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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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Posted by naturum at

2016年02月19日

南房総オレンジ村オートキャンプ場 2016.02.12~02.14 (その4)

2 泊 3 日のキャンプだったのに長文のレポで随分と引っ張ってしまいましたZZZ…

今回の個人採点でレポを締めたいと思います。


前回の続きです。


◆南房総オレンジ村オートキャンプ場の個人的 5 段階評価(10 項目)






・アクセス:2.5
→高速道の富津館山道路富浦 I.C. からは車でそれほど時間はかかりません。但し、房総半島の南端近くでもあって、内房・外房方面からのアクセスともに道は限定されます。今年の 4 月末には圏央道が大栄(成田)から茂原方面まで開通する予定なので、今後のアクセスに選択肢が増えることは良いことだと思います。


・環境:5

上の写真のポーズは極真空手のゴッドハンド大山倍達みたいだw。
 


→遠目に外房の海を眺めることが出来て頭上には海鳥が飛び、果物農園も併設されている緑豊かなキャンプ場です。


・施設充実度:4


→清潔な洋式の水洗トイレは、トイレ棟として管理棟脇を含め 4 ヶ所までは確認しました。一部を除き男女共用です。





炊事場はやや古い印象を受けましたがお手入れは行き届いています。お湯は出ませんでした。

お風呂や遊具施設はレポ 1 のとおりです。



管理棟の脇には無料で使える温水シャワー施設があります。

どの施設も設営場所によっては遠く感じるかもしれません。

晴れた日は海がよく見えるブランコすぐ近くのサイトが良さげでした。
反面、今回のように強風の際は海が見えない奥のサイトほど風は弱く感じられました。

夜は炊事場と、電灯が手動のトイレ以外は、ほぼ無灯です。


・広さ:3.5




→管理をされているオーナーさんからは「どこを使ってもよい」と言われたオートサイトの区画は、境界線はないのですが区画があると思われるとおりに利用すると、評価は「2」です。でも一般的な繁忙期以外であれば、そこそこの融通は問題なさそうです。実際、我が家も多少はみ出して車を置いていましたが、それをご指摘されることはありませんでした。他のキャンパーさんも皆さん揃ってそんな感じに使われていました。


・清潔感:4
→きれいなキャンプ場なのですが、







漢字が読めないキャンパーさんが利用された痕跡がそこかしこに点在しています。
これは利用者のマナーの問題ですね。

夜には地元の消防署の職員さんが見回りに来られるキャンプ場です。


・サービス:4
→一番ポイントが高いのは、レポ 1 と 2 のとおり薪用に木材が無料で頂けることで、このキャンプ場を利用する時はノコギリは持って行かれることをオススメします。立派なノコギリほど疲労が少なく薪を量産出来るかと思います。





ゴミは分別して捨てることが出来ます。

レポその 1 で書いたお風呂は、ボディソープとシャンプーは棚に置いてあるものを利用出来ます。

また、連日〆め鯖をサービスで頂けたことや、管理人のオーナーさんは典型的な田舎のお爺ちゃんという感じで、「ほら、これ持っていきなさい」的な世話焼きタイプのかたで、良い意味で楽しいです。

夕方から 21 時頃までは管理人さんが頻繁に軽自動車で巡回に来られます。好きでなければ私設キャンプ場の営業は出来ないだろうなあ~、と何度か感じました。



管理棟は観光農園の管理棟であって、キャンプ場によくある管理棟のように、キャンプギアなどが買える施設ではありません。そこは割り切った方がイイです。


・宿泊料:4
→オートサイトで 3,000 円(管理料大人 1 人 200 円、子供 1 人 100 円)は、セレブで高規格なオートサイトが集うバーチー県内では最安値クラスです。それでも野営している実感は県内のオートキャンプ場の平均よりも上ではないかな、と勝手に想像します。

電源サイトは追加料金が発生します。
詳しくはキャンプ場の Web サイトをご覧頂いた方が早いッスね。


・利用時間:4.5
→チェックインは 9 時でチェックアウトは・・・あれ?14 時だったのか。今さらの認識誤りですけど(汗)。
15 時かと思っていて、強風の中時間内に撤収が完了したと思ったのですが(14:20)。管理人さん、大変失礼しました m(_ _)m

それでも、オートサイトでこの通常利用時間はかなり親切だと思うのは私だけではないのではないかと。


・付加価値:4


→観光農園(有料)が併設ですから、やっぱり次回はサワーでも作りましょうかねw。
それと、どの項目に書こうか迷いましたけれども、車を使えばスーパーはおどや千倉店、道を挟んで向かい側には薬局のヤックスドラッグ、ヤックスの隣にはファミリーマート、おどやから館山方向すぐの場所にホームセンターコメリがあり、辺鄙な場所のようで実はけっこう便利です。


・個人的満足度:5
→我が家にとってここは初めて訪れたキャンプ場でしたが、延泊したくらいなので、私はかなり好きなキャンプ場です(笑)。
時間が止まっているプライスレスな感覚が満喫出来ました。

合計:40.5/50

おそらく近いうちに、また行くと思います。


でも丘陵の斜面を馴らしたキャンプ場なので、夏場は虫対策が必須ですかね。そこはどのキャンプ場も同様でしょうけど。



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2016年02月17日

南房総オレンジ村オートキャンプ場 2016.02.12~02.14 (その3)

我ながら連日凄い勢いでブログを更新していますが(笑)、とりあえず今回で一旦落ち着くかな・・?・・と思います。


前回の続きです。

夜中の風の轟音と、すぐ傍に立っている木が大きく揺れる音、そして雨。

私は 21 時頃に就寝したのですが、正直延泊を決めたことに後悔をしました。

これまで(というか昨年)雨キャンプは何度も経験しましたけれども、嵐の中のキャンプはさすがに身の危険を感じました。木の倒壊が心配で、私は夜に 2 回、目を覚ましました。




翌朝早々に撤収を始めたキャンパーさんが 1 組。土日は 3 組しかいなかったキャンプ場で、寂しいなあ~、と遠目に撤収の様子を見ていましたが、同じ時間にメッシェルの中で異変を発見しました。

ゴミ袋が破れた状態で倒れていまして、頭だけが放置されていたアジの干物、それと床の上に散らかされたパンの屑。


・・・猫か?


いや、猫の毛は落ちていないしなあ。風でメッシェル幕内にも影響があったのかな?


と不思議に思いましたが、私の後から起きてきた家内(子供の頃に猫を飼った経験あり)に聞いたところ


猫の仕業だね!


との返事が。。

そういや、老猫が一匹、場内にいたなぁ・・・とは思っていましたが。

しっかし、フライパンの蓋を丁寧に開けてアジの干物を頭だけ残して食べて、ロールパン 2 つに食パン 3 枚、それとかりんとう饅頭 1 個を持って行くとは・・。猫って器用な上に随分と食材を取っていくんだな、とその時は思った私でした。


その後家内と娘は朝食にしていましたが、私は二度寝しました。
前夜の不安感と轟音から寝不足気味でした。


10 時に大型の車のエンジン音に目が覚めましてテントから出たところ、場内におられたもう 1 組のキャンパーさんがキャンピングカーで帰られるところでした。



大荒れの天気の中、場内のキャンパーは我が家 1 組だけ・・。上の写真も風で幕が膨らんでいる様子がお分かりになるかと思います。。






実際に木の枝が折れていたり、横に大きく揺れていた木があったり、林の中で枯れた竹が風でガラガラとぶつかり合う音がしたりする場内に、我が家の “ 限界 ” を少し超えたな、と思いました。




ペグダウンした当初はそこそこ固かった地面も雨を含んで柔らかくなっていまして、それに風が加わってテントを揺らすのでペグが地面から浮き上がってくる。これはこれで怖い。

とりあえずスマホで天気予報を確認しまして雨がやむ時間から撤収を開始することに決めました。




早めのランチは地元で採れた “ あおさ ” を入れたパスタでした。

ランチの後幕内で休憩をしていましたら、アメド前室の入口の下から白い雌猫が入ってきまして私と目が合い、驚いてすぐに逃げていきました。


ウチの食材を盗んだヤツはお前か!


キャンプ初日から場内を歩いていた茶色の老猫ではなくアンタだったんね!

あの猫、子供がいるかもね、とは家内の話でした。
そうだよな~、けっこう食材を持って行かれたもんなぁ~。



アメドの前室の入口をしっかりファスナーで閉めても、猫はくぐって入ってくるのか・・とは今後の野良猫対策の教訓になりました。




さて、11 時半を過ぎまして傘の必要がなくなったところで徐々に撤収作業を始めました。





雨が上がっても風は相変わらずで、アメドを片付けた時はインナーテントが山の斜面側に向かって吹っ飛びまして、ラッキーなことに近くの木の枝にフレームが引っ掛かったので無事手もとに戻り、メッシェルの中でたたみました。


撤収作業で最後の最後の難関、メッシェル(重さ 12kg)の片付けでは、嵐の中で片付けが難しいことを覚悟はしていたものの、ペグを全て抜き終えた直後に強風でまさかまさかのフレームが付いたまま飛んだメッシェルw。
ソロだったら撤収はムリだっただろうなあ・・。家内がいたから何とかなった感じです。

強風で JR 内房線が運転を見合わせていると某 SNS で教えて頂いた南総地域のキャンプ場で、短時間で幕乾燥が出来たことは、この悪天候の中で良かったといえば良かったことではありましたが・・


今後、天気が荒れる予報が出ている時のキャンプは控えます。



普段よりもずっと長い時間を撤収に費やして 14:20 にチェックアウトの際に、管理人さんにご挨拶をしたのですが、
「強い風で千倉の朝市が中止になっちゃってさあ。風のせいで、物を販売するテントも立てられなくなって、テントは全部たたまれちゃったよ」
とのことでした。


帰りは富浦から高速道路で帰ったのですが、お昼過ぎまでの悪天候の影響からか、道路はガラガラで途中休憩をする必要なく往路よりも 1 時間ほど早く帰ることが出来ました。

鋸南(きょなん)町を通り過ぎたあたりからは空も晴れてきまして、自宅近所のスーパーで夕食の買い物をした頃には穏やかな風とキレイな夕焼けに、あの嵐は何だったんだ、と溜め息をついた私でした。


さて、もう随分長文のレポートが続きましたので、これ以上引っ張るつもりはなかったのですが、明日も(当然)仕事なので毎度のキャンプ場評価は次回にしまして、今夜の「レポその3」を締めたいと思います。
結局レポート冒頭の「今回で落ち着く」わけでもなく(苦笑)。



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2016年02月16日

南房総オレンジ村オートキャンプ場 2016.02.12~02.14 (その2)

アイスブレイクも早々に前回の続きです。





夜寝ている間は特に気にはならない程度に雨が降りましたが、朝には雨が上がっていました。

ただ、トンネルの接続部分近くに置いた私のウィンターブーツはメッシェルとアメドの雨水が中に入ってしまいまして、防水の靴の中は雨水でジャブジャブな池状態でした。orz

そのジャブジャブ状態なブーツを履いて、朝 5 時に場内を散歩した私でした(^_^;)










オートサイトから歩いて奥にあるミニキャンプ場(今回は、写真はなし)に向かって、果樹園を眺めて回りました。
ミカン、レモン、八朔(はっさく)、すだちなどがありまして、思わず果物のサワーを想像したオッサンな私でした(笑)。





午前中は晴れたので私はブーツを干しまして二度寝しました。


その間、家族は果物狩り(大人 400 円、子供 300 円)を楽しみました。












果物は自分で採ったものを持ち帰り用に買うよりもキロいくらで管理棟で買った方が安かったのですが、まあこれはイベントということで。その場で食べる分には食べ放題です。






娘は自分で採った果物を幼稚園のお友達にお土産として持って帰りました。
ミカン狩りが出来る日本の最北端は、たしか埼玉の寄居にある風布(ふっぷ)だったかな?と記憶していますが、埼玉県人の私は行ったことがあっても娘は初めての果物狩りでしたので、良い体験になったようです。



その後は家族でまったりしました。










心地良すぎて社会復帰はムリw(笑)。


海から吹く風が気持ち良く、半袖で過ごせる清々しい陽気で、前夜は雨が降りましたが 11 時過ぎにはメッシェルもアメドもほぼ乾燥しました。時間が止まっている感覚に野営している気分を目一杯満喫しまして、私は娘に「もう一泊したいよなあ」と振りました(笑)。



その後は「もう一泊したい!」と主張する(笑)娘と、かかる費用に考え中の家内のやり取りがありました。


娘:父ちゃん、「もう一泊する」って母ちゃんに言って!

私:え~っ、オレ?そりゃ泊まりたいけど、母ちゃんに相談して。

娘:母ちゃんに言ってもダメって言うから父ちゃんから母ちゃんに話してよ!

家内:私に相談したらダメって言うに決まってるじゃない。

娘:だから父ちゃんが決めてよ!

私:オレお金持ってないしぃ~(´ 3`) ところで母ちゃんは、本音では泊まりたいのかな?

家内:それは泊まりたいけどさ。。。

私:(娘)に「 ↑ ↑ ↑ 」だってさ。

娘:それじゃ決まりじゃない ヽ( ̄▽ ̄)ノ

家内:・・・。

ということで延泊が決まりました(笑)。


お金の価値を知らない子供は最強です(笑)。それを教えずに娘を利用する父親はバカです(爆)。







この後来るという春の嵐に備えてトンネルと張り綱をしっかり固定して食材を買いに出かけました。












千倉の道の駅 和田浦WA・O!で捕鯨の歴史を勉強して、野菜などを少し買いました。ここの道の駅は、野菜コーナーのスペースは狭いながらも鮮度は良かったです。


この後、外房の海を横に見ながら車で鴨川方面に移動しました。
買い物であれば館山の方が近い千倉ですが、何となく久々に鴨川に行きたくなりまして、着替え用に安い長袖シャツと、足りない食材を買いにベイシアに寄りました。




鴨川では洪水なみの急激な雨が降ってきまして、ああ~、やっぱり・・・と気持ちが萎えましたが、延泊すると決めた手前仕方ないのでキャンプ場に戻りました。






キャンプ場に戻ってからは少しの間メッシェル内でお酒を飲んでから、雨がやんだ少しの時間で焚き火をしました。

場内で無料で頂ける長さ 10 メートルくらいの木材をノコギリで切りまして、薪に使います。手動のノコギリでは腰が痛くなりましたが、薪が増えていくのを見ると俄然やる気が出ました(笑)。


前日は焚き火をしながらコールマンのヒーリングチェアに座って眺めた星空に満足したのですが、この日は雨に加えて風が強くなりまして、星空は見ることが出来ませんでした。





焚き火の後はお風呂で暖まりまして、その後は道の駅で買った旧和田町で作られた「かりんとう饅頭」を食べました。 3 つで 300 円のかりんとう饅頭は、皮がサクサクでまいう~でした。これは娘と私で 1 つずつ食べまして、残り 1 つはかりんとう饅頭が大好きな娘が明日食べるために取っておくことにしました。






夕食前に管理人さんが来られまして、前日に続き〆め鯖と果物、それと「明日は千倉の朝市が最後だから」と観光割引券を頂きました m(_ _)m






夕食は地元産の野菜がメインの寄せ鍋と、地元で水揚げされたアジの干物でした。アジはまいう~でした (^ ^)

アジの干物が焼けた頃には娘が力尽て寝てしまいまして、1 尾はフライパンに蓋をして翌日の娘の朝食用に保存することにしました。



・・さて、この後は風雨が強くなりまして、風の強さに山の木々の葉がぶつかり合う音と音量は嵐の日に海岸で聞く波の音にそっくり、メッシェルとアメドが風で時たま浮き上がる状態の中で就寝しました。


初めてテントを選ばれるかたから「耐水圧の限界はスノーピークよりもコールマンの方が良いからコールマンを選ぶ」というご意見をよく耳にしますが、200mm の耐水圧の差なんて大した差ではないと私は思います。

それよりも湖から吹く強風木枯らし 1 号が吹いても全然平気だったスノーピークのフレームの頑丈さ、テントやスクリーンタープを支える張り綱の多さを、日本の天候において、安全面で何よりも推したいスノーピークユーザーの私です(主観ですが)。


・・・が、今回はさすがに恐怖を感じました。。。


すぐ近くに立つ木がいつ折れるのかがとても心配で、夜中に何度か目を覚ましました。
娘はシュラフから脱出して大の字で爆睡していましたけど(笑)。


つづく



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2016年02月14日

南房総オレンジ村オートキャンプ場 2016.02.12~02.14 (その1)



金曜日から日曜日まで、バーチー県南房総市(旧千倉町)にあるオレンジ村でキャンプをしてきました。

昨年末にスポーツクラブの旅行で館山に行く予定だった娘が肺炎で入院しまして旅行をキャンセルしたことが、今回館山~南房総に家族を連れて行こうと思ったきっかけでした。なので、ある意味接待キャンプでした(笑)。キャンプの間は例のごとく娘を放置して全く面倒見ませんでしたけどw。


このキャンプ場はとても静かで野営をしている感覚がバッチリ味わえた上にお風呂もあってトイレは清潔、それでオートサイトなのに 1 泊 3,000 円(+管理料大人 200 円、子供 100 円)で薪は使い放題、居心地が良くて結局撤収当日に延泊を決めました(^^)


・・・でも 2 泊めは春の嵐に身の危険を感じました(×_×)



さて、キャンプレポです。


金曜日は有給休暇を取った私は、本当は幼稚園に行く予定の娘を「就学前だから休ませてもイイかあ」と安易に考えて幼稚園を休ませまして、家族で朝 8:30 に家を出てバーチーを南下しました。



高速道路を下りて南房総市で最初のチェックポイント、道の駅とみうら 枇杷倶楽部で少し休憩。この道の駅は人気があります。ビワと干物が人気の道の駅です。ここで娘はビワの入ったソフトクリームを食べました。



その後、南総でスーパーといえばココ、おどやで食材とお酒と、この日のお昼に食べるお弁当を買いました。おどやは安いのに近所で水揚げされた魚がお土産で持って帰れるほど新鮮です。








ランチは館山の超癒しスポット、沖ノ島でお弁当を食べました。沖ノ島は風が冷たかったです。

ランチの後、家内と娘は沖ノ島の反対側に行って遊びましたが、



休暇を取って遊びにきた私は車内で風除けしながらモバイルで仕事をしていました(汗)。
まあ、平日に有休を取ったら、だいたいこんなものですね(^_^;)



その後野島崎に寄ろうと思いまして、館山から千倉まで近いのに、わざわざ房総半島の南端をぐるっと遠回りしたのですが、娘が車内で寝てしまいまして、仕方なく野島崎をスルーしました。


野島崎(旧白浜町)といえば、よしだ屋という民宿はご飯がメチャメチャ美味しい関東でも評判の高い宿で絶対オススメです!


オススメといえば、話は脱線しますが南房総(旧三芳村)にはセントシュバインという東日本では横綱級に評価の高いペンションがあります。ここも安く泊まれてご飯が美味しくてサービスも抜群の素晴らしい宿です。

日帰り温泉であれば、それほど熱いお湯ではないので長湯が出来る館山の海紅豆はオーシャンビューのお風呂でもあってイイところです。






さて、野島崎をスルーした我が家は、その後千倉に入り、道の駅ちくら 潮風王国で鮮度の良いアジの干物を 3 尾買いました。
風が冷たく感じた内房と違って外房は風が穏やかで暖かかったです。


この後外房の海岸沿いを約 10km 北上しまして 14:30 過ぎにオレンジ村に着きました。






山の斜面を上って行くと観光農園を兼ねた管理棟があり、その上のコンクリート製の激坂を少し上るとキャンプ場に到着です。
この日は我が家を含めて 5 組のキャンパーさんがいました。
我が家は 15 番サイトで設営。隣の 16 番との境界線はなく、でも少し自由に使わせて頂きました。
サイトは土で、地面の固さは普通です。








椿と梅の木の間から遠目に外房の海を眺めながらメッシェルとアメドを連結して寝床を完成させました。




両親が設営している間、娘は海がよく見える場所にあるブランコで遊んでいたそうです。娘はキャンプの間何度もブランコで遊んでいましたので気に入ったのだと思います。




炊事場の裏手に置かれてある木材は薪用に無料で頂けます。










設営が完了したらオガライトと牛乳パックで着火しまして焚き火とお酒。



・・・それも束の間、世間は平日なわけで私は再びモバイルで仕事w。




仕事の後はとても静かで野営している感覚を味わえる場内でゆっくりしました。時間が止まっている感覚を満喫しました。



18 時前に管理人さんのお孫さん(娘さん)から〆め鯖を頂きました m(_ _)m






18 時に、予約をしていたお風呂に入りに管理棟まで下りました。
温水シャワーは無料、お風呂(家族風呂)は大人 1 人 400 円、子供 1 人 300 円で 1 時間入れます。







手作り感のあるお風呂は、大人が 4 人くらいまで入れる広い浴槽で、温泉ではありませんが十分暖まれました。
このキャンプ場は全て手作りの印象を持ったのですが、お風呂もトイレも清潔でした。






お風呂から上がったら、時間が止まっている感覚を十分味わいまして、その後夕食にしました。








夕食はチーズフォンデュ、キヌアを混ぜたお米で炊いたご飯(これは当たり!)、それと鯨のステーキでした。






夕食の後は、家内がニトリで買った 300 円のロウソク型ランプを点けて芋焼酎をお湯割りで飲んで 22:30 頃に幸せな気分で寝ました。


う~ん、とってもリア充(笑)。


つづく


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2016年02月13日

まったりしたくて1日延長~



時間が止まっている感覚があって静かなキャンプ場に満足が過ぎまして1日延長することにしました。

・・・で、昼過ぎから雨が降り始めました(^_^;)






気温は高めですが雨風が強くて焚き火は出来そうになく、




取りあえず飲みます(笑)。

  
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2016年02月12日

癒されています(⌒‐⌒)

千倉にあるキャンプ場。




野営をしている感覚があってイイ感じです(^-^)

茨城の北山公園と福島のいわしろ高原の良いところを足して2で割らないようなキャンプ場です。





手作り感のあるお風呂も広くて温まれました。




管理人さんから頂いた〆め鯖も超まいう~です(* ̄∇ ̄)ノ
この後は近所のスーパーで買った鯨を焼いて食べます。



2月の平日ですけど、場内も静かでプライスレスです。



てか、このキャンプ場好き(笑)。  
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