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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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2018年07月29日

羽鳥湖高原で夏キャンプ 2018.07.14~07.15 (その3)

昨日近所のホームセンターで MPOWERD LUX のバッタ物が 2 種類売られていまして、実物を手にしたのですが触れた感覚は MPOWERD と比べて丈夫さは雲泥の差でした。


さて、前回の続きです。

これまで初めて訪れたキャンプ場は 5 点 x 10 項目 = 50 点満点で評価してみましたが、他のブロガーさんのブログを拝見して、上から目線はよくないかもな、と思いました。ですので点数評価はやめようと思います。40 点以上は、まず間違いなく満足出来るので指標としてはアリだとは個人的には今も思ってはいますが。


◆羽鳥湖オートキャンプ場の感想(10 項目)

・アクセス:
→最寄りは東北道白河 I.C. です。ここから県道を約 20km、羽鳥湖方面に移動します。
途中から急斜面と急カーブの連続を車で上る峠越えがあります。

加えて、、、


最近はガソリン料金が高くなりましたね。。。


最寄りのスーパーは白河市内のイオンかベイシアかヨークベニマルです。


・環境:
→周りにはダム湖以外、何もありません。これが良いところでもあると私は思います。
ですので夜は静かです。今回は我が家の両隣はグルキャンの方々でしたが、皆さん消灯時間を守られて、ガバナンスが利いたキャンプ場だとも思いました。


・施設:


炊事場とトイレは何箇所かあります。



ピカピカに清掃された炊事場はお湯が出ます。



トイレも若干臭いますが清潔でした。



炊事棟の外には水道もあります。








管理棟の裏にはシャワー棟があります。お風呂(予約制)もあるようですが今回は確認しませんでした。
シャワーは 100 円で 3 分まで。3 分を過ぎると自動的に止まりますが、お湯を出し続けず必要な時だけお湯を出して使うと、3 分を過ぎても使えるようです。



シャワールームの外側はスノコがあれば良かったです。シャワーを浴びて目の前のロッカーまで床が滑ることは注意です。






場内は区画サイトとフリーサイトの他にバンガローと、



エアコンと衛星放送のアンテナが完備のキャビンもあります。




フリーサイトの芝はちょうど良い成長具合でしたが水はけは悪そうな印象がありました。その分なのか、フリーサイトの周りには堀が作られていて、雨水を逃がす作りになっていました。

こういう気遣い(?)のあるキャンプ場は珍しいと思いました。

フリーサイトが場所指定になっていることも、お互いに干渉する心配なくキャンプが楽しめるので、下調べのない偶然とはいえ、これはかなりラッキーでした。


・広さ:
→区画サイトは管理棟から左側はアメドの M を建てたらいっぱいくらい、右側がツールームを建てられるくらいのスペースで並んであります。フリーサイトは “ フリー ” です。

また、いずれもオートサイトで車の乗り入れが可能です。


・清潔感:
→全く問題ありません。


・サービス:










→キャンプギアを忘れても、食材以外は困ることはないです。特にレンタルはコールマン製品をメインに、なかなか充実していました。




管理棟には自転車のレンタルコーナーもありました。
ただ・・羽鳥湖畔でサイクリングは、、、周回する県道は自転車で移動するにはそれほど道が広いわけではなく平坦な道路でもないので何となく危ないし、湖沿いにある細い道は枝や木の葉が落ちている上に木々の間で薄暗いので、これは個人の主観は多分にありますが、サイクリングに向いている道路があるかといえば、管理棟でアドバイスを頂くべきかな、とは思いました。


ゴミについては分別して捨てられます。もちろん消し炭も捨てられます。

犬同伴は OK です・・・ただ、夜中も吠えていたラブラドールとトイプーがいました。
今回初めて「犬がいるキャンプ場が嫌だと思うキャンパーさんはいるだろうな」、とは感じました。ラブラドールは何かを要求していた様子でした。

レンタルギアでは、コールマンのファイヤープレイスが一晩 1,000 円で借りれることは、キャンプギアの購入を考える上でアリだと思いました。

それと、公営のキャンプ場でも職員さんが宿直されているキャンプ場ですので、いろいろな面で不安は少ないと思います。


・宿泊料:
→今回はレギュラーシーズンの 3 連休でしたので 5,000 円でした。
詳細はこちらをご覧下さい。


・利用時間:
→チェックインが 13 時でチェックアウトが 11 時です。フリーサイトは場所指定なので、アーリーにしなくても取り合いになる心配はありません。


・付加価値:
→今回は日本全国が異常な暑さの中、こちらでも昼は暑かったです。

他に見る場所といえば、競馬ファンであればたまらない牧場とか、ココは帰りに車で通り過ぎた時に何となく嫌な場所だなあ~と感じて、後から情報を得てまあまあ納得した某スポットとか → うんざりするほど霊感の強い我が家の家族にとっては、他に噂されているような場所と比べたら別にどうでもよい場所でしたけど。

他はゴルフや冬場のスキーを除くと自然の景観のみという感じです。だからキャンプをするには落ち着いた、ホントに良い場所です。

・個人的な満足:
→夜に見上げた星空は最高でした!これが今回一番の付加価値ですかね。

それと、昼間は暑くても夜は涼しくてぐっすり眠れました。

来年も是非行きたいキャンプ場です。
   
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2018年07月16日

羽鳥湖高原で夏キャンプ 2018.07.14~07.15 (その2)

前回の続きです。



犬の散歩がてらに行ってみた吊り橋から少し歩いて道の駅 羽鳥湖高原に寄りました。

道の駅 羽鳥湖高原は小さい道の駅で、お酒やお菓子、赤べこのヌイグルミやキーホルダーなどのお土産物が中心に販売されていました。




こちらでヤーコンのソフトクリームを食べました。
ヤーコンソフト、まいう~でしたが味は抹茶ソフトをなめらかにしたような、食べやすい味になっていました。
個人的にはもう少し変わった味でも良かったかなw。



見上げた空はアカトンボがたくさん飛んでいました。



ソフトクリームを食べたら 1km くらい離れたキャンプ場に戻りました。




戻ったら 16 時を過ぎて、ようやく本当に過ごしやすい気温になってきました。


クーラーを使わなくても涼しい夏の午後に外で読みたかった本を読む。





シャワーを浴びて 19 時近くになったら新戦力のソーラーランタンを点灯。





MPOWERD LUX ランタン、これイイなあ。
あと 2 つくらい欲しいかも。

ナチュラムでは最近ずっと品切れ状態が続いていますが、Amazon ではすぐに追加購入出来た MPOWERD LUX。実際使ってみて、これは空気で膨らますタイプなのでコンパクト過ぎるくらいコンパクトに収納出来ますし、乾電池不要で購入価格もお手頃。アリだわ、これ!



夕食はダイソーで材料を揃えて簡単に組み立てたミニテーブルの上でラタトゥイユ。このテーブルも、あと 2 つくらい作ろうかな、と思いました。




夕食の後は少しだけ花火を楽しんでから、21 時前には寝ました。
娘は長袖の上着を着て寝ました。

就寝後、私は 0 時半に何となく目が覚めてテントの外に出たところ、見上げた星空はプラネタリウムで投影されるアニメの星空よりも美しい、これまで 70 回くらいキャンプをした中で一番凄い満天の星空で、天の川は星が数多く見えてガス状のようにも見えて、高性能のカメラがあったらなあ・・と溜め息。1 時間後にもう一度テントから抜け出してワン吉と夜空を見上げました。

羽鳥湖畔オートキャンプ場は、フリーサイトの方が星空が良く見えると思います。木陰の多い区画サイトは昼に涼しい分星空は木の枝でやや遮られるかなと思いました。



 






翌朝は 5 時半頃に目を覚ましました。
まだ外は涼しくて、陽が上り始めるとゆっくり気温が上がっていく実感がありました。






時間が止まっている感覚も味わえた場内、娘は「もう一泊したい~」と言いましたが、8 時を過ぎたら気温が 30 度近くなってきたので 9 時から早めに撤収作業を始めて 10 時には片付けを終えました。



撤収を終えたら家族皆で木陰に入ってアイスを食べて、10 時 20 分くらいにチェックアウトしました。




帰り際に羽鳥ダムに寄りました。








一週間前の貯水率が 44% だった羽鳥ダムは、この日はもう少し水がなかったように感じました。

ダムから正面に見て反対側に道の駅があります。

羽鳥ダムを後にしたら山を下って、白河市内でガソリンを少し足したら東北道を一気に南下しました。





途中、羽生P.A.で軽くお昼にしました。



買ってみた鬼メンチ、けっこうまいう~でした。


ランチの後は東北道から新しく延伸した外環道を使って帰宅しました。

行きは常磐道から北関東道~東北道を使って、帰りは東北道から外環道を使いました。帰りの方が高速道路料金がかかったな・・まあ、行きも帰りも道が混まず、15 時には帰宅出来たからよしとしますか。

続く。  
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2018年07月15日

羽鳥湖高原で夏キャンプ 2018.07.14~07.15 (その1)



7 月の 3 連休前半は福島県天栄村の羽鳥湖畔オートキャンプ場でまったりしてきました

キャンプ場は、規格の何かが突出して良かったわけではないと感じたのに、全体的には十二分に満足のいく、とても良いキャンプ場でリピートしたくなりました。ココはオススメしたいキャンプ場の一つです。
我が家にとっては、「遠くても一年に一度は行きたいキャンプ場」で意見が一致しました。


羽鳥湖畔オートキャンプ場は静かで時間が止まっている感覚を味わえたキャンプ場でした。


さて、一ヶ月前に余裕で予約が出来た穴場のキャンプ場、でもメジャーな Web サイトの口コミ評価は安定していたので当日を楽しみにしていた我が家でした。




今回から(ようやく)コンパクトなキャンプを考え始めた我が家。
写真右下のプラスチックケースがそれです。プラスチックケースを 3 つ買って、ケースに入らないものや余計なものを今さら精査し始めました。

それと前日に興奮していた我が家のパピヨン・・家族が準備をしているところを見て、キャンプに行くことを知ったようでウキウキしていたようです(笑)。


自宅は 6:15 に出て福島県を目指しました。


途中で東北道の上河内 S.A. に寄って朝食。





家族全員が餃子ドッグとキュウリの一本漬けを食べました。
餃子ドッグはバーチーや都内のコンビニあたりでも販売してほしいまいう~なファーストフードでした。




自宅から約 4 時間をかけて白河 I.C. を出て、最寄りのイオンで食材を購入。白河のイオンからキャンプ場までの距離は 20km 弱あります。

この後は天栄村までの一本道を走って、途中から急勾配を上り、峠を越えたら羽鳥湖高原に着きました。



キャンプ場には 11 時過ぎにチェックイン。アーリーの 1,000 円を支払ってフリーサイトに入りました。

ここで好感を持ったこと、、


フリーサイトなのに設置場所を指定されたこと。


これはレギュラーシーズンの 3 連休でもお隣さんとすぐ隣り合う心配もないよね!と我が家で話になりました。





標高 900m にも関わらず気温が 33 度もあった羽鳥湖畔で、お昼前はまだ木陰のスペースが少なかった 3 番サイトを指定されて、まあイイか!と 、フリーサイトには 2 番めに入った我が家。フリーサイトには車も入れられたので、オートサイトじゃん!と、既に 8 割方満足。



芝も高すぎず短すぎず、地面も程よい固さでペグもしっかりスタックしました。





ということでお昼前には設営を済ませて、普段であればお酒を飲んで至福のひとときのはずが、暑かったので脱水症状を懸念してアルコールを入れるのはもう少し後にして、



先日作ったオリジナルのミニテーブルの上にアイスコーヒーを載せてイイ塩梅になりました。






猛暑の中、ランチをイオンのお弁当で済ませて、さて、羽鳥 “ 湖畔 ” なんだよね。んじゃ、湖を見に行こうか!と私は娘とワン吉を連れて散歩に出かけました。




散歩に出て早々に見つけた標識・・・なんだこれ?(笑)
でもリヤカーが何か(自転車?)の邪魔になるから建てられているんだよね。。


その後湖沿いに歩いてみたものの、




鬱蒼と生い茂る木々の間から僅かに見えるダム湖。

別にもうイイや!となってテントに戻りました。




テントに戻ってから、たまに湖方向から吹いてくる涼しい風に幸せな気分になりながら、お酒。



アブ対策に早めに焚き火開始。
今回で引退予定の火起こし器。丈夫で今までよく頑張ってくれました。次回はコンパクトな火起こし器と交代です。



ソーラーランタンの MPOWERD LUX を初投入で青空充電。これは当たりのキャンプギアでした!




陽が傾き始めて木陰が広がったら涼を感じられて、さらに幸福感アップ。









少し休んだら羽鳥湖の上流を見に行きました。





吊り橋から下を眺めると、おそらく岩魚釣りをしていた釣り師の方々を眺めることが出来ました。


長くなったので、続く
   
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2018年07月07日

キャンプ場での遊び道具(暇つぶし道具?)・・・なのかな?

先日のグルキャン以来、子供達が誰も一人にならずにワイワイ遊べて場所も取らない “ ネタ ” はないかな~・・と考えていたのですが、今日近所のお店で「7 月 7 日発売」という札の付いたものを見つけて衝動買いしてしまいました。








ポータブルでよいのではないでしょうか?


中学時代に体育館の舞台裏で遊んだ麻雀がポータブルだったなあ(笑)。


と少し懐かしい記憶と一緒に帰宅して、開封~





あらっ・・








小っちゃ!


乱視持ちにはツラいかも。。




ハサミも入れないとか・・毎度の私の必殺技で、娘をおだてて作業を任せよう・・




と、途中までは手を動かしてくれた娘でしたが、横で全く動かない私に「ねえ~、ちょっと手伝ってよぉ~」とキレ始めた娘でした(汗)。

細かい準備作業に嫌気がさしてオジュウチョウサンのレースの生中継を見始めた娘。


・・・で、この後遊んでみようと思いますけど、使用感は麻雀よりもさらに小さそうかな?

お札をハサミで切っていた娘が「あっ!ちょっと破っちゃった!」って、やっぱり 3,000 円くらいする通常盤を再検討するべき??いっそのこと諦めるべき??
   
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Posted by SDI at 16:11【キャンプギア】

2018年07月01日

小3の娘、ローテーブルを自作

D.I.Y. とは程遠いのですが、我が家で最初の自作ギアはローテーブルでした。

暑い中近所のダイソーに行って材料を揃えました。



某有名ブログを参考にさせて頂き、でもテーブルの板にする適当なものがなく、ダイソーの商品限定で迷った結果、他の木製の板よりも比較的丈夫そうなプラスチック製のトレーを選びました。

接着剤や軍手を除けば材料費は 450 円でした。



材料をカットすることもなく、釘やネジを使うこともなく、壁掛け用にちょっとした荷物を引っ掛けるフックを接着剤でトレーの裏に付けて、乾かすこと約 5 分。



その間に油性のカラースプレーで足の部分(ダイソーで買ったローチェアの足)を塗装したのですが、ムラにしかならずで、ダイソーにはペンキも油性のアクリル塗料もなかったので手を抜いて材料を揃えたことを少し悔やみました。

失敗した足は私のソロテーブル用に使うことにして、もう一つ買った塗装していない足を娘用にしました。

 
 




ということで、フックの接着剤が乾いたら足を取り付けた後に、




娘が、赤ちゃんの頃からスタジアム現地で呼ばれていたニックネームの千社札シール(浦和レッズ仕様)を貼って完成~。





足を折りたたむとコンパクトになります。
まあ、立たせても高さは 30cm ないくらいですけど(汗)。




これをダイソーで買った 150 円のトートバッグに収納することにしました。


一通りの手順と仕上がり具合を見て、私は、ふ~ん、そんなものかあ~、と思ったのですが、作った娘はとても気に入ったようで、現地で使ってみて便利に感じられることを期待したいと思います。


もう少し長い足になるものがあれば、足が壊れてしまった我が家のロールテーブルの代わりが作れるのになあ・・と思うのですが・・・それは買い換えた方が早いかな?
 

※後記:


娘のテーブルは最終的にテンマクのシールを貼って “ 完成の完成 ” となりました。



娘は近所のカフェでテイクアウトしたアイスコーヒーをソロテーブルに載せて夕方を過ぎても自作のキャンプギアを気に入っていました。
   
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Posted by SDI at 15:55【キャンプギア】