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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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2015年06月07日

浦和レッズ 1-0 清水エスパルス

浦和レッズ 1-0 清水エスパルス


今日は帰玉しまして我らがホーム埼玉スタジアム 2○○2 (※ニーマルマルニーと読むので表記も「2002」ではありません)でエスパルスを迎え撃ちました。レッズにとりまして、エスパルスはアントラーズの次くらいに古くから宿敵のクラブです。

レッズにとっては、今日勝って 2 位ガンバが相性の良いヴィッセルに負ければ優勝が決まる一番。昨年もそんな試合がありましたけれども、今季のレッズは例年とは違ってもったいない取りこぼしをしなくなったチーム。対するエスパルスはリーグ 17 位と降格圏内に沈んでいながらも最近 2 試合は勝利で、チーム得点数はリーグ 3 位と、攻撃力のある相手でもあり、レッズが苦しむ可能性は十分ありえたわけですが、

浦和レッズ 1-0 清水エスパルス


そんな緊張するべき試合前、早めにスタンドに入った後はスタジアムの空気を無視して来週の試験対策をしていた私。
ここ数年はヌルサポと化しています(汗)。

浦和レッズ 1-0 清水エスパルス


私の後から入場した娘は「絵本」( ↑ 本人曰く ↑ )を読んでいたそうですが。

我が家は家内と娘は南ゴール裏で、私は北ゴール裏。ホームスタジアムでは家族は別居しています。
私が「選手達と共に戦わないヤツは北に入るな」と北出禁にしているのですが、浦和レッズの後押ししたさに現地には付いて来ます。ですので多様性を認めてもらえる南に行かせています。
と言っても南は南で “ クルヴァの OB ” がけっこういるので熱気は変わらないのですけどね。


さて、試合はといいますと、立ち上がりからうまくボールをつないだレッズでしたが、次第に膠着状態に。
右ウィングの関根くんがデュークをマークして、結果下がり気味にポジショニング。左サイドの宇賀神も下がり気味にポジションした結果、縦にボールを推進する役目は武藤一人になっていました。

最終ラインは CB の那須がよくコントロールしてオフサイドを誘っていましたが、那須自身のマークは大前に。ウタカのマークが誰もいない中、ウタカにイイように走られました。今日は西川が相変わらず神のセーブを連発しましたので、結果として 0 封出来ましたが、ウタカの身体能力は脅威でした(後半は動きが止まっていたけど)。

それと、忠成の不振。今日は武藤が出した絶好のクロスに 2 回シュートを打ち上げました。
以前レッズに在籍していたエジミウソンを思い出した “ 宇宙開発 ”・・・レッズに NASA はイラネー。
忠成は未だゴール裏サポの信頼を勝ち取れていません。後半開始前の忠成コールは「お前もっと頑張れよ!」という叱咤激励だったはずで。
ただ、実際のゴール裏は「忠成に代えて縦に突破出来る梅崎を早く投入しろ」という意見があまりにも多かったです。

結果を出し続けている梅ちゃんの起用について、ミシャはなぜにスーパーサブとして使い続けるのか、その意図はよく分かりません。膠着した試合の流れを変える上でドリブラーの果たす役割が大きいことは素人でも理解出来る。だからといって、あえて自分達から膠着状態を作らなくてもよいだろう、と私は思います。最近の忠成はあまり走らないし。今日は一度だけ相手ボールに対してチェイスしたなぁ。ボールを収めたと思ったら自分から持って上がろうともしたし。。忠成がいると彼は最前線の中央に行きたがるので、CF のはずの興梠がシャドーにポジションを取り、結果として決定力が落ちるんですよね。。


0-0 で折り返した後半の早い時間に関根くんが中央に入れたグラウンダーのクロスのこぼれ球を興梠が反転して左足で冷静にシュート。これが決勝ゴールになりました。かなりレベルの高いシュートだったと思いますが、さすが浦和のエース!

その後も興梠は決定機を何度も作りました。彼にボールが渡ると前線でボールが収まるので攻撃の機会が確実に増えます。

興梠の決勝ゴールの後、ようやくミシャは忠成に代えて梅ちゃんを投入。この後は追加点こそ生まれなかったものの、右サイドが活性化されて良い流れになりました。右に梅ちゃん、左に武藤、中央はオーバーラップしてきた選手の入れ替わり。それにしても武藤の動きはイイですな。槇野だったか、シュートを打った時も武藤は相手のマーカーを引き連れてフリーランをしてシュートコースを開けようとしていました。

浦和レッズ 1-0 清水エスパルス
浦和レッズ 1-0 清水エスパルス
浦和レッズ 1-0 清水エスパルス
浦和レッズ 1-0 清水エスパルス


そして終了のホイッスル。リーグ戦開幕以来 15 戦無敗の J1 新記録を更新。ホームでは開幕 8 連勝です。


我が家の娘は生後 5 ヶ月でゴール裏デビュー(私の知る限りゴール裏の生後最短デビューは 3 週間)してから、レッズの優勝に立ち会える瞬間を 3 回逃しました。ナビスコ決勝の鹿島戦と柏戦、そして昨年のリーグ戦のガンバ戦です。レッズは次節引き分けでも自力で 1st ステージの優勝が決まりますが、負けても 1st ステージ最終節の新潟戦がありますので、娘が普段話している「浦和レッズの優勝」がようやく現実になりそうです。
かくいう私が現地で最後に立ち会えたタイトルは 2007 年 1 月 1 日の国立競技場、天皇杯決勝まで遡ります。私は私で悲願でもあります。



さて、今日他に良かったことといえば、

アカデミー(浦和ユース)出身の宇賀神、関根、岡本の 3 選手がスタメンで出場したことです。リザーブの大谷を含めればアカデミー出身者は 4 人。J1 上位のクラブで、これだけアカデミー出身者が活躍しているチームはいないでしょう。広島でさえリザーブを含めて 3 人がよいところ。負傷欠場の森脇に代わってスタメンで出場した岡本、2009 年の高円宮杯決勝を 9-1 で勝ったメンバーの中に唯一高校 1 年生でレギュラーだった右 SB の彼がトップチームで活躍している姿に親心を感じてしまった私でした(笑)。


来週末は難敵ヴィッセルを相手にアウェイのレッズですが、我が家はスタジアム現地組もキャンプもオフにしまして、散らかっている自宅の片付けをしようと思います 。GW 以降はアウトドア絡みで散財もしまくりましたしね・・・(; ̄ー ̄A



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