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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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2020年09月26日

【ワンコと初デュオキャンプ】休暇村裏磐梯 2020.09.19~09.21 (その2)

前回の続きです。









2 日めは 6 時に目を覚ましました。

テントを出たらワン吉と散歩に出かけました。



混雑していた B サイトは管理棟が近いので、トイレは B サイト内の常設ではなく管理棟を利用される方々が多かったように見受けられました。



広い休暇村裏磐梯のキャンプ場を回ったら朝食にして、その後は読書。


今年でちょうど購読 30 年になる雑誌を読んで、余りある時間を自分の好きなように使いました。

その後は昼前にワン吉を車に乗せて桧原湖を一周しました。


途中で地元の公衆浴場に寄って温泉に浸かりました。村外の人は 400 円を払って入浴出来ます。






洗い場は 3 つ、浴槽は小さな内湯が 1 つの温泉で、シャワーは気を遣わないと浴槽に石鹸の泡が入りそうな狭い室内でしたが、温泉に浸かって驚いたことは、この地域特有の熱い温泉と違ってちょうどよい湯加減で湯の花が沢山浮かんでいる掛け流しの浴槽では、滑り(ぬめり)けのある泉質が気持ちよくて、ああ~・・絶妙の癒し!と、とても満足しました。



温泉に満足した後は 2019 年の日産の CM でも流れた桧原大橋を、磐梯山を正面に通過して道の駅裏磐梯に寄りました。






道の駅裏磐梯では天ぷら饅頭と蕎麦ソフトを食べました。蕎麦ソフトはオススメです。


桧原湖を一周したらキャンプ場に戻りました。












キャンプ 2 日めの午後は、たっぷりある時間を外気に触れながら読書に使いました。








雨予報が外れてくれて涼しかった磐梯高原でした。







夕食は、いろいろと味噌鍋にしました(笑)。鍋の具に入れた牛スジがまいう~でした。




夕食後、ワン吉が 19 時前にテントに入って寝たので私も 20 時にはシュラフに入りました。


・・・で、最終日。


6 時にはワン吉に起こされてテントの外に出ました。





関東の冬キャン(昼間)に近い外気温にワン吉が震えて軽く悲鳴を上げたので重ね着をさせました。



最終日の朝食、まあ私のお約束で。






テントとタープがかなり結露したので、のんびりながら早めに撤収作業を始めました。





アメドのインナーテントが何となくカビ臭かったので長めに乾燥時間をとりました。。


で、10:50 にチェックアウトしました。
最終日の朝になってブヨに右足を一ヶ所噛まれました。。




チェックアウトしたら前日と同じ温泉に行って満足して、





桧原湖畔で今年も家族にお土産を買って、その後は磐越道~常磐道を、車を走らせて帰路につきました。


で、翌日は、






車を洗った後でワン吉の毛だらけになった後部座席に掃除機をかけました。


ということで、これで今年の裏磐梯キャンプは終わりです。

人生初のキャンプから 91 回めの今回まで 7 年連続 7 回めの裏磐梯、やっぱり好きなキャンプ場で、それで今回は初めて雨に降られなかった(笑)磐梯高原のキャンプでした。
    
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2020年09月22日

【ワンコと初デュオキャンプ】休暇村裏磐梯 2020.09.19~09.21 (その1)



今年も休暇村裏磐梯に行ってきました。

私にとって、人生で初めてキャンプをした 6 年前・・・当時のことはこのブログにも書いていますが、大事にしたい “ 聖地 ” でもあるキャンプ場です。
 

当初は雨予報の連休でしたが、雨が降ってきそうな空模様が続いたものの、結局は初めてキャンプ中に一度も雨に降られなかった裏磐梯でのキャンプでした。ただ、かなり寒かったです。

それと、4 連休の初日から 3 日間の磐梯高原はキャンプ場を含めて、ホテルの駐車場を除けばどの施設も満員御礼状態でした。




今回はもともとファミキャンを計画していたのですが急遽ワン吉犬太郎とデュオキャンになり、7 時に自宅を出ました。
上の写真でもわかるとおり「キャンプに行くんだよな、早く車を出してよ」とワクワクしていた我が家のパピヨン(オス 4 歳)でした。


それと、もともと高速道路を使わず一般道を利用しようと計画していたのですが、数日前に NAVITIME でルート検索をしたら自宅から裏磐梯キャンプ場まで 5 時間半と表示されたのに、当日朝のカーナビでは 7 時間 45 分くらいと言われ・・・それはけっこうつらいなあ、、と思いながら国道 294 号を福島方面に北上しました・・・が、やはり一向に減らない残り時間に嫌気が差して宇都宮から東北道に乗り、郡山 JCT から磐越道に乗り換えて現地を目指しました。



12 時を少し過ぎたところで猪苗代町のスーパー、ヨークベニマルに到着しました。関東と違ってけっこう涼しい外気でした。
こちらで食材を調達しました。




その後はなかなか混雑しているなあ・・・と感じた道を桧原湖方面に進み、12:50 頃に現地に到着しました。

この時、コロナの影響で受付用紙の記入はカウンターから離れた事務机の上で記入、記入した受付用紙を持ってカウンターに向かって列びました。
この待機列は過去 6 回の裏磐梯キャンプでは経験のなかった長蛇の列でした。
その時の受付の職員さんは 5 名で、皆さん別々にご対応をしておられての盛況ぶりでした。。




こちらで 6 月末の予約時に D サイト(区画サイト)が既に予約で埋まっていて B・E・F サイト(フリーサイト)で予約をした私は D サイトのキャンセル状況を伺い、やはり雨予報だったからか(それともコロナの影響があるからか)キャンセルがあったので D サイトに変更して頂きました。利用料は 2 泊で 7,200 円でした。




受付では 7 回めのリピーターということを申し出たら、場内説明はコロナ対策で休暇村の温泉利用時間制限があるというお話以外は省略になり、13:10 には入場出来ました。




毎年思う、とても広い(広過ぎる) 1 区画です十万石まんじゅうではないですけど( ← 埼玉の人間かテレビ埼玉の CM を観ていないと分からないかもしれないネタです)。



広々とした区画サイトで質素に設営しました。

本当は裏磐梯の広い区画でコールマンのトンネル LDX+ を建てたかったのですけど、まあ仕方ないです。

むしろ休日の外出自粛が経済面やコロナ対策を論じる前に、精神論的にも正論になっている(それは当然ではないけど仕方がない)現在の社会状況の下で、連休を外で満喫しようしているだけでもワガママだろうと思います。




今回から投入した新戦力、スノーピークのパイルドライバー

会社の大ボスから 6 年前に頂いたコールマンのランタンスタンド(お下がり)が壊れてしまったので小遣いで買いました。
パイルドライバーは固い地面の裏磐梯キャンプ場でも、それなりにしっかりスタックしてくれました。
というか、スノーピークのパイルドライバーってペグで固定する必要がないので今さらながら便利だと思いました。












設営が終わったら自由時間【自分だけの時間】。
地酒、猪苗代町の稲川と磐梯町の栄川を、お刺身を味わうような感覚で堪能しました。




それと今回は読書に耽るキャンプでした。



それと・・・今回意外と活躍してくれたのは三角表示板でした。

区画サイトだからお互いに干渉し合わないだろう・・・と思い込んでいたら、小さなお子さんであればまだしも、大人の方々も区画サイトに入ってきて頻繁に通り過ぎるので、三角表示板を置くことで大人のキャンパーさんの “ 侵入 ” はなくなりました。
これはトラブルにならない無言のメッセージとして有用な “ キャンプギア ” だと私は思っています。


















生まれ変わったら福島県人が第一希望、埼玉県人は第二希望で、第三希望は埼玉県人、と思っている私にとって、キャンプフェスか!というほど大盛況な場内でも距離が取れている区画サイトで(グルキャンの方々は例外・・・)涼しい外気にも触れながら、ゆっくりと流れていく時間は心地良かったです。




夕食は 18 時前に、牛肉とインゲンをカレー粉とニンニクで炒めたものがお酒の肴(アテ)を兼ねました。






日が暮れたらワン吉が「オラ、もう寝るだ」とアメドの中にある自分の寝床に入りました。
普段は 21 時頃に寝室に行くワン吉。





ワン吉に釣られて私も寒い外気からアメドの中で重ね着をして晩酌をしたら、(多分) 21 時頃にはシュラフに入りました。


つづく
   
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2019年08月09日

休暇村裏磐梯 2019.08.04~08.07 (その3)

私の夏季休暇最終日の今日は、お昼にリサイクルショップに行って、不要になったキャンプギアを少し処分しました。

処分したものは、ソロテント 2 つと、買っても我が家の使い勝手に合わず未使用のままだったミニケトルと、使い古したチェア 3 つでした。これでちょっと良いランチが一人食べられるくらいの現金に換えました。

来年大きい買い物をする時はネットオークションで販売出来るものを選んで、オークションで得た現金を買い物費用の一部に充てたいと思います。


では前回の続きです。




3 日めの朝は 6 時前に目を覚ましました。

目を覚まして 30 分ほどで娘を起こしてテントから出させました。テント内の体感気温が既に異様に暑かったことからの、私の判断でした。








磐梯高原で連日ここまで暑かった夏休みは記憶にないです。風も殆ど吹きませんでした。。



ワン吉犬太郎も朝の散歩を嫌がりました。自宅でキャンプの準備をしているとはしゃぐパピヨンが、今回の避暑キャンプではバテていました。



一方で今週の日本列島猛暑の影響で汗だくになりがらも、「冬になるまでこっちに住みてぇ~」と家族に話していた私でした。



家内が前日に試しに買ってみた福島の桃、あかつき。
毎年帰りにお土産として買って帰る美味しい桃ですが、今年の長梅雨の影響からか、あかつきらしい甘さがイマイチ感じられませんでした。


で、この日も崎川浜に移動。前日に磐梯山ゴールドラインを越えて崎川浜に向かった結果、思ったよりもガソリンを消費したので猪苗代町に一旦下りてから磐梯町→崎川浜のルートで向かいました。ガソリンの消費量と所要時間はこの日の方が前日よりも若干良かったです。




この日も 15 時まで湖水浴で涼を取りました。

何も考えずに浮き輪で浮いたまま空を見上げている時間は幸せでした。









もともと夏は暑い会津若松市内とはいえ、市内から離れている崎川浜は比較的涼しくて、今年に限っては猪苗代湖よりも標高が 300m 高い磐梯高原から崎川浜に逃げてきた、、という感じでした。

でも猪苗代湖の水はぬるま湯に近かったです。


15 時を少し過ぎて片付けも終わった頃、磐梯山方面から雷が鳴る音が聞こえました。


あらっ!磐梯山が黒い雲に覆われて見えなくなってる!



喜多方~裏磐梯、南会津、日光、那須高原、矢祭あたりで同時多発的に雷雲が発生していました。

ああ~、今回初めて雨に降られない山(裏磐梯)のキャンプだと家族で話していたのに、結局雨に降られるのか・・まあ、これで多分涼しくなるから前向きに諦めるか。

と車を猪苗代町に走らせていても猪苗代町は一瞬僅かに雨がパラついただけで、




ヨークベニマルの駐車場からは、磐梯山は普通に見えていました。

この時吹いていた風は冷たくて心地良かったです。いつもの猪苗代という感じでした。





15 時半には雷雲は安達太良~二本松の方に移動していました。










16 時過ぎにキャンプ場に戻ってきたところ、雨は降ったようですが芝はそれほど濡れていなくて、通り雨だったようです。我が家のテントからは磐梯山の爆裂火口も山頂まできれいに眺めることが出来ました。



我が家のキャンプギアでは私のチェアだけが濡れたので乾かして、



冷たい榮川でイイアンバイになりました。








場内では 17 時頃まで、休暇村裏磐梯の方々が翌週のお盆週間に合わせて芝刈りをされていました。






陽が落ちる前に焚き火と磐梯山のスケッチ。
今回は(今回も)焚き火に使う薪はヨークベニマルで売られていたものを使いました。
ナラ薪 4 に対しケンタ薪 6 くらいの割合で一束 570 円でした。値段の割りにお得感がありました。スーパーで買う薪がグリンヴィラで買える薪のような中身でした。




最終日の夜は、これも毎年恒例行事の花火。

夜は家内も娘も薄手の長袖を着ていました。
私も例年であれば長袖のジャージを着ても寒いくらい(例年の夜の気温は 12~13 度くらいになります)ですが、今年の裏磐梯では夜も 4 日間袖なしのバスケットボールシャツで過ごしました。。



夕食は会津トマトを入れたおでんでした。
娘が最近生トマトのアレルギーになってしまったので、火を通した会津トマトであれば美味しく食べられるだろうと思ってのメニューでした。


・・・さて、、、

長文になりますが、撤収の 4 日めは、ただひたすら暑かっただけの内容なので『裏磐梯キャンプレポその3』の中で最後まで続けます。




最終日の朝 5 時頃に目を覚ましたら、ワン吉は自分のテントから後ろ足を出して仰向けに寝ていました(笑)。



朝も気温がぐんぐんと上昇、、、この日も日本全国が猛烈に暑い一日でした。


お盆週間を外して夏休みを取るのであれば、これからの夏キャンプ(避暑キャンプ)は天気予報でタイミングを見るか、裏磐梯よりも標高の高いところで、裏磐梯のように景色や満天の星空が美しく蛍もいて風の通りも良く連泊でくつろげる広くてリーズナブルで清潔で犬オッケーでランドリーがあってそこそこ規格の高いキャンプ場を探すかかな、、とも考えてしまいました。


我が家の周りでキャンプをされていた皆さんの多くは早めに撤収しておられました。やっぱり太陽が上に行けば行くほど真夏の撤収作業は過酷になりますからね。。

我が家は 8 時半から撤収作業を始めた結果、途中で水分補給などの休憩を挟み、私は汗が嫌だからこの日も上半身裸族になって作業をして、気が付いたら 2 時間を経過していたので「このペースはヤバい、早く車に乗ってクーラーを点けたい」と思って、最後に片付けたかったはずのタープを下ろして家族の作業ペースを慌てさせて、11 時に撤収しました。

私は直射日光の下で上半身裸族で撤収作業をしていたので、真っ黒に日焼けした体が、今度は赤くなりました。
湖水浴ではラッシュガードを着ていたので、赤くなったのは撤収作業によるものです。。






帰り際に桧原湖畔にある物産館でお土産を買いました(上の写真下は五色沼の一つ、柳沼です)。








熊避けの鈴をレンタルしているんだ。。初めて見ました。


私だったらツキノワグマでも戦ったら確実に大ケガします。当たり前か。


物産館を後にしたら山を下って猪苗代町のヨークベニマルで最後の買い物。




我が家の女性陣はこちらのメーカーのヨーグルトがとても気に入ったそうです。

きっかけは、往きの磐越道阿武隈高原 S.A. で買った「会津の雪 ソフトクリーミィヨーグルト プレーン」でした。

連日お世話になった猪苗代町のヨークベニマルを後にしたらすぐに高速に乗って帰りました。


・・・実は、前回のレポでも書きましたが、もともと全日程を 4 泊 5 日と決めて、最後の 1 泊を崎川浜か、奥日光の上栗山に行こうと家族で話していました。それが山間の奥日光は雨が多く、猛烈に暑い日でもけっこう涼しい崎川浜にしようと決めかけたら、気温 32 度で風が全く吹かない直射日光下の撤収作業に力尽きまして、裏磐梯 3 泊 4 日で帰ることにしました。


帰りの常磐道友部 S.A. で休憩を取ったら磐梯高原の比にならない暑さで、車を降りた瞬間から外を歩くことが苦痛で早く歩くことが出来ない、この時の茨城県笠間市の気温は 35 度だったそうですがアスファルトの上の体感気温は間違いなく 40 度を超えていたはずで、今週の猛暑で外遊びをしたことは正解だったのか間違いだったのか、そんなことさえも思考が回らなくなった外の状態でした。






暑ささえ感じなかったら最高のキャンプだったんだけどなぁ~。

例年であれば下界は猛暑日でも裏磐梯では 20 度くらいの気温、暑くても昼間の気温は 30 度に届かない過ごしやすい場所だったのですが、今年は初日から最終日まで厳しい暑さでした(昨年は昼間に 17 度まで下がりました)。撤収作業時の過酷さは二本松で夏キャンプをした時を超えたかもしれません。






( ↑ )これ、赤ワインではなく日本酒です。
お酒は連日まいう~でした。

そんな休暇村裏磐梯の夏休みキャンプでしたが、またこちらにはお邪魔します m(_ _)m
   
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2019年08月08日

休暇村裏磐梯 2019.08.04~08.07 (その2)

そういえば、一昨日 Yahoo! ショッピングで注文した携帯充電器が今日の午前中に届きました。早っ!






今使っている携帯充電器が、おそらく車内に放置したことからか、コンセントのメス口が使えなくなって、USB ポートのみ電源を供給出来る状態になってしまったことから買い換えました。



但し、今回はプラグを挿すコンセントは 2 つから 1 つに減りました。

って、、ん??



USB ポート・・・2.1A と 1A に分かれてる(・・・)。ま、まあイイか。



前置きが長くなりました。

前回の続きです。





2 日めの朝は 6 時頃に目を覚ましました。






お盆の前の週に、こちらに訪れたので、とても静かな場内でした。




朝はアイスコーヒーを会津の特濃牛乳で割って、ラテにして飲みました。まいう~でした。

家族とは磐梯高原で気温 30 度はありえないとか、昨夜小川で見た蛍はきれいだったねとか、今日は晴れたから猪苗代湖で泳げるねとか、会話をしながら朝食をとりました。




静けさの中でカラスは増えていたように感じましたけど、山のカラスなのでキャンプで出たゴミを漁ろうとする様子はなく、自分達のテリトリーがある中で主に森で生活しているように見えました。






一旦全く違う話題になりますが、D サイトの道はネットで舗装されていました。今年は悪天候でも車の移動は安心かもしれません。



10 時半にキャンプ場を離れて 2 年ぶりに崎川浜で湖水浴をしました。
途中、磐梯山ゴールドラインを越えて・・・急なスカイラインだと記憶していたつもりが、前回のキャンプで走った日光の霧降高原スカイラインほど傾斜もカーブもきつくなく、意外と楽に山越え出来た分、逆に注意しながら運転をしました。



車で 1 時間強ほど移動して、崎川浜最寄りのセブンイレブンに寄っておにぎりなどを買いました。









崎川浜には 15 時過ぎまで滞在しました。
普段であれば冷たいと感じるはずの猪苗代湖の水温が、体感で冷たくない・・やっぱり今週の日本の外気温はマトモではないな、と実感しました。







それでも崎川浜は湖から吹いてくる風と、松林が強い陽射しを避けてくれるので、今回の避暑キャンプは無料でキャンプが出来る崎川浜が「避暑」という意味ではベストな選択だったかもしれません。

と言いつつ、今回のキャンプでは裏磐梯に 3 泊した後に崎川浜か奥日光の上栗山(現地の朝方の気温は 14 度)に移動して、もう 1 泊しようかどうしようかと事前から相談中でした。



浜辺の民宿で 1 人 500 円を支払えばキッチン、トイレ、シャワーをお借り出来ることも知りました。



ついでに書いておくと、崎川浜は松林があるのでまつぼっくりが大量に落ちています。焚き火をする際の着火剤には困りません。


崎川浜で涼めた後は夕食の食材とお酒を買いに猪苗代町のヨークベニマルに向かいました。






ついでにヨークベニマル裏手にあるダイソーにも寄りました。
この周辺はガソリンスタンドや福島が地元のホームセンターのダイユーエイトなどもあって便利です。猪苗代町では県道 7 号を磐梯町方面に向かってすぐくらいにも地域のお店がいくつかあります。








16 時にキャンプ場に戻ったらヨークベニマルで買ってきた稲川酒造の日本酒などを口にしながら磐梯山をスケッチしました。
スケッチをしながら 17 時を過ぎると涼しい場内になりました。

涼しくなると休暇村裏磐梯キャンプ場の夏はとても過ごしやすいです。

今回は殆ど風も吹かない 3 泊 4 日でしたが、広い野原の目の前に雄大な磐梯山の爆裂火口があって、アカトンボもたくさん飛んでいて、夜には丸くて満天の星空を眺められる、そんな中でキャンプをしていると、今日が何曜日だとか、仕事の進捗や成績だとか、住宅のローンや地域活動や日韓関係など全て忘れられることが出来ます。
因みに、あっちの国の某大統領は、就任以来内政が全く出来ず外交も下手なのに感情論で自国民に訴えかけて日本を叩き続けているっていう、先進国の首脳とは思えない酷い宰相だな、リーダー像として求めたいタイプではないな、と個人的には思っています。。






それから、我が家の区画の近くに設営をされたご家族さんのコールマンの 2 ルーム、LDX を横目に見れて、家族で「やっぱ LDX いいなあ~」とあらためて会話になりました。来年買いたいと思っています。








夕食は味噌漬けの豚を焼いて、地元のヨーグルトなどを食べました。このヨーグルトはホイップクリームとチーズケーキとヨーグルトを足したような味わいでした。


夕食の後はすぐ近くを流れている小川に蛍を見に行き、戻ってきたら D サイトのほぼ真ん中に設営していた我が家の、娘の足もとにも蛍がいて驚きました。

蛍鑑賞の後は 10 時を少し回ったので寝ることにして、2 日めを終えました。


つづく
  
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2019年08月08日

休暇村裏磐梯 2019.08.04~08.07 (その1)



我が家の夏休みは今年も裏磐梯でキャンプでした。

最近 10 年で猪苗代~磐梯高原で夏休みを過ごすのは今回で 8 度め、キャンプは6 年連続でした。

この地域を我が家が夏休みの旅行先に選ぶ理由は、真夏でも涼しいことと、美味しい食材やお酒があること、高速道路の磐越道がお盆の週でもそれほど混まないこと、猪苗代湖には天然の砂浜があって湖水浴が出来ることからです。

それと、休暇村裏磐梯は我が家にとって記念すべき 1 回めのキャンプ場でもあり、今回のキャンプでもあらためて一番好きなキャンプ場だと思いました。



今回は信じられないくらい暑かったキャンプでしたけど。。








ということで、初日は自宅を 8 時半に出て、猪苗代町にあるスーパー、ヨークベニマルにいつもどおり寄って食材などを調達。


ただ、、この日の猪苗代町の体感気温は、ありえないほど暑く・・・例年であれば 25 度くらいのはずなのに、磐梯山(表磐梯)にもモヤがかかっている・・・なんだろう、この暑さは。。。








で、キャンプ場にチェックインした 13 時過ぎ、

やっぱあちぃ~・・・ここまで暑かったのは 2 年ぶり、たった 2 回めでした。。。






暑い中 D サイトで設営をしている途中で、もしかしたら前回の雨キャンプでカビが生えたか?と疑った、インナーテントに入れるマットに点在していた白い斑点。。念のため直射日光に晒しました。






それと、場内の芝が伸びていたので(※8/6 に刈られているので、今はそんなことはありません)、隣の区画との境目をはっきりさせたくて、表示を立てました。
これは一昨年の F サイト(フリーサイト)で得た教訓から、当時の周りのキャンパーさんを参考にさせて頂きました。








設営に一息ついたらランチ。例年どおりにソースかつ重、それと今回は牛乳がお初でした。




ランチの後は、毎年涼しくてまったりする磐梯高原で、暑過ぎたので私は上半身裸族になり・・・、








一年ぶりに再会した磐梯山(裏磐梯)を眺めながら乾杯!






地酒やビールを飲みながら目の前の風景をスケッチしました。






暑かった中で、場内の雰囲気や目の前に見えている風景、それとマイクロバスが 3 台くらい駐車出来るだろうなと思うほどの贅沢な区画スペースに、我が家は全員一致で「やっぱり休暇村裏磐梯(のDサイト)が最高だね!」となりました。




今年の夏休みは檜枝岐(ひのえまた)か南会津でキャンプ場を探していたのですけど、会津地方で夏に涼しくて犬 OK でランドリーがあるキャンプ場を探していたら、結局休暇村裏磐梯になり(※あぶくまキャンプランドは会津地方ではないですけど全て該当します)、家族一致で「浮気しようとしてごめんなさい」と言いました(笑)。今回は異常な暑さでしたけど。












夕方になってワン吉の散歩を兼ねて、場内を一周しました。






さすがに 17 時を過ぎたら涼しかった北塩原村でした。

・・・今回のキャンプでは、初めて長袖の服を着ない夜の連続でしたけど(来週 → お盆の週は涼しくなるようです)。






19 時を過ぎたら管理棟内でシャワーを借りて、シャワーの後に夕食にしました。




ホームセンター、カインズの殺虫ランタン(1,900 円)、とても使える上に一度フルに充電すれば少しの連泊では問題なく使えます。オススメします。




我が家にも明るいガスランタンはあるのですが、今回は(今回も?)小さい LED ランタンを並べて灯りを取りました。これはこれでアリでした。





今回も大活躍してくれた “ 偽せ火台 ” (1,970 円/送料込み)。普通に使えます。

キャンパーとして成長の遅い我が家で、今回のキャンプでは TENT FACTORY の TC タープと UNIFLAME の 240cm ポール( 2 本で 4,000 円、長さの調節は柔軟です)に Qualz のテーブル、それと家内が感動していた LOGOS のハイパー氷点下クーラーがギアに加わったことは、今回のキャンプをかなりハッピーにしてくれました。

特に TC タープは遮光性もよく、私個人的には今年一番良い買い物だったと思いました。


つづく
   
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