パピヨン（♂）と行くキャンプ

我らが浦和レッズレディース、5 年ぶりのシーズン優勝！（涙）

昨年は主力をはじめ 6 選手の大量退団、その後 2 部降格の可能性にハラハラしながら、このメンバーでこの成績はないだろう・・と思い、手塚監督解任後に神戸監督代行から吉田監督になって劇的にチームが変わりました。

そして今季はアウェイ開幕 INAC 戦の猶本 2 発から、ホーム開幕エルフェン戦での 5 発大勝で今季のタイトル獲得を（勝手に）確信し、でもレギュラーシリーズは最終節で首位陥落。次のリーグ上位チームで争うエキサイティングシリーズで年間女王を獲得することが出来ました！





今日は負けましたけどね。

でも、大敗さえしなければ優勝決定でしたので、年間通して素晴らしい試合を続けた今季の浦和レッズレディースを自分の郷土浦和市の誇りに思います。


今日は猶本が故障で出場出来なかったため、トップ下に華、右サイドは三知、ボランチは岸川 1 人の 4-1-4-1 のフォーメーションでした。吉田レッズレディースのフォーメーションはフラットな 4-4-2 でしたので、今回は果たしてどうなのだろう・・と思ったのですが、結果はスコアのとおりでした。

前半は岸川が攻守に素晴らしいプレー。ピンチには高畑がよく利いていました。立ち上がりはバタつきましたが前半途中からは安定しまして、ただ、大滝の足もとの精度が今ひとつ。空中戦は全勝でしたが、う～ん・・吉田レッズで大滝は機能しづらいんだよなあ。

後半は停滞。華が個人技で頑張りましたがボールは収められず。チームもカチッとハメてきたアルビに対して最前線にボールを配球する機会があまりなく、たまにチャンスがあっても息が合わないもどかしい展開の中、途中出場のアルビ大石のシュートがレッズレディースの選手に当たってコースが変わり、目を見張るスーパーループのようにゴールに突き刺さって先制。

先制された後、そろそろ貴子を投入してくれ！とイライラしていた私でしたが、ようやく貴子投入。でもタイミングが少し遅かったかなぁ・・貴子は殆どボールに触れることが出来ませんでした。その後は斉藤、ロスタイムに 15 歳の長野風花が入りましたが、、、、今回の采配はチグハグな上に後手だったように感じました。

まあ、猶本と藤田を欠くレッズレディース、栗島も欠いている中、仕方ないのかもしれませんけど、これからは皇后杯、そして初出場の国際女子サッカークラブ選手権に日本の女王として出場する上では、今回の試合からどんなふうに変われるのか気になるところです。


ともあれ、我らが浦和レッズレディース、優勝おめでとうございます！浦和にタイトルを持ってきてくれてありがとう！！We are REDS !!







スタンドから『レッズカンペオン』と『赤き血のイレブン』を歌えて私は幸せでした。




次は是非クラブ世界女王になりましょう！！