2020年03月10日
奥日立きららの里 2020.02.22~02.23

先月になりますが、久々に奥日立きららの里で娘と 2 人、キャンプに行ってきました。
2 月上旬に電話で予約をした際は、3 連休で 2 泊ともに空きのあった “ きらら ”、チェックイン当日に場内の受付でレイトをご相談したところ、さすがに無理でした。でも高規格のキャンプ場で半月前に連休で空きがあったのは、冬キャンで新型コロナウィルスも国内に入ってきた頃とはいえ、穴場なの?とも思ってしまいました。

出発当日は 11 時半に自宅を出ました。
“ きらら ” は「ペット OK」と書かれているアウトドア関連の Web サイトもありますが、こちらは「ペット NG」のキャンプ場です。
なのでワン吉くんは今回お留守番。自宅の玄関まで付いてきて「なぜオラは行けないんだ」とメチャメチャ寂しそうだったパピヨンには「じゃあな~」と手を振って出発。
その後は今のご時世からか、連休初日でも混雑していなかった常磐道を順調に北上して日立中央 P.A. で高速道路を下りて、

日立市内を 5 分ほど車で移動したらスーパーカスミで食材と地元のお酒を買いました。
カスミで買い物をした後は海と反対方面、峠道を 10 分ほど上ると本山の一本杉が道の真ん中に立っていて、これを過ぎるとすぐに本山トンネルがあり、これを過ぎてすぐ右手に “ きらら ” があります。
因みに上( ↑ )のリンクに怖がるかたも若干おられるかと思いますけど、大したことないです。山奥なのに夜中も車が走っていますし、車を走らせながらガン見しましたけど、どうってことないです。
そんな私は、先日都内某所の公園で会社帰りの 19 時頃に、90 年代初め頃に流行ったピンクのワンレン姿で長いストレートヘアーの 30 代半ばくらいの女性が 1 人、公園のベンチにかがむように消えた(?)のが遠目に見えて、あれっ?あの人どこに行ったんだ?と現場のベンチに行ってみたらどこにもいない・・・と、次の瞬間に濃い化粧の香りだけが私の顔のあたりを右から左に通り過ぎました。
最近あまり見なくなった(見ないようにした)ものの、私の場合そんな感じです。だからこちらの一本道で通り過ぎる 2 ヶ所は、いわゆるそういう場所としては、どうってことない場所です。
で、キャンプ場には 15 時にチェックインしました。

受付は公園の出入り口脇に移っていました。
こちらで 2,750 円を支払いました。
オール電源付きのオートサイトで 2,750 円、夏でも蚊が少なくブヨもいない静かなキャンプ場なんて、関東ではレアだと思います。



今回は谷側(一段下)の端っこ、20 番サイトにチェックインしました。


前回は 17 番サイトでアメドとメッシェルをギリギリ設営出来たのですが、20 番サイトは狭かったのでアメドのみ設営しました。だから設営するまで時間はかかりませんでした。

ただ、午前中に雨が降ったので、芝が乾いていなくて 40 分ほど設営に躊躇しました。。

16 時半頃に設営完了~。タープも立てず、アメドだけ。これはこれで撤収も楽です。

それほど寒くもなかったので電源はスマホの充電のみに利用しました。



20 組だけが泊まれるキャンプ場で、谷側で一段下になっている区画はとても静かで時間が止まっている感覚を味わえました。


夕食は鶏肉の香草焼きと手抜きの寄せ鍋でまいう~でした。

食後の洗い物、炊事場は洗剤が常備されています。
夕食後の 19 時頃から 2 時間ほど雨に降られたので慌てて荷物をアメドの前室に入れて、アメドの中で 22 時頃まで娘とボードゲームをして遊びました。
雨が上がった後、1 時頃にトイレに目を覚まして見上げた夜空は一面の星空で、しばらく見入りました。



翌朝は 6 時に起きました。


それほど寒くはないと感じたものの、結露が凍っていたので今回はレイトが出来ない 10 時チェックアウトを考えると、乾燥撤収は厳しいかな?と思い、娘には早めに撤収作業を始めることを話して、8 時から片付けを始めました。

・・・ということで、起きて前日の夕食の残りを朝食にした後、片付けをして 10 時に何とか乾燥撤収をして、キャンプ場のきまりの「10 時15 分までには受付でチェックアウトを済ませる」、ある意味ミッションを完遂することが翌日の“ イベント ” で、 2 日めは全くネタがありません(苦笑)。

もしも予約時にレイトまでお願いをしていたら、電源サイトを 4,000 円で 16 時まで借りられたなあ・・・とは今後のための経験として、
チェックアウトをして公園を出たら、「今なら入場無料」の “ のぼり ” を車内から目にして、あ~っ、チェックアウトしても園内の施設で遊べたのか・・と思いつつ、車は一本道を走り出したので、今回はもうイイか!と娘と 2 人、納得して 10 分後には常磐道でした。
帰り道も高速道路は混雑せずで、お昼を少し過ぎた頃には帰宅しました。
まあ、チェックアウトして真っ直ぐ帰ったので午後を有効に活用出来たし(スポーツジムにも行けたし)、ネタ的にはつまらないのですけど、高速道路からも近いキャンプ場ゆえに移動疲れもなく、そう考えると楽な分また “ きらら ” にお世話になりたいなあ、と思いました。
Posted by SDI at
23:31
│茨城:奥日立きららの里
2016年04月08日
奥日立きららの里 2016.04.02~04.03 (その4)
アイスブレイクもなく(笑)前回の続きです。
◆奥日立きららの里の個人的 5 段階評価(10 項目)

・アクセス:4
→常磐道日立中央 I.C. を下りたら最初の信号を右折して県道 36 号の山道をひたすら直進すると本山トンネルという比較的新しいトンネルがあり、これを過ぎたら間もなく奥日立きららの里の入口です。
ということで初めて訪れる際でもナビに頼る必要はありません。
・環境:5

→山間のテーマパークにあるキャンプ場ですので、静かで良いキャンプ場だと私は思いました。

まぁるく感じられた空。
今回はイマイチな天候でしたけれども、このキャンプ場から晴れた日の星空を見上げてみたいです。
夏場のキャンプでは、13~20 番のサイトは直射日光の影響をあまり受けないために地熱の影響も少なく、夜は 18 度くらいの気温で涼しいそうです。これは近場のキャンプ場(しかも安価)ではポイントが高いかもしれません。
因みに野営している実感は、高規格ゆえかあまり感じられませんでした。
・施設充実度:4.5
※キャンプ場

→20 サイト全てに電源が 2 つ付いています。

キャンプサイトの地面は土の上に少しの芝生で、固さはペグを打っている楽しさは感じられる程度に普通です。水はけも、悪くない程度に普通です。
写真は UNIFLAME のパワーペグ SUS を戦力として再度試した際のものです。


トイレ棟はキャンプ場に 1 棟。写真の床の染みは雨によるものだと思います。


トイレ棟と炊事場の間に建っているシャワー棟。シャワーは男女別に 2 基ずつありまして、使用料は 5 分 100 円です。


シャワー棟の隣に炊事棟があります。

トイレ棟、シャワー棟、炊事棟は、1~12 番サイトから見たら下の雛壇、13~20 番サイトから見たら上の雛壇の位置にあります。暗くなって雛壇の上り下りをする際は足もとをセンサー式の灯りが照らしてくれます。
今年の夏には場内に子供用のプールをオープンさせる計画があり、今後段階的に施設を拡充していくプランがあるそうです。とにかくファミリーキャンパー向きのキャンプ場です。
評価を「4.5」とした理由は、場内やすぐ近くにお風呂施設がないことです。
※ケビン棟


キャンプ場と管理棟から近い D タイプ。立派なキャビンです。

山の上の方に建っている A~C タイプ。
写真は霧がかかっている中で第 5 駐車場からスマホで撮影したものでもありまして【言い訳】、よく分かりませんね(汗)。
実物はオフィシャルサイトの写真をさらに大きく感じるキャビンだと思って頂ければ少しはご想像出来そうですかね。。
※遊具・観光施設


管理棟手前の第 2 駐車場から見たワクワクスライダーは、ボブスレータイプの滑り台としては日本一の長さだそうです。
因みに管理棟受付左側の廊下に飾られている奥日立きららの里の昔々のモノクロ写真は、上の写真の角度とほぼ同じ山の田園風景が撮影されています。


一回の乗車で 100 円のロードトレイン。トラクターで引っ張ります。


やまびこ広場には「きらら砦」という子供用のアスレチック施設やローラー滑り台、ターザンロープなどがあります。

この他にも山頂の第 3 駐車場近くにあるレストラン(写真)や、山を下って管理棟の隣にある BBQ テラスに食堂、ロバがいる「ふれあい牧場」など、それぞれ若干小ぢんまりとした造りではありますが、写真を掲載して説明することが面倒くさくなってくるほど、いろいろあります。
・広さ:2.5

→上段の 1~12 番サイト。グルキャンをするのであればこちらかな、と思います。
プライバシー重視でしたら、下段の 13~20 番サイト。こちらはレポその1をご覧下さい。
各区画は予約時に選ぶことが出来ます。
・清潔感:5


→新しい上に小まめに手入れがされています。評価は 5 点満点で「6」ですね!


火を使う時に木製の “ 鍋敷き ” を使用するルールはグリンヴィラと同じです。炊事場で借ります。
・サービス:4
→薪や炭をはじめ、細かい調理器具などは管理棟で買うことが出来ます。レンタルもあります。



ゴミは分別して捨てることが出来ます。

灰捨て場は 1~12 番サイトのある上段の入口に大きな設備があります。蓋が重たいので要注意です。

野生動物対策で炊事棟に常設されているラジオ。
その他では職員さん達のご親切な対応や、洗剤が常備されていた炊事場などです。
・宿泊料:5

→今回は電源付きのオートサイトで、宿泊とデイキャンの合わせ技で 4,050 円でした。宿泊したので入場料は宿泊料に込みでした。
4,050 円でフルに利用すると 12 時~翌日 17 時まで使えます。
・利用時間:4
→通常の宿泊であればチェックアウトは 10 時ですが、デイキャンと合わせることで上述した時間になります。
・付加価値:4.5
→奥日立きららの里は、園内で一日遊べます。山を下って日立市内に入れば、遊園地や動物園のある「かみね公園」や、キャンプ初日に寄ったシーバーズカフェ、その他に企業や工場が多いためか、地方都市としては恵まれた日立市の市街地を見ることも出来ます。
お風呂は、かみね公園内の公共施設と湯楽(ゆら)の里を職員さんから勧められました。湯楽の里の利用料金は、まあまあお手頃ですかね。
食材の調達は、スーパーであれば日立駅周辺にイトーヨーカドーとカスミがあります。
・個人的満足度:4
→ファミキャンには最高かつ清潔なキャンプ場です。交通の便も悪くないです。
でもソロで日立の山奥まで行くかどうかは好みが分かれるかもしれないことと、近所に食材を調達出来るお店がないことを考慮しました。
合計:42.5/50
おお~っ!けっこう辛めに採点したつもりでしたけれども、やっぱり高得点ッスね。
我が家の自宅のご近所さんで毎週末キャンプに行かれているご家族がおられるのですが、行きがけに奥様にお会いした際に「ウチは奥日立きららの里に行ってきます」と私がお話ししましたら、「きららの里はイイですよ」というお返事がありました。
次回は晴れた夏場に下段のサイトで避暑キャンをしてみたいなあ、、、なんて思います。

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◆奥日立きららの里の個人的 5 段階評価(10 項目)

・アクセス:4
→常磐道日立中央 I.C. を下りたら最初の信号を右折して県道 36 号の山道をひたすら直進すると本山トンネルという比較的新しいトンネルがあり、これを過ぎたら間もなく奥日立きららの里の入口です。
ということで初めて訪れる際でもナビに頼る必要はありません。
・環境:5

→山間のテーマパークにあるキャンプ場ですので、静かで良いキャンプ場だと私は思いました。

まぁるく感じられた空。
今回はイマイチな天候でしたけれども、このキャンプ場から晴れた日の星空を見上げてみたいです。
夏場のキャンプでは、13~20 番のサイトは直射日光の影響をあまり受けないために地熱の影響も少なく、夜は 18 度くらいの気温で涼しいそうです。これは近場のキャンプ場(しかも安価)ではポイントが高いかもしれません。
因みに野営している実感は、高規格ゆえかあまり感じられませんでした。
・施設充実度:4.5
※キャンプ場

→20 サイト全てに電源が 2 つ付いています。

キャンプサイトの地面は土の上に少しの芝生で、固さはペグを打っている楽しさは感じられる程度に普通です。水はけも、悪くない程度に普通です。
写真は UNIFLAME のパワーペグ SUS を戦力として再度試した際のものです。


トイレ棟はキャンプ場に 1 棟。写真の床の染みは雨によるものだと思います。


トイレ棟と炊事場の間に建っているシャワー棟。シャワーは男女別に 2 基ずつありまして、使用料は 5 分 100 円です。


シャワー棟の隣に炊事棟があります。

トイレ棟、シャワー棟、炊事棟は、1~12 番サイトから見たら下の雛壇、13~20 番サイトから見たら上の雛壇の位置にあります。暗くなって雛壇の上り下りをする際は足もとをセンサー式の灯りが照らしてくれます。
今年の夏には場内に子供用のプールをオープンさせる計画があり、今後段階的に施設を拡充していくプランがあるそうです。とにかくファミリーキャンパー向きのキャンプ場です。
評価を「4.5」とした理由は、場内やすぐ近くにお風呂施設がないことです。
※ケビン棟


キャンプ場と管理棟から近い D タイプ。立派なキャビンです。

山の上の方に建っている A~C タイプ。
写真は霧がかかっている中で第 5 駐車場からスマホで撮影したものでもありまして【言い訳】、よく分かりませんね(汗)。
実物はオフィシャルサイトの写真をさらに大きく感じるキャビンだと思って頂ければ少しはご想像出来そうですかね。。
※遊具・観光施設


管理棟手前の第 2 駐車場から見たワクワクスライダーは、ボブスレータイプの滑り台としては日本一の長さだそうです。
因みに管理棟受付左側の廊下に飾られている奥日立きららの里の昔々のモノクロ写真は、上の写真の角度とほぼ同じ山の田園風景が撮影されています。


一回の乗車で 100 円のロードトレイン。トラクターで引っ張ります。


やまびこ広場には「きらら砦」という子供用のアスレチック施設やローラー滑り台、ターザンロープなどがあります。

この他にも山頂の第 3 駐車場近くにあるレストラン(写真)や、山を下って管理棟の隣にある BBQ テラスに食堂、ロバがいる「ふれあい牧場」など、それぞれ若干小ぢんまりとした造りではありますが、写真を掲載して説明することが面倒くさくなってくるほど、いろいろあります。
・広さ:2.5

→上段の 1~12 番サイト。グルキャンをするのであればこちらかな、と思います。
プライバシー重視でしたら、下段の 13~20 番サイト。こちらはレポその1をご覧下さい。
各区画は予約時に選ぶことが出来ます。
・清潔感:5


→新しい上に小まめに手入れがされています。評価は 5 点満点で「6」ですね!


火を使う時に木製の “ 鍋敷き ” を使用するルールはグリンヴィラと同じです。炊事場で借ります。
・サービス:4
→薪や炭をはじめ、細かい調理器具などは管理棟で買うことが出来ます。レンタルもあります。



ゴミは分別して捨てることが出来ます。

灰捨て場は 1~12 番サイトのある上段の入口に大きな設備があります。蓋が重たいので要注意です。

野生動物対策で炊事棟に常設されているラジオ。
その他では職員さん達のご親切な対応や、洗剤が常備されていた炊事場などです。
・宿泊料:5

→今回は電源付きのオートサイトで、宿泊とデイキャンの合わせ技で 4,050 円でした。宿泊したので入場料は宿泊料に込みでした。
4,050 円でフルに利用すると 12 時~翌日 17 時まで使えます。
・利用時間:4
→通常の宿泊であればチェックアウトは 10 時ですが、デイキャンと合わせることで上述した時間になります。
・付加価値:4.5
→奥日立きららの里は、園内で一日遊べます。山を下って日立市内に入れば、遊園地や動物園のある「かみね公園」や、キャンプ初日に寄ったシーバーズカフェ、その他に企業や工場が多いためか、地方都市としては恵まれた日立市の市街地を見ることも出来ます。
お風呂は、かみね公園内の公共施設と湯楽(ゆら)の里を職員さんから勧められました。湯楽の里の利用料金は、まあまあお手頃ですかね。
食材の調達は、スーパーであれば日立駅周辺にイトーヨーカドーとカスミがあります。
・個人的満足度:4
→ファミキャンには最高かつ清潔なキャンプ場です。交通の便も悪くないです。
でもソロで日立の山奥まで行くかどうかは好みが分かれるかもしれないことと、近所に食材を調達出来るお店がないことを考慮しました。
合計:42.5/50
おお~っ!けっこう辛めに採点したつもりでしたけれども、やっぱり高得点ッスね。
我が家の自宅のご近所さんで毎週末キャンプに行かれているご家族がおられるのですが、行きがけに奥様にお会いした際に「ウチは奥日立きららの里に行ってきます」と私がお話ししましたら、「きららの里はイイですよ」というお返事がありました。
次回は晴れた夏場に下段のサイトで避暑キャンをしてみたいなあ、、、なんて思います。

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Posted by SDI at
01:16
│茨城:奥日立きららの里
2016年04月07日
奥日立きららの里 2016.04.02~04.03 (その3)

雨で乾燥撤収が出来なかった今回のキャンプでしたが、水曜日の関東は晴れて暖かい天気になったおかげで、ベランダでようやく乾燥した我が家のアメドとメッシェルを持って、今週末も予約なしで安いところでキャンプをする計画を立てている我が家です。
では、前回の続きです。


雨が上がって霧も薄くなってきた 12 時頃。
ランチは朝食の残りの生野菜でサラダと、お茶漬けの素で味付けをしたパスタでした。
・・・お茶漬けの素といえば、炒飯も作れますし、一夜漬けも 30 分くらいで作れます。他には蒸かしたジャガイモを潰して和えてもまいう~ですし、豚の角煮の味付けにも使えるそうです。子供向けの料理としてはナムルの味付けにも使える、まさに神の調味料です。

雨で滑りやすく危なかったワクワクスライダーを乾かす作業も終わって営業再開の園内アナウンスに、私は娘を連れて第 2 駐車場に行きましたところ、第 2 駐車場から見えるワクワクスライダーは「滑り終わった後の折り返し地点(ボブスレー型の乗り物を頂上まで引っ張り上げる開始地点)」で、「乗車は山の頂上にある第 3 駐車場まで上がって下さい」とのこと。
ということで、一旦テントに戻りまして車に乗り、園内の山を上りました。


軽くスカイラインという感じの山道を上がりまして、頂上のビジターセンター内にある自販機でチケット(大人 1 人 520 円、小学 3 年生以上 320 円、2 年生以下無料 / 但し高校生以上同伴)を買いまして、


絶叫マシン大好きの娘と長い滑り台に乗りました。娘のみヘルメットを着用。
この後は「危険なので写真撮影禁止」で、写真はありません。
けっこう長い距離を滑りましたが、急カーブに減速するポイントが多かったので、なるべく直線を滑りたいかたには、つくばねオートキャンプ場近所にあるフラワーパークの花の滑り台もよいかもしれません。但し奥日立きららの里の方が急勾配の印象を受けました。
日本一長いボブスレー式滑り台、ワクワクスライダーで遊んだ後は、そろそろ撤収作業も気になる時間でしたので戻らなければ・・・と思いつつも、園内をぐるっと回る一方通行の道は誘惑が多く、ふれあい牧場という小さな牧場にいたロバ達を横目に通り過ぎ、眺望の良さげなケビン棟 A~C も横目に通り過ぎ、





第 5 駐車場で車を駐車しまして、無料アスレチック施設の「きらら砦」がある「やまびこ広場」に寄りました。
ここで「もう時間がないからソッコーで一通り遊んでこい」と娘に言った父親と、遊びたいポイントを抑えてダッシュで遊んだ娘(笑)。


この後 15 時前に戻り、我が家以外誰もいなくなったキャンプ場内で撤収作業を始めました。

関東でもまだ桜が全く咲いていない奥日立きららの里では雨が上がっても気温は上がらずで、晴れ間が見えはじめたのが 16 時過ぎでした。

結局乾燥撤収出来ずで、朝に結露しているくらいの状態のアメドとメッシェルを、それぞれビニール袋に入れて撤収となりました。
16 時半過ぎに管理棟に行き、チェックアウトしたのですが、その際に利用者アンケートを求められまして、提出しましたらうまい棒を 2 本頂きました。
今回は天候も良くなく、チェックアウトもキャンプとケビン合わせて我が家が最後、ロードトレインの利用者も殆どいなかったことなどもありまして、娘は職員さん達から特別なサービスをちょこちょこ頂いていました。
本来ないサービスですから、あえて書くものでもありませんが、一つ例を挙げますと濃霧の中で駐車していたロードトレインの運転席(トラクター)に乗せて頂いたりといった、少しほんわかするようなサービスでした。
帰りは渋滞もなく常磐道をするすると帰ることが出来ましたので、休憩する必要もなく空が薄暗くなってきたなぁ、くらいの時間に自宅近所のスーパーマーケットに着くことが出来ました。ここで夕食の買い物をしまして、自宅でいつもの週末の時間に夕食にすることが出来ました。
日立市はバーチーから遠いようで案外そうでもなかったです。埼玉の外環道、三郷西 or 三郷南 I.C. からでも奥日立きららの里まで 2 時間かかるかどうかだと思います。
・・さて、、奥日立きららの里の個人的な採点をしたいと思っていたのですが、明日も当然仕事なので、また明日以降にレポを引っ張ります。。
ちょっとオマケ。

夕食の買い物をしたスーパーで発見したガチャガチャ。

これ、WILD-1 に置いてあったら飛ぶように売れる商品だろうな(笑)。
この日は小銭を切らしていた私でしたが、プチ戦力に加えるべく、今密かに狙っています(笑)。
あと一回だけつづく。

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Posted by SDI at
00:57
│茨城:奥日立きららの里
2016年04月05日
奥日立きららの里 2016.04.02~04.03 (その2)
前回の続きです。
設営の後はキャンプ場内の施設を見て回りました。
施設レポートは後ほどまとめてご紹介します。


標高 300m~400m の奥日立きららの里は、峠道を約 10km 下りた日立市内とは違って桜は全く咲いていませんでした。同じ日立市内でも大きな違いでした。

管理棟で買ったナラ薪は一束 900 円でした。少々高めの値段かな、と最初は感じたのですが、量がそれなりにあったのと質がかなり重かったのとで納得しました。私は良い薪だと思いました。WILD-1 で買えるナラ薪の量を少し多くした一束という感じです。
一服した後は夕方の園内を少し散策しました。

立派な一軒家タイプのケビン棟。キャンプ場に近いこちらは「タイプ D」で、ここからかなり歩くのですが、山のさらに上の方にはログハウス風のケビン棟「タイプ A~C」がありました。ログハウス風のケビン棟もカッコイイ外観でした。

園内には桜の木が多かったので、3 週間後の満開時には良い景色だろうな、と思いました。


ケビン棟(タイプ D)を過ぎると橋があり、橋を越えると公園の管理棟です。キャンプ場の管理棟を兼ねています。宿直の職員さんもおられます。キャンプ場からは歩いて 5 分くらいの場所に管理棟があります。


ときめき橋から眺めた第一駐車場(公園入口近く)方向。まだ冬の終わり頃の景色でした。


散歩の後は夕食にしました。

アスパラ焼き。焼き網の手入れを怠りまして網が煤で汚れていたのでスキレットに乗せて焼きました。



鶏肉をトマトスープで煮込んだラタトゥイユのようなものと、エビとイカがメインのアヒージョのようなもの。
“ ような ” と付けるところが料理をしっかりと記憶していない酔っ払い(苦笑)。
これらとご飯で夕食は満足しました (^^)

夕食の後は、私一人焚き火の前で焼酎をお湯割りで楽しみました。
4 月に入ったのに冬キャンの装備でちょうどよい奥日立きららの里、お湯割りは体が温まります。

寒かった場内では、中途半端に箱を開けっぱなしにしていたミンティアが寒さに結露してしまいました(汗)。結露でベタベタになったミンティア・・・orz
お酒と焚き火を楽しんだ後は、前日も外で飲んでいて寝不足気味だったこともありまして 21 時半頃に就寝しました。
この時間から小雨が降り出した日立の山奥でした。

翌朝 6 時に目が覚めた時も雨が降り続いていました。



外に出るには傘があった方がイイかな、程度に雨が降っていました。
10 時のチェックアウト時刻に萎えた私は早々にデイキャン(延長)を家族に提案しまして了解を貰いました。

ということで、17 時のチェックアウトまでに乾燥撤収が出来ればイイかな、と気持ちに余裕が出来た私は、朝食の後に一人、シュラフに頭の先まで潜って二度寝しました。
私が二度寝をしている間、我が家の女性陣はロードトレイン(一人 100 円で約 3km の園内を一周)に乗ったそうです。



・・・が、雨が上がりかけの山は濃い霧に覆われていて何も見えなかったそうです(苦笑)。天気が良くないからロードトレインも我が家の女性陣による貸し切り状態だったようで。。。
桜が満開になる頃から新緑の季節の晴れた休日は、トラクターが引っ張るロードトレインに乗って山の空気をのんびり味わうのも乙だと思います・・・が、今回はちょっと残念でしたね (^^;

雨が上がった後は霧が濃かった場内でした。
天気が悪かったので抑揚のないまま、つづく(苦笑)。

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設営の後はキャンプ場内の施設を見て回りました。
施設レポートは後ほどまとめてご紹介します。


標高 300m~400m の奥日立きららの里は、峠道を約 10km 下りた日立市内とは違って桜は全く咲いていませんでした。同じ日立市内でも大きな違いでした。

管理棟で買ったナラ薪は一束 900 円でした。少々高めの値段かな、と最初は感じたのですが、量がそれなりにあったのと質がかなり重かったのとで納得しました。私は良い薪だと思いました。WILD-1 で買えるナラ薪の量を少し多くした一束という感じです。
一服した後は夕方の園内を少し散策しました。

立派な一軒家タイプのケビン棟。キャンプ場に近いこちらは「タイプ D」で、ここからかなり歩くのですが、山のさらに上の方にはログハウス風のケビン棟「タイプ A~C」がありました。ログハウス風のケビン棟もカッコイイ外観でした。

園内には桜の木が多かったので、3 週間後の満開時には良い景色だろうな、と思いました。


ケビン棟(タイプ D)を過ぎると橋があり、橋を越えると公園の管理棟です。キャンプ場の管理棟を兼ねています。宿直の職員さんもおられます。キャンプ場からは歩いて 5 分くらいの場所に管理棟があります。


ときめき橋から眺めた第一駐車場(公園入口近く)方向。まだ冬の終わり頃の景色でした。


散歩の後は夕食にしました。

アスパラ焼き。焼き網の手入れを怠りまして網が煤で汚れていたのでスキレットに乗せて焼きました。



鶏肉をトマトスープで煮込んだラタトゥイユのようなものと、エビとイカがメインのアヒージョのようなもの。
“ ような ” と付けるところが料理をしっかりと記憶していない酔っ払い(苦笑)。
これらとご飯で夕食は満足しました (^^)

夕食の後は、私一人焚き火の前で焼酎をお湯割りで楽しみました。
4 月に入ったのに冬キャンの装備でちょうどよい奥日立きららの里、お湯割りは体が温まります。

寒かった場内では、中途半端に箱を開けっぱなしにしていたミンティアが寒さに結露してしまいました(汗)。結露でベタベタになったミンティア・・・orz
お酒と焚き火を楽しんだ後は、前日も外で飲んでいて寝不足気味だったこともありまして 21 時半頃に就寝しました。
この時間から小雨が降り出した日立の山奥でした。

翌朝 6 時に目が覚めた時も雨が降り続いていました。



外に出るには傘があった方がイイかな、程度に雨が降っていました。
10 時のチェックアウト時刻に萎えた私は早々にデイキャン(延長)を家族に提案しまして了解を貰いました。

ということで、17 時のチェックアウトまでに乾燥撤収が出来ればイイかな、と気持ちに余裕が出来た私は、朝食の後に一人、シュラフに頭の先まで潜って二度寝しました。
私が二度寝をしている間、我が家の女性陣はロードトレイン(一人 100 円で約 3km の園内を一周)に乗ったそうです。



・・・が、雨が上がりかけの山は濃い霧に覆われていて何も見えなかったそうです(苦笑)。天気が良くないからロードトレインも我が家の女性陣による貸し切り状態だったようで。。。
桜が満開になる頃から新緑の季節の晴れた休日は、トラクターが引っ張るロードトレインに乗って山の空気をのんびり味わうのも乙だと思います・・・が、今回はちょっと残念でしたね (^^;

雨が上がった後は霧が濃かった場内でした。
天気が悪かったので抑揚のないまま、つづく(苦笑)。

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Posted by SDI at
23:59
│茨城:奥日立きららの里
2016年04月03日
奥日立きららの里 2016.04.02~04.03 (その1)
土日は茨城県日立市にある奥日立きららの里に行ってきました。

雨には降られましたけれども、コスパは関東上位クラスではないか、という素晴らい高規格の場内には満足でした。
特に「トイレだけはキレイなキャンプ場がイイ!」というキャンパーさんには、ここは最高だと思います。
キャンプ場がある公園も山 3 つくらいある広大な敷地の中に大型遊具施設やふれあい牧場など施設が充実していまして、園内で遊ぶだけで 2 泊は出来ます。近所の日立かみね公園と合わせて休日のレジャーを楽しむのも良いかと思います。
シャワー棟とは別にお風呂が付いていたらパーフェクトなキャンプ場だったと我が家では話になりました。

出発之図。今回はストーブを除いて冬キャン装備で行きました。
今回は 9 時半過ぎに自宅を出発しました。我が家から奥日立きららの里までは、ちょうど 130 km の道のりです(実はそれほど遠くない)。

途中、常磐道東海 PA で休憩。
毎度の「願い事の木」は桜バージョンでしたが桜の短冊が切れていまして、お店の方から紅葉(もみじ)の短冊を頂きました。

娘は毎度の同じことを書いて飾りつけました(笑)。

上の写真は昨年 9/20 の水府竜の里の往路@東海 PA。
それと、昨年 11/14 の水府竜の里の往路@東海 PA。に、
今年 1/9 のグリンヴィラ。
ウチの娘はバーチー生まれのバーチー育ちなのに、とても一途でございます【浦和育ちの父親による洗脳~】。
せっかくなので私も参加してみました。


どうか、まだ外されていませんように (-人-)

この後、常磐道日立中央 I.C. で下りました。
下りて最初の信号を右折して峠道を 10km 上れば奥日立きららの里ですが、食材を買っていなかった我が家は約 1km 上ったところでこれ以上進んでも近所に買い物が出来るお店がないことを確信しまして U ターン。桜が満開の道を日立市街に向かって下りました。
買い物に行く途中で、ふと「この前、テレビ東京の『ワールドビジネスサテライト』で日立駅にあるカフェが特集されていたよな」と思い出した私は、日立駅に寄り道しました。


太平洋を一望出来る絶景のカフェ、シーバーズカフェです。

行列の出来るお店の前で 30 分ほど列んでから入りました。

シーバーズカフェで、私はタコライスをオーダーしました。
若い女性のようにスマホでこの日のランチを撮影するオッサン(似合わね~、爆)。
我が家の女性陣はカレーでした。カレーはけっこうボリュームがあったな。ランチメニューはコーヒー or 紅茶のおかわりが自由です。但しホテルの朝食のようにセルフ形式です。
ランチに満足した後は駅前のヨーカドーで買い物をしました。
買い物の後は常磐道日立中央 I.C. 出口に戻りまして、なかなか急でカーブの多い峠道を 10km 上りました。
上りきる手前で本山の一本杉を通過しました。へえ~、これがあの有名な本山の一本杉かぁ~、と思いながら通過。
ここは心霊スポットではないッス。野田市スポーツ公園の大きい駐車場から向かって、近くのトイレの向こう側(遊具施設の近く)の方がよほどそれに近いッス。あそこも大した場所ではないけど(夜にキャンプはしたくない程度に空気は軽く澱んでいるけど)。
本山の一本杉を越えてトンネルを抜けると下り坂になり、坂を下る途中に奥日立きららの里の入口があります。

入口のゲートでキャンプに来たことを告げまして、ここから園内の山道を上ります。
第二駐車場に車を停めまして、管理棟には 14 時半頃にチェックインしました。

管理棟では職員さんの非常に丁寧なご説明を受けたので事前学習は完璧。
但し、「今日は暖かい方です」って、ストーブを焚いている管理棟で、そんなふうに仰いますかw。
園内には桜の木がたくさんあるのですが、同じ日立市内でも山の上の方は全く桜が咲いておらず、予想では 4 月 3 週めくらいになるようです。


今回お借りした区画は、上段と下段があるうちの下段、17 番サイトでした。
区画の幅は大洗サンビーチの 30 番サイトより若干狭いくらい。縦の長さは同じくらいと、やや狭かったのですが、

一泊 2,700 円の高規格のオートサイトで、全ての区画に電源が付いているゴージャス!これはポイントが高いです。
ただ、やや狭い区画で、寒さ対策にメッシェルを投入の上でどんなふうにプライバシースペースを作って、焚き火も楽しむかを熟考した結果、



こんなレイアウトになりました。

メッシェルもアメドもサイドから出入りするように設営しました。

駐車スペースは幅がけっこうあったので、焚き火スペースも安全なところに確保出来ました。

設営が終わったら早速お酒。
目の前でウグイスが木に留まっているのを見ながら、静かな週末を楽しむことが出来ました。

焚き火の火起こしは毎度の牛乳パックと松ぼっくり。

芝を焦がさないように木のプレートを敷くところはグリンヴィラと同じです。
長くなったので、つづく。

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雨には降られましたけれども、コスパは関東上位クラスではないか、という素晴らい高規格の場内には満足でした。
特に「トイレだけはキレイなキャンプ場がイイ!」というキャンパーさんには、ここは最高だと思います。
キャンプ場がある公園も山 3 つくらいある広大な敷地の中に大型遊具施設やふれあい牧場など施設が充実していまして、園内で遊ぶだけで 2 泊は出来ます。近所の日立かみね公園と合わせて休日のレジャーを楽しむのも良いかと思います。
シャワー棟とは別にお風呂が付いていたらパーフェクトなキャンプ場だったと我が家では話になりました。

出発之図。今回はストーブを除いて冬キャン装備で行きました。
今回は 9 時半過ぎに自宅を出発しました。我が家から奥日立きららの里までは、ちょうど 130 km の道のりです(実はそれほど遠くない)。

途中、常磐道東海 PA で休憩。
毎度の「願い事の木」は桜バージョンでしたが桜の短冊が切れていまして、お店の方から紅葉(もみじ)の短冊を頂きました。

娘は毎度の同じことを書いて飾りつけました(笑)。

上の写真は昨年 9/20 の水府竜の里の往路@東海 PA。
それと、昨年 11/14 の水府竜の里の往路@東海 PA。に、
今年 1/9 のグリンヴィラ。
ウチの娘はバーチー生まれのバーチー育ちなのに、とても一途でございます【浦和育ちの父親による洗脳~】。
せっかくなので私も参加してみました。


どうか、まだ外されていませんように (-人-)

この後、常磐道日立中央 I.C. で下りました。
下りて最初の信号を右折して峠道を 10km 上れば奥日立きららの里ですが、食材を買っていなかった我が家は約 1km 上ったところでこれ以上進んでも近所に買い物が出来るお店がないことを確信しまして U ターン。桜が満開の道を日立市街に向かって下りました。
買い物に行く途中で、ふと「この前、テレビ東京の『ワールドビジネスサテライト』で日立駅にあるカフェが特集されていたよな」と思い出した私は、日立駅に寄り道しました。


太平洋を一望出来る絶景のカフェ、シーバーズカフェです。

行列の出来るお店の前で 30 分ほど列んでから入りました。

シーバーズカフェで、私はタコライスをオーダーしました。
若い女性のようにスマホでこの日のランチを撮影するオッサン(似合わね~、爆)。
我が家の女性陣はカレーでした。カレーはけっこうボリュームがあったな。ランチメニューはコーヒー or 紅茶のおかわりが自由です。但しホテルの朝食のようにセルフ形式です。
ランチに満足した後は駅前のヨーカドーで買い物をしました。
買い物の後は常磐道日立中央 I.C. 出口に戻りまして、なかなか急でカーブの多い峠道を 10km 上りました。
上りきる手前で本山の一本杉を通過しました。へえ~、これがあの有名な本山の一本杉かぁ~、と思いながら通過。
ここは心霊スポットではないッス。野田市スポーツ公園の大きい駐車場から向かって、近くのトイレの向こう側(遊具施設の近く)の方がよほどそれに近いッス。あそこも大した場所ではないけど(夜にキャンプはしたくない程度に空気は軽く澱んでいるけど)。
本山の一本杉を越えてトンネルを抜けると下り坂になり、坂を下る途中に奥日立きららの里の入口があります。

入口のゲートでキャンプに来たことを告げまして、ここから園内の山道を上ります。
第二駐車場に車を停めまして、管理棟には 14 時半頃にチェックインしました。

管理棟では職員さんの非常に丁寧なご説明を受けたので事前学習は完璧。
但し、「今日は暖かい方です」って、ストーブを焚いている管理棟で、そんなふうに仰いますかw。
園内には桜の木がたくさんあるのですが、同じ日立市内でも山の上の方は全く桜が咲いておらず、予想では 4 月 3 週めくらいになるようです。


今回お借りした区画は、上段と下段があるうちの下段、17 番サイトでした。
区画の幅は大洗サンビーチの 30 番サイトより若干狭いくらい。縦の長さは同じくらいと、やや狭かったのですが、

一泊 2,700 円の高規格のオートサイトで、全ての区画に電源が付いているゴージャス!これはポイントが高いです。
ただ、やや狭い区画で、寒さ対策にメッシェルを投入の上でどんなふうにプライバシースペースを作って、焚き火も楽しむかを熟考した結果、



こんなレイアウトになりました。

メッシェルもアメドもサイドから出入りするように設営しました。

駐車スペースは幅がけっこうあったので、焚き火スペースも安全なところに確保出来ました。

設営が終わったら早速お酒。
目の前でウグイスが木に留まっているのを見ながら、静かな週末を楽しむことが出来ました。

焚き火の火起こしは毎度の牛乳パックと松ぼっくり。

芝を焦がさないように木のプレートを敷くところはグリンヴィラと同じです。
長くなったので、つづく。

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Posted by SDI at
22:55
│茨城:奥日立きららの里