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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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2015年08月09日

オートキャンプいわしろ高原 2015.07.25~07.26 (その3)

最近仕事帰りの遅い時間に外飲みをする回数が増えました。
で、酔っ払いが深夜に帰宅後、コレ( ↓ )をゴロゴロ転がして腹筋を鍛える奇行を連日繰り返しています(苦笑)。



コイツの効果は凄いです。900 円!


さて、前回の続きでキャンプ場の採点を。

◆オートキャンプいわしろ高原の個人的 5 段階評価(10 項目)

・アクセス:2
→高速道の最寄 I.C. は東北道二本松か磐越道船引美春ですが、どちらからもまあまあ距離があります。その点は田舎道を車でのんびり走る感じなので気にはならないと思いますが、キャンプ場まで残り 2km くらいからは不便さを感じるかと思います。
まず一本道を横に曲がるのですが、どこを曲がるのか少し迷います。次に細い山道を上っていくのですが、さらにキャンプ場入り口に向かう山道は未舗装を含む狭い道を上下しながら進みます。雨の日はかなり怖そう。

・環境:4
→四方を深い森に囲まれているので送電線を含め一切の人工物は目につきません。それはオーナーのコンセプトのとおりで良いと思います。各区画サイトも我が家が設営した場所以外は木陰があり、夏でもそれなりに涼しいと思います。但し、高原のキャンプ場とまではいえません。

キャンプ場の下にきれいな水が流れる小川があります。川遊びは今回出来ませんでしたが、川に下りる道が軽く藪になっています。

虫については、昼間はスズメバチとアブ(特にアブ)に悩まされました。それ以外は変な虫や危険な虫はいませんでした。蟻は国内種の小さく大人しいもの、クモも小さいものがいるくらいでした。
最大のマイナス点は「風が全く通らないこと」でした。

・施設充実度:3.5
→オーナー手作りのキャンプ場ということを事前理解した上で宿泊することをオススメします。



各サイトは赤土で整備されていまして固さは普通。水はけは悪くありません。川に近い下の方の赤土はかなり柔らかいです。一部畑のような柔らかさでした。



トイレは仮設の水洗、便座はあります。洗浄は足もとのペダルを踏んで水を出します。清潔ですが水量は少なめでした。


炊事場は特に不満はありませんでした。



川に近い下の方の炊事場とトイレ。今回こちらは宿泊用に開放されていませんでしたので見学のみ。



施設は炊事場とトイレとお風呂、屋内の遊び場以外は使わなかったなぁ。特に目に付かなかったので。



屋内の遊び場から見下ろしたバンガロー。手作りかぁ、凄いなぁ、と思ったのですが、中には入っていませんので詳細は分かりません。我が家が撤収した頃に入れ替わりで 2 組ほどチェックインされていました。

・広さ:3
→各区画は車を入れてランドロックがギリギリ入るかな?というくらいの広さです。そのくらいスペースがあれば十分ですが、ただ、今回我が家は奥のまとまった区画サイトが誰も利用していなかったこともあり、広く使えてしまって、特に何も言われませんでしたので「5」ではありました。




・清潔感:4
→炊事場は「5」です。全体的にも清潔です。

・サービス:3.5
→特に目立ったサービスはありませんが、オーナーのお人柄でプラス 0.5 ということで。飲み物以外の現地調達は 3.5km 先の道の駅と、その向かい側にあるコンビニまで行く必要があるかと思います。近所(1.5km 先)にも商店があることを帰り際に確認出来ましたが、通り過ぎただけで利用はしませんでした。


・・・って、この個人採点って、どんだけ上から目線なんだろ(汗)。


・宿泊料:3
→一泊 3,000 円 + 入場料大人 1 人 500 円、子供 1 人 300 円はオートサイトとしては標準的な値段だと思います。
宿泊料金とは別にお風呂使用料は 30 分としては高いと感じました。但し、貸し切りだったことと、シャワー 3 分 100 円と露天風呂を比べたらどうか、と考えた場合は高くはないですね(汗)。
それと、テントサイト 50 区画、バンガロー 6 棟、トレーラーハウス 1 棟、管理棟 2 階まで全ての宿泊施設が埋まったとして 1 つのお風呂を使うことを考えれば短時間のローテは仕方ないですかね。

・利用時間:4.5
→チェックインは 13 時、チェックアウトは 12 時です。

・付加価値:3.5
→お風呂と満天の星空。

・個人的満足度:2.5


→静かなキャンプ場ですが、山間の森に囲まれているので開放感はありません。
・・・やっぱり、、特に夏場は風が通る場所がイイです。

合計:33/50
とにかく暑くて蒸していました。この季節は本当の高地とか比較的安全に川遊びが出来て涼を感じられる場所でキャンプすることが理想ですね。  
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2015年08月02日

オートキャンプいわしろ高原 2015.07.25~07.26 (その2)

前回の続きです。

テントの脇でオニヤンマがセミを捕食する一部始終を見た我が家。娘は自然界の残酷なシーンを目の当たりにして絶句していました。
豊かな自然環境の真ん中で、野営している実感は確実にあるキャンプ場です。




18 時から場内にある露天風呂を予約しました。



温泉ではなく水を沸かすタイプの手作りの風呂で、露天風呂というのはアウトドアの雰囲気を上げるためのものだよな、などと大した期待も持たずに入りましたが、



とても良い露天風呂でした。

これは癒されるわ~!洗い場は 2 人しか同時に使えないスペース、お風呂も 1 つで大人が 3 人入れば満員くらいの広さなのですが、とっても気持ちイイ!素晴らしい!!



風呂から立ち上がって外を眺めてみると、眺めは森だけなのですが、この下は小川に向かって斜面でもあり、オープンな眺望でも人目を気にする心配はありません。ココのお風呂は男女の区別なく家族風呂が一つあるのみです。


風呂は 30 分までなので、400 円を払って入るわりにはちょっと惜しいなあ・・と思いながら 18 時半までに着替えを済ませましてオーナーに「風呂から上がりました」とご報告。ついでに「お風呂、凄いッスね~」とお話ししましたところ
「喜んでもらえると嬉しいねぇ~、手作りした甲斐があったよ。嬉しいからこれ持って行って下さいよ」とオーナー。
「ええっ!?いや、そんなつもりはなくて・・」と私。
「メーカーが営業で置いていくから、奥さんの分も、ほら」とオーナー。
「それでは甘えさせて頂きます」と、また頂いてしまいました。

オーナーのお心遣いですし、キャンプの通常サービスではありませんので、何を頂いたのかまでお話しするのは控えます。だいたい想像がつく文章ですが(^^;

オーナー、有り難うございました m(_ _)m 汗。




テントに戻って、ようやく涼しくなってきたところでメッシュシェルターの中も快適になってきました。




この日のキャンパーは我が家の他にもう 2 組いらっしゃいましたが、我が家とは離れた区画に設営をされた 1 組と、トレーラーハウスに 1 組でしたので、我が家が設営した開けた場所(20m x 20m くらい)は我が家しかおらず、区画サイトなのにフリーサイトのような感じで、少し(かなり?)はみ出て使ってしまったかもしれません。各区画を表す小さな立て札がある以外は区画を区切るラインはありません。



夕食は昨日の残り物(笑)。私が金曜の会社帰りに飲んで帰ってきまして、家内に作ってもらっていた夕食を食べずにそのまま残ったのでキャンプ場で片付けました(笑)。



それと野菜スープと飯盒で炊いたご飯でした。


この後、21 時過ぎに寝たのですが、満天の星空が素晴らしく、空を撮影出来るカメラを持っていないことが惜しかったです。




翌朝もピーカンな空でした。


・・・しっかし風が殆ど通らないなあ~。




朝食はホットサンドと夕食の残りの野菜スープにソーセージを加えたもの。それと頂き物のノンアルコールビール。



8 時には気温が 30 度を超えました。
娘は管理棟でカキ氷を買ってきて食べていました。

私は前日に続き上半身裸族。チェックアウトが 12 時なので、この後撤収を終えるまでの間に真っ黒に焦げました。




風が通らないからシャボン玉も飛びませんでした(笑)。




41~44 番サイトは木陰が多くて、日中もこの脇を通るたびに涼しかったです。


キャンプ場は 11 時過ぎにチェックアウトしました。



この後は道の駅さくらの郷で簡単にランチを済ませまして、温泉施設を探しました。

温泉施設はキャンプ場から船引三春 IC までの間に何軒か点在していましたが、どこも駐車場がほぼ満車状態だったり掃除に入る直前だったりで、ようやく入ることの出来た施設は隣接する魚屋さんが運営している「美山富士の湯」(田村市内)でした。



年季の入った温泉施設で、お湯も熱めでしたが、銭湯なみの値段でさっぱり出来たことは良かったです。

この後は磐越道阿武隈 SA に少し寄った以外はノンストップで自宅まで車を走らせまして、16 時過ぎには帰宅しました。


さて、今回お世話になったキャンプ場の個人的な評価は次回にでも。  
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2015年08月02日

オートキャンプいわしろ高原 2015.07.25~07.26 (その1)

一週間遅れのキャンプレポです。



福島県二本松市(旧岩代町)にあるオートキャンプいわしろ高原に行ってきました。


今回も一泊のキャンプでしたが、感想は・・・雨が降った後で森に囲まれた夏キャンは暑かったですw。


一切の人工物が見えない自然に囲まれた穴場のキャンプ場でオーナーにもとても良くして頂きました。反面手作りのキャンプ場ゆえの規模感やオーナーのコンセプトで手作りされたキャンプ場をどんなふうに感じられるかは、キャンパーのかたそれぞれに異なると思います。


今回は久々に天気が良かったことと、夏なのに冬のような満天の星空を見ることが出来たこともありまして、私自身はそれなりに満足することが出来ました。




自宅から往復の車内で流したメイン DVD は相川七瀬のベストでした。車内で娘と私は合唱(笑)。私は車を運転しながら「夏休みの福島県内キャンプのテーマソングは相川七瀬の『Nostalgia』にするべ」と心に決めました(笑)。



9 時過ぎに自宅を出た我が家。高速に乗ってからは全く混雑のなかった常磐道から磐越道を車で走りまして、ランチは阿武隈 SA で喜多方ラーメン。まあ、ラーメン屋で食べるラーメンではないし、これはこれでイイかな、タバコも吸えたし、ということで、この次の船引三春 IC で高速を下りまして、後は約 18km の田舎道(埼玉では両神あたりを延々と走っている感じ)を浪江方面に車を走らせました。


で、その間雨だったわけですが。



キャンプ場の最寄りで食材を買うのであれば、キャンプ場から約 3km 離れた場所にある道の駅さくらの郷ですが、ここで大きな水溜りを目にしまして、また今回も雨と縁があるのか・・・どんだけだよ、、と半分萎えた私でした。その後は天気に恵まれたので良かったです。




キャンプ場に入る一本道はアップダウンのある一部未舗装で、舗装された部分はコンクリートか砂利、すぐ脇はガードレールのない谷というサバイバル感のある道で、我が家のセレナが通るのにはなかなか緊張感がありました。なるほど!ここからオーナーの好みが始まるのだなw、という妙な期待を持って道を進む私に対して、家内は不安になり始めていました。スマホで撮影した上の写真では道の狭さやアップダウンの感じは分かりづらいかと思いますが。。




13 時半に現地に到着しました。



管理棟から後ろを振り返ってみる。
おお~、高原のキャンプ場という感じではないけれども丘の斜面を切り開いて手作りしたキャンプ場という感じだ。周りは森。チェックインをしましたらオーナーから「メーカーが営業で持ってきた試供品だから」とノンアルコールビールを 4 本も頂いてしまいました。ラッキー!って実はその後もいろいろ良くして頂きました。大変お世話になりました m(_ _)m


今回は 41~48 番サイトのうち、どこを使ってもよいとのことで、一番奥の開けた場所(45~48)で設営をすることに決めました。この場所は木陰が全くなかったのですが、午前中にけっこう雨が降ったというオーナーのお話があったことと、この日一番乗りでチェックインしたので、区画に境界線のない場所でとりあえず雑然と物を置いて準備が出来る利点から選びました。



・・・が、駐車していきなりスズメバチとアブ数匹が車の周りを飛び交いまして、



虫除けのために、設営前に焚き火開始(苦笑)。
我が家は前回のグリンヴィラで買った燻薪を全く使っていなかったので、今回のキャンプでは虫除けの目的でこれを使いきりました。


危なそうな虫がいなくなるまでの間、場内の施設を見に行きました。



まずは管理棟脇にある資材置き場の 2 階に上がり、これ( ↑ )で遊びました。
喜ぶ娘と私 → 精神年齢は同じ(苦笑)。



次に、足もとが滑りやすい苔(コケ)に気をつけながらキャンプ場の下に流れている小川を目指しました。
今回の娘のメインレジャーは川遊びでした。
途中の各区画を見て感じたことは、「ワイルドキッズの海側に造りが似ているかも」でした。




さらに川に向かって進みました。足もとは赤土で、柔らかめでした。



そして小川に到着~。

到着といっても管理棟からゆっくり歩いて 3 分もかかりませんでしたけれども、雨の影響で川は軽く増水していました。加えて上の写真の場所から川にもう少し行きやすい道であればウチの娘も安心して下りられたかな、と思ったのですが、本人がもう少し大きくなってからの方がイイかもなぁ、と感じまして、今回は川遊びはしないことにしました。

この決断にブーイングする娘。

そりゃぁさ、父ちゃんだって埼玉の秩父生まれだぜ、川遊びしたいよ。
埼玉は海なし県、加えて県内面積に占める河川の流域面積の割合が日本で一番高い県なので、川遊びには困らないゆえに、私は子供の頃川でよく遊びました。

だから父ちゃんも遊びたいんよ、でもムリだで、諦めい、と娘を説得しました。




この後、バンガローを横目に斜面の階段を上りまして設営(予定)場所に戻り、とりあえずビール。

開けた場所とはいえ、四方を森に囲まれていることもありまして風が入ってこない場所で湿気が高く暑い、、、ということで私はシャツを脱ぎまして今夜の寝床の設営を始めました。



今回はこんな感じで設営しました。




高校野球埼玉県予選の結果を携帯で確認してまたビール(笑)。とりあえず一息ついたところで、ここまでは不安(不満?)がありましたが、この後は満足出来るキャンプになりました。


つづく。  
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2015年07月26日

灼熱の福島(中通り)

土日で福島県二本松市(旧岩代町)のキャンプ場に行ってきました。



う~ん・・・陽が上がっているうちはとても暑かった。でも夜は涼しい上に満天の星空でした d(´▽`)b



暑かったから設営前後と翌朝から撤収まで上半身裸で過ごしていましたら、背中から腕にかけて焦げ過ぎまして、肌が赤くなってしまいました。風呂に入ると肌が痛いッス。


では、キャンプレポは明日以降に。今日は(今日も)飲みすぎました(苦笑)。


追伸:

今回のお土産はまいう~な福島の桃【あかつき】でした。






福島は食べるもの全てが美味しい、良いお酒もいっぱいある、素晴らしい温泉もたくさんあります。都心から一番近い東北です。  
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