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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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2015年05月05日

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)


GW の 5/3~5/5 は茨城の涸沼(ひぬま)自然公園キャンプ場と、すぐ近く(2km くらい)の広浦公園キャンプ場に行ってきました。

感想を先にお話ししますと、涸沼自然公園はうるさ過ぎて疲弊、今後少なくともこの時期に行くことは二度とありません。
翌日テン泊した広浦は静かで、運が良ければキャンプで見ることが出来る自然美も堪能出来て素晴らしかったです。


毎度長くなりますので何回かに分けてレポートします。


涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)


初日は利根川沿いを車で下って佐原から茨城に入り、国道 51 号を大洗の市場へ魚を買いに行ってからキャンプ場入りの予定でした。

途中、カシマスタジアム隣の JA しおさいかしまで野菜探し。我が家はこれまで埼玉チバラキ福島周辺の農産物直売所を 90 ヶ所以上回ったマニアですが、ココは我が家ではランク S・A・B・C・D のうち S です。いつ行ってもハズレません。ここでいろいろ買ったのですが、試食したニンジンとカブはまいう~でした。カブはフルーツのような甘い味でした。朝採ってすぐに水煮されたばかりのタケノコも夕食用に買いました。

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)


その後レッズサポであれば誰でも一番に血がたぎるカシマスタを過ぎたあたりから国道 51 号は GW 渋滞が発生。この場所から大洗市街までの距離は約 40km。51 号はなかなか迂回ルートがないのですが両側一車線のみの農道を駆使して鉾田に入り、また農産物直売所のさんて旬菜館で休憩しました。

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)


この頃には大洗に寄る気も萎えまして、ココで昼食と魚の調達。十割そば(一杯 500 円)は、何で野菜の直売所でこんなにまいう~な蕎麦が食べられるんだろう、という美味しさでした。それと冷凍メロン(1 串 100 円)もまいう~でした。

さらに途中のスーパー、カスミでビールと氷を調達しました。カスミの駐車場は県外のナンバーやキャンプメーカーのステッカーが貼られた車で賑わっていました。買い物の後は渋滞を迂回するルートを何度も繰り返して自宅から出ること 4 時間(迂回し続けなかったら何時間かかったのかは不明)、普段であれば 2 時間コースですがなんとか大洗町に入り、水戸方面に農道のようなのどかな道を進むと涸沼が見えてきました。

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)


13 時過ぎに管理棟でチェックインを済ませまして、指示をされるままに臨時駐車場に車を駐車、 2 つあるフリーサイト(こちらでは「テントサイト」と呼んでいますが、わかりやすく一般的な呼称で「フリーサイト」と書きたいと思います)の様子を確認しましたが・・・


既に場内は満員御礼状態でした。


涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)


どこに設営すればよいのか・・・というか、ここしかないだろ・・・という場所が奥のフリーサイトにある炊事棟の脇。。。
まあ、イイか、と思いながら設営しました。キャンパーで大混雑の場内は Coleman の同じタイプのテントやベンチで一式揃えているサイトが多いなあ、と周りを眺めていましたが、何となくですが納得したこと、

休みの日は子供と一緒に出かけよう系のシーズン限定キャンパーさん達が多かった印象です。


それは別にイイのでは?と思いたいところですが、これが夜以降とんでもないことになりました。
これまで訪れたキャンプ場で出会ったキャンパーさん達のマナーの良さが私の中では標準でしたが、初めてキャンプに来られた人にとっては「疲れるから、もうキャンプは行きたくない」となるようなことが頻発しました。


それは明日「その2」でレポートすることにしまして、続きを。


涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)


夕食前までに風呂に入りたいと思いまして、入場時に配られた近所の地図を確認しましたところ、スーパー銭湯の「やまの湯」・・・って、遠いじゃん。地図にはスーパーのイオンタウン水戸南や、農産物直売所のポケットファームどきどきが近所のように見えますが、いずれも 10km くらい離れた場所にあるので、そうすると「やまの湯」はもっと遠いはず。

そこでキャンプ場から車で 5 分のところにある鉱泉の宿、湯小屋温泉 泉荘に行くことにしました。

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)

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涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)


舗装されていない狭い道を進み、泉荘へ。
なかなか年季の入った建物。でもキャンプ場のコインシャワーより全然マシなはず、と思い、大人 2 人 700 円、子供 1 人 200 円の計 900 円を払いましてお邪魔しました。

館内は清潔でしたが、洗い場には石鹸のみ置いてありました。浴槽は男女ともに一つずつ。
でも汗を流すには十分な上に温まれました。お風呂は貸し切り状態でした。
お風呂から出た後娘は女将さんから大きなイチゴを 2 つお土産に頂いていました。
失礼ながら、良い意味で鄙びています。キャンプ場に一番近くてこの料金なら全然 OK でしょう。定休は火曜とのことでした。

泉荘を出る時にすれ違って入館されたキャンパーらしきご家族はお子さん達が大はしゃぎで入っていきましたが、お風呂から絶叫に近い声が駐車場まで聞こえてきましたので、バッティングしたら不幸だったかも(笑)、とは思いました。


涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)


キャンプ場に戻ったら夕食。昨年夏過ぎに会社の偉い上司からお譲り頂いていた Coleman のラックが自宅に眠ったままだったことが今さら判明(汗)。今回最大の戦力でした。

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)


私がお酒を飲み始めていた間に娘は油揚げのピザを作っていました。最近何となくキャンプの定番になりつつある我が家の幼稚園児お気に入りのメニュー。

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)


ニンジンと大根はそれぞれ味噌ダレに付けてかじりました。思わず「旨い!」と声を上げてしまいました。さすが JA しおさいかしま!
それと白菜キムチ。これもよく味が染みていました。

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)

涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)


夕食のメインは鉾田の「さんて旬菜館」で買ったアジの干物、それとスーパーで買った冷凍ラム肉。締めはジャガイモを焼きました。
全てまいう~で、夕食は満足しました。


涸沼自然公園キャンプ場【つらかった】 2015.05.03~2015.05.04(その1)


さて、この後は、ウンザリした涸沼自然公園キャンプ場のレポートを書くつもりですが、今日は疲れましたので明日アップしたいと思います。

因みに、夕食が終わった時点までに起こった出来事として、我が家のテントとタープの隙間を何度も横切って炊事棟からご自身のテントまで近道をした父子、サッカーボールで炊事棟に壁当てをして跳ね返りのボールが我が家のタープを直撃したにも関わらずノーリアクションだった小学校高学年らしき子供達、までは一旦書いておきまして、レポート「その1」を締めたいと思います。。。

つづく。



タグ :茨城県涸沼
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