2020年08月21日
【マイベストキャンプ】かわばたキャンプ場 2020.08.16~08.19 (その3)
連投ですけど時間のある時にアップしてしまいます。
前回の続きです。
昼食後は温泉施設に行きました。
村内の家庭に引かれている温泉は駒の湯の方で、泉質の良さでオススメはやはり燧(ひうち)の湯だそうです。
キャンプ場で伺ったお話では、燧の湯は温泉の湧出量がそれほど多くないので温泉施設限定、温泉に入ると肌がスベスベになるそうです。
この日の燧の湯の清掃・消毒時間の兼ね合いと、我が家の場合、自宅では留守番が出来るのに、一緒に出かけると旅先の興味が先立って留守番が出来なくなるパピヨンがいるので車で連れて行かなければならず、家族が入浴中は車の中にいてもらうことを考えると、駐車場に日陰になる場所が少ない燧の湯は難しいかなあ・・と思って駒の湯に行きました。
チェックインした際は貸し切り状態だった駒の湯。内湯と露天が 1 つずつあります。
この日は空いていたこともあってかなり満足出来ました。
露天から眺められる檜枝岐川の景観は、駐車場から見えるそれと同じです。
駒の湯から戻ってきたら、ワン吉は涼しい気候に寝オチする寸前でした(笑)。
温泉でさっぱりした後は駒の湯の斜め向かい側にあるスーパー( JA )で買い物をしました。
JA からキャンプ場に戻る途中で一ヶ所寄り道をしました。
板倉工法で建てられた建築物。
ミニ尾瀬公園駐車場の隣に、昭和中期頃まで存在した穀物倉庫が文化財として移設、無料展示されています。
柱が使われていない板倉など、滅多に見入るものではないだけに、地味ながら興味をそそられました。
こちらの板倉群の中にある道を駐車場方向に歩くと、尾瀬大納言の像が建ってありました。
尾瀬大納言・・・高倉宮以仁(もちひと)王に仕えた藤原頼国公が、敵対する平家の追っ手を逃れてこの地に住んだという伝説があるそうです。
現地に尾瀬大納言について説明する石碑なり立て看板があれば、なお良かったです。
こちらで、大納言なんて偉い人がと驚いた反面、そういえば檜枝岐村で全人口の 80% 以上を占める三大姓、平野、橘、星のうち、平野姓は平家の流れを汲んでいるという言い伝えがあるそうで、言い伝えが正しければ昔々この地に移り住んだ順番は尾瀬大納言が先なのでしょうけど、なかなか複雑というか、日本って狭いんだなあ、、、などと思いながら尾瀬大納言像に一礼して写真を撮らせてもらいました。
板倉群と尾瀬大納言像を後にしたら 15 時半前にキャンプ場に戻って、まったりしました。
私はミニシェラカップをお猪口代わりに地酒を楽しみました。
ヤフーショッピングで見つけたミニシェラカップ、日本酒を味わいながら飲むにはオススメ出来ます。
地元の蕎麦の実せんべい。よくある瓦せんべいの小さい版のような少し甘いおせんべいです。
普段お菓子やアイスを口にしないワン吉が珍しく欲しがったので少し分けました。
今回のキャンプで私は「やっべえ~、ここ超気持ちいい場所だよ~」と何回言ったか、そればかり連呼していたような気がします(笑)。
目の前を流れる檜枝岐川では、まさに目の前の流れでイワナが釣れるそうで、 “ 天然のプール ” になっている中瀬に渡る手前(上の写真の場所)では、先日小学生がミミズを餌にイワナを釣ったそうです。
こちらで一番のイワナ釣りポイントは上の写真、大人が腰まで浸かるくらいの深さがある場所で、人がいなくなる朝 5~7 時と 16~19 時くらいが釣りをする良い時間帯だそうです。ブヨも活動する時間帯ですけど。
昨年の台風 19 号でイワナも下流に流されてしまい、最近釣れるイワナは小さいものが多いそうです。
時間が贅沢に、ゆっくり流れているキャンプ場で 2 日めが終わりました。
夕食はすいとんでした。
夕食後はテントの中で家族とボードゲームなどをして、私は 23 時頃に寝ました。
今回のキャンプを通して、場内で夜に大声を出したり、昼間もボールを蹴ったりするキャンパーのかたが誰もいなくて、我が家のお隣さんはグルキャンでしたけど、昼間に子供達とワン吉が遊んだ以外は何か干渉し合うこともなく、夜に聴こえる音は檜枝岐川の清流だけでした。
場内では mont-bell のテントやソロテントを多く見かけたので、山に登られるキャンパーさんや旅を楽しむライダーさんが多い印象でした。反面、今回のキャンプではスノーピークのテントを一つも見なかったことは珍しいね、と家族で会話になりました。
つづく。
前回の続きです。
昼食後は温泉施設に行きました。
村内の家庭に引かれている温泉は駒の湯の方で、泉質の良さでオススメはやはり燧(ひうち)の湯だそうです。
キャンプ場で伺ったお話では、燧の湯は温泉の湧出量がそれほど多くないので温泉施設限定、温泉に入ると肌がスベスベになるそうです。
この日の燧の湯の清掃・消毒時間の兼ね合いと、我が家の場合、自宅では留守番が出来るのに、一緒に出かけると旅先の興味が先立って留守番が出来なくなるパピヨンがいるので車で連れて行かなければならず、家族が入浴中は車の中にいてもらうことを考えると、駐車場に日陰になる場所が少ない燧の湯は難しいかなあ・・と思って駒の湯に行きました。
チェックインした際は貸し切り状態だった駒の湯。内湯と露天が 1 つずつあります。
この日は空いていたこともあってかなり満足出来ました。
露天から眺められる檜枝岐川の景観は、駐車場から見えるそれと同じです。
駒の湯から戻ってきたら、ワン吉は涼しい気候に寝オチする寸前でした(笑)。
温泉でさっぱりした後は駒の湯の斜め向かい側にあるスーパー( JA )で買い物をしました。
JA からキャンプ場に戻る途中で一ヶ所寄り道をしました。
板倉工法で建てられた建築物。
ミニ尾瀬公園駐車場の隣に、昭和中期頃まで存在した穀物倉庫が文化財として移設、無料展示されています。
柱が使われていない板倉など、滅多に見入るものではないだけに、地味ながら興味をそそられました。
こちらの板倉群の中にある道を駐車場方向に歩くと、尾瀬大納言の像が建ってありました。
尾瀬大納言・・・高倉宮以仁(もちひと)王に仕えた藤原頼国公が、敵対する平家の追っ手を逃れてこの地に住んだという伝説があるそうです。
現地に尾瀬大納言について説明する石碑なり立て看板があれば、なお良かったです。
こちらで、大納言なんて偉い人がと驚いた反面、そういえば檜枝岐村で全人口の 80% 以上を占める三大姓、平野、橘、星のうち、平野姓は平家の流れを汲んでいるという言い伝えがあるそうで、言い伝えが正しければ昔々この地に移り住んだ順番は尾瀬大納言が先なのでしょうけど、なかなか複雑というか、日本って狭いんだなあ、、、などと思いながら尾瀬大納言像に一礼して写真を撮らせてもらいました。
板倉群と尾瀬大納言像を後にしたら 15 時半前にキャンプ場に戻って、まったりしました。
私はミニシェラカップをお猪口代わりに地酒を楽しみました。
ヤフーショッピングで見つけたミニシェラカップ、日本酒を味わいながら飲むにはオススメ出来ます。
地元の蕎麦の実せんべい。よくある瓦せんべいの小さい版のような少し甘いおせんべいです。
普段お菓子やアイスを口にしないワン吉が珍しく欲しがったので少し分けました。
今回のキャンプで私は「やっべえ~、ここ超気持ちいい場所だよ~」と何回言ったか、そればかり連呼していたような気がします(笑)。
目の前を流れる檜枝岐川では、まさに目の前の流れでイワナが釣れるそうで、 “ 天然のプール ” になっている中瀬に渡る手前(上の写真の場所)では、先日小学生がミミズを餌にイワナを釣ったそうです。
こちらで一番のイワナ釣りポイントは上の写真、大人が腰まで浸かるくらいの深さがある場所で、人がいなくなる朝 5~7 時と 16~19 時くらいが釣りをする良い時間帯だそうです。ブヨも活動する時間帯ですけど。
昨年の台風 19 号でイワナも下流に流されてしまい、最近釣れるイワナは小さいものが多いそうです。
時間が贅沢に、ゆっくり流れているキャンプ場で 2 日めが終わりました。
夕食はすいとんでした。
夕食後はテントの中で家族とボードゲームなどをして、私は 23 時頃に寝ました。
今回のキャンプを通して、場内で夜に大声を出したり、昼間もボールを蹴ったりするキャンパーのかたが誰もいなくて、我が家のお隣さんはグルキャンでしたけど、昼間に子供達とワン吉が遊んだ以外は何か干渉し合うこともなく、夜に聴こえる音は檜枝岐川の清流だけでした。
場内では mont-bell のテントやソロテントを多く見かけたので、山に登られるキャンパーさんや旅を楽しむライダーさんが多い印象でした。反面、今回のキャンプではスノーピークのテントを一つも見なかったことは珍しいね、と家族で会話になりました。
つづく。
Posted by SDI at 17:34│Comments(0)
│福島:かわばたキャンプ場
過去に個人情報を誤解されかねない非常に危うい書き込みがありましたので承認設定にしています。詳しくは 2016/06/19 の記事をご参照下さい。皆様には大変ご面倒をおかけ致します。