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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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2019年08月09日

休暇村裏磐梯 2019.08.04~08.07 (その3)

私の夏季休暇最終日の今日は、お昼にリサイクルショップに行って、不要になったキャンプギアを少し処分しました。

処分したものは、ソロテント 2 つと、買っても我が家の使い勝手に合わず未使用のままだったミニケトルと、使い古したチェア 3 つでした。これでちょっと良いランチが一人食べられるくらいの現金に換えました。

来年大きい買い物をする時はネットオークションで販売出来るものを選んで、オークションで得た現金を買い物費用の一部に充てたいと思います。


では前回の続きです。




3 日めの朝は 6 時前に目を覚ましました。

目を覚まして 30 分ほどで娘を起こしてテントから出させました。テント内の体感気温が既に異様に暑かったことからの、私の判断でした。








磐梯高原で連日ここまで暑かった夏休みは記憶にないです。風も殆ど吹きませんでした。。



ワン吉犬太郎も朝の散歩を嫌がりました。自宅でキャンプの準備をしているとはしゃぐパピヨンが、今回の避暑キャンプではバテていました。



一方で今週の日本列島猛暑の影響で汗だくになりがらも、「冬になるまでこっちに住みてぇ~」と家族に話していた私でした。



家内が前日に試しに買ってみた福島の桃、あかつき。
毎年帰りにお土産として買って帰る美味しい桃ですが、今年の長梅雨の影響からか、あかつきらしい甘さがイマイチ感じられませんでした。


で、この日も崎川浜に移動。前日に磐梯山ゴールドラインを越えて崎川浜に向かった結果、思ったよりもガソリンを消費したので猪苗代町に一旦下りてから磐梯町→崎川浜のルートで向かいました。ガソリンの消費量と所要時間はこの日の方が前日よりも若干良かったです。




この日も 15 時まで湖水浴で涼を取りました。

何も考えずに浮き輪で浮いたまま空を見上げている時間は幸せでした。









もともと夏は暑い会津若松市内とはいえ、市内から離れている崎川浜は比較的涼しくて、今年に限っては猪苗代湖よりも標高が 300m 高い磐梯高原から崎川浜に逃げてきた、、という感じでした。

でも猪苗代湖の水はぬるま湯に近かったです。


15 時を少し過ぎて片付けも終わった頃、磐梯山方面から雷が鳴る音が聞こえました。


あらっ!磐梯山が黒い雲に覆われて見えなくなってる!



喜多方~裏磐梯、南会津、日光、那須高原、矢祭あたりで同時多発的に雷雲が発生していました。

ああ~、今回初めて雨に降られない山(裏磐梯)のキャンプだと家族で話していたのに、結局雨に降られるのか・・まあ、これで多分涼しくなるから前向きに諦めるか。

と車を猪苗代町に走らせていても猪苗代町は一瞬僅かに雨がパラついただけで、




ヨークベニマルの駐車場からは、磐梯山は普通に見えていました。

この時吹いていた風は冷たくて心地良かったです。いつもの猪苗代という感じでした。





15 時半には雷雲は安達太良~二本松の方に移動していました。










16 時過ぎにキャンプ場に戻ってきたところ、雨は降ったようですが芝はそれほど濡れていなくて、通り雨だったようです。我が家のテントからは磐梯山の爆裂火口も山頂まできれいに眺めることが出来ました。



我が家のキャンプギアでは私のチェアだけが濡れたので乾かして、



冷たい榮川でイイアンバイになりました。








場内では 17 時頃まで、休暇村裏磐梯の方々が翌週のお盆週間に合わせて芝刈りをされていました。






陽が落ちる前に焚き火と磐梯山のスケッチ。
今回は(今回も)焚き火に使う薪はヨークベニマルで売られていたものを使いました。
ナラ薪 4 に対しケンタ薪 6 くらいの割合で一束 570 円でした。値段の割りにお得感がありました。スーパーで買う薪がグリンヴィラで買える薪のような中身でした。




最終日の夜は、これも毎年恒例行事の花火。

夜は家内も娘も薄手の長袖を着ていました。
私も例年であれば長袖のジャージを着ても寒いくらい(例年の夜の気温は 12~13 度くらいになります)ですが、今年の裏磐梯では夜も 4 日間袖なしのバスケットボールシャツで過ごしました。。



夕食は会津トマトを入れたおでんでした。
娘が最近生トマトのアレルギーになってしまったので、火を通した会津トマトであれば美味しく食べられるだろうと思ってのメニューでした。


・・・さて、、、

長文になりますが、撤収の 4 日めは、ただひたすら暑かっただけの内容なので『裏磐梯キャンプレポその3』の中で最後まで続けます。




最終日の朝 5 時頃に目を覚ましたら、ワン吉は自分のテントから後ろ足を出して仰向けに寝ていました(笑)。



朝も気温がぐんぐんと上昇、、、この日も日本全国が猛烈に暑い一日でした。


お盆週間を外して夏休みを取るのであれば、これからの夏キャンプ(避暑キャンプ)は天気予報でタイミングを見るか、裏磐梯よりも標高の高いところで、裏磐梯のように景色や満天の星空が美しく蛍もいて風の通りも良く連泊でくつろげる広くてリーズナブルで清潔で犬オッケーでランドリーがあってそこそこ規格の高いキャンプ場を探すかかな、、とも考えてしまいました。


我が家の周りでキャンプをされていた皆さんの多くは早めに撤収しておられました。やっぱり太陽が上に行けば行くほど真夏の撤収作業は過酷になりますからね。。

我が家は 8 時半から撤収作業を始めた結果、途中で水分補給などの休憩を挟み、私は汗が嫌だからこの日も上半身裸族になって作業をして、気が付いたら 2 時間を経過していたので「このペースはヤバい、早く車に乗ってクーラーを点けたい」と思って、最後に片付けたかったはずのタープを下ろして家族の作業ペースを慌てさせて、11 時に撤収しました。

私は直射日光の下で上半身裸族で撤収作業をしていたので、真っ黒に日焼けした体が、今度は赤くなりました。
湖水浴ではラッシュガードを着ていたので、赤くなったのは撤収作業によるものです。。






帰り際に桧原湖畔にある物産館でお土産を買いました(上の写真下は五色沼の一つ、柳沼です)。








熊避けの鈴をレンタルしているんだ。。初めて見ました。


私だったらツキノワグマでも戦ったら確実に大ケガします。当たり前か。


物産館を後にしたら山を下って猪苗代町のヨークベニマルで最後の買い物。




我が家の女性陣はこちらのメーカーのヨーグルトがとても気に入ったそうです。

きっかけは、往きの磐越道阿武隈高原 S.A. で買った「会津の雪 ソフトクリーミィヨーグルト プレーン」でした。

連日お世話になった猪苗代町のヨークベニマルを後にしたらすぐに高速に乗って帰りました。


・・・実は、前回のレポでも書きましたが、もともと全日程を 4 泊 5 日と決めて、最後の 1 泊を崎川浜か、奥日光の上栗山に行こうと家族で話していました。それが山間の奥日光は雨が多く、猛烈に暑い日でもけっこう涼しい崎川浜にしようと決めかけたら、気温 32 度で風が全く吹かない直射日光下の撤収作業に力尽きまして、裏磐梯 3 泊 4 日で帰ることにしました。


帰りの常磐道友部 S.A. で休憩を取ったら磐梯高原の比にならない暑さで、車を降りた瞬間から外を歩くことが苦痛で早く歩くことが出来ない、この時の茨城県笠間市の気温は 35 度だったそうですがアスファルトの上の体感気温は間違いなく 40 度を超えていたはずで、今週の猛暑で外遊びをしたことは正解だったのか間違いだったのか、そんなことさえも思考が回らなくなった外の状態でした。






暑ささえ感じなかったら最高のキャンプだったんだけどなぁ~。

例年であれば下界は猛暑日でも裏磐梯では 20 度くらいの気温、暑くても昼間の気温は 30 度に届かない過ごしやすい場所だったのですが、今年は初日から最終日まで厳しい暑さでした(昨年は昼間に 17 度まで下がりました)。撤収作業時の過酷さは二本松で夏キャンプをした時を超えたかもしれません。






( ↑ )これ、赤ワインではなく日本酒です。
お酒は連日まいう~でした。

そんな休暇村裏磐梯の夏休みキャンプでしたが、またこちらにはお邪魔します m(_ _)m
   
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2019年08月08日

休暇村裏磐梯 2019.08.04~08.07 (その2)

そういえば、一昨日 Yahoo! ショッピングで注文した携帯充電器が今日の午前中に届きました。早っ!






今使っている携帯充電器が、おそらく車内に放置したことからか、コンセントのメス口が使えなくなって、USB ポートのみ電源を供給出来る状態になってしまったことから買い換えました。



但し、今回はプラグを挿すコンセントは 2 つから 1 つに減りました。

って、、ん??



USB ポート・・・2.1A と 1A に分かれてる(・・・)。ま、まあイイか。



前置きが長くなりました。

前回の続きです。





2 日めの朝は 6 時頃に目を覚ましました。






お盆の前の週に、こちらに訪れたので、とても静かな場内でした。




朝はアイスコーヒーを会津の特濃牛乳で割って、ラテにして飲みました。まいう~でした。

家族とは磐梯高原で気温 30 度はありえないとか、昨夜小川で見た蛍はきれいだったねとか、今日は晴れたから猪苗代湖で泳げるねとか、会話をしながら朝食をとりました。




静けさの中でカラスは増えていたように感じましたけど、山のカラスなのでキャンプで出たゴミを漁ろうとする様子はなく、自分達のテリトリーがある中で主に森で生活しているように見えました。






一旦全く違う話題になりますが、D サイトの道はネットで舗装されていました。今年は悪天候でも車の移動は安心かもしれません。



10 時半にキャンプ場を離れて 2 年ぶりに崎川浜で湖水浴をしました。
途中、磐梯山ゴールドラインを越えて・・・急なスカイラインだと記憶していたつもりが、前回のキャンプで走った日光の霧降高原スカイラインほど傾斜もカーブもきつくなく、意外と楽に山越え出来た分、逆に注意しながら運転をしました。



車で 1 時間強ほど移動して、崎川浜最寄りのセブンイレブンに寄っておにぎりなどを買いました。









崎川浜には 15 時過ぎまで滞在しました。
普段であれば冷たいと感じるはずの猪苗代湖の水温が、体感で冷たくない・・やっぱり今週の日本の外気温はマトモではないな、と実感しました。







それでも崎川浜は湖から吹いてくる風と、松林が強い陽射しを避けてくれるので、今回の避暑キャンプは無料でキャンプが出来る崎川浜が「避暑」という意味ではベストな選択だったかもしれません。

と言いつつ、今回のキャンプでは裏磐梯に 3 泊した後に崎川浜か奥日光の上栗山(現地の朝方の気温は 14 度)に移動して、もう 1 泊しようかどうしようかと事前から相談中でした。



浜辺の民宿で 1 人 500 円を支払えばキッチン、トイレ、シャワーをお借り出来ることも知りました。



ついでに書いておくと、崎川浜は松林があるのでまつぼっくりが大量に落ちています。焚き火をする際の着火剤には困りません。


崎川浜で涼めた後は夕食の食材とお酒を買いに猪苗代町のヨークベニマルに向かいました。






ついでにヨークベニマル裏手にあるダイソーにも寄りました。
この周辺はガソリンスタンドや福島が地元のホームセンターのダイユーエイトなどもあって便利です。猪苗代町では県道 7 号を磐梯町方面に向かってすぐくらいにも地域のお店がいくつかあります。








16 時にキャンプ場に戻ったらヨークベニマルで買ってきた稲川酒造の日本酒などを口にしながら磐梯山をスケッチしました。
スケッチをしながら 17 時を過ぎると涼しい場内になりました。

涼しくなると休暇村裏磐梯キャンプ場の夏はとても過ごしやすいです。

今回は殆ど風も吹かない 3 泊 4 日でしたが、広い野原の目の前に雄大な磐梯山の爆裂火口があって、アカトンボもたくさん飛んでいて、夜には丸くて満天の星空を眺められる、そんな中でキャンプをしていると、今日が何曜日だとか、仕事の進捗や成績だとか、住宅のローンや地域活動や日韓関係など全て忘れられることが出来ます。
因みに、あっちの国の某大統領は、就任以来内政が全く出来ず外交も下手なのに感情論で自国民に訴えかけて日本を叩き続けているっていう、先進国の首脳とは思えない酷い宰相だな、リーダー像として求めたいタイプではないな、と個人的には思っています。。






それから、我が家の区画の近くに設営をされたご家族さんのコールマンの 2 ルーム、LDX を横目に見れて、家族で「やっぱ LDX いいなあ~」とあらためて会話になりました。来年買いたいと思っています。








夕食は味噌漬けの豚を焼いて、地元のヨーグルトなどを食べました。このヨーグルトはホイップクリームとチーズケーキとヨーグルトを足したような味わいでした。


夕食の後はすぐ近くを流れている小川に蛍を見に行き、戻ってきたら D サイトのほぼ真ん中に設営していた我が家の、娘の足もとにも蛍がいて驚きました。

蛍鑑賞の後は 10 時を少し回ったので寝ることにして、2 日めを終えました。


つづく
  
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2017年08月13日

【今年の避暑キャンプ】休暇村裏磐梯 2017.08.09~08.12 (その2)

前回の続きです。





翌日は 5 時半に目を覚ましました。

F サイトはカラスのつがいが縄張りにしているようで、終日飛び回っていました。




今回のキャンプで一番天気が良かった 2 日め。

娘は起きて早々に「明後日には帰るんだよね・・・」と意味不明に落ち込んでいました(苦笑)。






ワン吉と朝の散歩。






D サイトからは磐梯山の爆裂火口を綺麗に眺めることが出来ました。





朝食時は、涼しい場内にワン吉もイイ感じにくつろいでいました。





朝食は猪苗代町のヨークベニマルで買ったベトナム産の白身の魚のソテーがまいう~でした。





パンガシウス・・カレー風味のソテーでけっこうまいう~。食感はタラとカジキマグロの真ん中くらい。鍋よりもソテーが合う感じでした。






1 時間がとても長く感じられる場内で、朝はのんびりしました。標高 800m の高原では雲も近く感じられました。


この後、10 時に外出して昨年に続き表磐梯に下りて崎川浜で湖水浴を楽しみました。











8/10 の崎川浜は、まだ無料でキャンプ出来る場所が十分にありました。

この日の猪苗代湖の水温もちょうど良い感じでした。

風邪気味の家内を岸に残して娘と 2 人、猪苗代湖の湖面から顔を空に向けて、ゆっくりと流れる時間にのんびりした私でした。






ワン吉は上手に泳げたものの、昨年同様水は怖かったようで、来年はムリだな、と思いました。。。


湖水浴の後は、キャンプ場に戻って日本酒(榮川)と、地元の野菜で作った(家内が)カレーライスで幸せな気分になりました。


夕方に F サイトのトイレ近くで準絶滅危惧種のアオハダトンボを見ました。過去にバーチー県内の松崎台公園で 1 度だけ見たことのある羽と体全体が黒いトンボ・・。

夜は F サイトから E サイトに行く道の間でホタルを見ることも出来ました。
森の中で青い光で点滅するホタル。ふっとゆっくり飛んだら足もとに下りて、ふっと消える光・・天然のホタルの光の美しさに見とれてしまいました。


つづく
   
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2016年08月14日

【夏休み】国民休暇村裏磐梯 2016.08.08~08.11 (その3)

前回の続きです。




3 日め以降は良い天気になりました。



朝の涼しさにワン吉犬太郎には重ね着をさせました。







朝食はパスタでした。












朝食の後は涼しい空気と地面から近く感じられる雲を眺めながら 9 時頃までくつろいでいました。








3 日めでようやく全貌が見えた磐梯山(裏磐梯)。


この後は湖水浴に出かけました。

もともとは昨年と同じ志田浜に行こうとプランしていたのですが、朝になって崎川浜に行くことに決めました。理由はサンシェードを自宅に忘れたので、天然の日よけがある浜辺を考えての選択でした。






崎川浜には前日と同じ磐梯ゴールドラインを通って磐梯山を越えました。
ゴールドラインの途中、「こがね平」と猪苗代湖を一望出来る場所で記念撮影。








崎川浜は、奥行き見た目約 50m、幅見た目約 300m くらいを赤いブイで囲まれて、その中が遊泳区域でした。

そのさらに奥、見た目約 50m 先に白いブイで仕切られた沖の方が水上バイクやボートなどが遊べる区域になっていて、志田浜のように水上バイクが格好つけて遊泳区域ギリギリまで近づくこともなく、安全でした。
(水上バイクによる事故は最近問題になっていますからね・・)






娘と家内は崎川浜で 13 時過ぎまで遊んでいました。一番奥の赤いブイまで行っても小学校低学年でも足が着く安全な湖水浴場でした。



まだしつこく咳が出るので大事をとった私は、到着してすぐに無理矢理泳がされたら寒くて凍えたワン吉と浜辺で大人しく待っていました。




浜辺でまったりとしていたら焼きたてパンの移動販売があったので買いました。ハイカロリーなので滅多に食べず今年はじめて食べたメロンパン、まいう~でした。





崎川浜はほぼ全ての方々が家族連れで若い人達はいませんでした。

キャンプは無料で、トイレは公衆トイレ(水洗)ですが、事前に想像していた公衆のトイレほどではなく、普通に使えました。

更衣室は古くてドアが壊れていて終末感たっぷりでしたが、これはテントやフルスクリーンのサンシェードなどを持って行けば問題ないのではないでしょうか。

湖水浴場は全く混雑していませんでしたが、浜辺でキャンプをしておられるかたは 8 月 10 日午前中の時点では、もう殆ど設営場所はないかな、という感じでした。テントは 15 くらい立てたらいっぱいになるでしょうか。浜辺の地形上、2 ルームは厳しいと思います。テントと M サイズのオープンタープでちょうどよいくらいです。その他、トイレの裏に炊事場がありました。


湖水浴の後は休暇村裏磐梯キャンプ場に帰ったのですが、途中でワン吉の助けを求める声が・・トイレか。

そこで、会津レクリエーション公園に寄ることにしました。
ここでもクマ、サル、イノシシに注意するよう表示が出ていました。
山からかなり離れた整備された公園にも出るのですね。。





それでも広くて遊具施設が充実していて、トイレ休憩をしたワン吉よりも娘が園内を楽しんでいました。






キャンプ場に戻ってからは、最後の一泊を引き続きのんびり涼みながら楽しみました。


つづく
   
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2016年08月13日

【夏休み】国民休暇村裏磐梯 2016.08.08~08.11 (その2)

前回の続きです。



2 日めは特に目新しいことはせずにドライブで終えた 1 日でした。






朝 7 時頃の気温は 15 度でした。






風がよく通る静かな場内、既に社会復帰はムリだなw、と実感しはじめた私でした(笑)。


この日は台風の影響からか風の強い朝で、雨は降らなくても天気予報の最高気温は 25 度、最低気温は 14 度でしたので湖水浴は諦めまして、車で桧原湖を一周した後、表磐梯方面に移動することにしました。





桧原湖を反時計回りに移動して磐梯高原の向こう岸、道の駅裏磐梯でこの日の夕食の食材を調達したついでに私と家内は山塩アイス、娘はどんぐりアイスを食べました。
北塩原村は昔から山で塩が採れる珍しい地域でもあります。






この後は磐梯ゴールドラインを通って磐梯山を越えて北塩原村から磐梯町に入り、道の駅ばんだいで軽めの昼食と、ドッグランでワン吉犬太郎を遊ばせました。
道の駅ばんだいは地元のお土産や野菜などを買うにはオススメの場所です。

ここで家内は磐梯ゴールドライン沿いにある酒蔵、榮川(えいせん)や喜多方の大和川などの中から日本酒を 1 瓶(500ml くらい)、500 円で購入しました。







道の駅ばんだいで休憩した後は、特に予定を立てていなかったので、ついでなので猪苗代湖西側湖畔の崎川浜湖水浴場に行ってみることにしました。

崎川浜は無料でキャンプが出来て湖の水もきれい、湖水浴場としても穴場だという話を事前に会社の上司に伺っていたこともありまして、道の駅ばんだいから約 20km はやや遠出の感もあったのですが、







8 月 9 日の崎川浜湖水浴場は空いていました。
ここでしばらく遊んだ娘と家内。

この後は猪苗代町のヨークベニマルに寄って薪を買った後、キャンプ場に戻りました。崎川浜湖水浴場から休暇村裏磐梯までは最短距離で 41km ありました。やっぱり猪苗代湖は大きかったです。








キャンプ場に戻って少しの間ゆっくりしたらシャワーと洗濯に管理棟へ。








管理棟の受付で 300 円を払ってシャワーを浴びました。こちらのシャワー利用は時間無制限です。






16 時を過ぎて気温が 20 度を下回ってきたところでワン吉が震えはじめたので上着を着せました。

パピヨンはただでさえシングルコートの犬種なのに、ベビーコートに覆われたモルモット体型の幼犬から立派な毛を伸ばした成犬になるまでに一度毛が抜けてみすぼらしくなるので、まさに毛が抜けた状態のワン吉に気温 15~17 度は体が冷えたようです。



私もお酒は焼酎のお湯割り、焼酎 1 にお湯を 9 で割って暖まりました。

まだ咳が出て体調に不安があったので体を温める程度に一杯だけ。8 月なのにお湯割りが美味しかったです。




猪苗代町のスーパー、ヨークベニマルで買った薪は 500 円台にしては量はあったのですが、縦に細く割られた薪で、一晩経たないうちに使い切ってしまいました。これは着火用かなぁ。

休暇村裏磐梯の薪は細いのに量が少なめで昨年よりも 100 円値上がりしていたので、薪を調達するのであればヨークベニマルから猪苗代湖方面(野口英世記念館方面)に行った道路の突き当たり付近にあるコメリで、いつもどおりの薪を買った方がコスパは良かったかもしれない、とも思いました。




気温が 15 度以下になって毛布を被ってちょうど良くなったワン吉。








夕食はずんだ豆の入った焼きカマボコと地元産のキュウリを地元の味噌に付けて前菜の後、やげん軟骨と豚のハラミをコンロで焼いてご飯とキャベツの上に乗せて食べました。




夕食の後はお約束の花火で締めて 2 日めが終了しました。

これといって特に何かをした 1 日ではありませんでしたが、涼しい磐梯山周辺をいろいろ見て回った 1 日で、翌日のレジャーの参考になりました。

休暇村裏磐梯であればとても清々しいキャンプ場なので、何もせずのんびりと 1 日を過ごしても良かったとは思いますが。


つづく。  
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