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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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2016年11月06日

大洗サンビーチキャンプ場 2016.11.04~11.05 (その2)

前回の続きです。

今回は混雑しておらずゆっくり入れた潮騒の湯の効能を読みながら、そういえば寒い日にこちらの温泉に入るとしばらくの間体が冷えなかったな、と思い出しました。

それと、「塩分に殺菌効果があるので、色々な鎮痛効果が期待できます」と書かれてあった説明板を目にして、靭帯が伸びた状態で痛みが再発している右足首をお湯に浸かりながら入念にマッサージしました。

『プロレススーパースター列伝』というマンガで、ミル・マスカラスがバトルロイヤルで複雑骨折した足をメキシコ国内の鉱泉で療養して一ヶ月で奇跡的に回復したという話があったことは超がつく脱線ネタですが、一回の温泉入浴とはいえ、有り難味を感じながら入れば少しは痛みも和らぐかな?と思いました。



温泉から出てコーヒー牛乳を飲んでいた時に目に付いた茨城のポスター、


写真がボケているので、こちらから引用。 → HOUYHNHNM(フイナム)

アウトドアが好きな人で「茨城よがっぺ」と思っている人は多いと私は思いますけどね。
利用料が安くて高規格のキャンプ場が多い茨城県。

念のため、読み方は「いばらき」で「き」は濁りませんw。
(このあたりのイジリネタは私の生まれ育った埼玉と大差ないッス、笑)


さて、


テントに戻ったら夕食の続き。

今回の夕食は・・またラーメン。。。

自宅に残っていたインスタントラーメンを持ってきて、野菜を入れただけのラーメン。

さすがに 3 週末連続で外ご飯をラーメンってどうなんだろう・・・とは、食べてもイマイチ旨いとは感じなかった時に軽く後悔しました。



火力はイワタニのパワーゴールドのおかげで申し分なかったのですけど。




夕食の後はジャージに素足でシュラフに潜り込んで 20 時過ぎに寝ました。


・・・ここまでは平和なソロキャンでした。


2 時半過ぎに目を覚ました時に胃腸に痛みを感じて二度寝が出来なくなりました。


ラーメンに入れた野菜で食あたりを起こしたかな?いや、食後 6 時間以上経っての食あたりってあるのかよ、過去の経験からだけでは考えられないし(実際はあります。セレウス菌による症状)、風邪による胃腸炎かな?


・・などと考えているうちに痛みが増してきて、まずトイレに行きました。

大洗サンビーチキャンプ場のトイレはタイル張りのやや古い仕様の壁ですが、トイレは洋式で便座は温かく、トイレットペーパーはグリンヴィラと同様に先が三角に折られています。

トイレに行った時刻が 4 時半過ぎ、それでも一向に痛みが治まらず、寝ることもままならず正座の状態になってうつむきながら両手でお腹を押さえて、アメドのインナーマットに汗が落ちるほど汗びっしょりになって、うぅ~・・これマジヤッベぇ~。


自宅から 100km 以上離れたキャンプ場で一人、夜中にお腹が痛くなって苦しんでいるとはテントの外からは誰も知るはずはなく、今回のソロで救急箱は用意してきたかな?でも、もし救急箱があったとして、どの薬を飲めばイイんだよ・・このまま朝になっても痛みが治まらなかったらどこに連絡して収拾するべきかな?・・・と、私はお腹を押さえながら考えました。


今回のソロキャンで経験した胃腸の痛さは過去に一度だけ、24 歳か 25 歳の頃に胃潰瘍で救急車で運ばれた時・・・あの当時私は既に結婚していましたので(って前の家族ですけど)付き添いに来てもくれましたけれども、今回それを期待するのはムリだろ~。

前回救急車で運ばれた先の病院で、医師から「風邪による急性の胃腸炎でしょう。鎮痛剤を打っておきますね」と言われて、実際はセカンドオピニオンで胃潰瘍だったことが発覚したのですけど、風邪で急性胃腸炎になるのであれば原因は風邪なのかな?とか、そんなことを考えているとキャンプ場に隣接している国道 51 号を走る車の音がこれまでよりも騒がしく感じられてつらくなってきました。




6 時前にようやく痛みが治まってきて、汗びっしょりのシャツの上にフリース 1 枚を着ただけの格好で気温 7 度の外に出て、管理棟前のベンチに座ってボ~ッとしました。



5 時 50 分頃にヘリコプターが複数台、延々と頭上を飛び続けるような低周波の音が響いて何の音かと海を見ると、大洗港から防潮堤を越えて漁船が一斉に漁に出る様子が確認出来ました。

これまで大洗サンビーチでキャンプをした土日のキャンプでは経験したことがなかった漁船の一斉出港。



それから 2 時間もせずに一斉に戻ってきた漁船団。シラウオ漁かな?だとしたら今日のお昼前にはかあちゃんの店でしらす丼が食べられるのだろうな、と想像していた自分の胃は痙攣気味で腸は冷え気味。。




大量に汗をかいたシュラフ 2 枚をアメドの上で干して、8 時を過ぎたら少しずつ撤収作業を始めようと動き出したところでまさかの軽いにわか雨が降り出しました。



天気予報を確認すると「降水確率 0%」、でも「大洗町の現在の天気は軽いにわか雨」。

ということで、にわか雨のおかげで干したシュラフがやぶへびになった感じで、結局シュラフはアメドの中に取り込みました。



キャンプに行かない平日であれば気にも留めない、傘もささない軽い雨だったのですが、体調を崩していたので雨撤収に苛立って、アメドのドアパネルに僅かに跳ねた泥も勘弁してくれ・・明日自宅近所の公園でメンテか?とさらに落胆しました。




それでも撤収 30 分前の 9 時半を過ぎたあたりから空が晴れてきて、ソロだしアメドのみだし、30 分あれば撤収出来るなぁ、、とギリギリのタイミングで乾燥撤収出来ないことが残念でもあったので、500 円を払って 12 時までレイトしました。





10 時を過ぎると気温も上がり、半袖でも過ごせる陽気になりました。


これで完全乾燥~とアメドを片付け始めたところで、今度はアメドのサイドフレームの異変に気付きました。



サイドフレームのサイドから上につなぐ接続箇所を一ヶ所歪ませてしまいました。



原因は、おそらく「ひっくり返しての幕乾燥」です。。。

慣れたキャンパーさんの中には否定されるかたも多い「ひっくり返しての幕乾燥」、そのまましばらく放置していたのですが、上の写真でもひっくり返った状態のアメドの天井左側部分、写真でいえば本体右下にあたる場所が直角に近い状態でサイドフレームが曲がっていることが何とか確認出来ます。

乾燥させた際にアメドをノーケアで放置して時間を置いたためなのか、フレームの接続口を壊してしまいました。
ああ~致命的な破損じゃん・・悪天候でもないのに修理か orz


夜になってからは修行のようなキャンプになってしまった(殆ど自爆の連続ですが)大洗サンビーチキャンプ場を 11 時前にチェックアウトしました。

この後国道 51 号を南下。大洗町の片側二車線ではネズミ捕り(覆面パトカーによる速度違反の取締り)を横目に、そういえば今回初めて国道 51 号で暴走族を見なかったことに気付きました。これも余談ですけど。





帰りの寄り道は鉾田の鹿島灘海浜公園にするか行方の白帆の湯にするか迷ったのですが、今回は鹿島灘海浜公園に寄りました。




まだ胃が痛かったので食欲はなかったのに 600 円の釜揚げしらす丼を食べました。



さらに鉾田市ご当地のお餅と宣伝されていた「もっちりいももち」という手作りのお餅を一つ、全く食欲がなかったのに買って食べました。



ボンタンアメに近い頑固にもっちりとした食感とサツマイモの味のするお餅でした。








鹿島灘海浜公園で自宅のお土産を買って帰りました。日曜の夕食はメヒカリが出てくる予定です。


自宅には 14 時頃に戻りました。



帰宅してシュラフを干したら最寄りの WILD-1 に行き、アメドのサイドフレームの修理を依頼しました。

依頼したところサイドフレームの部品在庫が店内にあるとのことで 10 分後には修理が完了して手もとに戻ってきました。WILD-1、素晴らしい!


ということで、あまり幸せなキャンプではなかったので誰も羨むことはないと思いますが(爆)、今回のキャンプで得た教訓は、「体調が微妙ならキャンプには行くな」ということと、「何かあった時のための連絡先は念のため事前に確認しておけ」ということでした。

キャンプ翌日の今日、近所のカフェで金曜日に休暇を取って仕事をサボッた分をメールチェックなどで一部取り戻したのですが、リモートで仕事をしながら「まだ腹痛え・・・」と顔を歪めた私でした。
   
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2016年11月05日

大洗サンビーチキャンプ場 2016.11.04~11.05 (その1)

金土曜は大洗サンビーチでソロキャンしてきました。



そろそろ冬仕様にしないと寒い思いをするかもなぁ、と考えたので、今回はシュラフを二重にして防寒対策することにしました。

荷物は増えるのですが、我が家は真冬でも快適に眠れるシュラフを持っていないので、昨年に続いてコールマンの封筒型の中にモンベルのマミーを入れて(いずれも中古です)寒さ対策を考えています。今回は今年 1 回めの “ シュラフ二重 ” の装備でした。



有給休暇を取った金曜日・・快晴の中、道の駅こうざきで、出社している担当チームのメンバーと携帯でやりとり。すみません、仕事サボッて負担をかけました m(_ _)m

この後佐原から利根川を渡って与田浦から潮来市街に入る裏道を使い、国道 51 号に合流して鹿島灘沿いを北上しました。



国道 51 号は茨城の稲敷市を過ぎると大洗町に入る直前まで片側一車線になります。
でも交通量は多く、特に燃料関係を運ぶ大型車が目立って通行している道なので、鹿嶋に入ったあたりからノロノロになります(特に下り)。今回もそんな感じでした。

成田方面から一般道で向かう場合、連休は大渋滞するので絶対に使いたくない国道 51 号ですが、回避したい場合は行方(なめがた)の麻生から北上してメロンロードを大洗に向かう道がオススメです。





途中の鉾田市内ではスーパー、カスミでビールと氷、カスミの隣にあるコメリで木炭を補充しました。
この時期でも「薪ストーブ用」としてナラ薪(596 円)が潤沢のホームセンター、コメリ。毎度コメリを褒めるコメラーですが、コメリで販売されている木材の質とコストは良いと思います。




大洗サンビーチキャンプ場には 14 時前にチェックインしました。今回で 5 回めの利用になる大洗サンビーチ、夜でも交通量の多い国道 51 号に隣接していることと、区画が狭いことは評価が分かれるキャンプ場ですが、私は好きなキャンプ場です。














ここでゴミ袋を含めた 2,850 円を払って 30 番サイトに設営しました。
大洗サンビーチキャンプ場は、電源サイトを除けば 28~32 番がオーシャンビューです。








飛び石連休とはいえ、さすがに平日でしたので場内は私を含めて 3 組しかいませんでした。
管理棟も 18 時には閉まるとのことでした。

・・因みに我が家の娘は金曜日は当然登校で、翌日土曜日も登校でした。マジメに学校に通う小学生と休暇を取って外遊びしていた父親 (´ε`;)




今回はアメドのみを設営しました。







アメドのみの理由は前室が広くて設営が楽だからです。“ とりあえず ” アメドだけ設営したら、“ とりあえず ” ビールにしました。





海を眺めて時間が止まっている感覚を満喫しました。


・・・まだ少し風邪気味でしたけど。




設営して前回アメドを使った風キャンプでフレームが傷んでいないかを確認したのですが、アルミ合金製のスノーピークのテントフレームの頑丈さには感心しました。












大洗サンビーチで販売されているナラ薪(一束 700 円)は期待どおりで、太い薪と細い薪の混合でした。火が点きやすいサイズなのに火持ちのよいナラ薪です。






夕食前のお酒のオツマミにイカのチャンジャを炒めました。ただ炒めただけのイカ、まいう~でした。








18 時を過ぎて肌寒くなってきたので、キャンプ場で毎度頂く割引券(18 時~21 時の利用料 500 円)を持って、すぐ近所にある潮騒の湯で暖まりました。


この時間くらいまではソロキャンを満喫して幸せな気分でした。

この後ちょっとアクシデントがあったのですが、長くなったので次回に。


つづく
   
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2016年03月22日

大洗サンビーチキャンプ場 2016.03.19~03.20 (その2)

前回の続きです。






翌朝も気持ちの良い目覚めでした。






・・・が、2 日連続寝坊の私は日の出を拝めませんでした (ToT)



大洗サンビーチキャンプ場のチェックアウトは 10 時ですので、朝は少し慌ただしいです。

7 時半頃には朝食(パンと生野菜のサラダ)を簡単に済ませまして、コーヒーを飲んだら 8 時にはダラダラと撤収作業を始めました。



そこで、ふと娘がいないことに気付いた私。。


トイレに行った私を追って「私も行く~」と我が家のサイトを出て行ったらしい娘は




勘違いをしたらしく、浜辺に下りているのが遠目に確認出来ました(苦笑)。


女の子一人、大丈夫かなぁ~・・と、一応場内から見えてはいるから付いていかなくてもイイかな?と思いながら、アイツまだ砂浜で一人遊んでんのかよ、と苦笑いをして娘が戻るのを待っていた私でした。


撤収作業中は例の件で溜め息と、帰りに WILD-1 に寄ることを考えていました。今週末のキャンプはメッシェルの投入なしかぁ。


ということでキャンプ 2 日めのネタは非常に薄いのですが(汗)、そういえばココの炊事場って


一部の蛇口からはお湯が出るのと、排水溝を詰まらせないために新品の水切りネットが壁に提げられていて、キャンパーは自分達でネットを取り替えるというのは嬉しいです。
特にスキレットを洗う際にお湯が出る蛇口は重宝しました。


で、話を戻すのですが、10 時に撤収した我が家は、この後国道 51 号を南下しまして、大洗町を出てすぐの信号を右折、鉾田のメロンロード(涸沼南広域農道)から行方(なめがた)方面に南下しました。
※ご参考までに、鹿嶋から鉾田まで片側 1 車線が続く国道 51 号の GW 大渋滞の迂回路として、空いているメロンロードは裏道として使えます。




メロンロードをひたすら南下しまして、途中で北浦を左に見ながら、約 1 時間後に霞ヶ浦の天王崎公園に到着。
でも、ここでの目的はアウトドアではなく温泉とランチでした。




白帆の湯で湯船から晴れた霞ヶ浦を眺めて、焚き火臭い体をキレイに洗いました(笑)。




白帆の湯はけっして広い温泉施設ではないのですが、なんだか落ち着きます。



それまで好きではなかったかき揚げを好んで食べるようになったのも一昨年 10 月の大洗サンビーチキャンプ場の帰りにこちらで食べた海鮮かき揚げ丼がきっかけでした。今回も海鮮かき揚げ丼(650 円)を食べました。おばちゃんの手作り感が伝わってきて、それが私には良かったです。


・・・こういう写真をスマホで撮影していると家内から「出た!ブロガー」と笑われるので、家内が見ていないタイミングを見計らってサクッと撮影する自分(爆)。オレのことなんかほっといてくれよw。



ランチの後は休憩所のテレビでセンバツ高校野球の中継を見ながら眠くなってきた私の後ろで


イイアンバイで爆睡していた今年小学生が一人(苦笑)。

帰る際にこの人を起こすのは面倒くさかったです (^^;


この後は花粉症がつらくなった私でしたが、手持ちの鼻炎薬だけでは効かずで、WILD-1 に寄った後に自宅でまた鼻炎薬を服用した私は、かえって体調を崩しまして、テレビでレッズの勝利を見届けた後に寝オチ。3 連休最終日の翌日も夕方まで寝ていました(市販薬の飲み過ぎ)。


次回のキャンプは今週末を予定しています (^^)



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2016年03月21日

大洗サンビーチキャンプ場 2016.03.19~03.20 (その1)

3 連休の前半、土日に一泊で大洗サンビーチキャンプ場に行ってきました。

春キャンの空気の場内に、シーズンに入ったことを何となく感じました。






朝は寝坊しまして 10 時頃に積載を完了しましたが、天気は生憎の雨でした。



利根川沿いの国道 356 号を佐原方面に移動している間も道路の水溜りにタイヤが何度も浮きました。
鹿嶋では雨のカシマスタの脇を空気を読まない車で通り過ぎました。
この日は鹿島 vs FC 東京の試合がありました。実は見たかったかも。


この後、鉾田のスーパー、カスミで食材とお酒を買いまして、ランチと魚介類の食材選びは近所の鹿島灘海浜公園に移動して済ませました。





ランチは一度食べてみたかった涸沼しじみラーメン。
涸沼産のシジミの出汁のみで作られたスープと、肉厚なシジミとネギだけの具が入ったシンプルなラーメンの味は、さっぱりしていましたがまいう~でした。650 円でした。


鹿島灘海浜公園では直売所でイカを 2 杯(850 円)、それと


前回試食したらまいう~だったらっきょうキムチ(1,050 円/500g)を買いました。

食材を買う上で、鉾田はおトクです。魚介類は大洗よりも 1~2 割安く、野菜も鮮度の良いものが安価に販売されています。

鹿島灘海浜公園を出る頃には雨もほぼ上がりまして、13 時半過ぎにキャンプ場にチェックインしました。




今回も海がよく見える 30 番サイト(T-30)で設営。お昼まで雨が降っていたわりには、地面の水はけは良かったです。



30 番サイトから眺めた大洗サンビーチ。少し波が荒れていました。




大洗サンビーチキャンプ場の区画はやや狭いので、今回もメッシェルにライノーをインナーとして寝床を作りました。



これに毎度の安いオープンタープを立てて大きいものは設営完了~。




半袖でも過ごせる気温でしたので虫が飛んでいたことから早めに焚き火を開始。




地面が若干湿っていたのでタープの下はブルーシートを被せて、全て完了したところで飲み始めました (* ̄∇ ̄)






風もなく晴れて暖かくなった天気に、我が家の女性陣は浜辺を散歩に行きました。私は飲んでまったりと過ごしました。







夕食はイカ焼きを酒の肴に、餅とチーズと鶏肉とマカロニの入ったグラタンでした。
そういえば、この日野菜を食べた記憶がありませんw。




キャンプ場で頂いた割引券を持って 20 時に近所の潮騒の湯でお風呂に入りました。



翌日に大洗町でイベントがあるからなのか、受付終了前でも潮騒の湯は盛況でした。
あまり落ち着かずにお風呂を出たのですが、ここの温泉(循環式)は何でだか湯上がり後も長く体が温まるので、それなりに満足して 200m ほど離れたキャンプ場に戻りました。




夜は 22 時の静粛時間には静かになった場内。毎度ここのキャンプ場は節度のあるキャンパーさんが多いので、夜間の騒音など嫌な思いをしたことが殆どありません。
起きておられるキャンパーさんも静かにお酒を飲んでゆっくり談笑されている感じで、私も 23 時過ぎまで星空を見上げながら一人飲みをした後、就寝しました。


つづく



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2016年03月19日

やっぱりキャンプは癒されます(^^)


今週から週末は3週連続でキャンプの贅沢な我が家ですヽ( ̄▽ ̄)ノ



昼飲みしながら太平洋を眺めて静かなアウトドアを楽しんでいます(^^)



飲んでばかりな私ですけど (^^;


キャンプドランカー(笑)。  
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2015年12月27日

大洗サンビーチキャンプ場  2015.12.12~12.13 (その2)

前回の続きです。



翌朝は、たまに僅かに小雨が降る天気でしたが、乾燥撤収は出来るかな、というくらいでした。
今回もよく眠れたのですが、シュラフから顔を出したら空気が冷たかったので、またシュラフに潜りました。冷たい空気を顔に浴びてシュラフで二度寝するのって好きだなあ~(* ̄∇ ̄)



朝食は昨日のすいとんの残りでした(笑)。


キャンプ場を 10 時に撤収した後は、前回の大洗サンビーチキャンプ場でのキャンプでは悪天候に断念したクルージング。家内と娘を船に乗せて私はアウトレット内を散歩しました。




クルージングの後はアウトレット内の物産店で夕食のおかずを買いまして大洗を後にしました。



今回も帰り道に鉾田の鹿島灘海浜公園に寄りましてランチにしました。
で、今回も釜揚げシラス丼(600 円)を食べました。まいう~。

鹿島灘海浜公園の直売所で販売されていた鹿島灘で水揚げされた海産物は、築地界隈よりも安く販売されている大洗の海産物よりもさらに 1~2 割安かったことは、今後要チェックでした。


ということで今年の宿泊キャンプは 24 回、27 泊 28 日で終了したのですが、今回は本文が少ないのでオマケを。


キャンプ場に行くとよく置いてあるフリーの新聞。今回も管理棟から頂いて読みました。



日米キャンプ事情、だそうです。

「キャンパーがキャンプ場に望むもの」

日本は 1 位から順に、トイレの清掃、スタッフからのアドバイス、マナーの指導&注意、救急医療体制の充実、インターネット予約。

アメリカの場合は、トイレの清掃、子供の遊び場、フリー Wifi、ペットの持ち込み(ペット同伴)、安全照明。

この中で、記事で取り上げられていたのは「マナー」の問題で、キャンパーのアンケートでマナーが出てくる日本は、まだキャンプにおいては先進国になっていない、とのことでした。




他に参考になる(?)ネタとしては、「キャンプ場での好きな過ごし方」。

日本は 1 位から順に、野外料理、家族団欒(団らん)、川遊び&海水浴、散歩&自然観察、温泉。

アメリカは、釣り、ハイキング、周辺ドライブ、史跡訪問、カヌー&カヤック、だそうです。

因みに私の場合は、飲酒、昼寝、テント&タープ設営、温泉、何もせずにボ~ッとする、です(笑)。



  
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2015年12月20日

大洗サンビーチキャンプ場  2015.12.12~12.13 (その1)



先週末は大洗サンビーチキャンプ場に行ってきました。
冬シーズンに入ったキャンプ場は静かでとても癒しのキャンプで満足出来ました。



行きがけは途中で鹿島灘海浜公園に寄りまして、近所のスーパー、カスミで買ったお弁当でランチにしました。
土曜日は晴れていましたけれども風も強く、少し肌寒かったです。




大洗サンビーチキャンプ場には 13 時半頃に到着しました。
今回は海を正面に、一番景観の良い 30 番(T-30)サイトで設営です。




今回はメッシェルにライノーをインナーにしまして、こんな感じでコンパクトな設営にしました。




サイトからの眺め。オフシーズンなので普段予約しづらい場所も楽に予約出来て、すぐ後ろは国道 51 号が通っているのですが、音はそれほど気にならず。冷たい風は吹いていましたけれども、寒いと感じたらメッシェルの中から海を眺める乙な冬キャンでした。



設営後に海を眺めながら飲むビール。最高でした。




今回、電源サイトを除くと 3 組しかキャンパーさんがいなかった場内。
キャンプ場には失礼ながら、やや狭い区画サイトに普段は混み合う場所がゆったりという感じで、やっぱり暖かい準備が出来れば冬キャンは楽しめると感じたキャンパー2 年生でした。
(因みにちょうど 1 年前の 12 月第 2 週は茨城の北山公園で、軽装備でマイナス 5 度の極寒を味わったのですが、苦笑)




親が飲み始めた時、娘はラジコンで遊んでいました。
四駆のラジコン欲しいなあ~。



しばらくしたら私と娘はサンビーチに下りまして、貝殻拾いをしました。
でも風が強く寒いので、長居はせずにメッシェルに “ 帰宅 ” しました。



戻ってから焚き火を始めたのですが、風で火力が安定せず(苦笑)。




夕食は生姜入りのすいとんでした。
星空を眺めながら食べる鍋は最高です。




夕食の後はキャンプ場で割引券を貰いまして、すぐ近所の潮騒の湯に行きました。
ここは循環式がメインの温泉ですが、体が温まるので好きな温泉です。割引券がないと高いですけどw。



温泉から戻った後は、焚き火と星空を見ながら芋焼酎をお湯割りにしましてメッシェルの中で暖まりました。

今回は残念ながら夜空に月が出てこなくて、海面に映る月を見ることが出来ませんでしたが、落ち着いたキャンプが出来たことが何よりも良かったです。

夜は 21 時頃にシュラフに入りまして、熟睡しました。


つづく。  
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2015年10月15日

【父娘キャンプ】大洗サンビーチキャンプ場  2015.10.10~10.11(その2)

前回の続きです。



翌朝は予報どおり小雨が降っていました。



大した雨ではありませんでしたが、あ~あ・・雨撤収決定だな、と溜め息の朝でした。



大洗サンビーチキャンプ場はサーファーの方々が多いことも特徴の一つで、サーファーの皆さんは朝が早いです。
私が 6 時前に起きた時点で大勢のサーファーの方々が既に海に出られていました。
ゆえに夜は静かですし、我々一般のキャンパーもマナーを守らなければならないキャンプ場でもあります。因みに 22 時消灯がルールです。




7 時前に娘を起こしまして朝食。メニューは昨年の大洗サンビーチ、ソロキャンと全く同じ(苦笑)。
さとうのごはんにお茶漬けの素で炒飯、



それと豚肉と野菜をドレッシングで炒めたおかず。ドレッシングは油兼調味料。

朝食後は 2 人で食器と調理器具を洗いに炊事場に行きまして、洗い終わったら 10 時の撤収に合わせて片付けを始めました。この時、ついにほぼ本降りの雨になりました。。。

そして傘以外の雨具を忘れてきまして、びしょ濡れで撤収作業をした私。娘は車の中に避難をしていました。
何も考えずにとにかくビニール袋にキャンプギアを突っ込んで車に入れまして、10 時ちょうどにチェックアウト。チェックアウト後に私は敷地内の駐車場でタオルで濡れた髪を拭き、シャツと上着だけ着替えをしました。




この後は大洗のアウトレットに寄りまして、娘が楽しみにしていたイベント、海賊船で大洗周辺をクルージングが待って・・・いませんでした orz
大洗沖が時化(しけ)で船は終日欠航とのことで、雨が止んだ 11 時頃の曇り空を見上げながらガックリしました。




仕方がないのでアウトレット内のお土産店で「あんこう焼き(芋餡)」を食べて何となく時間潰し。これ、なかなかまいう~でした。茨城は東海村から鉾田市にかけては国内でも有数のサツマイモの産地でもあり、サツマイモを材料にしたお菓子やお土産は数多くあります。たとえば国内産の干し芋は、産地の 7~8 割がこの辺りです。


その後娘のリクエストに応えましてシラスの佃煮とちりめん雑魚の梅和え(各 300 円)、それとイカにカマンベールチーズを詰めたお酒のオツマミ(750 円)を買いまして帰ることにしました。イカ&カマンベールチーズは 5 つ入りのパックでしたが、帰宅後すぐに娘が 4 つ食べまして、1 つだけ家内にあげていました(苦笑)。酒飲みとして将来有望だ(笑)。




帰り道で、国道 51 号線の上り沿いにある鹿島灘海浜公園に何となく寄ってみました。この公園は高速道路でいうパーキングエリアのような使われ方もされていました。



娘:何でココに鹿がいるの?

私:ココは鹿国だから。



ここのレストランで釜揚げシラス丼が 600 円で食べられることを知り、でも何だかんだで今回お金を使っているし、悩んだのですが誘惑に負けまして昼食にしました。本当は食材で余ったロールパンとお茶で済ますつもりだったのですが。


600 円で、まさかまさかの感動的な美味しさでした
ヽ(=´▽`=)ノ



小皿で出てきた筍の佃煮も初めて食べる味でまいう~。味噌汁も野菜の鮮度が良くてまいう~でした。

それでご飯は丼で出てきまして満腹。ただ、娘には量が多かったことは少しもったいなかったです。




食事の後は園内で少し遊んでから再び国道 51 号を南下しまして、途中ナビスコ杯準決勝当日の某所で道路の両側を某チームのユニフォームを着たサポーターの方々が歩くスタジアム脇を空気が読めない車で通り過ぎまして、15 時に帰宅しました。決勝は我らがホーム、埼玉スタジアムか・・orz


今回、娘に対して、私はルールを作って事前に言い聞かせていました。

父ちゃんと 2 人でキャンプをしたいのであれば、これを守ること!

・トイレには必ず 1 人で行くこと。

・着替えは言われなくても自分からすること。

・風呂では最初から最後まで自分で体を洗うこと。

・食事の後の洗い物には参加すること。

・朝起きる時にぐずらないこと。

・焚き火に薪を入れることだけは絶対にしないこと。

※娘からの要望で「歯磨きの “ 仕上げ磨き ” 」は了解しました。


要するに私が幼稚園児に対して面倒くさいと感じるだろう要素を都合よく事前に排除したつもりだったのですが、これがかえって本人にはキャンプに対する自信を付けた結果となったようで、帰りの車内で「あれも一人で出来た、これも一人で出来た」と、うん、そうだね、父ちゃんとても楽だった、いろいろ手伝ってくれて助かったよと、(真面目な話で)子供の成長に感心した父親でしたが、帰宅後は母ちゃんを前に突然ワガママの “ 自称赤ちゃん ” になりまして、母ちゃんに対して「バブー!」とか言ってました(苦笑)。  
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2015年10月13日

【父娘キャンプ】大洗サンビーチキャンプ場  2015.10.10~10.11(その1)

先週末は娘と 2 人、大洗サンビーチでキャンプをしてきました。
私にとりましては、ちょうど一年ぶりの大洗サンビーチキャンプ場でした。





我が家の娘は今週末に 6 歳の誕生日をむかえるのですが、「誕生日プレゼントは何が欲しい?」と聞いた父親に対して「父ちゃんと 2 人で父ちゃんしか行ったことのない大洗サンビーチにキャンプに行きたい」という具体的なリクエストが返ってきました。

ええ~っ!アータと 2 人でキャンプ~?ヤダ~、メンドくせ~!アータが生まれてこれまで一度も本を読んであげたことさえない育児放棄なダメ親なのに、そんなことムリに決まってんじゃん(呆)。


と嫌がる私を尻目に家内はここぞとばかりにお友達と女子会を企画してキャンプ不参加が決定。


・・・本人の誕生日が平日のため、前倒しで 10~11 日に初めて父娘 2 人でキャンプに行くこととあいなりました。




当日は 10 時半に自宅を出発。毎度の出発之図。



今回の車内鑑賞は( ↑ )これでした。


引用:ワーナーミュージック

車内で気合いの入った振り付けを入れながらハイテンションで合唱する親子w。我が家の車の前後を走っていたドライバーの方々にはどんなふうに映っていたのかは不明です(苦笑)。
この週末は今年何度目かの雨予報だったこともありまして、既に開き直っていたこともテンションの高さに拍車をかけました。




最初の休憩は鹿国のカシマスタジアムすぐ近くのセブンイレブン。ここで一服。この日は連休初日でも片側一車線の国道 51 号は混雑しませんでした。



ランチは鉾田のスーパー、カスミでお弁当。ここで食材とビールと氷も買いました。




大洗には 13 時半頃に到着しまして、大洗市場で今夜のメイン食材を・・と意気込んだ私に対して娘は「フグの一夜干しを食べてみたい」と、1 パック 5 尾入り 480 円のフグ一夜干しを持ってきまして決まりました。因みにフグは山口で水揚げされた冷凍物でした(笑)。




キャンプ場には 14 時過ぎに到着しまして、受付を済ませましたら昨年と同じ 53 番サイトで設営開始。アメド M を立てたらサイトが埋まる狭いスペース(苦笑)。まあ、これは事前に分かっていたことなので。

私が設営をしている間、娘は松ぼっくりをスーパーの袋いっぱいに詰めていました。


※アメドを一人で設営する方法(但し我流・・):

インナーテントを広げたら、上からメインフレームを 2 本通します。ここまでは通常のやり方。

2 本を弓矢に見立てまして、1 本を “ 矢 ” として “ 矢 ” を持つ方をフックに掛けてペグで固定します。もう 1 本は両端をフックに掛けて弓状にします。

次に “ 矢 ” の先を持ち上げてテントを立てます。立てる時にインナーテントの足もとを踏みつけて立てると、すぐに立ち上がります。

矢の先をフックに掛けたら、四隅をペグダウンして、フライを掛けた後に前室を作り、ドアパネルを跳ね上げたら設営完了です。

この方法であれば大人の女性でもテント設営初心者のかたでも一人で楽にアメドを設営出来ます。





さて!アメド M を一基立てたら設営終わり、というシンプルさで、すぐに乾杯~、少し早い誕生日おめでとう~(笑)。しかしサイトスペースに反してオーバースペックなテントだw。




その後はサンビーチに下りまして、少し浜辺を散歩しました。大きめの貝殻を拾って浜辺の散歩を楽しんでいた娘と、サーファーを遠目に海を眺めながら大きく背伸びをしてリラックスした私でした。




で、散歩の後、私はまたビール(笑)。娘は折り紙で遊んで、それぞれ勝手にキャンプを楽しみました。




夕食前に焚き火を始めました。今回の新戦力は「牛乳パック」。今回は着火剤や新聞紙は使わずに牛乳パックだけで着火しました。牛乳パックの燃焼効率は新聞紙やダンボールの切れ端よりも良かったので今後も着火で採用することに決めました。




夕食はフグの一夜干しと生野菜サラダで 2 人ともお腹いっぱいになりました(笑)。娘は骨まで食べられるフグのモチモチした食感に満足したそうです。
夕食前に小魚とエビとピーナッツのオツマミを 2 人で取り合って食べていたので 2 人とも満腹。




夕食後は娘にも洗い物をさせました。
これまで料理は何度も手伝ってきた娘でしたが、そういえば洗い物はさせたことがなかったなあ、と気付きまして、今回本人にも役割を与えましたが、喜んで洗い物を手伝ってくれたことは良かったことでした。




19 時半過ぎにキャンプ場で頂いた割引券を持って、すぐ近所の温泉に行きました。

温泉で温まった後は、管理棟の玄関脇にあるベンチで 2 人コーラを飲みながら今にも雨が降りそうなどんよりとした夜空と、暗くて全く見えなくなった海を眺めていました。晴れたら美しい海を眺めることが出来たんだけどなぁ~。惜しいね。


寝る前にキャンプ場脇の国道 51 号を暴走族が 20 台くらい(?)、大爆音で一往復しましたが、他に気なる騒音はなく、たまに国道を走る車の音と波の音を聞きながら眠ることが出来ました。人の声とそうでない音とは違いますね。国道と海に挟まれて音が気になるキャンプ場ではありますが、夜に響く波の「ゴーッ」という音は騒音とは少し違うような気がしました。


夜 0 時過ぎにトイレで一度目が覚めた私は、ついでに娘をトイレに起こそうとしましたところ、こちらを振り向きもせずに「父ちゃんが起きる少し前に一人で行った。暗かったけど平気だった」と返事が。あらま!今までそんなことなかったじゃん!このキャンプで少し成長したのかな~、と感心しまして、私も二度寝しました。

この時間から小雨が降り出しました。


つづく。  
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2014年10月12日

大洗サンビーチキャンプ場 - ソロキャン - 2014.10.11~10.12(その3)

前回からのつづきです。




翌朝(というか今朝)は寝坊して 7:30 に起床しました。
サーファーの方々は既に多くが海に出ていました。



で、インスタントコーヒーを入れまして、

半分寝ぼけた状態で朝食。





朝食は再びお茶漬けの素とご飯でチャーハンを作りました。お茶漬けの素は私にとりまして最強の調味料です。普通にチャーハンの味になります。





そして野菜炒め。なたね油を使った和風ドレッシングを油兼調味料にして、豚肉と野菜を炒めました。・・けっこう野菜の量があったな。



そして撤収。このキャンプ場は松林の中にあり、芝も浅めなので、テントの裏は松の枯葉と泥でビッシリ(汗)。テントの下にブルーシートを敷いた方がよい、という一般的な知識を現場で実感をもって学習することになりました。
これを手で落としながら撤収をしていましたら 10:00 ギリギリになり、慌ててチェックアウトしました。


帰り道は国道 51 号から県道 2 号に入り、前も後ろも車がいない一本道の中、アクセルをオートに切り替えましてノホホンと運転。行方市の霞ヶ浦湖畔にあるあそう温泉 白帆の湯に寄りました。駐車場を出て霞ヶ浦を眺めながら「空気は旨いけど、相変わらず霞ヶ浦は汚いなあ〜」などと感じながらタバコを一本。振り返って温泉のある建物の 3 階を見上げると、素っ裸のオッチャンが風呂場の窓際から仁王立ちで湖を眺めていました。オイオイ、そこはモザイクだろ(苦笑)。





ここで 700 円を払って温泉に入りました。ここも浴室、浴槽ともに狭い!700 円は高いゼ!
しかも、ここの客は、もしかしたらオレが最年少か(汗)。



ただ、ここの食堂は安かったです。オーダーした掻き揚げ丼も美味しかったです。手作りの味がしました。食事には満足しました。

ここの温泉は、カシマスタに車で行ったことのあるアウェイサポーターであれば分かりやすい立地です。
温泉施設の近所の道路を潮来市方面に真っ直ぐ行くと、すぐに常陸利根川の橋から国道 51 号に合流。あとはナビなしで帰りました。



帰りは今回も印西の WILD 1 で一人反省会という名のウィンドウショッピング(笑)。スノピの社員さんとも一言二言会話をして帰宅しました。



今回の旅で、車内で流した CD は、mihimaruGT と LOUDNESS でした(前回と違うのは CD か DVD か・・だけ。爆)。


◆大洗サンビーチキャンプ場の個人的 5 段階評価(今回から 10 項目)

・アクセス:5
→千葉県内からは国道 51 号を直進のみ。常磐道〜北関東道からであれば最寄の IC を降りれば 51 号はすぐなので難しく考えることなく行くことが可能です。

・環境:3
→国道沿いであること(車の騒音)、敷地のテント区画側の隣にアパートがあること、蟻(アリ)の巣が多いことはマイナスですが、海が近いです。蟻は何度もデコピンして追い出しましたが、目の前は太平洋です!日の出も拝めます!

・施設充実度:3
→トイレが 2 棟、管理棟とトイレ棟しかありません。便器の数も少なめです。シャワーはいわゆる海の家のそれです。

・広さ:1
→区画は非常に狭いです。ですので好き嫌いははっきりすると思います。予め「非常に狭いんだ」と覚悟を決めて行けば、到着して苦笑して終わりです。狭い上に各区画の距離が密着しているため、サイト内で夜に大笑いなどをすれば場内に響きます、注意が必要です。

・清潔感:5
→トイレはアンモニア臭がしません。場内にゴミは落ちていません。炊事場は生ゴミで排水口が詰まらないよう、壁に掛けられている流し台用のネット(もちろん新品)を自由に使って OK です。このキャンプ場は非常に清潔です。

・サービス:5
→ごみが分別して捨てられます。キャンプで足りないものは管理棟でたいてい揃います(メーカーは Coleman です)。管理棟は 23:00 まで開いています。チェックインの際に渡される冊子(チェックアウト時に返します)には、近所のオススメのお店なども記載があります。ペット同伴と花火とキャッチボールは禁止です。

・宿泊料:5
→一泊 2,850円からです。電源サイトは 4,000 円。

・利用時間:3
→チェックインは 13:00 から。チェックアウトは 10:00 です。チェックアウト後に清掃が入るためのようです。早めにチェックインをしたいかた、滞在時間を延長して 12:00 頃にチェックアウトしたいかたはオプションで料金が発生します。

・付加価値:5
→月明かりに照らされた海面を見たら、プライスレスとしか言いようがありません。これは最高の癒しでした。
温泉もすぐ近所。大洗市街も近いので、水族館や海産物のお店なども目の前の道路一本で行けます。

・個人的満足度:5


合計:40/50

敷地全体も個別サイトも狭いです。トイレは数が少ないです。でも、それ以外は許容で、このキャンプ場の付加価値を考えたら個人的にはまた行きたいと思えたキャンプ場でした。予約も取りやすく、ある程度どの場所からも海を眺めることが出来ます。加えて非常に清潔で良いキャンプ場だと私は思いました。私自身は気に入りました。  
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