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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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2015年06月18日

豊里ゆかりの森【エコキャンプ】 2015.06.13~06.14(その3)

前回の続きです。

夜から降り出した雨は深夜から明け方にかけて雨の勢いが増しまして、ピンと張ったつもりのタープにも水溜りが出来ました。

それほどバシャバシャと雨が降ったわけではありませんでしたけれども、夏の森の中は蒸しますね。



タープの下で食べた朝食は、フルーツトマト、野菜炒め、ホットサンド、ホットコーヒーでした。
いたって普通な家庭の朝ご飯でした。




その後は10 時「頃」チェックアウトという、昨日昆虫館で伺ったなんだか曖昧な撤収時刻に合わせて片付けなければならなかったのに、乾燥撤収には遠い湿った状況に、動く気になれず(苦笑)。
このキャンプ場は夏でも一面を落ち葉に覆われた土サイトですから、天候が悪いと撤収は少し面倒。
8 時半を過ぎて、ようやく撤収作業を開始しました。


10 時を少し回った頃にキャンプ場を後にした我が家は、近所の



つくばエキスポセンターや




JAXA、



産業総合研究所にあるサイエンス・スクエアつくば、



マニア受けする地質標本館などを



全てスルーしまして帰途につきました(笑)。


途中、松屋でランチをしても 12 時には帰宅出来るほど早く帰れた上に、天気もまあまあ良くなってきたのでバーチー県内の少し広い近隣公園でテントやタープなどを乾かしました。



1 時間ほど何でもかんでも乾かしまして、無事に乾燥撤収(?)となりました。めでたし、めでたし。


◆豊里ゆかりの森の個人的 5 段階評価(10 項目)

・アクセス:4
→つくば研究学園都市の端にあります。国道 408 号をうまく迂回すると慢性渋滞区間に当たらずにすんなりと行けます。

・環境:4


→まさに森林の中のキャンプ場です。木が密集しているので風があまり通らないことと、音が反響することを減点しました。

・施設充実度:3.5


炊事場と無料シャワー室とトイレは同じ棟にあります。古い建物です。
我が家は今回シャワー室は使わず、汗臭いまま帰宅をしましてすぐに風呂に入りました。私個人的にシャワー室を使わなかった理由は、酔って単に面倒だっただけです。我が家の女性陣は虫を敬遠しました。



デイキャン場(BBQ 場)



10 棟のキャビン。デイキャン場が 21 時まで開放されていますから、デイキャン場に近いキャビンは音が気になるかもしれません。



キャンプ場から一番近い第一駐車場はデイキャンの方々ですぐに埋まります(今回については、15 時以降は空きが出てきましたが)。第一駐車場は広いので楽に駐車出来ますが、第二駐車場は狭いので切り返しに苦労します。
それと、デイキャンの方々で何組かが、第一駐車場で駐車区画ではない場所(上の写真では真ん中の砂利スペース)に堂々と駐車していまして、利用者全体の迷惑にはなっていました。

子供の遊び場は充実しています。前回までのレポートのとおりです。
消し炭は捨てられますがゴミは持ち帰りです。

それと、今回は写真に収めませんでしたが、少し離れた場所には宿泊施設もありました。

・広さ:4
→フリーサイトのみです。

・清潔感:3
→虫が苦手な人や、古い施設でキャンプをすることに抵抗感がある人には不向きかもしれません。

・サービス:3
→BBQ 用具の貸し出しや薪の販売はあります。
大学生グループの騒音については、警備のあり方を含めご検討頂けるとのことで、その点は苦情を話したというよりも前向きなフィードバックになれたのかな、と思いました。
但し、チェックアウトが「10 時頃」と言われたとおり曖昧・・・ということは管理もそのレベルではありました。

・宿泊料:5
→今回は一泊&実質アーリーで大人 2 人、幼稚園児 1 人で 1,000 円(税別)でした。

・利用時間:4
→チェックインは 14 時、チェックアウトは 10 時ですが、前日の宿泊客次第でチェックインは前倒しが可能のようです。

・付加価値:4
→充実した無料アスレチック施設、里山から眺める筑波山、近所のスーパーカスミ、コーナン・・etc. 。

・個人的満足度:3.5
→騒音次第で満足度はかなり変わるのではないか、と感じました。

合計:35/50

安さとフリーサイトの自由度が先行します。
コスパでは近所のつくばねオートが別格なので、どうしても比較してしまう個人的な厭らしさ・・。森の中の癒しでは笠間の(おそらく)北関東最高の無料キャンプ場、北山公園の方が上です。
ただ、子供の野遊びには非常に良いキャンプ場だとも思いました。

我が家からは近いキャンプ場ですので、今後も思いつきで行ける分、もっと楽しみ方を見つけたいキャンプ場だとも思いました。そのうちまた行くと思います。

このキャンプ場の良い点はお手軽なところです。残念なのは、オフシーズンが閉鎖されることです(12/1~2/28)。オフシーズンに是非行きたい環境なのですけれどもね~。  
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2015年06月16日

豊里ゆかりの森【エコキャンプ】 2015.06.13~06.14(その2)

前回の続きです。



軽く飲んだ後は気分を良くして場内の散策に出ました。
森の隣にある芝生の広場はフカフカの絨毯とは言わないまでも裸足で遊べます。広さはフットサルコート 1 面半くらい。



広場を抜けると田園が広がる里山の風景。
小さな用水路でカエルやザリガニを獲っていた子供達に「釣れてるかぁ~」と話しかけた酔っ払いの大人は、その後興奮している子供達にたくさん話しかけられまして、さらにその後芝生広場に連れて行かれてフリスビーの相手をさせられました。

ん~・・・オレ、自分の子供にさえ、遊びに付き合わされることを「面倒くせ~」と思う性格なのに、今日初めて会った子供達に大人一人で相手をさせられている ( ̄▽ ̄;)

少し経ったら「じゃあな~」と広場を脱出。大人と遊び足りない子供達のブーイングを背に、、、




って、いつの間にか池で娘がザリガニ釣りを始めているし (^-^;

木の枝にタコ糸を付けて、するめイカを餌にした釣竿・・・お前、誰に借りたんだよw。

池は大きなオタマジャクシが大量に泳いでいましたが、ザリガニはやや小粒がちょこちょこ見え隠れするくらいにいました。

そしてココでも子供達に捕まった私( ̄~ ̄;)
3 歳くらいの男の子に「来て」と言われ続けて「ヤダよ」とも言えず、その場にいた小学校低学年くらいの男の子はしっかり敬語を使って話せるし、まあイイか!と諦めつつ、実はけっこう楽しかった私でした(笑)。

子供の頃に浦和のドブ川でよくザリ釣りをやったよなあ~。中 2 くらいまではザリ釣りをやってた。


19 時近くになって陽が沈んだ頃にテントに戻ってきまして夕食にしたのですが、結局自分も子供のように遊んでいたことに気付きました。自分が大好きな「静かな場所でゆっくりとした時間を過ごすキャンプ」ではないのも楽しいかもな、と思いました。子供達に感謝。


・・・娘と私はお互い別行動で釣りをしていましたが(笑)。


私の場合は釣りをしていた、というよりも、池の周りに大人が私だけでしたので子供達を見ていた、という方が正しかったかもしれませんけれども。

まあ、それはそれでイイさ、楽しかったから。




テントに戻って焚き火。

昆虫館で買った 1 束 300 円の薪は針葉樹。大きさは上の写真のとおりで短く切られた薪でした。コスパはあまり良くないかもしれませんが、近所のコーナンではなぜか薪だけが 900 円もして購入を諦めたので、これで納得。5 月のグリンヴィラで買って余っていた薪もありましたので、ハイブリッドで今回は森林の虫除けのための焚き火を開始。




木炭と着火剤は極力使わずにエコ焚き火。松ぼっくりや木の枝はキャンプ場内で十分に拾えたので燃料には困りませんでした。









夕方前に燻製でお腹がほぼ満たされた我が家の夕食はペペロンチーノでした。
これは私のリクエストで、月曜日に横浜駅近くの PRONTO でリモート残業をしていた時にイイ香りに視線を向けたら、視線の先にペペロンチーノがあったことが理由です(笑)。




夕食後は場内の花火が出来る場所で娘と花火。種火状態のファイアグリルを移動させまして、これで着火しました(とにかくエコキャンプ)。

ここでふと気付いたこと・・母ちゃんは料理ばかりやっていて娘の相手はずっとオレがやってんじゃん。
逆でも良くね?う~ん、こうなったらオレも花火を楽しもう!ということで娘が花火を楽しんでいる近くで花火をグルグル回して楽しんだ子供な私でした。


花火の後は就寝。
今回使ったシュラフは夏季限定使用のカインズの “ ペラペラシュラフ ” でした。暑い夜はこれでよし!薄着で寝ましたが、親戚の間では寝相最悪の娘と私はシュラフから脱出して寝ていたそうです。




・・・さて。


夜中はうるさかったなあ。。。


事前の情報収集では近所の道路を走る車の音が・・・というレビューをいくつか目にしましたが、この日は全く気にならず。

でもハイシーズンの格安キャンプ場は、グルキャンご家族のお子さん達が興奮状態で深夜まで起きていました。
これは今後工夫して回避出来ると思います。設営と撤収時は少し不便ですが、今回のようにキャンプ場の真ん中にテントを設営するのではなく、キャンプ場の奥にあるアスレチック施設の方に設営すれば気にならない。但しアスレチック施設への導線から少し離れた場所。これは夜に足を運んでみて実感しました。


それと、21 時で終了のはずのデイキャンサイトで某大学の部活動メンバー数十人が大宴会をしていまして、宴会騒ぎがテントサイト側まで響くどうしようもない状態でした。

私は 21 時を過ぎて 1 度、22 時を過ぎて再度、2 度めは宴会の輪の中に入って「子供が寝つけないし、デイキャンサイトも終了時刻を過ぎたので、少し音を下げてもらえませんか」と口頭でお願いをしまして、 2 度めはやや静かになりましたが、結局 23 時過ぎまで彼らの身勝手な宴会は続きました。注意をした時は素直に話を聞いてもらえたのですが。。。

最初はノリ的に体連(体育会系の部活動)か?と思ったのですが、彼らが着ていたお揃いの T シャツから大学とグループが特定出来てしまいまして・・・私も大学時代はかなりおバカでしたけれども(大学には 5 年通いました、汗)、ベンチの上に立って騒ぐ見た目大人な子供達、酔いつぶれている女の子、、、


翌日にキャンプ場の責任者のかたとお話し出来たのですが、苦情が何件か入っていたそうです。
「前日の団体予約は大学生ですか?」という私の質問に対して「また同じお話をお伺いしました」という職員さんのご反応でした。
キャンプ場としても今後は彼らの入場制限を検討されるようです。それと土曜日は 22 時まで常駐されている警備員さんに対して事実確認が入るそうです。


・・・まあねえ、、デイキャン場で夜遅くに爆竹を鳴らしたり、花火をしてはいけない芝生広場で深夜に団体で花火をしたり、深夜に大声を出してサッカーをしたりしていたら今後の活動場所は狭まるよね。新宿歌舞伎町のコマ劇場近くで夜遅くに電柱によじ登って騒ぐ某大学生の田舎バージョン(すぐ近所に民家あり)のようなものですな。。。

ウチの娘は「大騒ぎした理由は、キャンプしに来て何だか楽しくなっちゃったからなんじゃないの?」と言っていましたが、そうだとしたら幼稚園児とノリが変わらないだろ・・。



静かであればとても良いキャンプ場だと思うのですが、今回は軽くハズレました(苦笑)。
GW の涸沼自然公園に比べたら全然カワイイものでしたけれども。


・・では、また明日以降に続きます。つづく。  
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2015年06月14日

豊里ゆかりの森【エコキャンプ】 2015.06.13~06.14(その1)



つくば市にある豊里ゆかりの森で安上がりなキャンプをしてきました。

5 月は涸沼、広浦、大子グリンヴィラ、那須野が原と遠出が続いて出費がかさんだため、6 月以降は月イチに抑えたいと思っていたところで、今週は会社の人事研修で圧迫面接やらインバスケットな内容の試験やらで疲労困憊、研修で不在中に滞った仕事の片付けもあって、キャンプに行って癒されたいなあ・・・なんて思っていたところで係る費用と相談。坂田が池六斗の森とベンチマークをしまして、直前の予約が出来るキャンプ場として豊里ゆかりの森を選びました。

今回のキャンプ場選びのポイント

・利用料が格安であること。
・車に入っているガソリンの量で完結すること。
・食材も自宅から持っていくこと。
・風呂かシャワー室が無料で使えること。

とにかく安く上げることがキャンプ場選定の最優先でした。




どうでもよい話ですが、行きがけの車内 DVD 鑑賞に娘が選んだ DVD は 2008 年のレッズ、イヤー DVD。その年は思い出したくないなあ~、と思った私は



自宅で娘の部屋に置いてあった 2012 年のレッズ、イヤー DVD も加えまして車に乗り込みました。




さて、予約では「前日に宿泊している人がいないので午前中からチェックインをしてもイイですよ」というキャンプ場のお言葉に甘えつつ、チェックイン 1 時間前の 13:00 頃に現地に到着。「昆虫館」で受付を済ませましてフリーサイトに移動しました。



昆虫館からリヤカーでフリーサイトまで荷物を運べますが、今回は車で近場まで移動。
近場で車を一旦停車しまして、荷物を下ろしました。



今回の設営場所はキャンプ場の真ん中。ココにした理由は何となく(笑)。



畑か!とツッコミを入れたくなるほど柔らかい地面のペグ打ちは娘に任せてしまいました(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪




設営後は近所のカスミに行きましてランチは簡単にお弁当~。
食後は隣接するコーナンを見学。



コーナンで発見したローチェア。リクライニング出来て 1,880 円でした。これ、すっごく座り心地が良くて、来月購入予定だった Coleman のチェアよりも優先順位が上がりました。
(※参考までに、コーナンオリジナルのメッシュロータイプチェア、迷彩&ゼブラはリクライニングしません)

その他にもアルミテーブルも要検討。家族で真剣に話し合いまして、とりあえずリサーチを終えました。




キャンプ場に戻ったら、娘に無料のアスレチックを付き合わされた私。
そろそろ酒飲みてぇ~、タバコ吸いてぇ~( ̄~ ̄;)


娘がアスレチックの遊具を一周したところで娘に「さようなら~」と言って私はテントに戻り、




ようやく迎えた幸せな時間(*´∀`)




娘と私がアスレチックをしていた間、母ちゃんは燻製作りをしていました。
今回の食材は、サバ、砂肝、味付けタマゴ、チーズ、うまい棒でした。全て自宅にあった食材や娘のおやつ。レシピは全て母ちゃんに任せていたので、遊んで帰ってきてからお酒のオツマミとして貰いました。
今回は全て当たり!まいう~でした~。

つづく。  
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