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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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Posted by naturum at

2017年08月20日

娘の夏休みの自由研究

我が家の小学 2 年生の夏休みの自由研究が、まだ終わっていなかったのでネタを提案しました。


昨年の自由研究は自分から率先して取り組んでいたのですが、1 年が経った今年は「学校からは「自由研究を必ずやること」と言われているけど、なぜやらなければならないのかわからない」と言って、なかなかテーマが決まらず、他の宿題は終わったのに、夏休みも残り 10 日で自由研究は始めてもいない状態でした。

まあ、気持ちは分かるけどね・・・父ちゃんもそうだったし・・・でもやらなければならないから仕方ないじゃん。


ということで、前日の土曜日に私は「明日中に半分終わらせろ。自由研究は 2 日で終了!」と娘に言って、言った手前、さあどんなアドバイスをするべきか、少しだけ考えました。


今朝、娘に提案したテーマは「卵と飴玉でクレープを作ってレポート」してみたら?・・・でした。


これに乗り気になった娘と午前中に飴を買いに行きました。







早速材料と調理用具・・もとい実験用具を揃えました。

今回使ってみた飴玉は、塩キリレモン、キャラメルコーヒー、ほうれんそう飴、ミルキーは砕きづらかったのでミルクの国に変えた 4 種類。






それぞれの飴を細かく砕きます。








卵 1 に対して飴玉 1 の割合で、それぞれの飴玉を小分けしました。
これらを個別に卵と混ぜます。








卵を焼くのは母ちゃんに任せて娘は写真を撮影。火を使った以外は全て娘に任せて写真撮影は家内が担当。

その頃私はスマホでダビスタをやっていました(汗)。




卵に混ぜた飴によって色が変わった卵の生地。

クレープのスイーツのような甘い香りがイイあんばいでした。






出来上がった生地を少しの時間冷ましてから食べやすく切りました。
上の写真の断面はほうれんそう飴を入れた生地です。


そして出来上がったものを試食。








クレープの生地として一番ヒットしたのは「塩レモン飴」で、これは優しくてほんのり甘い生地でした。

次がキャンディコーヒー。これは香りも味もなかなかパンチが効いていて、これにバニラアイスを挟んだらまいう~なのではないか、という面白い結果になりました。インパクトでは一番でした。

ほうれんそう飴とミルクの国は同じくらい。ほうれんそう飴は見た目の緑と違って味は “ まんまミルキー ” だったので、これは見た目と相まって味は減点。
ミルクの国は家内が嫌がった風味でした。私は「失敗した薄いだし巻き卵?」という感想を持ちました。


・・・ということで実験はこれで終了~。

あとはどのようにまとめるかで、「研究テーマ(タイトル)」、「なぜ実験をしてみたのか(きっかけ)」、「結果どうだったのか」、など、まとめかたを教えた私は、娘がコンビニで写真を現像するついでに「父ちゃんへのお礼として IQOS のメンソールを買ってきて~」とお願いをして、ついでにお使いをさせてしまいました。


ここまでで夏休みの自由研究の 60% が終了~。

娘の夏休みの宿題も無事に夏休み中に終わりそうです。

それと、小学生の自由研究は、親も子供と一緒にやるものなのかな?ともなんとなく感じました。。
 
   
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Posted by SDI at 14:55Comments(0)手抜き料理

2017年08月15日

【今年の避暑キャンプ】休暇村裏磐梯 2017.08.09~08.12 (その4)

前回の続きです。

連休などでキャンプ場内が混雑する日は、フリーサイトではなく区画サイトの方がよいと実感した 3 泊めでした。

芋洗い状態の場内では、たとえば「タバコ OK」と明記されているキャンプ場でもお隣さんに気を遣う必要もあります(特にフリーサイトでは)。




14 時にキャンプ場に戻った時、F サイトは既に満員でした。
初日の 2 家族だけの場内とは違って、その上でフリーサイトを囲む道から縦に 2 ルーム張るか横に 2 ルーム張るかによって変わるキャンプスペースのとり方、そこに駐車もして・・・となると、F サイトに入ろうとして入れずにどこかに走り去っていく車も何組か見受けました。

我が家のすぐ隣にはグルキャンの方々がテントぎりぎりまで設営をされていたので駐車スペースがなくなっていました。



アメドの後ろに何とか道にかからない駐車スペースを見つけて車を置いた我が家でした。




午前中の雨がウソのように晴れて気温が上がり、加えて地面から立ち上る湿気と風の通りづらい森林サイトに不快指数 MAX の、まさかの蒸し暑かった裏磐梯。この時の気温は 32 度でした。


さらに隣のグルキャンの方々が大声で話し続けて、フリーサイトで 1 組当たりの張れるテントとタープの数を超えて炊事場の導線上にも張って、さらには我が家のすぐ近くまで寄ってくる・・・頭に響く大人の大声・・これ以上のことはお話ししませんけど、私はやっぱりグルキャンは苦手です。。

区画サイトだったらグルキャンの方々と遭遇する確率も低く静かな時間を過ごせただろうな。。


そのうち大声に耐えられなくなって他のサイトを見回って空いていた場所を発見、フリーの B サイトをお借りすることにしました。

後から考えたら風が通って磐梯山の眺めも良く、隣どうし干渉することが殆どない広さの区画がある D サイトも空きがあったのですけど。





想定外だったキャンプ中の引っ越し。。

でも平地の少ない B サイトではグルキャンの方々は殆どいなくて、風もそれなりに通って落ち着くことが出来ました。


B サイトも芋洗いに近い混雑でしたけど、隣の E サイトと比べたら余裕がありました。


・・ここで初めて気付いたこと、


我が家にとってのベストなキャンプ場のはずだった休暇村裏磐梯は、D サイトのことだったんだな、と。
この後の雨や蒸し暑い天候、お隣さんへの気遣いを考えたら、フリーサイトで無理をして 3 泊せずに D サイトで 2 泊して帰っても良かったかな、、とは家内と私の共通の感想でした。


来年は D サイトでのんびり出来る時間を作りたいと思います。
D サイトはランドロックを 3 つ並べて、ランドロックの目の前で焚き火が出来るくらいのスペースが 1 区画の広さです。


夕食は海鮮の焼き物がメインでした。




夕食の後は、この日も E サイトと F サイトの間の道で天然のホタルを鑑賞して、21 時頃に就寝しました。






翌朝は 6 時半前に目を覚ましました。予期していなかった、まさかの夜半からの雨。。



磐梯高原の山の天気の気まぐれさは知ってはいたものの、今回の 3 泊 4 日は天気に恵まれなかったなぁ・・・と、例年であれば、まだこの場所にいたい気持ちなのに、早めに撤収をしようと決めた私でした。



朝食の後は 8 時半から撤収作業を始めました。






混雑していたわりに静かだったものの、D サイトや E サイトと違って実質、土のサイトだった B サイトでは、雨の泥はねでアメドがけっこう汚れました。これは仕方なしですね。。




地面が超強敵の D サイトと違って柔らかかったはずの B サイトで、撤収時にソリステの 20cm が 1 本、曲がってしまっていることに気付きました。。。

おそらくエリステが負けた F サイトで、地面の固さを無視してガシガシとペグダウンした結果ではないかと思います。








10 時過ぎに雨撤収の後、桧原湖畔でお土産を買ってから山を下って、猪苗代町に向かう途中で毎年寄るお店で福島県名産の桃を買って帰路についた我が家でした。





最終日に車にこびり付いた泥はねは、これまでの経験上洗車機よりも洗車銃の方がきれいに落とせるので、翌日に洗車銃のあるセルフの洗車場できれいに落としました。


・・後日(翌日)談:



ギアを乾かすためにキャンプの翌日に近所の某所に行きました。








コンビニでランチにおにぎりを買って現地で食べた以外は、ひたすら乾かすだけ(苦笑)。



気温 30 度を超えた晴天の場内で、2 時間程度で全ての乾燥を終えて、アメドとメッシェルとビッグタープをきれいにたたんで帰りました。


休暇村裏磐梯は関東に比べて全然涼しかったこと、磐梯山に一年ぶりに会えたこと、猪苗代湖の湖水浴に夏休みののんびりを感じられたこと、お酒や食材がまいう~だったこと、温泉が気持ち良かったこと、などなど、良かったには良かった反面、例年の落ち着いた優雅なキャンプとまではいえなかった、ちょっとだけ残念だった大好きな(今年の)裏磐梯キャンプでした。
 

それと、今回の裏磐梯でのキャンプをもって、我が家はキャンパー 3 年生を卒業しました(^^)
   
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2017年08月14日

【今年の避暑キャンプ】休暇村裏磐梯 2017.08.09~08.12 (その3)

前回の続きです。



2 日めが一番天気が良くて “ サマーバケーション ” を実感出来た 1 日でした。

前回の投稿の終わりと前後してしまいますが、崎川浜の湖水浴の帰りに寄った猪苗代町のスーパー、ヨークベニマルの駐車場からも磐梯山(表磐梯)がよく見えましたし、近場では車中から安達太良山の噴火口も見えました。



D サイトで磐梯山(裏磐梯)の爆裂火口全体がよく見える炊事場近くからも雄大な磐梯山をはっきりと眺めることが出来ました。



F サイトも一番奥に行くと磐梯山を少し見ることが出来ます。






F サイトでしばらくのんびり過ごしたらシャワーで汗を流しに管理棟に行きました。





3 連休前なので、まだ貸し切り状態だったシャワールームでした。



今年は CAMP HACK プロデュースのレンタル用品のテントやキャンプギアが充実して、例年よりも高規格な休暇村裏磐梯だったと感じました。



E サイトに設営されたコールマンの 2 ルーム、



C サイトのピルツ、



D サイトはピルツ 9 とユニフレームのスクリーンタープ、川を挟んでロゴスの 2 ルームが設営されてキャンパーに貸し出されていました。






夜は 20 時頃までは満天の星空で、その後は曇り空になり、夜半には雨になりました。



3 日めは 6 時半に目を覚ましました。









ギリギリ傘が必要な程度の雨が降りました。

山キャンプの裏磐梯では過去 3 回全てで雨が降ったので、4 回めの今回も特に嫌な気分になることはなく、涼しいからワン吉を車に留守番させて温泉に入っても大丈夫だろう、と沼尻温泉の田村屋旅館に日帰りで行くことに決めました。




出発するまでの間、メッシェルの中で JRA のレーススケジュールを見て時間を潰していた娘でした(苦笑)。




朝食は昨日の夕食の残り、カレーを食べた後は山の日でフリーサイトは混雑するだろう、と想像して、周りでは駐車スペースの確保に三角表示板を立てられていたキャンパーさんがチラホラ。

我が家も駐車スペースは確保しておく必要があるよね、と考えた結果、( ↓ )のように車 1 台分をロープを張って確保しました。


でも、後でこれは無意味だったことがわかりました。
隙間がある分、テントが真横近くに建てられる可能性があって、実際今回はそうなりました。


朝食の後、10 時に場内を出て桧原湖を車で一周、道の駅裏磐梯に寄って山塩アイスを食べました。


山の中で温泉から塩が作られている裏磐梯。今年も定番のアイスクリームを食べてイベントを 1 つクリアしました。












お昼前後に涼しい沼尻温泉で硫黄を含んだ温泉に 1 時間ほどのんびりしたら山を下りて最後の 1 泊の食材を調達しに猪苗代町のヨークベニマルに移動しました。


3 連休初日の山の日の猪苗代町のスーパーは混雑していました。
駐車場もほぼ満車状態で、13 日に開催される猪苗代町の花火大会もあってか、こんなに混雑するんだな、と、最近 8 年間で今回が 6 回めの磐梯高原で涼しい夏を過ごしに来ている我が家にとっては驚きでした。


・・・この後のキャンプレポは芋洗い状態のフリーサイトとうるさかったグルキャンの方々と雨撤収とで、イマイチな 1 日になったので、明日以降にレポその4でまとめて書いて今回の裏磐梯キャンプレポを締めたいと思います。


つづく。  
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2017年08月13日

【今年の避暑キャンプ】休暇村裏磐梯 2017.08.09~08.12 (その2)

前回の続きです。





翌日は 5 時半に目を覚ましました。

F サイトはカラスのつがいが縄張りにしているようで、終日飛び回っていました。




今回のキャンプで一番天気が良かった 2 日め。

娘は起きて早々に「明後日には帰るんだよね・・・」と意味不明に落ち込んでいました(苦笑)。






ワン吉と朝の散歩。






D サイトからは磐梯山の爆裂火口を綺麗に眺めることが出来ました。





朝食時は、涼しい場内にワン吉もイイ感じにくつろいでいました。





朝食は猪苗代町のヨークベニマルで買ったベトナム産の白身の魚のソテーがまいう~でした。





パンガシウス・・カレー風味のソテーでけっこうまいう~。食感はタラとカジキマグロの真ん中くらい。鍋よりもソテーが合う感じでした。






1 時間がとても長く感じられる場内で、朝はのんびりしました。標高 800m の高原では雲も近く感じられました。


この後、10 時に外出して昨年に続き表磐梯に下りて崎川浜で湖水浴を楽しみました。











8/10 の崎川浜は、まだ無料でキャンプ出来る場所が十分にありました。

この日の猪苗代湖の水温もちょうど良い感じでした。

風邪気味の家内を岸に残して娘と 2 人、猪苗代湖の湖面から顔を空に向けて、ゆっくりと流れる時間にのんびりした私でした。






ワン吉は上手に泳げたものの、昨年同様水は怖かったようで、来年はムリだな、と思いました。。。


湖水浴の後は、キャンプ場に戻って日本酒(榮川)と、地元の野菜で作った(家内が)カレーライスで幸せな気分になりました。


夕方に F サイトのトイレ近くで準絶滅危惧種のアオハダトンボを見ました。過去にバーチー県内の松崎台公園で 1 度だけ見たことのある羽と体全体が黒いトンボ・・。

夜は F サイトから E サイトに行く道の間でホタルを見ることも出来ました。
森の中で青い光で点滅するホタル。ふっとゆっくり飛んだら足もとに下りて、ふっと消える光・・天然のホタルの光の美しさに見とれてしまいました。


つづく
   
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2017年08月13日

【今年の避暑キャンプ】休暇村裏磐梯 2017.08.09~08.12 (その1)



今年の夏休みも福島県の磐梯高原、休暇村裏磐梯で羽を伸ばしてきました。


夏休みに広いサイトで涼しい秋風に当たってイイアンバイのつもりがイマイチな天候で少し食傷気味なキャンプでしたが、初めて気付くこともあったキャンプでした。


今回、異例の長寿台風の 5 号が日本列島を縦断した影響で、3 泊 4 日の初日をキャンセルして、日程を 1 日スライドしました。
今年も磐梯山の爆裂火口が正面に見える D サイトを予約したのですが、1 日スライドすると 2 泊 3 日のスケジュールになってしまうことをキャンセル連絡時に知り、キャンプ場最奥のフリーサイトの F サイトであれば僅かに空いていることを休暇村裏磐梯のかたからお伺いして F サイトに予約を変更しました。

予約変更の際に、「2 泊めまでは D サイトも空いているので自由に使ってイイですよ」とはお電話でお話し頂きました。



台風が過ぎた 9 日は 9 時に自宅を出ました。

途中、磐越道阿武隈高原 SA で休憩を挟んで、猪苗代町には 12 時半頃に到着。
猪苗代磐梯高原 I.C. 手前のトンネルを過ぎると、例年であれば真正面に磐梯山が迎えてくれるのですが、今年は雲と濃い霧が麓までかかっていて全く見えず。。



猪苗代磐梯高原 I.C. を下りてすぐ目の前に新しく出来た道の駅猪苗代を発見。昨年 11 月に出来た道の駅だそうで、ヘリポートを造っている最中でした。




道の駅猪苗代はレストランがメインで野菜やお酒など、買えるものは少なかったので見学まで。加えて小雨に強風も吹いてきて移動することにしました。








磐梯高原に向かう前に猪苗代町のスーパー、ヨークベニマルで食材とお酒と薪を調達しました。



今年もココでソースカツ弁当を買って車内で食べました。






現地には 14 時過ぎにチェックインしました。
この時、気にならない程度の霧雨が降っていました。





いつか泊まってみたいと思っていたF サイト 。到着した際は我が家が一番乗りでした。










F サイトでは明治時代の磐梯山の噴火(水蒸気爆発)で飛んできた岩の脇で設営することにしました。
こういう岩は磐梯高原のいたるところにあります。




設営後の気温は 20 度で涼しかったです。この日の都内の予想最高気温は 37 度でした。
静かで涼しい場内で、普段日本酒を好まない私が地元の日本酒を美味しいと感じながらのんびりとキャンプを楽しみました。




ワン吉犬太郎も涼しい場内にご満悦な様子でした。








F サイトは 2 組のみで夜も静かな場内、涼しくてのんびり出来て、夜は夏なのに鶏ガラスープの鍋がまいう~に感じました。

我が家にとって、キャンプデビューの裏磐梯は今でもベストなキャンプ場だと実感しました。


つづく。  
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2017年08月08日

【避暑キャンのつもりが雨キャン】わらび平森林公園キャンプ場 2017.07.22~07.23(その3)

前回のつづきです。

◆わらび平森林公園キャンプ場の個人的 5 段階評価(10 項目)


・アクセス:2
→最寄りは関越道高崎 I.C. ですが、高崎市内の幹線道路が普段から渋滞しやすそうなので、藤岡 I.C. で下りて国道 17 号で高崎市内に入り、観音山公園を左に過ぎて、君が代橋から烏川を渡って榛名山方面に向かうルートをオススメします。

因みに君が代橋からわらび平までは車で約 1 時間、30km ほどあります(しばらく進むと殆ど上り坂になります)。

「わらび平森林公園キャンプ場入口」と書かれた看板からはヘアピンカーブ連続の上り坂を約 3 km 進みますが、対向車とすれ違っても、どちらかに先に道を譲るほどは狭い道幅ではありません。

最寄りのスーパーはパワーセンターはるな店です。


・環境:5
→人里から離れた山奥のキャンプ場です。涼しいです!管理棟の目の前から本物の雲海も眺められます。我が家が野営をした西側 13 番サイトは奥の方にあるのでレギュラーシーズンの夜も静かでした。

キャンプ場の Web サイトから管理棟目の前の展望台のライブカメラを見ることが出来ます。雲海の様子を事前に知ることが出来ます。


・施設充実度:5


→テントサイトは全て区画サイトです。地面は細かく砕かれた砂利で、ペグは出来れば鍛造ペグがオススメですが、プラペグでも問題ないと思います。細かい砂利なので寝る分にはストレスはありませんでした。



簡易的なカマドも各区画サイトに常設されています。



トイレは清潔でした。



雨が降っていなければ山羊や羊にも会えます。



釣り堀は楽しそうでした。ニジマスが泳いでいます。釣り堀の受付では生ビールやかき氷も買うことが出来ます。



バンガローも何棟かあって、天候の悪かった今回は少し魅力的でした。



この他にはキャンプファイヤーが出来る場所や大きな炊事場に、場内に点在している屋根付きの BBQ 場に、ちょっとした運動場やシャワー棟もあり、管理棟はレストランもありました。何も不安のない高規格のキャンプ場ですね。

電源はなかったと記憶しています。


・広さ:3
→オートサイトとしては、西側 13 番を除くと 2~2.5 かな?と感じました。それでも 2 ルームのテントは普通に建てられます。


・清潔感:5
→何も問題ないと思います。


・サービス:4
→ゴミは分別して捨てることが出来ます。消し炭も捨てられます。それ以外のサービスは施設充実度にあるとおりです。


・宿泊料:4.5
→オートサイトは 3,240 円です。犬 OK でこれだけの規格であれば十分だと思います。


・利用時間:4
→チェックインは 13:00 でチェックアウトは 12:00 です。余裕をもって撤収が出来ます。


・付加価値:4
→高崎市内に下るには距離がありますが、キャンプ場内で十分楽しめます。

何より、

猛暑日でもココは涼しいです!


・個人的満足度:4
→山の中なので虫対策は必要です。それと最寄りのスーパーは 30km ほど山を下ったところにあります。
でも、オススメ出来る関東のキャンプ場です。


合計:40.5/50

『なっぷ』の口コミ評価を普通に信用してよいキャンプ場です。
ファミキャンでもソロキャンでも楽しめると思いますが、どちらかといえばファミキャン向きです。

アクセスが少し不便なことだけですかね。紅葉が楽しめる秋キャンも良さげだな、と思います。
   
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