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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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2018年11月25日

キャンプが出来る農園を見学



我が家からそれほど時間のかからない場所にある農園でキャンプも出来ると知って、今日見学にお邪魔しました。

自宅周辺とは違って周りは森と農園と谷津田に囲まれて、車の音も全くない静かな場所でした。

農園は約 1 千平方メートルとのことで、いろいろな野菜が育てられていました。



野菜畑の向こうには養蜂場もあって、セイヨウミツバチを飼われているとのことでした。春になるとミツバチのための花畑で花を栽培されるとのことで、花畑の隣には大きなイチョウの木があり、銀杏も採れるとのこと。その脇ではアケビなども採れるとのことでした。



我が家の女性陣は農園さんからご好意を頂いてスティックセニョール(細いブロッコリーのような野菜)と葉ニンジンを収穫してお土産に頂きました。

キャンプでは、野菜の収穫はオプションで、籠一杯が 500 円とのことでした。




ガスが使える炊事場のあるコンテナハウスの前では、猟師さんが鴨鍋を作るために鴨を〆ていました。

やや高台にある農園から下ったところにある谷津田はイノシシ(夜行性)の縄張りでもあるそうで、猪肉もトレーラーハウスの冷凍庫にたくさんあるそうです。キャンプで食べるにはオプションで、臭みをなくすには、一度煮たら煮汁を捨てて再度煮るとよいとのことでした。


トレーラーハウスの前では干し柿を作っておられて、でもハクビシン【害獣】に荒らされることもあるそうです。
因みに干し柿を作る方々は「シブ柿隊」と呼ばれているそうです(笑)。




周辺の木を伐採した際に残った材木にチェーンソーで切り口を付けたものは、これに火を点けると空気の影響で切り口から燃えるそうで、材木の上に鍋などを置いて調理が出来るとのことでした。切り口から上がる火は、夜は幻想的に映えるそうです。




薪も自由に使ってイイですよ、とのことで、今日は近所の梨園で剪定された枝が大量に置かれていました。梨園の枝は余っていて処理に困っているそうです。


他には水洗のトイレがありました。シャワーとお風呂はないです。


・・・ここまで見学をさせて頂いて、食材は現地で全て調達出来るし、しかも鮮度が抜群に良い。


それと、空がまあるい。

一昨日の金曜日は月がきれいで、大きな月が地面を照らしたそうです。



キャンプが出来る場所は森の中と、( ↑ )ミント畑でした。
ミント畑に手を触れたら、手のひらにミントの香りが付いて、珍しい場所でキャンプが出来るんだな!と思いました。
ミント畑なので虫除けにもなります。


燃えるゴミと食べ残しは捨てられるとのことで、持ち帰るものは燃えないゴミだけ、チェックインとチェックアウトの時間は、「一泊でカウントするので時間は何時でもイイです」とのお話を頂き、他では経験出来ないキャンプが出来るワクワク感に、12 月のキャンプはここにしよう!と即決しました。不安だったイノシシの縄張りを避けた犬の散歩道についてもアドバイスを頂きました。

それと、キツツキなどの野生動物についてのお話を伺いました。


キャンプの利用料は 6,000 円のチケットを最初に買って、チケットは 3 回分の回数券、有効期間は 1 年間で人数と設営スペースの制限なしと考えれば、オプションで野菜や猪肉を有料で頂いても安いです。オプションもかなり安いですけどね!
予約は当日の連絡で OK とのことで自由度も高い。次回キャンプがとても楽しみになりました!
何より、とても楽しい場内の見学になりました。

現在 2 ヶ月に一度の頻度で開催されているイベントでは、今月は芋煮会、12 月は山伏のかたによるお話会があるそうです。


但し、「市民の方々に是非利用してほしいんです」という農園さんのお話もありまして、場所の名前は控えたいと思います。


※余談:
都内にはメチャメチャ美味しいジビエ料理のお店があります。接待やインスタを使う若い女性社員を連れて行っても喜ばれるお店なので、ご紹介します。
中央区の人形町交差点脇にあまからくまからというお店があります。


ヒグマやイノシシやエゾシカの肉が臭みなく本当に美味しく食べられます(写真はヒグマのお吸い物。まいう~でした)。

こちらのお店で最高にまいう~だったのは、猪肉を使ったミートソースパスタ(パスタがもっちもち)と、エゾシカの肉厚ステーキでした。
クラフトビールの「よなよなエール」と合わせてオーダーがオススメです。予算は 5,000~6,000 円くらいと、一般的な居酒屋よりも若干高めですが焼肉屋さんよりも安めです。
これでもか!というくらいの量の美味しいジビエ料理のコースを堪能出来ます。
   
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2018年11月19日

水府で晩秋キャンプ 2018.11.17~11.18



この土日は水府竜の里で 2 ヶ月ぶりのキャンプでした。

仕事は順調なのですが、仕事以外で余計な気疲れがあって、う~ん・・・そろそろ、というか一刻も早くワークライフバランスを整えたいと思って、週末雨予報の天気にも関わらずキャンプ前日に水府を予約して、ゆったりとした時間の中で気持ちをリセットしてきました。

やっぱり水府はとても良いキャンプ場です。今回は雨にも降られませんでした。




家族で訪れた 11 月の水府は紅葉がきれいでした。見頃は来週の 3 連休あたりかな?と思います。
今の時期は竜神峡で紅葉まつりが開かれていて、ラスト 3km あたりから渋滞(おそらく 1 時間くらい)が発生するので、途中で細い横道に逸れて竜っちゃん乃湯を目指すことをオススメします。



水府から約 20km 離れた最寄りのスーパー、かわねやで買ったお弁当を現地で食べたら設営~。お弁当はまいう~でした。



晩秋なのに簡単な装備でした(汗)。

設営後、我が家の女性陣は竜っちゃん乃湯に行きました。



私とワン吉犬太郎はお留守番。






紅葉を眺めながら何も考えずにお酒を楽しみました。

キャンプを始めて以来、一番冷えた 11 月のキャンプでした。ストーブが暖かかったです。


女性陣が戻ってきたら私も温泉に行ったのですが、洗い場が一つもないほど混雑(・・・)。この日のキャンプ場は 11 組でも、紅葉まつりの帰りに温泉に寄られた方々がおられたようで・・。まあ、汗は流せたのでよしとして。


テントに戻ったら夕食。


いなばのカレー缶をストーブの上で温めてオツマミにしました。これは最近のお楽しみです。





チキンナゲットと枝豆をスナックにして小腹を軽く満たしました。




メインは出来合いのおでんに少し小さめのトマトを湯剥きせずに投入したら、トマトの身が勝手に崩れて良い出汁が出てくれました!これはかなりアリでした!



気温が真冬に近いくらいに下がった夜は 21 時前にテントに入り、6 時半にワン吉に起こされるまで熟睡しました。
水府のキャンプでは毎回よく眠れます。












6 時半にワン吉の散歩に行った後は、テントの前で 3 時間くらい何も考えずにのんびり座って過ごしました。












難しいことを考える必要はなく・・頭の中は何も考えていなくて、ただゆっくり時間が止まっている中で気温 15 度の外気(明け方は 5 度くらい)に触れてコーヒーを飲む幸せ・・。とても贅沢に時間を使いました。




前日のおでんで残ったスープにうどんと野菜と豚肉を入れた朝食。寒かったので暖まりました。


撤収の頃には陽も上って半袖になって、完全乾燥した幕を片付けました。


帰りがけのお土産は


JA 水府で常陸秋蕎麦の新蕎麦を買い、









少し遠回りをして茨城県稲敷市にある JA しんとねで地元産の舞茸とレンコンを買いました。JA
しんとねは店舗は小さくても美味しい野菜がいつも安く手に入れられます。


帰宅したら、まずワン吉を洗いました。




パピヨンを洗うと、( ↑ )こうなります、笑。








夜は揚げたレンコンチップスに、夏休みに裏磐梯で買った山塩を振ってまいう~。気持ち贅沢w。
メインは舞茸の天ぷらと水府の蕎麦、締めは蕎麦湯で幸せな気持ちになりました。


水府は撤収後もお土産が楽しみで毎回満足です。里美牧場の飲むヨーグルトもボトルで買って、我が家の女性陣はニンマリでした。


何よりも私自身が今回のキャンプで気持ちをリセット出来て、また週明けから仕事を頑張れる活力が湧いた、今年一番幸福感のあったキャンプでした。
   
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