2020年08月22日
【マイベストキャンプ】かわばたキャンプ場 2020.08.16~08.19 (その4)
長いレポートになってしまっていますが、5 回でまとめたい 4 回め、前回の続きです。


3 日めの朝は 5 時 40 分頃に一度目を覚まして場内を徘徊した後(笑)、二度寝しました。




この日もかなり雑に(贅沢に)時間を使った一日でした。



午前中は、娘は常連さんのお子さんと仲良くなって場内の遊具で遊んでいました。
私は川沿いで、ずっと涼んでいるか、たまにご近所になったキャンパーさんと会話をするかで、のんびりしていました。
今回のキャンプでは、場内のキャンパーさん達と何となく会話になることが 3 回?4 回くらいあって、キャンプでは自発的にキャンパーさんと会話することのない、普段の仕事は営業なのに本当は内向的な自分にしては珍しく(って、営業だから外交的なのかといえば、仕事なのだし本来は全ての職種でそうあるべきですが)、いろいろ情報交換をさせて頂きました。
情報交換の内容は旅のネタ話、他のキャンプ場の情報交換、山の話、居住地域の話、檜枝岐のよいところと村社会的な話や犬の話などで、キャンプギアの話は一切出ませんでしたけど、むしろその方が気持ち的に楽でもありました。




11 時を過ぎて娘が川遊びをしようとしたところで、川の少し上の方で護岸工事をしている影響で川が土砂で濁ったため足もとが見えなくなり、安全面を考えて予定を変更させ、イワナの釣り堀に出かけました。



釣ったイワナは全て持ち帰るきまりになっている釣り堀の料金は高いと思われるかもしれませんが、関東でイワナが釣れる釣り堀を調べてみると、この料金に場内利用料が 1 人あたり半日ないし 1 日いくら、中には貸し竿代 1,000 円で竿持ち込みでも同額支払う必要がある釣り堀もあることを考えれば、この手のレジャーってそんなものかなぁ、と思います。




釣り堀では娘が 30 分で 3 尾釣って、それを炭火で焼いて頂き、持ち帰りました。

釣り堀の近所の道の駅に移動して、ベンチに腰掛けてイワナを骨ごと食べました。
ついでに何か食べるか?と話になって、山人家に行ったら

あらま、火水木と休みなのか。。。尾瀬の郷交流センターは開いているけど、気温 27 度でパピヨンをどこに待たせておくか、何も案がないしなあ・・・山人家であれば、テラスがあるんだけど・・・
ということで、昼食は飛ばして(笑)、温泉に行くにもまだ気温がやや高めでワン吉を車内で留守番させるには厳しそうだったので、時間潰しにミニ尾瀬公園に行きました。




園内を流れる川の透明度はちょっと残念でしたが、施設についてはそれなりに満足出来る散歩道、

・・・だったはずがワン吉が早々にバテてしまいリタイア。


私はワン吉を連れてカフェに行き、日陰で休憩。家内と娘は敷地内にある写真美術館と書の美術館を見学しました。書道を習っている娘にとって、こちらの書の美術館は見ごたえがあったそうです。
(一方、父親は学生時代に習字の授業を履修することが嫌だという理由だけで国語の教員免許を取りませんでした)



カフェでは栃蜜のジェラートを食べて、ワン吉には尾瀬の冷たい水を飲ませました。




東北最高峰の燧ケ岳(ひうちがたけ)も連日よく見えました。


ついでに売店で檜枝岐産のハコネサンショウウオの燻製を買いました。これは娘にあげました。

その後 15 時近くになっても気温があまり下がらなかったので、私は女性陣を燧の湯で下ろして、自分は別の温泉に行くことにしました。

日陰が取れる場所で車を駐車出来たのに、15 時~ 16 時は館内清掃・消毒で入館が出来なかった駒の湯・・・仕方なく循環式温泉のアルザ尾瀬の郷に行きました。


アルザでは 1 台分だけ日陰が取れたので運良く駐車してワン吉には車内に残ってもらい、私一人、アルザで温泉に入ってさっぱりしました。
その後は女性陣を向かえに燧の湯に寄って、16 時半頃にキャンプ場に戻りました。




ん~、幸せ!
涼しいし、静かだし、地酒はまいう~だし、言うことなしの時間を連日満喫。
今回唯一の失敗?失敗でもないですけど、場内で知ったことは設営場所の選択でした。

上が我が家が設営した場所の地面。粗い石が沢山転がっています。地面は過去 89 回のキャンプで最強の固さでした。

他はだいたい上のような地面でした。
どちらも芝サイトではないので、この時期で結露もなく撤収は楽でしたけど。

先月の七入キャンプでもまいう~だった「タケノコにしん」は、甘く煮た鰊(にしん)の味が真竹にも染み込んで、やっぱりまいう~でした。


それと、3 日めの晩ご飯は山ウド+会津地鶏のカレー、「うどりカレー」のレトルトでした。
これを買ったお店は南会津の憩いの家で、食堂でも同じカレーが出てきて女性陣が絶賛していたので、レトルトを買ってみようかと話になり、1 人前 600 円と高価なレトルトカレーを買いました。

これがレトルトなのに本格的なカレーでメチャクチャ旨かったです!
南会津の憩いの家に寄られたら、「うどりカレー」のレトルトを買われることをオススメします。


夕食の時間帯にはかなり肌寒くなって、私はフリースを着ました。
19 時頃に「あれっ?」と思ったこと。
オーナーの節子さんが連日夕方のご帰宅前と朝のキャンプ場ご到着時(出勤時)に我が家のサイトにご挨拶に来られて、ワン吉を可愛がって下さったのですが、3 日めの夜にして今さらながら気付いたこと、、場内全てのキャンパーさんのテントと、バンガローの玄関をノックして、1 組ごとに挨拶をして回られている・・・
毎朝毎夕やってるんだ!と驚きました。しかも我が家でもそうだし、ご近所さんに挨拶されている時も聞こえてきたのは、各キャンパーさん個別の話題を含めながら「じゃあね!楽しんでね!」と言われていたことです。
かわばたキャンプ場が常連さんの多いキャンプ場だということが、よく分かりました。


その後我が家は 21 時を過ぎて歯を磨いたら少しの間満天の星空を眺めて、テントに入りました。
つづく。


3 日めの朝は 5 時 40 分頃に一度目を覚まして場内を徘徊した後(笑)、二度寝しました。




この日もかなり雑に(贅沢に)時間を使った一日でした。



午前中は、娘は常連さんのお子さんと仲良くなって場内の遊具で遊んでいました。
私は川沿いで、ずっと涼んでいるか、たまにご近所になったキャンパーさんと会話をするかで、のんびりしていました。
今回のキャンプでは、場内のキャンパーさん達と何となく会話になることが 3 回?4 回くらいあって、キャンプでは自発的にキャンパーさんと会話することのない、普段の仕事は営業なのに本当は内向的な自分にしては珍しく(って、営業だから外交的なのかといえば、仕事なのだし本来は全ての職種でそうあるべきですが)、いろいろ情報交換をさせて頂きました。
情報交換の内容は旅のネタ話、他のキャンプ場の情報交換、山の話、居住地域の話、檜枝岐のよいところと村社会的な話や犬の話などで、キャンプギアの話は一切出ませんでしたけど、むしろその方が気持ち的に楽でもありました。




11 時を過ぎて娘が川遊びをしようとしたところで、川の少し上の方で護岸工事をしている影響で川が土砂で濁ったため足もとが見えなくなり、安全面を考えて予定を変更させ、イワナの釣り堀に出かけました。



釣ったイワナは全て持ち帰るきまりになっている釣り堀の料金は高いと思われるかもしれませんが、関東でイワナが釣れる釣り堀を調べてみると、この料金に場内利用料が 1 人あたり半日ないし 1 日いくら、中には貸し竿代 1,000 円で竿持ち込みでも同額支払う必要がある釣り堀もあることを考えれば、この手のレジャーってそんなものかなぁ、と思います。




釣り堀では娘が 30 分で 3 尾釣って、それを炭火で焼いて頂き、持ち帰りました。

釣り堀の近所の道の駅に移動して、ベンチに腰掛けてイワナを骨ごと食べました。
ついでに何か食べるか?と話になって、山人家に行ったら

あらま、火水木と休みなのか。。。尾瀬の郷交流センターは開いているけど、気温 27 度でパピヨンをどこに待たせておくか、何も案がないしなあ・・・山人家であれば、テラスがあるんだけど・・・
ということで、昼食は飛ばして(笑)、温泉に行くにもまだ気温がやや高めでワン吉を車内で留守番させるには厳しそうだったので、時間潰しにミニ尾瀬公園に行きました。




園内を流れる川の透明度はちょっと残念でしたが、施設についてはそれなりに満足出来る散歩道、

・・・だったはずがワン吉が早々にバテてしまいリタイア。


私はワン吉を連れてカフェに行き、日陰で休憩。家内と娘は敷地内にある写真美術館と書の美術館を見学しました。書道を習っている娘にとって、こちらの書の美術館は見ごたえがあったそうです。
(一方、父親は学生時代に習字の授業を履修することが嫌だという理由だけで国語の教員免許を取りませんでした)



カフェでは栃蜜のジェラートを食べて、ワン吉には尾瀬の冷たい水を飲ませました。




東北最高峰の燧ケ岳(ひうちがたけ)も連日よく見えました。


ついでに売店で檜枝岐産のハコネサンショウウオの燻製を買いました。これは娘にあげました。

その後 15 時近くになっても気温があまり下がらなかったので、私は女性陣を燧の湯で下ろして、自分は別の温泉に行くことにしました。

日陰が取れる場所で車を駐車出来たのに、15 時~ 16 時は館内清掃・消毒で入館が出来なかった駒の湯・・・仕方なく循環式温泉のアルザ尾瀬の郷に行きました。


アルザでは 1 台分だけ日陰が取れたので運良く駐車してワン吉には車内に残ってもらい、私一人、アルザで温泉に入ってさっぱりしました。
その後は女性陣を向かえに燧の湯に寄って、16 時半頃にキャンプ場に戻りました。




ん~、幸せ!
涼しいし、静かだし、地酒はまいう~だし、言うことなしの時間を連日満喫。
今回唯一の失敗?失敗でもないですけど、場内で知ったことは設営場所の選択でした。

上が我が家が設営した場所の地面。粗い石が沢山転がっています。地面は過去 89 回のキャンプで最強の固さでした。

他はだいたい上のような地面でした。
どちらも芝サイトではないので、この時期で結露もなく撤収は楽でしたけど。

先月の七入キャンプでもまいう~だった「タケノコにしん」は、甘く煮た鰊(にしん)の味が真竹にも染み込んで、やっぱりまいう~でした。


それと、3 日めの晩ご飯は山ウド+会津地鶏のカレー、「うどりカレー」のレトルトでした。
これを買ったお店は南会津の憩いの家で、食堂でも同じカレーが出てきて女性陣が絶賛していたので、レトルトを買ってみようかと話になり、1 人前 600 円と高価なレトルトカレーを買いました。

これがレトルトなのに本格的なカレーでメチャクチャ旨かったです!
南会津の憩いの家に寄られたら、「うどりカレー」のレトルトを買われることをオススメします。


夕食の時間帯にはかなり肌寒くなって、私はフリースを着ました。
19 時頃に「あれっ?」と思ったこと。
オーナーの節子さんが連日夕方のご帰宅前と朝のキャンプ場ご到着時(出勤時)に我が家のサイトにご挨拶に来られて、ワン吉を可愛がって下さったのですが、3 日めの夜にして今さらながら気付いたこと、、場内全てのキャンパーさんのテントと、バンガローの玄関をノックして、1 組ごとに挨拶をして回られている・・・
毎朝毎夕やってるんだ!と驚きました。しかも我が家でもそうだし、ご近所さんに挨拶されている時も聞こえてきたのは、各キャンパーさん個別の話題を含めながら「じゃあね!楽しんでね!」と言われていたことです。
かわばたキャンプ場が常連さんの多いキャンプ場だということが、よく分かりました。


その後我が家は 21 時を過ぎて歯を磨いたら少しの間満天の星空を眺めて、テントに入りました。
つづく。
Posted by SDI at 17:01
│福島:かわばたキャンプ場