2019年10月31日
出会いの森でファミキャン 2019.10.26~10.27 (オマケ)
今回のキャンプ(だけではないですが)では、チェックインしてノンビリしているつもりが、けっこう歩いていました。
上の棒グラフで突き抜けている土曜日左側と日曜日右側のグラフは自宅周辺でワン吉の散歩をしている時のものですが、
今月の 1 日の平均歩数で見ても、出会いの森でキャンプをした日の歩数は平均を上回っています。
何でだろ・・・まあ、楽しいことをしているのだから、別に考える必要もないかw。
前回の続きです。
出会いの森を 11 時ちょうどにチェックアウトして(ついでに次回の予約も済ませて)、我が家は鹿沼観光に出かけました。鹿沼観光は 2 箇所だけ回りました。
最初に寄った場所はまちの駅 新鹿沼宿でした。
こちらで鹿沼和牛のカレーを昼食にオーダーしました。
スープのようなカレーと違う、よく煮込まれていてドロドロのカレーは、とてもまいう~でした!
辛口派も甘口派も満足出来るカレーだと思います。
カレーの他に地元産の蕎麦を使った(この時期は新蕎麦が出ますね)お蕎麦屋さんや、“ いちご市 ” を宣言した鹿沼市産のいちごジュースやいちごソフト、鹿沼市産のメロンを搾ったジュース、鹿沼和牛を使ったハンバーガーなども販売されていました。
昼食後は直売所でお土産を買いました。
直売所ではシルバー人材センターに登録された方々が作製された商品もいくつかあって、私もいつかこんなことをやってみたら良い老後を送れるのではないか、とお世辞抜きで、素で思いました。
こちらでは地元の Wi-fi も容易に入りました。
12 時過ぎに、まちの駅の周りをブラブラ歩きました。
まちの駅では地元産の日本酒も販売されていたので、次回以降の出会いの森キャンプでは事前に訪れたいと思います。キャンプ場からは車で 15 分くらいのアクセスです。
まちの駅の後は屋台のまち中央公園に寄りました。
北関東から利根川沿いの街のお祭りは、山車が見どころのお祭りが多いです。
鹿沼で毎年 10 月に行われる彫り物で飾られた山車祭りは、江戸時代後半の天保年間から続いているそうです。
「非常に繊細な彫刻に彩られた山車」が特徴です。
入館料 200 円を払ってこちらの資料館に寄りました。
資料館には現役の山車が 3 台展示されていました。
屋台のまち中央公園の資料館は、佐賀の曳山展示場と同じくらいの壮麗さと、
全ての彫刻や飾りに意味があることを知り、現在メインの彫刻師さんは、年齢がまだ 30 代で、独学で自立して日光東照宮の修復にも携わられた鹿沼市内在住であることにも驚いて、
次回は鹿沼総鎮守の今宮神社に行こうと決めました。
この後は高速道路を使わずに新国道 4 号バイパスを埼玉方面に帰りました。
帰宅後、
家内に作ってもらった鹿沼産の里芋と椎茸の炒め物に、
日光市内で買うよりも安価に買えた湯葉をお酒のおつまみに、
まちの駅で買った十割蕎麦と、
地元産で唯一の銘柄で口当たりの良い日本酒と、
地元産サツマイモのスイーツが、どれもまいう~でした。
出会いの森キャンプ場は、区画サイトが 1 泊 2 ポイント、フリーサイトが 1 泊 1 ポイントで、スタンプカードで 10 ポイント貯めると 1 泊無料になります。
鹿沼の素朴さや地元産の食材を楽しみながら関東指折りの清流の大芦川を眺める高規格のキャンプも乙だと思いました。
低規格で野営をすることが高規格で楽にキャンプをすることよりもキャンパーとして経験値が高い云々とかではなく、それは別カテゴリと考えてイイんだな、とも現地で何となく感じられたこともあり、
さらに出会いの森キャンプ場では “ ごみステーション ” が場内に 6 箇所もある上に、家内が「ゴミがきれいに分別されていてビックリ!」と言ったキャンパーさんのマナーの良さもあり、で、特にワンコがおられる関東のキャンパーさんにはとてもオススメ出来る(それで混雑していても静かにキャンプが出来る)人気のキャンプ場でした。
上の棒グラフで突き抜けている土曜日左側と日曜日右側のグラフは自宅周辺でワン吉の散歩をしている時のものですが、
今月の 1 日の平均歩数で見ても、出会いの森でキャンプをした日の歩数は平均を上回っています。
何でだろ・・・まあ、楽しいことをしているのだから、別に考える必要もないかw。
前回の続きです。
出会いの森を 11 時ちょうどにチェックアウトして(ついでに次回の予約も済ませて)、我が家は鹿沼観光に出かけました。鹿沼観光は 2 箇所だけ回りました。
最初に寄った場所はまちの駅 新鹿沼宿でした。
こちらで鹿沼和牛のカレーを昼食にオーダーしました。
スープのようなカレーと違う、よく煮込まれていてドロドロのカレーは、とてもまいう~でした!
辛口派も甘口派も満足出来るカレーだと思います。
カレーの他に地元産の蕎麦を使った(この時期は新蕎麦が出ますね)お蕎麦屋さんや、“ いちご市 ” を宣言した鹿沼市産のいちごジュースやいちごソフト、鹿沼市産のメロンを搾ったジュース、鹿沼和牛を使ったハンバーガーなども販売されていました。
昼食後は直売所でお土産を買いました。
直売所ではシルバー人材センターに登録された方々が作製された商品もいくつかあって、私もいつかこんなことをやってみたら良い老後を送れるのではないか、とお世辞抜きで、素で思いました。
こちらでは地元の Wi-fi も容易に入りました。
12 時過ぎに、まちの駅の周りをブラブラ歩きました。
まちの駅では地元産の日本酒も販売されていたので、次回以降の出会いの森キャンプでは事前に訪れたいと思います。キャンプ場からは車で 15 分くらいのアクセスです。
まちの駅の後は屋台のまち中央公園に寄りました。
北関東から利根川沿いの街のお祭りは、山車が見どころのお祭りが多いです。
鹿沼で毎年 10 月に行われる彫り物で飾られた山車祭りは、江戸時代後半の天保年間から続いているそうです。
「非常に繊細な彫刻に彩られた山車」が特徴です。
入館料 200 円を払ってこちらの資料館に寄りました。
資料館には現役の山車が 3 台展示されていました。
屋台のまち中央公園の資料館は、佐賀の曳山展示場と同じくらいの壮麗さと、
全ての彫刻や飾りに意味があることを知り、現在メインの彫刻師さんは、年齢がまだ 30 代で、独学で自立して日光東照宮の修復にも携わられた鹿沼市内在住であることにも驚いて、
次回は鹿沼総鎮守の今宮神社に行こうと決めました。
この後は高速道路を使わずに新国道 4 号バイパスを埼玉方面に帰りました。
帰宅後、
家内に作ってもらった鹿沼産の里芋と椎茸の炒め物に、
日光市内で買うよりも安価に買えた湯葉をお酒のおつまみに、
まちの駅で買った十割蕎麦と、
地元産で唯一の銘柄で口当たりの良い日本酒と、
地元産サツマイモのスイーツが、どれもまいう~でした。
出会いの森キャンプ場は、区画サイトが 1 泊 2 ポイント、フリーサイトが 1 泊 1 ポイントで、スタンプカードで 10 ポイント貯めると 1 泊無料になります。
鹿沼の素朴さや地元産の食材を楽しみながら関東指折りの清流の大芦川を眺める高規格のキャンプも乙だと思いました。
低規格で野営をすることが高規格で楽にキャンプをすることよりもキャンパーとして経験値が高い云々とかではなく、それは別カテゴリと考えてイイんだな、とも現地で何となく感じられたこともあり、
さらに出会いの森キャンプ場では “ ごみステーション ” が場内に 6 箇所もある上に、家内が「ゴミがきれいに分別されていてビックリ!」と言ったキャンパーさんのマナーの良さもあり、で、特にワンコがおられる関東のキャンパーさんにはとてもオススメ出来る(それで混雑していても静かにキャンプが出来る)人気のキャンプ場でした。
2019年10月29日
出会いの森でファミキャン 2019.10.26~10.27 (その2)
特にネタもないのでアイスブレイクもなく前回の続きです。
翌朝は 6 時 45 分に目を覚ましました。
家族全員爆睡で寝坊しました。
朝食の後、娘とワン吉の散歩に出かけました。
大芦川に架かる出会い橋を渡って左側、、
出会いの森キャンプ場は盛況で明るい雰囲気でしたので、そういった場所から少しずつでも大雨で市内の一部が被災した地元に明るさが拡がれれば・・とは、多少無責任ながらこの時思いました。
長雨で木にカビが生えるのも、我が家の近所でも見た目だけでなく強烈にカビの臭いが漂っている歩道がありますし、出会いの森で400 円で買える良質なナラ薪でさえ今回はカビの臭いがしましたし、もう雨はうんざりだ、と感じました。
散歩はキャンプ場に隣接するデイキャン場を少し越えて、川沿いを行きました。
この後はよく晴れてきて、久しぶりに乾燥撤収が出来ました。
両親が撤収作業をしている間、娘は 2 時間 100 円で自転車をお借りして場内をサイクリングしていました。
この日は場内の子供達の多くがサイクリングを楽しんでいて、山のキャンプ場でアカトンボがたくさん飛んでいる風景のようだなあ~、と私は家内に話して、家内も「たしかに(笑)」と返して子供達の遊びを眺めました。
11 時ちょうどにチェックアウトして、管理棟(まちの駅)で地元産の野菜を買って、その後は少し鹿沼観光に行きました。
鹿沼観光レポ(と言っても少しのネタですが)は次回ということで。
つづく。
翌朝は 6 時 45 分に目を覚ましました。
家族全員爆睡で寝坊しました。
朝食の後、娘とワン吉の散歩に出かけました。
大芦川に架かる出会い橋を渡って左側、、
出会いの森キャンプ場は盛況で明るい雰囲気でしたので、そういった場所から少しずつでも大雨で市内の一部が被災した地元に明るさが拡がれれば・・とは、多少無責任ながらこの時思いました。
長雨で木にカビが生えるのも、我が家の近所でも見た目だけでなく強烈にカビの臭いが漂っている歩道がありますし、出会いの森で400 円で買える良質なナラ薪でさえ今回はカビの臭いがしましたし、もう雨はうんざりだ、と感じました。
散歩はキャンプ場に隣接するデイキャン場を少し越えて、川沿いを行きました。
この後はよく晴れてきて、久しぶりに乾燥撤収が出来ました。
両親が撤収作業をしている間、娘は 2 時間 100 円で自転車をお借りして場内をサイクリングしていました。
この日は場内の子供達の多くがサイクリングを楽しんでいて、山のキャンプ場でアカトンボがたくさん飛んでいる風景のようだなあ~、と私は家内に話して、家内も「たしかに(笑)」と返して子供達の遊びを眺めました。
11 時ちょうどにチェックアウトして、管理棟(まちの駅)で地元産の野菜を買って、その後は少し鹿沼観光に行きました。
鹿沼観光レポ(と言っても少しのネタですが)は次回ということで。
つづく。
2019年10月29日
出会いの森でファミキャン 2019.10.26~10.27 (その1)
10 月最終週の週末は出会いの森で 1 泊してきました。
また関東を襲った大雨の翌日で、それでも今回は今年一番天候が安定した良いキャンプが出来ました。
土曜日は 10 時に自宅を出発した我が家、途中大雨の影響で千葉県内の道が壊れて通れなくなっていて、茨城県内の道から迂回をして栃木の鹿沼に向かいました。
現地には 13 時半にチェックインしました。
今回は大芦川が眺められる B-27 の区画で設営しました。
出会いの森は全体的に区画が広い上に、川沿い(電源なし)は奥行きがあるので自由なキャンプが出来ます。
設営前に、行きがけのコンビニで買ってきたおにぎりで昼食。
私が前回初めて出会いの森を訪れた際に、「何故だかわからないけど、とても癒される」と家族に話していました。昼食時に家族も「うん、わかる。凄く雰囲気がイイ!」と言いました。
昼食の後は設営。
区画サイトの目の前は関東でも指折りの清流、大芦川が流れています。
大芦川は泥の色もなく碧くて美しい川です。大芦川の清流を眺めていると旨い日本酒が飲みたくなります。
まあ、今回は大雨の翌日で “ 碧い激流 ” でしたけど。。。
今回から投入したバッタもののファイヤースタンド、これはかなりの戦力でした。
偽ファイヤースタンドに、North Eagle 製の焚き火台Sの組み合わせ、後者は家族サイズの BBQ 用で、2 つ合わせて約 6,000 円(さらに T ポイントで 2,000 円引き)でした。
ファイヤースタンドは足もとに灰が全く落ちませんでした。
一晩経って、三脚に何となく埃が付いているなあ、と指でなぞる程度に灰が落ちたくらいで、今後耐久性さえ問題がなければ素晴らしい戦力になります。着火も若干コツはあるかもしれませんが、着火した後は直火をしているような感覚もあって、良いアイテムです。
一息ついた後、我が家の女性陣は公園内にある高齢者福祉センターの温泉に行きました。
女性陣の話によると、高齢者の方々に対する気遣い(?)は特になく快適だったそうです。
その間私は管理棟の売店に行き、
お酒を飲みながら一人で楽しめる玩具を買って遊びましたw。
ダーツバーで遊ぶダーツゲームのルールのような難しさやスリルはないのですが、これはこれで楽しいです。
ダーツを楽しんだ後はワン吉と散歩に出かけました。
出会いの森は、ちょっとした広場もあってボール遊びも出来ます。
大芦川沿いは桜並木です。
私とワン吉は大芦川の対岸に行ってみました。
恐らく前週に関東を直撃した台風 19 号の影響だろうな、と思った対岸。
キャンプ場側の堤防は、一部の土が崩れて土と石の間に張られたワイヤーがむき出しになっていた場所もありました。。
あえて言うほどのことでもないのですが、我が家は海外の難民の方々向けに毎月 1,000 円を寄付しています。
ただ、9 月以降の台風 15 号、直後の 3 連休に千葉を直撃した温帯低気圧、10 月の台風 19 号に、元台風 20 号、そして台風 21 号の影響で凶暴化した大雨はキツかったなあ・・・と溜め息で、海外よりも国内に寄付をする方が、現状では最善かな、と感じました。これを見るまでの国内の大雨の寄付金額は僅か 151 円だった私でした。。
散歩から戻ったら夕食。
管理棟(まちの駅)で買った 200 円の地元産椎茸を焼きました。
それまで大きな椎茸が苦手だった私は、、、これが本っっっ当に!美味しくて、翌日お土産に買って帰りました。
それと気温 14 度の鹿沼市の夜に食べた鶏鍋もまいう~でした。
9 月以降悪天候が続いた直後のキャンプで、とても幸せな気分で 21 時過ぎには寝床に入りました。
つづく。
2019年10月20日
何となく買ってみたファイヤースタンド(偽物)
買ってみました。
前から欲しかった “ バッタもの ” 。
もともとは金土曜日にソロで予約していたキャンプ場を大雨予報でキャンセルしたので、翌週のファミキャンを楽しみにしていて買った“ファイアスタンドのバッタもの。。。”
値段の割にしっかりした作りだったのはコモディティ化した(いや、大手メーカーを含めて単に類似商品が蔓延るキャンプギアの世界か・・)製品ゆえですかね。。。
網を骨組みにセットするやり方だけは説明書がなく、Web で他社製品の組み立てかたを参考にしました。
とても楽だった組み立て。
中国商品だからとか関係なく、良さげなものは使ってみるべきかな・・・と思いました。
あとは・・実際に使ってみてどうなのかな?ですかね。
2019年10月07日
農園キャンプ 2019.10.05~10.06 (その2)
前回の続きです。
夜中に雨の音で一瞬目を覚ました後は爆睡した私でしたが、子供達は農園の女性オーナーさんから聞いていたムジナの鳴き声に聞き入っていたそうです。
話によると「情けない犬のような鳴き声」だそうです。
翌朝は 7 時半に目を覚ましました。
子供達は 9 時半過ぎまでテントから出てきませんでした。
静かで誰にも干渉されることのない、時間の止まったキャンプを満喫しました。
私は目が覚めた後に一人で少し散歩をしました。
散歩では、先日の台風 15 号の爪跡と思しき里山の風景を目にしました。
テントを張ったミント畑のすぐ近くに先日まであった納屋は
上の写真の奥の右手側から
畑の中を引き摺られることなく飛び越えて
200m ほど向こうの杉林まで飛んだとか。。
どんな仕事でも同様ですけど、第一次産業(農業)を続けていくには、後継者の育成もそうですけど、人間が勝てることのない天候に対して腹を括るといいますか、「やっていく」という決意は必要だよな、とは前日にオーナーさんとお話をしていてもご本人から少し感じたことでした。キャンプする場所をお借りしている分には「こういう仕事って羨ましいなあ~」としか感じなかったのですが。
静かで良い場所ですが、厳しい場所でもあり・・・そんな中で昨日収穫させて頂いた里芋は、猛烈な台風にも負けず立派だったなあ、と思いました。
朝食は昨日収穫した葱(ネギ)と豚肉を加えた味噌汁と、同様に収穫した野菜のサラダ、それと前回の上栗山キャンプのお土産で買った漬物をご飯に乗せました。
それで締めは足もとから摘んだミントに、こちらの農園で採れて以前分けて頂いた貴重な “ 秘密の○○ ” (←これはブログに上げてよいのか判断に迷います)を加えたミントティーを味わいました。
静かで時間が止まっている場所を含めて、全てこちらでないと経験出来ない贅沢でした。
朝食の後は一時的に地面が軽く湿るくらいの雨が降ったので乾燥撤収は出来ずで、
それだけは残念でした。小雨が降っている間はタープの下で私がリードした「山手線ゲーム」で盛り上がりました(苦笑)。負けた人の罰ゲームは「肩パンチ」か「腹踊り」か「腰振りダンス」か「一発芸を連続 10 回でした」(苦笑)。
山手線ゲームの後で、子供達は自生している山椒を採りに行きました。
雨が上がって晴れ空が見えてきた 15 時前にチェックアウトする際にオーナーさんがドラム缶風呂を製作されていたことにも驚いて、文系出身の私よりも理系出身のオーナーさんの方が逞しいな、いろいろ凄いな!と、私にとっては前回の農園キャンプの感想が蘇った感じでした。
で、帰宅後は
農園で頂いた栗を食べて、それと写真に収め忘れたのですが夜に里芋の炒め物と、ニンジンの葉をさらっと揚げた物が食卓に上がって、ラグビー W 杯の日本 vs サモアの録画を観ながら家族で夕食を楽しみました。
我が家にとっては、キャンプの “ 付加価値 ” もイベントの一つで毎回楽しみにしています。「付加価値」というのは、毎回持ち帰るお土産の地元食材のことです(笑)。
翌月曜日の夕食は里芋のカレーと農園産野菜のサラダでした。
里芋って、ジャガイモのように料理に使えるんだなぁ、、と私は初めて知りました。良い意味で “ 普通に美味しい ” です。
ということで今回の農園キャンプは終わりで、、、ただ少し残念だったことは、台風 15 号による停電で農園さんの冷凍庫が使えなくなり、保存されていた猪肉が全てダメになってしまったことで、キャンプ前日に猪が獲れたものの、解体作業もあるので絶品猪肉は今度獲れた時にご連絡頂けることになりました。
そんな私はキャンプ前日の金曜日に “ 予習 ” をしていまして、東京の中央区人形町にあるジビエ料理のお店、あまからくまからで会社の同僚 7 人と、高級食材(=ジビエ)を堪能しました。
絶品だったヒグマのお吸い物に、
私が一番楽しみにしていた鹿肉に、
後味に惹かれた手作りの猪肉のソーセージに、
もちもちした食感のパスタの上に乗った猪肉のミートソースもまいう~でした。
その席には自費(我が家の家計から)参加の我が家の娘もいました(笑)。
身近なかたが作られた野菜や野生動物の肉を食べる時、私は自然と目の前に出てくる食材に感謝します。これも貴重な体験なのだろうな、と私なりに思ってます。
夜中に雨の音で一瞬目を覚ました後は爆睡した私でしたが、子供達は農園の女性オーナーさんから聞いていたムジナの鳴き声に聞き入っていたそうです。
話によると「情けない犬のような鳴き声」だそうです。
翌朝は 7 時半に目を覚ましました。
子供達は 9 時半過ぎまでテントから出てきませんでした。
静かで誰にも干渉されることのない、時間の止まったキャンプを満喫しました。
私は目が覚めた後に一人で少し散歩をしました。
散歩では、先日の台風 15 号の爪跡と思しき里山の風景を目にしました。
テントを張ったミント畑のすぐ近くに先日まであった納屋は
上の写真の奥の右手側から
畑の中を引き摺られることなく飛び越えて
200m ほど向こうの杉林まで飛んだとか。。
どんな仕事でも同様ですけど、第一次産業(農業)を続けていくには、後継者の育成もそうですけど、人間が勝てることのない天候に対して腹を括るといいますか、「やっていく」という決意は必要だよな、とは前日にオーナーさんとお話をしていてもご本人から少し感じたことでした。キャンプする場所をお借りしている分には「こういう仕事って羨ましいなあ~」としか感じなかったのですが。
静かで良い場所ですが、厳しい場所でもあり・・・そんな中で昨日収穫させて頂いた里芋は、猛烈な台風にも負けず立派だったなあ、と思いました。
朝食は昨日収穫した葱(ネギ)と豚肉を加えた味噌汁と、同様に収穫した野菜のサラダ、それと前回の上栗山キャンプのお土産で買った漬物をご飯に乗せました。
それで締めは足もとから摘んだミントに、こちらの農園で採れて以前分けて頂いた貴重な “ 秘密の○○ ” (←これはブログに上げてよいのか判断に迷います)を加えたミントティーを味わいました。
静かで時間が止まっている場所を含めて、全てこちらでないと経験出来ない贅沢でした。
朝食の後は一時的に地面が軽く湿るくらいの雨が降ったので乾燥撤収は出来ずで、
それだけは残念でした。小雨が降っている間はタープの下で私がリードした「山手線ゲーム」で盛り上がりました(苦笑)。負けた人の罰ゲームは「肩パンチ」か「腹踊り」か「腰振りダンス」か「一発芸を連続 10 回でした」(苦笑)。
山手線ゲームの後で、子供達は自生している山椒を採りに行きました。
雨が上がって晴れ空が見えてきた 15 時前にチェックアウトする際にオーナーさんがドラム缶風呂を製作されていたことにも驚いて、文系出身の私よりも理系出身のオーナーさんの方が逞しいな、いろいろ凄いな!と、私にとっては前回の農園キャンプの感想が蘇った感じでした。
で、帰宅後は
農園で頂いた栗を食べて、それと写真に収め忘れたのですが夜に里芋の炒め物と、ニンジンの葉をさらっと揚げた物が食卓に上がって、ラグビー W 杯の日本 vs サモアの録画を観ながら家族で夕食を楽しみました。
我が家にとっては、キャンプの “ 付加価値 ” もイベントの一つで毎回楽しみにしています。「付加価値」というのは、毎回持ち帰るお土産の地元食材のことです(笑)。
翌月曜日の夕食は里芋のカレーと農園産野菜のサラダでした。
里芋って、ジャガイモのように料理に使えるんだなぁ、、と私は初めて知りました。良い意味で “ 普通に美味しい ” です。
ということで今回の農園キャンプは終わりで、、、ただ少し残念だったことは、台風 15 号による停電で農園さんの冷凍庫が使えなくなり、保存されていた猪肉が全てダメになってしまったことで、キャンプ前日に猪が獲れたものの、解体作業もあるので絶品猪肉は今度獲れた時にご連絡頂けることになりました。
そんな私はキャンプ前日の金曜日に “ 予習 ” をしていまして、東京の中央区人形町にあるジビエ料理のお店、あまからくまからで会社の同僚 7 人と、高級食材(=ジビエ)を堪能しました。
絶品だったヒグマのお吸い物に、
私が一番楽しみにしていた鹿肉に、
後味に惹かれた手作りの猪肉のソーセージに、
もちもちした食感のパスタの上に乗った猪肉のミートソースもまいう~でした。
その席には自費(我が家の家計から)参加の我が家の娘もいました(笑)。
身近なかたが作られた野菜や野生動物の肉を食べる時、私は自然と目の前に出てくる食材に感謝します。これも貴重な体験なのだろうな、と私なりに思ってます。
2019年10月06日
農園キャンプ 2019.10.05~10.06 (その1)
この週末はお付き合いさせて頂いている農園さんでキャンプをしてきました。
今回のキャンプのメンバーは、娘の同級生と我が家の計 4 人とワン吉 1 頭でした。
今回も静かで時間が止まっていて癒しのキャンプでした。
当日(土曜日)は 13 時前に娘の同級生のご自宅に迎えに行って、お母さんとお子さん 3 人が乗られた車を我が家の車が先導して農道を走りました。
農園に向かう途中の農道は、あれ?こんなに荒れていたっけ?と驚くほど木の枝が倒れていて、少し行きづらい道でした。
農道が荒れていた理由は先日の台風 15 号の影響だったことを現地で知りました。台風 15 号が通過した後、4 日間停電して農園に行く道も木が倒れて道が遮断されていたそうです。それをチェーンソーで切って道を空けたそうです。
この日の現地は快晴。やや風が強いかな?くらいでした。
まずは子供達の寝床を設営。買ってから意外と使っている“偽ボコテント”。来年はコールマンの LDX+ を買うことで決定している我が家です。
皆が農園の野菜の収穫をしている間、私はヒマなので少し散歩。
台風 15 号で10 数本倒れたと農園さんから伺った杉の木を見て回りました。
収穫組は里芋(サトイモ)や葱(ネギ)などを穫りました。
その他に落花生の花を見たり、溝腐(みぞぐされ)病の杉の木を見たり、猪の習性(愛情付き)や、この辺りに野うさぎや狸の仲間(?)のムジナがいることをご教示頂いたりで、ココでなければ知ることのない貴重なお話をたくさん聞きました。
野うさぎは成長すると小型犬よりも大きくなるそうです。
この日収穫した里芋は、農園のオーナーさんに頂いたアドバイスで翌日自宅の夕食で炒め物に、若いニンジンの葉も火を通して食卓に上がって初めて食べるまいう~でした。
野菜収穫の後は焚き火とお酒。秋空を見上げて幸せな気分でした。
この日、農園の横を道を通った車はトラクター 1 台のみ。他に聞こえる“音”は、上空を飛ぶ飛行機と鳥の鳴き声だけでした。
静かな夜に、大人 2 人と子供 2 人とパピヨン 1 頭で焼肉を楽しみました。
つづく。