートキャンプ場 2016.03.26~03.27 (その3)

仕事も年度末の大詰めですが、残り 2 営業日にして、まだ目標数字の 6 分の 1 が残っていまして、でもこれも決めてしまうと翌年度に持ち越せる手持ちのバックログが何一つ残らない寂しいスタートを来月にむかえる予定の営業マンです(泣)。


他人の仕事の話なんて、どーだってイイっすねw。



では前回の続きです。




11 時のチェックアウトに向けて 9 時から撤収作業を始めました。

今回のキャンプでは雨予報を想定して大きい物をなるべく減らした装備でしたので、撤収作業は 1 時間程度で済むとプランしていたのですが、やはり 9 時頃の富津市内の空は今にも雨が降りそうでしたので早めに作業に取り掛かりました。

結局 10 時頃から晴れたので毎度のダラダラモードに切り替えましたが(笑)。




管理棟入口横に置いてあるバケツをお借りしてきまして、灰を片付けました。
ゴミは管理棟裏手にあるゴミ捨て場に分別して捨てられるのですが、灰やゴミを捨てに行くたびに犬や猫の首を掻いてあげていた私でした。
娘は・・といいますと、今回の撤収作業では全く手伝わずに、ブランコで遊ぶか犬猫と戯れるのに夢中でした。



太った老犬が 1 頭、テント側から少し離れた山の斜面を歩いていまして、それを見た私は

おはよう!・・って、ちょw・・待ってくれよ。逃げんなよ。

と後ろから話しかけまして、仕方ないなぁ~と立ち止まってくれた犬をしばらく撫でた後、

ありがとな~

と声をかけたら犬も私が納得したのを確認したようで管理棟の方に行ってしまいました。


猫だったらダッシュで逃げるところを、ボランティア精神で私の相手をしてくれるところが、私が犬を好きなところでもあります(笑)。もともとは中学生から大学生まで実家にいた柴犬が近所の猫に随分からかわれていたことが、私が猫を苦手に感じるきっかけでもあるのですが、当時の日常生活の天敵だっただけに猫達の気持ちもそれなりには理解出来るつもりです。

このキャンプ場で飼われている猫達は皆人見知りをせず大人しいです。気温が上がってきた翌日もテントの方には近づきませんでした。


でもペット OK のキャンプ場だからといって、ここに住んでいる犬達や猫達の “ 自宅内 ” で、連れてきたワンコを彼ら彼女らに近づけたら、それはお互いエキサイトするでしょ・・・。あまり書きすぎるのもどうかとも思いますけど、まあ、それをやられたのはテントサイトのキャンパーさんではありませんでしたので。

場内で騒いだり犬どうし近づけようとしたりのご機嫌モードに対しては、我が家を含む場内の皆さん静かにしたいからか、あえて注意はされませんでしたけど、けっこう白い視線を投げていたことも事実で。。。アウトドアって開放感があるからテンションも上がるのは、同じ趣味を持っているのでわかりますけどね。やっぱりアウトドアのレギュラーシーズンになったんだろうな・・・GW のキャンプは覚悟しとこ(参考までに、昨年の GW の惨劇の様子をリンクします)。

これ以上はしつこくなるので書くことをやめますが(汗)。



撤収作業中、ふと思いついたことが。

花はなの里の地面はなかなか固くてペグは鋳造ペグがベストだと思いましたが、UNIFLAME のパワー SUS はどうなんだ、と撤収時間になって試しに打ってみました。



たしかに頑丈なのですけど、ソリステと比べると細くてスタック感が乏しく、ハンマーで打つのにも写真のとおり頭の部分が平たくないので打ちづらいところが私にとって需要を感じないところではありました。。

UNIFLAME 製品は好きなのですけど、これだけは私には使いづらいかなぁ。。。どの局面で戦力になるだろうか。


花はなの里を 11 時きっかりにチェックアウトしまして、この後はキャンプ場裏手にある郡ダムを横目に君津市内から国道 127 号に入り、館山道君津 I.C. にすぐ乗るのも何だかなあ~と思いまして 127 号を北上しましたら、あまり時間がかからずに館山道木更津南 I.C. も通過しました。そのまま国道 16 号に入りまして、どこか面白そうな場所に寄り道したいなあ、でも国道 16 号から外れないと面白そうな場所は発見出来ないだろうな、と袖ヶ浦市に入ったところで適当に右折。

右折後間もなく辿り着いた場所が


今週末に桜の花見イベントがある袖ヶ浦公園でした。








袖ヶ浦公園ではコンビニおにぎりで昼食にしまして、昼食後は広々とした園内を移動して遊びました。











公園の奥にある大型遊具施設は家族連れで賑わっていました。






遊具で子供を遊ばせた後は、袖ヶ浦市指定重要文化財の古民家やアクアラインなるほど館を見学しまして、



袖ヶ浦市郷土博物館では地元の歴史や産業などを学習しました。
公園内にあるこれらの施設の見学料が全て無料というのはお得感があるのですが、郷土博物館は人口 6 万人の地方都市の資料館としては内容が充実していたことに驚きました。因みにバーチー県内で財政が豊かな自治体は一番から順に浦安、成田、袖ヶ浦だそうです。海側が京葉工業地域である他に、観光スポットとして東京ドイツ村などもある袖ヶ浦。森のまきばオートキャンプ場も袖ヶ浦にありますね。

郷土博物館では銅鐸のレプリカが展示されてあり、これを昔と同じように(自由に)鳴らしてもよい、という体験も出来ましたので、娘も飽きずに最後まで見学していました。





袖ヶ浦公園を一通り楽しんだ後は 14 時半頃に帰路についたのですが、下道で帰ろうか、それとも高速に乗ってしまおうか迷いまして、結局高速に乗って途中休憩する必要もなく帰宅しました。



・・・ということで、花はなの里オートキャンプ場を個人採点しようと思ったのですけど、毎度長くなってしまいましたので(というか、ほぼ袖ヶ浦公園のレポートですね、汗)明日以降にアップしたいと思います。


余談ですが、この日の夕食はラーメンと、スキレットを使った焼き料理でした。


モツ焼きはまいう~ですな。



今回のキャンプで余った食材のカブにしめじを合わせたニンニクソテー、



ニンニクソテーに(キャンプで余った食材の)生ちくわと、チーズをトッピング。
この写真の左上に僅かに収まっているのは娘がスーパーで選んだ出来合いのメンマ。

いかにも私が作った料理であるかのような写真を並べましたが、作ったのは家内で私はリクエストしただけでした(苦笑)。

簡単な夕食でしたけれども、撤収した日も夜寝るまでキャンプをしていたような週末でした (^^)


あと 1 回だけ、つづく



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2016年03月28日

花はなの里オートキャンプ場 2016.03.26~03.27 (その2)

今週末も微妙な天気予報ですね。
我が家にとって 3 週連続キャンプの最後は子供が目一杯外遊び出来る場所を予定しているので、何とか天気は持ってほしいです。


前回の続きです。



17 時半からお風呂に入りました。予約制で 30 分入ることが出来ます。
外からは薪を燃やしてお湯を沸かしているのが分かります。





いざ!



人生初の五右衛門風呂でございます ヽ( ̄▽ ̄)ノ




最初は熱かったお湯でしたけれども、水を足したらイイアンバイになりました。


(FB でレッズサポーター仲間さんから「そこで是非上島竜兵の熱湯コマーシャルのモノマネを」とコメントされて、それに気付いたのは翌日でした。笑)


五右衛門風呂は気持ちが良かっただけに 30 分は名残り惜しかったです。
浴槽の広さは大人 2.5 人分くらいでした。






風呂上がりの後、まだ犬猫と遊びたい娘を残して、さて、私ゃ再びお酒(笑)。



19 時前くらいから夕食にしました。



貝を串に刺して焚き火の上でプチ BBQ。味付けをしていないのにまいう~でした。暗かったので貝の種類は分かりませんでしたけれども、「おどや」で特売だったそうです(笑)。サザエのような巻き貝でした。




同じく「おどや」で安かった冷凍エビだそうで(笑)。でも、まいう~でした。
スキレットを使うようになってから、「ヘリオン バーベキューコンロ」が戦力として復活しました。そこそこコンパクトなのでけっこう便利で、ファイアグリルから火を移して調理用に使うようになりました。






スキレットではエンドウマメとカブとベーコンなどをニンニクとオリーブオイルでボイルしました(家内が)。
カブがジャガイモのようなホクホク感で、これもまいう~でした (^^)



ご飯の向こう側に写っているミニコンロの火、燃え盛っていますね(苦笑)。




それとコンロで焼いた生ちくわ。

単純な夕食でもまいう~だったので満足しました。



この後は酔っ払った中年オヤジが一人、管理棟に行きまして、犬猫と少し戯れようとしたのですが、20 時を過ぎて眠くなっていた飼い猫達にはことごとく嫌われまして、諦めて寝床に戻り、22 時過ぎまで星空を眺めながら晩酌をしました。


夜のテントサイト側は、キャンパーの皆さん概ね静かでしたので、私も静かに風の音を聴きながらお酒を楽しみました。


夜中は寒かったです。
今回唯一の失敗は、冬キャン装備と比べて装備が少し軽かったことで、凍えはしませんでしたけれども暖かくもなかった就寝時でした。






翌朝、7 時半頃に目を覚ましました。
目覚めは耳もとに近い場所で鳴いていたウグイスの声というのは乙でした。
ウグイスなんて、ちょっと郊外に出れば鳴き声が聞こえるものですが、なんだかとても耳もとに近く感じまして、里山でキャンプをしている実感を持ちました。






朝食はパンと、夕食の残りのベーコンとちくわを炒めて、刻んだキャベツに乗せてドレッシングで和えたものでした。









この後は雲行きが怪しくなってきたので早めに撤収作業を始めたのですが、途中から晴れてきたので毎度のダラダラ撤収に切り替えました(笑)。


つづく


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2016年03月28日

花はなの里オートキャンプ場 2016.03.26~03.27 (その1)

週末は千葉県富津市にある花はなの里でキャンプをしてきました。


3 月末でしたが肌寒く、それでも雨予報が外れて風も弱くて、キャンプをするには良い天候でした。
花はなの里は手作り感がある里山のキャンプ場で、小ぢんまりとして落ち着いた雰囲気の場内にリピートしたくなりました。

(春になると湧いてくる夜にうるさいキャンパー・・・バンガローアー?も若干現れましたけど)




毎度の出発之図。特に何の変哲もありません。

自宅を 9 時半に出まして、バーチー県を南下しました。




館山道の途中にある市原 SA では下り線限定のご当地缶コーヒーの飴を買ってキャンプのワクワク感を盛り上げました。



今回、食材の仕入れは富津と鋸南町の境にある The fish で魚を・・・と寄ったのですが、こちらの食材の鮮度は総じて良かったものの、これまで茨城の鉾田や大洗で安くて鮮度の良い海の食材を見てきた我が家にとって、価格が倍の食材は買う気が湧かず、何も買わずに U ターンしましてキャンプ場までの約 20 km を北上しました。 店内は大人気でしたけど。




ということで、ランチは途中のファミマでお弁当。


この後は富津を海沿いに北上(逆戻り)しまして、「地元の人達が普段買い物するお店といえば、木更津より南はやっぱり「おどや」だよね」と富津のスーパー、おどやで食材を調達しました。



安くて海の食材も鮮度の良い、安定のおどやで買い物。



おどやから道路を挟んだ向かい側にはホームセンター、コメリがありました。
コメリは木材系は安定しているので、ここで木炭とナラ薪(一束 560 円)を買いました。
ホームセンターの木炭は、あまり評価が良くないかもしれませんが、コメリの木炭は個人的に WILD-1 やヒマラヤなどの木炭よりも好んで使っています。



花はなの里には 14 時前にチェックインしました。



富津と君津の境目、山の裏側には郡ダムというダムがあるキャンプ場です。
少し狭くて坂が急な道から入ってキャンプ場に到着です。



管理棟は古民家風で、カフェを兼ねています。
オーナーのご夫婦には大変良くして頂きました。

チェックインの際に、場内の利用料、薪代(一束 400 円)、お風呂代(大人 1 人 300 円、子供 1 人 150 円)、全てチェックアウト時の会計で申告制とのこと。忘れっぽい私は家内に覚えておくようお願いしました(笑)。








今回は下から数えて 4 段めのサイトをお借りしました。
ここはランドロックであれば横並びに 3 つ連結出来るくらいの 1 段当たりの長さなのですが、今回は空いていたのでその半分くらい使ってイイですよ、と言われまして、メッシェルを持ってくれば良かったかな、と思いました (^^;




今回は翌日天気が崩れる予報から、テントとタープは撤収に手間がかからないこの 2 つにしました。






先月の春一番の嵐の中でフレームが 7 ヶ所逝ったアメドも今回は復活 (^^)
アメドが大好きな私は、復活したアメドにしばらく見惚れていました(笑)。








親が今夜の寝床を設営している間、娘は手作りのブランコで遊んでいました。

花はなの里では、娘はブランコをしたり、犬や猫と遊んだりしまして、タープの下でまったりすることなく目一杯遊んでいた印象です。




今回は簡単な設営でしたのでササッと済ませたら早速昼飲み開始~。






菜の花を眺めるお花見キャンプも乙です。


飲んでいる最中に娘が「管理棟で犬と遊びたい」と言うので「勝手に行ってこい」と返事をしたぐうたらな私でしたが、「一人で行くのが恥ずかしい」と訳の分からないことを言うので、仕方なく娘に付いていった父ちゃんでした。













犬とのふれあいかたは私から教わって慣れている娘ですが、猫については教えていなかったのでアンチ猫の私ですが教えました。


いいか?猫の顔から少し離れたところに手を持って行って「一緒に遊んでもいい?」って聞いてみ。
それで猫が顔を近づけてきたら「いいよ」ということ。「ニャー」と言われたら「嫌だ」ということ。
触り方は犬と同じ。でも猫は犬よりも顎の下を撫でてもらうのが好きかな。
それで猫が目を細めたら「気持ちイイ~」ってことだから。
お前が怖がって後ろに下がったら猫も近づくのをやめるからな。




しばらくして娘が「私はもう少し犬猫と遊ぶ」と言うので、娘を置いて寝床に戻った父ちゃんでした。




写真左がコメリで買ったナラ薪。右が花はなの里で買ったケンタ薪です。



花はなの里の薪の量は値段のわりにけっこうありました。




それぞれの薪を使って焚き火(とお酒)。
直火 OK のキャンプ場ですが、カマドを作れるだけの石が見つかりませんでしたので、今回もファイアグリルを使いました。
着火は毎度の牛乳パック。火力アップは毎度の松ぼっくり。




17 時半まで家族全員バラバラに場内を楽しんでから、人生初の五右衛門風呂に入りました。

お風呂の前にまた人見知りをしない猫と戯れた私でした。


つづく


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2016年03月26日

今週も静かなキャンプ (^^)

少し肌寒いですが、癒されています (^^)




桜は咲いていませんが、菜の花が満開です。



キャンプ最大の楽しみ、昼飲み。



いやあ~、のどかだ。



携帯の電波はあまり入らないけど (^^;



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2016年03月25日

毎度ですが、付録に釣られました





特別付録に釣られまして我が家も 『 fam 』 を買いました。




ひねくれて表紙の写真を 3 番めに載せる私。




当然最初に開くのは雑誌ではなく付録の方。
CHUMS と GRIP SWANY のコラボ企画だそうです。


******** 雑誌を手に取る前に遡りますが ********

当初、私は雑誌の付録をこういうモノなのかな、と想像していました。

・・なので、我が家に 3 つあるスキレットのうち、レザー製のハンドルカバーが 1 つ新戦力として加わるのか・・

・・ということは、きっと 2 つ欲しくなるよな・・。


!!


であれば、娘をそそのかして、近所のホームセンターで材料を買わせて DIY させればイイじゃんw。

毎度の「企画はオレ。その気になって実行するのは娘。実行補助に巻き込まれるのは母ちゃん」というシナリオで、



それについて「運転手はキミだ、車掌はボクだ、みたいに言うな!」というセリフを吐く安達英志(映画『どついたるねん』の主人公)は我が家にはいないし~。

******** ここまで回想 ********


付録のパッケージを開けました。


『 fam 』 を買った我が家の女性陣が開けずに、夜帰宅した私が開ける 2 日連続の図々しさ(笑)。




表。



裏。


こういうデザインだったのか。

鍋つかみにしたり、スキレットのハンドルカバーにしたり、滑りにくいコースターにしたり、



前号の付録だった「ミニ焚き火台」の収納にしたり、とマルチに使える “ プチギア ” という感じなんですね。



う~ん・・・


ミニ焚き火台用のケースにしようかなぁ。でも個人的には機能面でフィットしづらいかなあ・・。


微妙に使えないキャンプギアかな?、と思いながら雑誌の特集記事に目を通して、後から気付いたこと。





おお~っ、カッコイイかも!


何でもマニュアルを読まずに先に触ってみる性格が無知を招いていました(汗)。

明日明後日のキャンプで使ってみよう!


ということで、


******** 「運転手はキミだ、車掌はボクだ」作戦、復活! ******** (笑)。



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タグ :CHUMSGRIP SWANY
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2016年03月24日

今週末の・・・新戦力?

先月の春一番の嵐キャンプ@オレンジ村でフレームが 5 ヶ所逝ってしまい、日曜日に修理に出したメッシェルですが、修理が終わり明日我が家に帰ってくるそうです。

納期を前倒しして下さった理由は

「今週末もキャンプに行かれると伺っていましたので」

とのこと。


snow peak さん、あざます! m(_ _)m




・・さて、今日我が家に届いた “新戦力” ですが、





Superfly の最高傑作アルバムだと私が勝手に思っている 『Force』 の DVD 版です。


これのどこがキャンプギアなんだ!・・・とツッコミが入るかと思いますが、


毎度キャンプの行き帰りの車内で娘が Superfly の LIVE DVD 3 組をヘビロテするので、親父はもう飽きてきたんです(汗)。


その上で譲歩して、アータが「カラオケで極めたい」と言っていた Superfly なら文句はないだろ、と(笑)。



・・・今週末の新鮮な雰囲気の “キャンプ” が楽しみです。


小学校の先生風に言うなら、自宅を出てから帰宅するまでが「キャンプ」ですw。






で、私は今からテレビで先行上映します(笑)。娘さん、父ちゃんの一番乗り残念!斬り!!(笑)。

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Posted by SDI at 23:27Comments(4)【ヒマネタ】

2016年03月22日

大洗サンビーチキャンプ場 2016.03.19~03.20 (その2)

前回の続きです。






翌朝も気持ちの良い目覚めでした。






・・・が、2 日連続寝坊の私は日の出を拝めませんでした (ToT)



大洗サンビーチキャンプ場のチェックアウトは 10 時ですので、朝は少し慌ただしいです。

7 時半頃には朝食(パンと生野菜のサラダ)を簡単に済ませまして、コーヒーを飲んだら 8 時にはダラダラと撤収作業を始めました。



そこで、ふと娘がいないことに気付いた私。。


トイレに行った私を追って「私も行く~」と我が家のサイトを出て行ったらしい娘は




勘違いをしたらしく、浜辺に下りているのが遠目に確認出来ました(苦笑)。


女の子一人、大丈夫かなぁ~・・と、一応場内から見えてはいるから付いていかなくてもイイかな?と思いながら、アイツまだ砂浜で一人遊んでんのかよ、と苦笑いをして娘が戻るのを待っていた私でした。


撤収作業中は例の件で溜め息と、帰りに WILD-1 に寄ることを考えていました。今週末のキャンプはメッシェルの投入なしかぁ。


ということでキャンプ 2 日めのネタは非常に薄いのですが(汗)、そういえばココの炊事場って


一部の蛇口からはお湯が出るのと、排水溝を詰まらせないために新品の水切りネットが壁に提げられていて、キャンパーは自分達でネットを取り替えるというのは嬉しいです。
特にスキレットを洗う際にお湯が出る蛇口は重宝しました。


で、話を戻すのですが、10 時に撤収した我が家は、この後国道 51 号を南下しまして、大洗町を出てすぐの信号を右折、鉾田のメロンロード(涸沼南広域農道)から行方(なめがた)方面に南下しました。
※ご参考までに、鹿嶋から鉾田まで片側 1 車線が続く国道 51 号の GW 大渋滞の迂回路として、空いているメロンロードは裏道として使えます。




メロンロードをひたすら南下しまして、途中で北浦を左に見ながら、約 1 時間後に霞ヶ浦の天王崎公園に到着。
でも、ここでの目的はアウトドアではなく温泉とランチでした。




白帆の湯で湯船から晴れた霞ヶ浦を眺めて、焚き火臭い体をキレイに洗いました(笑)。




白帆の湯はけっして広い温泉施設ではないのですが、なんだか落ち着きます。



それまで好きではなかったかき揚げを好んで食べるようになったのも一昨年 10 月の大洗サンビーチキャンプ場の帰りにこちらで食べた海鮮かき揚げ丼がきっかけでした。今回も海鮮かき揚げ丼(650 円)を食べました。おばちゃんの手作り感が伝わってきて、それが私には良かったです。


・・・こういう写真をスマホで撮影していると家内から「出た!ブロガー」と笑われるので、家内が見ていないタイミングを見計らってサクッと撮影する自分(爆)。オレのことなんかほっといてくれよw。



ランチの後は休憩所のテレビでセンバツ高校野球の中継を見ながら眠くなってきた私の後ろで


イイアンバイで爆睡していた今年小学生が一人(苦笑)。

帰る際にこの人を起こすのは面倒くさかったです (^^;


この後は花粉症がつらくなった私でしたが、手持ちの鼻炎薬だけでは効かずで、WILD-1 に寄った後に自宅でまた鼻炎薬を服用した私は、かえって体調を崩しまして、テレビでレッズの勝利を見届けた後に寝オチ。3 連休最終日の翌日も夕方まで寝ていました(市販薬の飲み過ぎ)。


次回のキャンプは今週末を予定しています (^^)



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2016年03月21日

お酒に合います ヽ(○´∀`)ノ

今夜の晩ご飯はスキレットで焼き物系~。



麻婆豆腐は最初の一口は普通でしたけれども、食べているうちにスキレットの良さを実感してまいう~でした。




自宅で、まさに鉄鍋餃子。




ホルモンは今夜一番まいう~でした。ホルモンをスキレットで焼くのはアリですな!これヤバいわw。焼酎にも合います。


最近知ったばかりのスキレットの良さ (^^;

焼くだけでも十分まいう~ですね~。


我が家にあるスキレットは LODGE とニトスキの計 3 つですが、もう 1 つくらいあってもイイかもな。







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タグ :LODGEニトリ
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2016年03月21日

大洗サンビーチキャンプ場 2016.03.19~03.20 (その1)

3 連休の前半、土日に一泊で大洗サンビーチキャンプ場に行ってきました。

春キャンの空気の場内に、シーズンに入ったことを何となく感じました。






朝は寝坊しまして 10 時頃に積載を完了しましたが、天気は生憎の雨でした。



利根川沿いの国道 356 号を佐原方面に移動している間も道路の水溜りにタイヤが何度も浮きました。
鹿嶋では雨のカシマスタの脇を空気を読まない車で通り過ぎました。
この日は鹿島 vs FC 東京の試合がありました。実は見たかったかも。


この後、鉾田のスーパー、カスミで食材とお酒を買いまして、ランチと魚介類の食材選びは近所の鹿島灘海浜公園に移動して済ませました。





ランチは一度食べてみたかった涸沼しじみラーメン。
涸沼産のシジミの出汁のみで作られたスープと、肉厚なシジミとネギだけの具が入ったシンプルなラーメンの味は、さっぱりしていましたがまいう~でした。650 円でした。


鹿島灘海浜公園では直売所でイカを 2 杯(850 円)、それと


前回試食したらまいう~だったらっきょうキムチ(1,050 円/500g)を買いました。

食材を買う上で、鉾田はおトクです。魚介類は大洗よりも 1~2 割安く、野菜も鮮度の良いものが安価に販売されています。

鹿島灘海浜公園を出る頃には雨もほぼ上がりまして、13 時半過ぎにキャンプ場にチェックインしました。




今回も海がよく見える 30 番サイト(T-30)で設営。お昼まで雨が降っていたわりには、地面の水はけは良かったです。



30 番サイトから眺めた大洗サンビーチ。少し波が荒れていました。




大洗サンビーチキャンプ場の区画はやや狭いので、今回もメッシェルにライノーをインナーとして寝床を作りました。



これに毎度の安いオープンタープを立てて大きいものは設営完了~。




半袖でも過ごせる気温でしたので虫が飛んでいたことから早めに焚き火を開始。




地面が若干湿っていたのでタープの下はブルーシートを被せて、全て完了したところで飲み始めました (* ̄∇ ̄)






風もなく晴れて暖かくなった天気に、我が家の女性陣は浜辺を散歩に行きました。私は飲んでまったりと過ごしました。







夕食はイカ焼きを酒の肴に、餅とチーズと鶏肉とマカロニの入ったグラタンでした。
そういえば、この日野菜を食べた記憶がありませんw。




キャンプ場で頂いた割引券を持って 20 時に近所の潮騒の湯でお風呂に入りました。



翌日に大洗町でイベントがあるからなのか、受付終了前でも潮騒の湯は盛況でした。
あまり落ち着かずにお風呂を出たのですが、ここの温泉(循環式)は何でだか湯上がり後も長く体が温まるので、それなりに満足して 200m ほど離れたキャンプ場に戻りました。




夜は 22 時の静粛時間には静かになった場内。毎度ここのキャンプ場は節度のあるキャンパーさんが多いので、夜間の騒音など嫌な思いをしたことが殆どありません。
起きておられるキャンパーさんも静かにお酒を飲んでゆっくり談笑されている感じで、私も 23 時過ぎまで星空を見上げながら一人飲みをした後、就寝しました。


つづく



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