2015年07月05日
六斗の森【雨キャン】 2015.07.04~07.05(その2)
前回の続きです。
金曜日の朝までは土日の天気予報は土曜日が曇りで日曜日が午後から雨。ところが土曜の夕方にスマホから見た天気予報は土日ともに雨で、撤収予定時刻は 1 時間に 4mm の雨。
けっこう降るなあ~。壬生や小山の方は降っていないのに、都内から笠間~水戸辺りはずっと降る予報。行動範囲の狭いキャンプになるのか、とタープの中から雨が降る暗闇を眺めていました。

翌朝は雨がテントを叩く音で 5 時半に起きました。


朝は静かで涼しかったです。萎えたことは雨と蚊だけでした。。。


トイレに行くために管理棟の前を通ってデイキャン場を過ぎた時の足もとは沼でした。
これはキャンプ場の問題ではなく雨の中キャンプをした我が家の責任範囲(苦笑)。


朝食は昨日の残りと前日にスーパーで買ってきたパンでおしまい(笑)。
食べたらすぐに撤収作業に取り掛かりました。ここのチェックアウト時刻は 9 時です。
それにしても、
今回ほど積極的に撤収作業をしたのは GW の涸沼自然公園キャンプ場以来でした。雨に降られた中で良かったことはフリーサイトに車を乗り入れることが OK のキャンプ場だったことです。
撤収しながら、今後の雨キャンをどんなふうに楽しむべきか、頭の中をフル回転させました・・・が、今のところよくわかりませんw。撤収が大変だ。いや、撤収後に自宅で泥だらけのギアをメンテしなければならないことが大変だ。
でもまあ、最近全くメンテをしていなかったので、チェアやペグを含めてキレイにする良い機会になったことはたしかです。

テントのフライを上げたらインナーテントの表面に蜘蛛や蟻が何匹か雨宿りをしていました(笑)。コイツらを落としてタープとテントを大きめのビニール袋に入れ、夜に泥撥ねで汚れたチェアやテーブルは汚れを軽くふき取ってそのままカバーに入れました。カバーは帰宅後に水洗いしました。
ブルーシートは、キャンプでは見た目格好悪いかもしれませんけれども、こういう天候のキャンプでは重宝しました。一応持っておいて損はしないね、とは “ 我が家の場合 ” の感想でした。

で、車の助手席までこんなふうに( ↑ )荷物で埋まりまして、9 時に撤収、途中コンビニで温かいコーヒーを飲んだ後、近所の WILD-1 に少し寄ってから 11 時前には帰宅しました。

帰宅後はいろいろなものを片っ端から洗ったり水拭きしたり、乾燥させたりしまして、この日記を書いている今は泥のついたアメドを一旦干しているところです。
ついでに水浸しのギアから何匹か虫も持って帰ってきてしまいまして、家族で苦笑いしました。大した虫ではありませんでしたが。
◆茎崎こもれび六斗の森の個人的 5 段階評価(10 項目)
雨で行動範囲がかなり狭かったので評価するには少し気が引けますが。
・アクセス:4
→都内からであれば国道 6 号を北上。牛久駅を過ぎて少し車を走らせて「田宮町(たぐうちょう)」交差点を左折、その後は直進して茎崎中学脇のセブンイレブンを過ぎたら斜め左に入って直進しますと左手に六斗の森の看板が見えてきます。高速道であれば常磐道谷田部 I.C. が最寄りです。
・環境:3

→よくわかりません(汗)。寒い季節の晴れた日に森の中をゆっくり散策したり、牛久沼が見える場所にも行ってみたいです。
・施設充実度:2.5




→全体的に古い施設です。トイレも少し臭いが鼻をつきます。風呂やシャワーもありません。
キャンプ場には水道が 2 基ありますが、炊事場とトイレは少し歩いてデイキャン場を過ぎる必要があります。
外から見たキャビンはかなり立派でした。
・広さ:3
→キャンプ場は私が今までキャンプをした 16 回の中で一番狭かったように感じましたが、晴れていたらテントとタープ 15 張くらいのフリーサイトが我が家の貸し切りだったんだな、とは思いました。晴れていなくても貸し切りでしたけれども(笑)。
・清潔感:4
→全体的に清潔です。
・サービス:3.5


→写真は、どちらかといえばデイキャン(といいますか BBQ 組)のお客さん向けに売れるものかもしれません。
良かったことはフリーサイトに車を入れられたことです。駐車場のすぐ隣がキャンプ場ではありますが。
管理人さんは交代で宿直されています。
・宿泊料:4.5
→テント 1 張 310 円、施設使用料は大人1 人 210 円、フリーサイトに車を入れる場合はテントと同じくカウントされます。
・利用時間:3.5
→チェックアウトは 9 時ですが、チェックインも 9 時です。
・付加価値:3
→雨で行動範囲が限られたため、よくわかりませんでした(・・・)。
・個人的満足度:3
→雨でしたので、、、。焚き火も出来なかったので。
合計:34/50
オフシーズンの晴れた日に、もう一度行ってみたいです。
アクセスも良かったですし。
金曜日の朝までは土日の天気予報は土曜日が曇りで日曜日が午後から雨。ところが土曜の夕方にスマホから見た天気予報は土日ともに雨で、撤収予定時刻は 1 時間に 4mm の雨。
けっこう降るなあ~。壬生や小山の方は降っていないのに、都内から笠間~水戸辺りはずっと降る予報。行動範囲の狭いキャンプになるのか、とタープの中から雨が降る暗闇を眺めていました。

翌朝は雨がテントを叩く音で 5 時半に起きました。


朝は静かで涼しかったです。萎えたことは雨と蚊だけでした。。。


トイレに行くために管理棟の前を通ってデイキャン場を過ぎた時の足もとは沼でした。
これはキャンプ場の問題ではなく雨の中キャンプをした我が家の責任範囲(苦笑)。


朝食は昨日の残りと前日にスーパーで買ってきたパンでおしまい(笑)。
食べたらすぐに撤収作業に取り掛かりました。ここのチェックアウト時刻は 9 時です。
それにしても、
今回ほど積極的に撤収作業をしたのは GW の涸沼自然公園キャンプ場以来でした。雨に降られた中で良かったことはフリーサイトに車を乗り入れることが OK のキャンプ場だったことです。
撤収しながら、今後の雨キャンをどんなふうに楽しむべきか、頭の中をフル回転させました・・・が、今のところよくわかりませんw。撤収が大変だ。いや、撤収後に自宅で泥だらけのギアをメンテしなければならないことが大変だ。
でもまあ、最近全くメンテをしていなかったので、チェアやペグを含めてキレイにする良い機会になったことはたしかです。

テントのフライを上げたらインナーテントの表面に蜘蛛や蟻が何匹か雨宿りをしていました(笑)。コイツらを落としてタープとテントを大きめのビニール袋に入れ、夜に泥撥ねで汚れたチェアやテーブルは汚れを軽くふき取ってそのままカバーに入れました。カバーは帰宅後に水洗いしました。
ブルーシートは、キャンプでは見た目格好悪いかもしれませんけれども、こういう天候のキャンプでは重宝しました。一応持っておいて損はしないね、とは “ 我が家の場合 ” の感想でした。

で、車の助手席までこんなふうに( ↑ )荷物で埋まりまして、9 時に撤収、途中コンビニで温かいコーヒーを飲んだ後、近所の WILD-1 に少し寄ってから 11 時前には帰宅しました。

帰宅後はいろいろなものを片っ端から洗ったり水拭きしたり、乾燥させたりしまして、この日記を書いている今は泥のついたアメドを一旦干しているところです。
ついでに水浸しのギアから何匹か虫も持って帰ってきてしまいまして、家族で苦笑いしました。大した虫ではありませんでしたが。
◆茎崎こもれび六斗の森の個人的 5 段階評価(10 項目)
雨で行動範囲がかなり狭かったので評価するには少し気が引けますが。
・アクセス:4
→都内からであれば国道 6 号を北上。牛久駅を過ぎて少し車を走らせて「田宮町(たぐうちょう)」交差点を左折、その後は直進して茎崎中学脇のセブンイレブンを過ぎたら斜め左に入って直進しますと左手に六斗の森の看板が見えてきます。高速道であれば常磐道谷田部 I.C. が最寄りです。
・環境:3

→よくわかりません(汗)。寒い季節の晴れた日に森の中をゆっくり散策したり、牛久沼が見える場所にも行ってみたいです。
・施設充実度:2.5




→全体的に古い施設です。トイレも少し臭いが鼻をつきます。風呂やシャワーもありません。
キャンプ場には水道が 2 基ありますが、炊事場とトイレは少し歩いてデイキャン場を過ぎる必要があります。
外から見たキャビンはかなり立派でした。
・広さ:3
→キャンプ場は私が今までキャンプをした 16 回の中で一番狭かったように感じましたが、晴れていたらテントとタープ 15 張くらいのフリーサイトが我が家の貸し切りだったんだな、とは思いました。晴れていなくても貸し切りでしたけれども(笑)。
・清潔感:4
→全体的に清潔です。
・サービス:3.5


→写真は、どちらかといえばデイキャン(といいますか BBQ 組)のお客さん向けに売れるものかもしれません。
良かったことはフリーサイトに車を入れられたことです。駐車場のすぐ隣がキャンプ場ではありますが。
管理人さんは交代で宿直されています。
・宿泊料:4.5
→テント 1 張 310 円、施設使用料は大人1 人 210 円、フリーサイトに車を入れる場合はテントと同じくカウントされます。
・利用時間:3.5
→チェックアウトは 9 時ですが、チェックインも 9 時です。
・付加価値:3
→雨で行動範囲が限られたため、よくわかりませんでした(・・・)。
・個人的満足度:3
→雨でしたので、、、。焚き火も出来なかったので。
合計:34/50
オフシーズンの晴れた日に、もう一度行ってみたいです。
アクセスも良かったですし。
Posted by SDI at
17:40
│茨城:茎崎こもれび六斗の森
2015年07月05日
六斗の森【雨キャン】 2015.07.04~07.05(その1)

土日で茨城県つくば市にある公営のキャンプ場、六斗の森に行ってきました。今年のキャンプ 10 泊め。
金曜日の関東地方は終日滝のような大雨と小雨の繰り返しで、翌朝はキャンプを中止しようかと迷いながらキャンプ場に現在の状況を電話で確認、微妙だなぁ~と思いながらも雨がやんだので、それならメッシュシェルターの初張りを兼ねて行くか!と 11 時半に自宅を出ました。
結果として本降りの雨に泥だらけのキャンプになったのですが _ノフ○

行き帰りに車内で流した DVD。毎度のレッズネタなので、この話はここまでとしまして、


自宅から下道で実質約 1 時間、つくば市と牛久市の境目、牛久沼近くの自然林の入口にあるキャンプ場に到着しました。途中で寄り道をしましたので到着は 15 時でしたが。


管理棟でチェックインを済ませましてキャンプ場の場所をお伺いしましたところ、駐車場の隣がキャンプ場でした。
この土日の予約は 2 組とのことで、あいにくの天気のためか、結局我が家の貸し切りでした。
4 年前に隣にある公園の森の脇にある東屋でちょっとした事件がありまして、それが「六斗の森キャンプ場の事件」として勘違いな取り上げられかたをされてしまい(風評被害)、結果穴場なキャンプ場でもあるようです。
キャンプ場とは別に立派なキャビンが 3 棟、キャンプ場から少し離れた管理棟の脇にはデイキャン場がありました。キャンプ場から炊事場やトイレに行く時はデイキャン場を横切ります。
チェックインをしてすぐに雨が降り始めまして、今回はメッシュシェルターのデビュー(試し張り)を見送りました。





テントとオープンタープを設営したら雨がさらに強くなってきまして気温も下がってきたので、娘はアメドの中で昼寝、家内と私はタープの下で雨宿りをしながらビール。デイキャン場は夕方からチェックインの方々が続々と来ていました。1 棟のキャビンではテラスで年配のオジサンがギターを持ってフォークを歌っていました。



バシャバシャ降る雨の中、夕食は豚肉の味噌漬けと竹輪と煎餅の燻製。
豚肉の味噌漬けは燻製にするのであればもう一工夫必要、竹輪はヒット!煎餅は・・・この煎餅だったから失敗したのかな?今ひとつでした。煎餅そのものは大ヒットで家族全員「これイイね!」となりましたが。

家内と娘の共同製作の餃子鍋。これはまいう~でした。寒かったから鍋は良かったです。

それと実家から貰ってきた焼き芋焼酎。
夜はキャビンのオジサンのフォークソングにデイキャンの十数人の大人達がギャラリーとして集まりまして、大音量のマイクに指笛にチアホーン、一方デイキャン場では爆竹、と、キャンパーには嬉しくない状態になりました。豊里ゆかりの森でも似たような騒音を経験したので、デイキャンプと宿泊キャンプの利用時間が夜に重なっているキャンプ場は使い勝手が悪いかもしれない・・・ということが今回の感想の一つでした。
因みに『つくば市茎崎こもれび六斗の森条例』第 10 条「(行為の禁止)」 8 項には「騒音又は大声を発する等他人の迷惑になるおそれのある行為をすること。」とあります。フォークソングのオジサンの場合はさらに同別表第2 の 4 項により、「展示会,集会その他これらに類する催しによる利用」として、つくば市に事前申請の上で 1 平方メートル 1 日につき 6 円の利用料金を支払う必要があるかもしれないです。
割安な公営のキャンプ& BBQ 場なのでハイシーズンは仕方がないのでしょうかね。。。
しっかし、ギターのオッサンはギャラリーが増えてからイイ気分で歌い始めて、アンプの音量も上げてうるさかったな~。聞こえてくる歌と演奏はカラオケレベルだったけど。
個人的な話ではありますが、金曜日に都内のエクセルシオール店内で流れていた MAROON 5 の『She Will Be Loved 』のカバー(女性ボーカル)が癒しで、キャンプで聴きたい曲だなあ、なんて思っていたところで、7 月なのに、かぐや姫の『なごり雪』だもんなあ~( ̄~ ̄;)・・・誰が何を歌おうと自由だけど(場所と時間は常識を守ってほしいけど)。
つづく。
Posted by SDI at
13:36
│茨城:茎崎こもれび六斗の森