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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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2015年06月05日

那須野が原公園オートキャンプ場 2015.05.30~05.31(その4)

一昨日有楽町で二次会をしたお店、チーズウォッカトニックというパルメザンチーズの入ったお酒が意外や意外、激ウマで参加メンバー一致でした。店内は見た目お客さんの 7 割が女性でした。
このお店はオススメかもです。
昨日飲んだお店は次回接待で使うのでナイショです。まいう~なお店・・・ナイショです(笑)


さて、前回の続きです。


◆那須野が原公園オートキャンプ場の個人的 5 段階評価(10 項目)

・アクセス:3
→東北道西那須野塩原 I.C. を降りたら本当にすぐそばで分かりやすい立地なのですが、南関東から行くにはガソリン代と高速料金が・・・。下道で行くのであれば明け方以前に出発がよいでしょうね。

・環境:5
→場内に送電線の鉄塔が一本ありますが、それに目を瞑れば森の中のキャンプ場です。キャンプ場外側の自然に囲まれた環境も良いと思います。

・施設充実度:5
→15:00~8:00 まで自由に入れる温泉が最大の売りだと思います。



売店も一通りのものは揃っていまして不便はしません。



冬も営業しているキャンプ場なだけありまして、炊事場は凍結防止のためにお湯も出ます。



トイレも清潔です。つくばねオートや大子グリンヴィラとは比較出来ませんが(向こうは別格なので)。



オートサイトは電源常設です。



花火は専用のスペースがあるのですが、管理棟裏でわざわざ花火をしたくないかもです(笑)。



デイキャン場は専用サイトです。



灰と消し炭を捨てる場所、コンロ専用の洗い場、ゴミ捨て場。



オートサイト全ての区画についている木製のテーブルとベンチ。これは移動出来る区画とそうではない区画があるので限られたスペースを広く使いたいかたには好みが分かれると思います。



キャビンは温泉が引いてあるので快適でしょうね。焚き火を楽しんだり、ベランダでベンチに腰掛けてくつろいでいる方々もおられました。キャビンとキャビンの間は少し間隔が空いているので、お隣さんを気にされることは殆どないと思います。

・広さ:2 ※オートサイト
→オートサイトは車 1 台にスノピのランドロックが一基置けるスペースです。但し、常設のテーブルとベンチは足もとがコンクリートで固定されて移動出来ない場所があり、我が家のようにアメド M を置いて、常設テーブル&ベンチの上にオープンタープを設営、その上でコンロは駐車スペースで車の前に置くイメージです。
那須野が原はフリーサイトの方が絶対にオススメです(電源が恋しいオフシーズン以外は)。

・清潔感:4
→全体的に清潔です。

・サービス:4
→職員さんが定期的に見回りに来られます。
管理棟は 7:00~22:00 まで開いています。それと温泉。

・宿泊料:5
→お風呂がオプションではないこと、オートサイトの電源は別料金ではないこと、オフシーズンはほぼ半額になることを考えたら安いと思います。
余談ですが、キャンプ場のステッカーは 1 枚 50 円です。画像は誤って削除してしまったので今回はお見せ出来ないことが残念ですが。

・利用時間:4
→チェックインは 13 時からで、チェックアウトは翌 11 時です。

・付加価値:5
→那須野が原公園、千本松牧場、大鷹の湯、もう少し車で移動すれば那須アウトレットなど。

・個人的満足度:4
→オートサイトは蟻が・・・とにかく蟻が・・!次はオフシーズンかフリーサイトにしたいと私は思います。他はちょっと狭いくらいで高規格&好立地です。

合計:41/50

点数よりも全然良いキャンプ場だと思います(蟻以外はw)。
やっぱり数値にするとねぇ・・・でも 40 点超えは高得点ということにしています。あくまで個人評価なので。
那須野が原が近場にあったら、かなりヒイキにするキャンプ場だと私は思いました。
とても良いキャンプ場だと思います!

私は好きなキャンプ場として脳内リストしました(笑)。  
タグ :栃木県
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2015年06月03日

那須野が原公園オートキャンプ場 2015.05.30~05.31(その3)

前回の続きです。



寝相最悪の娘に頭を蹴飛ばされて目が覚めた 3:59・・・



少し冷えた早朝に「貸し切り」と期待して行った風呂は 4 人のキャンパーさんがいました。
男性は早朝でも入れ替わりで回転、女性は全く人が来ない雰囲気でした。





5 時過ぎに家内が起きてきまして昨日の「すいとん」の残りを食べました。前日よりも味が染みていてまいう~でした。
6 時過ぎに娘が起床の後は娘と私 2 人、ボール遊びをしまして、11 時のチェックアウトまでのんびり過ごしました。

撤収は、片付けている間中何でもかんでも蟻が上ってきまして、それを払いながらの片付けで、落ち着かずいい加減にテントをたたんでしまったので、この週末あたりにでも、どこかで張り直したいと思います。
夜に雨が降ってテントのフライが松ヤニ(?)で汚れたことと、松の木の下に蟻の巣が大量だったことだけは頂けなかったです。天然の燃料の松ぼっくりも大量でしたけど。




チェックアウト後はキャンプ場に隣接する公園内の大型遊具で娘を遊ばせました。
無料のアスレチックは改修前で立ち入り禁止だったことが残念ではありました。



本格的なアスレチックや展望台、サイクリングなどはソリ滑りと同様に有料なので今回は外から眺めるだけで公園を後にしましたが、1 泊ではもったいない施設だとも思いました。




その後は公園から約 2km 南下。途中で地方競馬のトレセンの敷地内を車で通り抜けまして、大鷹の湯で日帰り風呂。ここは日本温泉協会が認定した全国に 66 軒しかない(引用:NEVER まとめ)源泉掛け流しの温泉です。



大人 700 円を払いまして、加温、加水のない純源泉の温泉は、1cc あたりマイナスイオン 170 万個・・・といってもよくわかりませんが(汗)、肌がスベスベになりまして、とても良い温泉でした。


オッサンの日焼けした肌がスベスベになって喜ぶ人は自分くらいでしょうけれども(笑)。


温泉の後は、また那須野が原公園を横目に北上しまして、公園に隣接する千本松牧場でランチにしました。



ランチはラムと豚の合い挽きの「ジンギスカンバーガー」。肉汁たっぷりのわりにサッパリしていまして、味は照り焼きでそれなりにまいう~でした。


ランチの後は牧場内で小笠原流の流鏑馬(やぶさめ)公開練習を見学しまして、



今回のイベントのラストは牧場内の「どうぶつふれあい広場」。我が家の女性陣が動物達と遊んでいる間、私は広場の外で牧場の牛乳で割ったカフェオレを飲みながらタバコを吸って待っていました。

その後は帰路、かなり空いていた高速道路のおかげで、まだ陽が明るいうちに自宅に帰ることが出来ました。


那須野が原公園施設、千本松牧場、大鷹の湯、ともにキャンプ場から 2km 圏内、恵まれたレジャー環境です。
さらにもう少し足を延ばせば、まだまだいろいろな遊び場があり、連泊に向いている立地だと思います。


ということで、次回は那須野が原公園オートキャンプ場を独自採点したいと思います。

つづく。  
タグ :栃木県
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2015年06月01日

那須野が原公園オートキャンプ場 2015.05.30~05.31(その2)

前回の続きです。



娘にソリ遊びを付き合わされた後、公園からキャンプ場に戻ってきまして、またお酒。ビールに焼酎。
キャンプに来るとアルコール摂取で確実に脳が老化していく気がします(苦笑)。
でも、自然の中の外飲みの良さを知ってしまうと、花見やビアガーデンが霞みます( ̄∇ ̄)

ココで買った一束 400 円の薪は、よく燃える針葉樹でした。



新戦力、Coleman エクストリームアイスクーラー 30L。バーチー県印西市の BIG HOP にある WILD-1 の入口で現在破格の安さで売られています。このクーラーバッグは買いです!



16 時を過ぎまして気温もほど良くなってきたところで枝豆テンコ盛り。食が進みます。



エシャロットを柚子味噌で食べました。新鮮な生野菜もまいう~でした。




女性陣が作った「すいとん」の鍋。具材は白菜としめじと糸こんにゃく。鍋つゆは春先に買っておいて余っていた鍋の素(塩味)を使いました。追加の出汁はアサリで。「すいとん」は次回のキャンプで連続して作っても満足するかも、と思いました。ヘルシーなのにお腹いっぱいになります。さらに言えば翌朝の方が味が染みて「すいとん」らしい美味しさになりました。因みに今回も企画は私でしたが、作ったのは私ではない、と(笑)。




早めの夕食の後は管理棟脇のお風呂に行きました。お風呂は那須塩原の温泉で、追加料金は入湯税 100 円のみでした。

浴槽は一つで大人が 4 人入れば満員になる広さですが、混むことはありませんでした。絶えず人は出入りしていましたが、それほど規模の大きなキャンプ場ではありません。キャビン棟の人はキャビンに温泉が引かれているのでこちらを使うことは殆どないと思います。
お風呂は石鹸、シャンプー、リンスなどは置いてありませんが、忘れた場合は管理棟の売店で 22 時まで買うことが出来ます。温泉のお湯は 42 度。かなり気持ち良かったです。飲酒後の私はそれほど長くは入らずに出ましたが。

温泉の後は場内を散歩。散歩といっても 5 分もあれば一周出来ますが、今回驚いたことはスノピユーザーが圧倒的に多かったことでした。オートサイト全 22 区画のうち、1~5、11~13、20~22 がスノピユーザー。8~10、15、19 が空いていましたからビックリするほどのシェアです。フリーサイトもスノピユーザーが多かったです。




日が暮れた後はノンビリ晩酌をしまして、途中地震の揺れ(小笠原で M8.5 )に驚き、地震の後は雨が降ってきました。



タープの下の常設テーブルとベンチで雨の中晩酌をしていた中、娘が「折り紙でアメド S を作ってみた」とのことで感心しつつ笑ってしまいましたw。この続きは翌日に(笑)。





雨がやまないのでダイソーの提灯をテント内に入れまして 21 時過ぎには寝ました。


・・また長くなったので続きは明日にでも。

近所にレジャー施設や良い温泉があるので、そのレポートを含めると「その4」まで続くかもしれませんがw、ご容赦下さいまし。自己満足な日記です(苦笑)。

つづく。  
タグ :栃木県
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2015年05月31日

那須野が原公園オートキャンプ場 2015.05.30~05.31(その1)

この土日で今年初めてオートサイトで泊まってきました。
キャンプでは初めての栃木。栃木最初のキャンプ場は那須野が原公園オートキャンプ場でした。



今回、車の荷台はキレイにまとめましたが



その分助手席がこんな感じ( ↑ )だったり(爆)。


・・那須野が原は狭いサイトで高規格ながら、森の中にあるので「野営している」という感覚が味わえたことと、敷地内のお風呂が深夜早朝も入れて温泉掛け流しだったことが良かったです。



行きがけは常磐道守谷 SA で最初の休憩・・・も、現在は改築中でトイレ以外はプレハブでした。

・・・でも『劇場版あしたのジョー』 DVD が 980 円で販売されていたので、今回の旅のお土産に買いました(笑)。



前日の夜までは外環道から東北道でひたすら西那須野塩原 I.C. まで北上しようと考えていた私でしたが、当日の朝に我が家の女性陣が寝坊したので道が空いている常磐道から北関東道を経由して東北道に入りました。

途中、北関東道壬生 P.A. の野菜直売所で食材を買いました。今年はどこでも野菜がやや高めで、ここも例外ではありませんでしたが、鮮度はどれも抜群でした。

壬生 P.A. からさらに約 80km 高速道路を走りまして、東北道西那須野塩原 I.C. を降りるとすぐに那須野が原公園なのですが、隣の敷地に千本松牧場の看板を発見。全く事前学習をしてこなかった私は迷わずハンドルを駐車場方向に切りました(笑)。




ココの牛乳は成田の某牧場の高くて薄味の牛乳(笑)よりも富津の某牧場の味に近くてまいう~でした。
入場(は)無料のテーマパークに「へえ~」と感心しながら歩いていた親の脇で暑さにやられた幼稚園児。



屋内休憩を兼ねてバター作り(500 円)をしまして、終わって、さて場内の温泉施設とコテージ、それから放牧場の見学にでも行くべぇか、と提案したところ、やっぱり暑さに NG が出まして、車に乗ってすぐ近所の那須野が原公園に移動しました。


那須野が原公園入口までの一本道は赤松のアーチの中を進みます。天井を緑に覆われた直線道路をなかなか心地良く運転出来ました。

正門からさらに車で約 2km、公園の反対側にキャンプ場はあります。



13 時チェックインのところを 30 分早く現地に到着。とりあえず受け付けだけ済ませまして、しばらくの間公園内の木陰で娘を休ませた後、再度管理棟に行きましたら車の行列。でも先着順に受け付けした人から名前を呼ばれまして早めに区画を割り当てられました。




我が家は 13 番サイトをお借りしまして、気温 33 度のピーカンの中、汗だくになってテントとタープを設営。
オートサイトの地面は砂地にも関わらず鋳造ペグがベストな固さでしたが、小川のオモチャペグ(我が家では “ オモペグ ” と呼んでいます、笑)でも問題なく刺さりはしました。

オートサイト唯一の不満(というほどでもありませんでしたが)は松林の中に蟻の巣が大量にあって、テントを設営しているそばから蟻がテントを上ってくること。。。



やや狭いサイトで 14 時には設営を完了しまして、



お約束の冷たいビールw。新戦力、LOGOS の氷点下パックでよく冷えていました (^^) 。
イオンの PB ビールは発泡酒並みの値段でも深い味でまいう~です。


この頃には娘も元気になりまして、公園内で私と 2 人、ソリ滑り(大人 300 円)をしました。
娘に無理矢理付き合わされた父ちゃんは、もっとゆっくりお酒を飲んでいたかったのですけどね (^▽^;)
木・金曜日と幼稚園のお泊り保育で手賀沼少年自然の家に行ってきた疲れはないんかいっ!と文句の一つも言いたくなったオッサンな私でした(笑)。



ソリ滑りはかなりスピードが出まして娘はご機嫌でしたが、惜しかったことは上級者コースが修繕前で使えなかったことです。上級者コースは埼玉の所沢にある狭山スキー場(西武ドームの隣にある人工スキー場)くらいの傾斜と長さはあったなあ。でも初心者コースもなかなか面白かったです。




父娘が遊んでいる間、母ちゃんはカセットコンロで燻製作りを頑張っていました。
この日の夕食は焼き枝豆、鶏モモ肉とチーズと味付け卵の燻製、手作りすいとんの鍋でした。事前にリクエストをしていた砂肝が燻製メニューになかったことはちょっと残念。次回のお楽しみに取っておくことにします。


長くなったので、つづく。  
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