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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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2019年09月19日

【関東の秘境なんだなと思った】癒しだった上栗山オートキャンプ場 2019.09.14~09.16 (その3)

そういえば、10 月の 3 連休は計画を立てていませんでした。

今からすんなり予約が出来る穴場で犬 OK のキャンプ場・・・鷲の巣とか?う~ん・・・関東の奥地の上栗山でさえ場内にいた、レギュラーシーズンに必ずいる夜も子供達が絶叫系&大人も一緒にボール遊びでボールが場内飛びまくり系なグルキャンの方々に遭遇しないキャンプが出来る場所は・・・広浦とか落ち着いていそうでイイかもなあ。

まあ、ハイシーズンの連休キャンプは、そういったことも当たり前にあることとして、事前から自分の頭の中にインプットしておくべきなのですかね。私も昔はおバカな私大文系大学生でしたから、そういったノリはよくわかります。今もけっこうおバカですけど。

それでも、連休中のキャンプ場は団地の中で知らない人達と隣り合って過ごしているようなイメージを、一部騒がしいと感じた私を含むお互いが意識出来ることが理想なのかもな、とは上栗山では思いました。

今回のキャンプでは、上栗山の管理人の皆さんもキャンプをされている方々への注意のしかたを実際に悩まれていました。。


独り言(あくまで独り言です)はここまでで、前回の続きです。




日光の地酒を少し味わって、鬼怒川上流から流れてくる心地の良い風に少しの間浸ったら、15 時に最寄りの掛け流し温泉の開運の湯に行きました。



こちらの温泉施設では、16~19 時が混雑する時間帯だそうで、その時間帯を避けて汗を流しに行きました。




それもあってお風呂は貸し切り状態でした。





温泉から戻ってきたら、少しずつ夕食にしました。





初日に寄った漬物屋さんで買った漬物をご飯に混ぜて焼いたおにぎりに、




娘が焼いた焼き鳥などを食べました。





夕食後は場内を少し散歩。それまで見ていなかったシャワールームやランドリーを見てみました。
ランドリー(200 円)には乾燥機が付いていました。



22 時を過ぎて、まだ月が見えた空を眺めて、本当に夜半から雨になるのか、と不思議に思いました。


・・が、



翌朝はやっぱり雨でした。





雨撤収決定でした。。



雨で動く気が起きない中で食べた朝食も上の写真のとおりでした。







10 時近くまで萎えるくらいに降り続いた雨。。



そんな中でワン吉と散歩に出かけました。





キャンプ場入口から歩いて 30 秒くらいの場所では、紫蘇(シソ)が自生していました。

散歩から戻ってきたら雨も本降りから小降りになったので有料のレイトをやめて撤収作業に取り掛かり、かなり遅めでしたが 11 時過ぎにチェックアウトをしました(※原則は 10 時チェックアウトです)。それでも場内には何組かのキャンパーさん達が、まだ撤収作業中でした。


今回の雨で一番つらかったはずのフリーサイト、






大きな水溜りが出来た場所に設営されていたキャンパーさんも何組かおられました。
雨の降りやすい山間のキャンプ場で、フリーサイトで雨撤収が楽な場所は駐車場から近いエリアではなく、奥の炊事場の方です。





区画サイトで一番良いと思った場所は電源のある 1 番サイトでした。


鬼怒川が眺められて、一番端なので連休中のグルキャンの子供達の絶叫(を煽っていたのは大人)もあまり気にせず静かなキャンプが出来て水はけも良い方で、


隣に区画サイトがない分余っている場所を少しだけ占有することも出来てしまいます。




反対に水はけの良くない区画サイトは山側の 20 番台のエリアでした。でもこちらは昼も夜も静かに過ごせるはずです。


チェックアウトした後は霧降高原の非常に怖い山道を避けて遠回り。川治温泉~鬼怒川温泉方面の道を選びました。






キャンプ場から程近い黒部ダムを過ぎると栗山ふるさと物産センターがあり、こちらでお土産を買いました。




こちらでは地元の猟師さん手作りの鹿の角細工が販売されていました。
鹿の角の細工には、全ての商品に 1 銭硬貨か 50 銭硬貨が嵌め込まれていました。
価格は1,000 円と 1,800 円の 2 つあって、後者はより細かい細工が施されていました。



それと生蕎麦が出ていたので買いました。

この後は少し細い道を延々と走って、途中で車の後ろの席に座っていた娘が「滝だ!」と叫んだり、これはもう完全に限界集落だ、というような場所を過ぎたりして、川治ダムに差し掛かったところで急坂のトンネル内が U ターンになっている道があったりと、なかなかスリルのある場所を過ぎて鬼怒川温泉に向かいました。

鬼怒川温泉から今市に向かう道では、東武ワールドスクエアを過ぎると日光江戸村とりっくあーとぴあ日光の脇を通りました。この辺りを車を走らせて家族で一致した感想は、「旧栗山村の風景と比べると、この辺りの山に囲まれた風景は面白くない。眠くなる」でした。それだけ上栗山から奥鬼怒の “ 秘境 ” は景観が違いました。埼玉の旧大滝村(現秩父市)でも、栗山ほどの風景は見れないです。






今回のイベントの最後に漬物屋の水車蔵に寄りました。
こちらには前回の上栗山キャンプの帰りに買った「わさびかまぼこ」の味が忘れられず、大きなサイズで 1 本 560 円のわさびかまぼこが買えることと、「ゆばかまぼこ」も販売されていたので寄りました。


その後は高速道路に乗ることなく日光杉並木を通って新国道 4 号バイパスに入り、連休最終日でも普通に流れていた下道を走らせて 16 時前に帰宅しました。

・・・杉並木が連なる街道を通るのも悪くはないのですが、路線バスがゆっくり走る片道 1 車線の長い下り坂なので、ここだけは日光有料道路で日光 I.C. か今市鬼怒川 I.C. から宇都宮 I.C. で下りた方が、かかる高速料金は片道 410 円か 310 円なのでストレスは感じないです。






帰宅後は日光のお土産を夕食に楽しみました。





さらに翌日の夕食では、上澤梅太郎商店で買った即席の湯葉入り味噌汁がまいう~でした。これは親しいかたへのちょっとしたお土産に是非オススメしたいです。


今回も幸せな気分に浸れた奥日光、旧栗山村でのキャンプ、娘は「私のマイベストキャンプ場は上栗山だね!」と話していました。唯一の心残りは、旧栗山村で秘境と感じた景色が、私がドライバーだったので撮影出来なかったことです。

でも、またリピートするはずなので、いろいろと写真に収めることが出来ると思います。
 
  
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2019年09月18日

【関東の秘境なんだなと思った】癒しだった上栗山オートキャンプ場 2019.09.14~09.16 (その2)

前回の続きです。





2 日めは 6 時に目を覚ましました。



この日は終日天気が良く、心地の良い 1 日でした。



明日は雨撤収かあ・・などと思いながら、朝食は毎朝自宅で食べるメニューと同じ目玉焼きとサラダ、それと前日に道の駅で我が家の女性陣が探して買ってきた金谷ホテルの食パンでした。


食後はワン吉の散歩に出かけました。


キャンプ場と隣り合う地元の静かな集落を一周、


上の写真のすぐ後ろに平家杉と呼ばれる立派な杉の木が立っています。ただ、地元の墓地の中に立っているので、地元の先人の方々に何となく失礼かなと思い、撮影はしませんでした。





キャンプ場の隣を流れる鬼怒川の水は冷たくて澄んでいました。


散歩の後は 10 時にキャンプ場を出て鬼怒川沿いを 10km ほど奥に車を走らせて間欠泉を見に行きました。

上栗山を出発して、まさかまだまだ山を上るのか・・・という道、でも車窓から見える風景には圧倒されて、急坂のトンネルを 3 つ過ぎると上栗山と同じくらいの規模の集落と共同浴場の温泉が一つ道沿いにあり、次にダム湖の川俣湖の上に架かる橋を渡ってから、さらに細い道を上っていくと、現地に到着します。

川俣湖を渡った辺りから、私は「これがまさに “ 秘境 ” というんだろうな」と車を運転しながら感じました。

そんな人里離れた地域にも路線バスは走っていました。







車のナビでは間欠泉の目印が公衆トイレ駐車場と表示されるのですが、現地に着いたら駐車場らしき場所はなく、道から一段上がった場所にある公衆トイレの下の道幅が少し広がっているだけでした。









ここで 60~70 分ごとに 2~3 分噴出すると事前に調べていた間欠泉を待つことにしました。



でも待っているのも暇だったので少しだけ移動して、鬼怒川に架かる橋の上で待つことにしました。



柵が低いのでスリルのあった橋でした。


反対側はホテルと、ホテルの足もとを流れる鬼怒川の急流が見えます。

ここで待つこと 20 分、




橋の上から間欠泉が上がるところを観ることが出来ました。



間欠泉は 5 分くらい上がりました。
橋の上まで飛んできた水しぶきと、仄かに漂った硫黄臭。





終わりまで見届けてから帰路につきました。





帰り道で、キャンプ場から車で 5 分ほどの距離にあるお蕎麦屋さんで昼食にしました。


こちらで温かい山菜そばを頂きました。

手打ちのお蕎麦と山菜がまいう~。スープは山間の地域だからか、かなり濃いです。ざるそばだったら自分で味の調節が出来たかもね、とは家族の間で話になりました。でもお蕎麦はまいう~です。こちらのオススメはキノコの「チタケ」が乗った、ちたけそばだったようで、後から調べたところ、栃木県の名物でした。




こちらのお蕎麦屋さんの駐車場からは蛇王の滝を眺めることが出来ます。お店の前の道を渡ると蛇王の滝を見に行く林道(下り坂)もあります。


昼食の後は 12 時半頃にキャンプ場に戻って、川から流れてくる涼しい風でとてもイイ案配になりました。










あ~・・・すっごく心地良い!

上栗山オートキャンプ場は殆どのサイトに一部木陰が出来る場所があって、林間のキャンプ場なのに脇を鬼怒川が流れているので風の通りも良く、これが絶妙にキャンプで味わえる快楽をくすぐってくれます。鬼怒川から流れてくる風はホントに気持ちがイイ。





文章ではうまく伝えられないことがもどかしい、これまでのキャンプでも何回も味わったこともないかもな、と感じた、とても心地良い空気。この時間が今回のキャンプでは最高でした。

つづく
   
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2019年09月18日

【関東の秘境なんだなと思った】癒しだった上栗山オートキャンプ場 2019.09.14~09.16 (その1)

9 月 1 回めの 3 連休は暑い関東南部から離れて、涼しい栃木の奥の方でリフレッシュしてきました。


自宅を 9 時半に出て、新国道 4 号バイパスから茨城~栃木を北上して日光有料道路を今市鬼怒川 I.C. で下りて、最初にチェックインしたお店の上澤梅太郎商店


こちらで美味しい漬物と最初のお土産を買って、




ここから徒歩で行ける距離にある道の駅に寄って食材とお酒を買い足しました。

この道の駅で、私はワン吉と外で待っていたのですが、店内で買い物をした家内と娘の話では「売られていた野菜や食材は凄く魅力的だったけど、観光地だからか値段が高くて欲しい物はあれもこれもは買えなかった。ビールも 1 缶 600 円の地ビールしかなかった」とのことでした。

でも、ここで買った 680 円のお弁当はお値段以上のまいう~だったことは後述します。


駐車場に入るには辛いほど混雑していた道の駅に寄った後は、前回山越えに苦労した霧降高原スカイラインを避けて、今市から大笹牧場に直進するルートでキャンプ場に向かいました。


・・・でも、道の駅で見た概略地図では霧降高原まで直進する道に見えたものの、実際に車を走らせると道幅は狭く、上るほど急カーブが連続する恐怖の道でした。。。。。。


その後 14 時半にキャンプ場にチェックインしました。


既にキャンパーさん達で埋まっていた場内で、15 番サイトで設営しました。




設営前に昼食。道の駅で買った 680 円の牛タン弁当は、都内であれば 1,000 円払っても食べたいくらい大当たりで、超まいう~でした。






昼食の後はプライバシー重視に寝床を設営。
結果狭かったのですが、連休の混雑していたキャンプ場で区画があまり広くない場所であれば、これでオッケーと思いました。







設営後は毎度のお酒でのんびりしながら読書をしました。


少し休んだら散歩をしました。










鬼怒川上流にある、深い自然に囲まれたキャンプ場です。




散歩の後は長袖の上着を着て夕食にしました。


お酒のおつまみに、漬物屋さんで買った漬物をつまんで、




ジャガイモの串焼きに、毎度のラム肉や豚の焼肉でお腹を満たしました。






とても幸せな気分に浸れた一方で、行きがけの車内で聞いたラジオからは熱帯低気圧が太平洋岸を北上するという天気予報を聞いていたので、まあ、きっと雨が降るんだろ、もう幸せな気分だし、この後は “ なるようになるさ ” のノリで 21 時過ぎにシュラフに入りました。


つづく
   
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2019年09月16日

防災グッズにもなる(かもしれない)ギア

この 3 連休はキャンプでリア充してきたのですが、我が家が暮らしている千葉県内は台風 15 号の影響で停電や断水が続いている地域もあるので、キャンプレポは 1 回飛ばして、先週土曜日に我が家に届いたキャンプギアをご紹介したいと思います。防災グッズにもなるかも(?)しれません。



買ったのは( ↑ )これです。





太陽光で充電出来て、バッテリーにもなるランタン、1 つ 1,980 円です。









コンパクトで懐中電灯としても使えます。懐中電灯としてはけっこう眩しいです。




USB の口はオスとメス両方付いているので、太陽光だけでなく USB ケーブルでランタンに充電させることも出来ますし、


どのくらいのアンペア数があるのかは分かりませんが、バッテリーとしても使えます。




ソーラーパネルは( ↑ )こんな感じです。どのくらい充電に威力があるのかは、キャンプで実際に使ってみないと分かりませんが。。ただ、恐らく緊急時には使えるだろう、とは思います。




ランタンの取っ手は丈夫ではないように感じました。

むしろランタンの上部と下部を手で回して


上下に伸ばして、


テーブルの上に置いて使うと良いかもです。


このランタンは、畳むとコンパクトになりますし、太陽光充電でモバイルバッテリーとして使う(クドいですけど、どれだけ充電出来るかは次回キャンプで試してみないと分かりません)ことも出来るには出来ますし、もちろん夜間に照明として使うには有効です。照明としてはけっこう明るいです。

・・・で、1 つ 1,980 円であれば、一家に 3 つくらいあってもよいのかな~・・???とは思います。

以上、なんちゃって防災グッズレポでした。
次回は連休キャンプをレポートします。
   
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2019年09月10日

【ソロキャン】出会いの森総合公園 2019.09.06~09.07 (その2)

毎日暑い日が続いていて、今の時期でさえ避暑地でキャンプをやりたくなります。

・・・今週末は、まさに避暑キャンプの予定ですけど。

前回の続きです。



ソロで飲む日本酒も乙でした。
キャンプ場最寄りのスーパー、ヤオハンには地酒が置かれていなかったので、代わりに福島の日本酒を楽しみました。ヤオハンには福島の日本酒の種類が多かったです。
福島の日本酒は、まずハズレがないところがイイです。



少し休んだらシャワーを浴びに管理棟脇のシャワー・トイレ棟に行きました。

出会いの森キャンプ場はシャワーの利用が 24 時間無料です。





暑い中での設営でしたのでシャワーでさっぱり出来た時は、かなりホッとしました。
シャワーを浴びる際は、石鹸やシャンプー等は自前で準備する必要があります。頻繁にキャンプをされるかたは、たいてい携行しているとは思いますが。





さらに脱衣所にはドライヤーもありました。



こちらの棟には洗濯機もありました。洗濯機の利用も 24 時間無料です。



それと個室トイレもありました。






シャワーでさっぱりしたら夕食。今回はタッカルビと野菜を炒めて、


お肉屋さんの、つなぎの少ない出来合いでもまいう~なハンバーグを焼きました。



なので洗い物はこれだけ( ↑ )でした(笑)。


この後は焼酎を飲みながらのんびりして、22 時頃に寝ました。

夜は少し冷えて、夏用シュラフ(ホームセンター、カインズで 5 年前に 1,000 円で買ったもの)を広げて掛け布団のようにして寝ました。






で、ぐっすり眠れて翌朝は 7 時に目を覚ましました。











朝食前に場内を散歩しました。








キャンパーさんの少ない土曜日の朝とはいえ、落ち着いた場内に、予約の電話が繋がりづらい人気のキャンプ場をなんとなく実感しました。


散歩の後は気温が上がってきた中で朝食。




100 円しない朝食でした(汗)。






気温が上がってきているのに木陰の下にタープを置いたので、けっこう涼しくて、朝食の後は 9 時までうたた寝をしました。



話を脱線させますが、出会いの森オートキャンプ場では携帯の電波は十分に入りました。


Wi-Fi は管理棟周辺では独自の Wi-Fi がありましたが、少し離れると繋がりませんでした。
私のスマホは鹿沼市のフリー Wi-Fi なるものをキャッチしようと頑張っていましたが接続は出来ませんでした。


9 時を過ぎて撤収作業を始めました。この時間になると、フリーサイトでアーリーチェックインをされたキャンパーさん達が続々と入場してきました。



撤収の際に利用した“ごみステーション”。ごみの分別は一般家庭なみに、普通に徹底されていました。

で、11 時に撤収作業を終えて、気温 30 度超えの鹿沼市内(日本国内?)の中で、汗でびっしょりになりながらチェックアウトの手続きをしました。手続きといってもフリーサイト利用者と分かる番号札の付いたペグをお返しするだけでしたが。

チェックアウトの際に、現地であれば予約の電話が不要だ、と次回の予約を済ませました。
11 時になって、フリーサイト利用者専用の駐車場は全て埋まっていたので管理棟で伺ったところ、アーリーチェックインをされるキャンパーさんは多いそうです。私は、次回はオートサイトを予約しました。




チェックアウトをした後は出会いの森総合公園内の鹿沼市高齢者福祉センター内にある温泉を利用して、撤収作業の汗を流しました。


こちらで 400 円の利用料を払って温泉に入りました。

ということで、食材等を除いたキャンプ場の利用料の合計は、

フリーサイト 1 泊 2,600 円 + ナラ薪 1 束 400 円 + 温泉利用料 400 円の、計 3,400 円でした!

でも、温泉は高齢者福祉センターの中にあるので、高齢者の方々(60 歳以上のかたは利用料 200 円)で賑わっていた施設内で高齢者ではないのは私だけ、う~ん・・違う村に来てしまったというか、何となく場違いな気がしました。

私も高齢者の一人であれば、温泉を利用してマッサージチェアで癒されて、ご飯を食べて将棋をしてテレビを観て昼寝をして、、と終日楽しめたかもしれません。そのあたりオレは繊細というか小心者なんだろうなあ・・とも感じました。

因みに温泉は塩素の臭いがやや強くて、館内の利用者に注意を促す張り紙は、そこまで注意をするか?というほど細かく書かれていました(主に高齢者の方々向けの注意内容)。撤収の汗を流せたのはとってもとっても良かった反面、入浴後は落ち着かず、すぐに館内を後にしたのは、、、まあ、上に書いたとおり、私が細かいのかもしれません。


・・・ですので、早めに撤収作業を済ませた後にシャワーで汗を流して着替えをしてチェックアウトをする方が私にとっては今後良いかもな、とは思いました。
 

この後は自宅までほぼ休みなく車を走らせて帰宅しました。
埼玉の幸手までは車で下道を使って約 2 時間、東北道鹿沼 I.C. まではキャンプ場からあまり離れてもいない、あれ?けっこう交通の便はイイかもな、帰りに寄り道するなら壬生町なんてアリかもしれませんし。

十分な癒しと平日の静かで安全な場内、行きも帰りもそれほど疲れずに車を運転出来たキャンプに、今回のソロキャンが今までのソロキャンの中で一番良かったと、とても満足出来ました。

出会いの森総合公園オートキャンプ場は、私は今後も確実にリピートします。高規格が人工的過ぎて嫌とかいう気分にもならず、私がオススメするのも今さら感がありますが、ココは好きなキャンプ場になりました。


それと、、皮肉のつもりはなく、マイベストキャンプ場は、その時々でどこでもイイのかもしれない、とも感じました。
 
   
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2019年09月09日

【ソロキャン】出会いの森総合公園 2019.09.06~09.07 (その1)



今年も仕事の都合を利用して、9 月上旬の金土曜日に休暇を取って、ソロキャンプをしてきました。

今回お世話になったキャンプ場は出会いの森総合公園オートキャンプ場でした。

キャンプを趣味に加えて 5 年が過ぎたのに、考えてみれば今回初めてお邪魔した出会いの森、高規格なだけでなく、コスパもよく、落ち着いた(ゆっくり出来た)キャンプ場で、とても満足出来ました。

因みに、上の写真はネットでもよく見る出会いの森の正面ですが、


回れ右をして後ろを振り向くと田園風景が広がっています。




さて、今回は食材もお酒も事前に準備して、12 時チェックインだから 9 時頃に自宅を出ようかと思っていたのに、散歩大好きなパピヨン(オス 3 歳)のワン吉くんのガチ散歩(我が家では 7,000 歩以上が“ガチ散歩”で、5,000 歩以上が“カチ散歩”と呼んでいます)に出かけたり、帰宅してもダラダラとしていたので、11 時になってようやく出発をしました。

その後は渋滞しがちな千葉県内の国道 16 号を回避して埼玉の幸手市内から新国道 4 号バイパスに入り、国道 352 号に入ったところで道が空いてきて、どこかでスーパーに寄りたいと思いながらも、いつまで走っても道沿いにスーパーが現れずで、現地まで残り 3km くらいのところでようやくスーパー「ヤオハン」を発見しました。


こちらで日本酒の小瓶とカット野菜、それと氷を少し買いました。

ヤオハンを出てすぐに、道を直進するとヨークベニマルがあるという看板を目にしました。

その後 14 時半にチェックインしました。


キャンプ場は出会いの森総合公園の奥にあります。



今回は 1 週間前に電話予約をしたフリーサイトで設営することにしました。
1 泊 2,600 円でした。



合わせて薪を購入。400 円でナラ薪の束を買えるとは!
これはとても嬉しい買い物でした。




フリーサイトには駐車場からキャンプ場に備え付けてあるリヤカーで荷物を運びました。


気温 30 度を超えていた残暑の厳しい鹿沼市内とはいえ、駐車場のすぐ隣にあるフリーサイト。




高い木に挟まれた場所に寝床を設営しました。




これなら翌日に太陽の位置が変わっても木陰になると思って、この場所を選びました。



場内はフリーサイトもオートサイトも芝がとてもきれいな状態でした。
但し、芝の下は細かい砂利で舗装されていたのでペグダウンするには固めな地面でした。
でもこれは雨でも地面が(おそらく)崩れづらいでしょうし、蟻がいなかったことは、私には良かったです。




設営後は少し仕事をしました。。
会社のノート PC と携帯をキャンプ場に持ってきたのはセキュリティ面で気が引けつつも、休暇を取ったのは私の都合ですし、平日に遊びに来ているので一旦スイッチを“オン”にしました。

スイッチを“オフ”にした後は場内を見て回りました。









オートサイトはネットでよく目にするほど広いとは思いませんでしたが(私の場合、「広い」というと休暇村裏磐梯や日川浜を想像してしまうこともあり)、くつろぐには十分なスペースがありました。
出会いの森のメインサイトは電源なしのオートサイト(区画サイト)でしょうね。



こちらは電源サイト。





トイレは洋式で臭いはしませんでした。



場内に 2 ヶ所ある炊事棟は、この写真の裏側にも炊事場があります。


炊事棟は、それぞれ 2 ヶ所でお湯が出ます。手で触れる程度の熱さのお湯が出ます。



場内には小川が流れていますが、





キャンプ場のすぐ隣には関東指折りの清流といわれている大芦川が流れています。


大芦川では川遊びが楽しめますが、キャンプ場に近い方は少し深くなっています。





川沿いを歩いていると癒しの時間を感じられます。ブヨには噛まれませんでした。



ごみステーション(ごみ置き場)は場内に 6 ヶ所もあり、便利です。





管理棟では、ちょっとした遊び道具やお菓子、飲み物などが販売されていました。他に多少のレンタル品など。お酒は販売されていませんでした。






高規格と癒しがバランスよく存在しているキャンプ場です。平日の静かなキャンプ場だったからかもしれませんが、雰囲気は凄くイイ。





本当は読書をしようと思っていたのに、時間が止まっている感覚が心地良くて、読書をせずのんびりうたた寝をしてしまいました。


つづく
   
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