2015年07月20日
大子グリンヴィラ 2015.07.19~07.20(その1)


3 連休の後ろ 2 日で大子グリンヴィラに行ってきました。
いや~、グリンヴィラ、良かった!
先週の台風 11 号の影響を考えて土日の大洗サンビーチをキャンセルした我が家。代わりにグリンヴィラの僅かな空き(ネットの予約状況で △ )を発見しまして 2 日前にスライド予約しました。
その後、キャンプよりも優先する浦和レッズのホームゲームとスケジュールが重複したことに気付きまして、我が家では私一人落ち込みましたが、キャンセル料を考えたら行くしかないでしょう、と考えていた私とは対照的に、我が家の女性陣はグリンヴィラ行きに明らかに気持ちが高ぶっている様子(笑)。当日の朝も 5 時にはしっかり起きてきました。女性陣はグリンヴィラに行けることに期待でいっぱいという印象でした。
まあ、毎年ガルヴィのキャンプ場ランキングで東日本の 1 位か 2 位の東の横綱(昨年はスイートグラスの次の 2 位)、嬉しいのも当然か。
朝は渋滞を避けて 7 時に自宅を出発。ところが行きの道は大子までガラガラで、途中常陸大宮のコンビニで休憩をしても 9 時 40 分には道の駅奥久慈だいごに到着しました。
グリンヴィラのチェックインは 13 時。・・・ 11 時まで待って道の駅に併設された温泉に入るか、と考えましたが、この時間で既に温泉の入場を待つご年配の方々が多数おられました。そこでスーパー TAIRAYA で買い物をした後に森林の温泉に行きました。


当時の気温は 35 度の強い日差しの中、サウナに入ってから露天風呂。う~ん・・真夏の昼間に入る温泉は微妙(笑)。
ランチは道の駅で買ったおやきでした。これは毎度間違いのない “ まいう~ “ でした。



グリンヴィラには予定どおりにチェックインしました。

やっぱり連休でしたので見た目人大杉でしたが、特に不便なくフリーサイトに今夜の寝床を確保することが出来ました。

チェックインしてすぐに買った娘のお土産。グリンヴィラオリジナルのシェラカップ(1,000 円)。父ちゃんの小遣いで自腹。

私はマジシャン Mr. イトウのシェラカップを買いました(1,000 円/ UNIFLAME 監修)。これもココでしか手に入らないレアなもの。Mr. イトウが前に出した右手のひらには茨城県の形が刻印されています。
散財をしない我が家の主婦は何も買わず(笑)。母ちゃん、ごめんなさい。自分の分だけ買いましたw。



気温 31 度の晴れたグリンヴィラでメッシュシェルターとアメドを設営。1 時間くらいで設営が終わったのですが、メッシュシェルターの屋根から安定用のロープを下ろしてペグダウンさせることを忘れていることに気付きました。ただ、暑い中もう一度メッシュシェルターを解体して設営し直す気はなく、今回はこのままにしました。



設営後のビールは格別でした。
今回はキャンパーさんで賑わっていたグリンヴィラでしたが、チェックインからチェックアウトまで静かで、とても過ごしやすかったです。

かき氷を貰って

シャボン玉で遊ぶ娘。

安物のローチェアが案外心地よくて、くつろぐ私。

暑かったわりに風がよく通るグリンヴィラで外飲み。あ~、超幸せ。

今回買ってみた燻薪(440 円)は、夜のゲリラ豪雨(と酔い潰れた私・・苦笑)もありまして、今回は使いませんでした。


幼稚園児が仕込んだオヤツ。バナナを挟んだ焼きマシュマロのシナモンかけ。串はグリンヴィラで販売されていた焼きマシュマロ用のもの。これは旨かった。企画は父ちゃんで Web で見ただけ、教えたのは母ちゃん、作ったのは娘(笑)。次も食べたい超簡単スイーツです。
長くなったので、つづく。
Posted by SDI at
21:44
│茨城:大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ
2015年05月12日
大子グリンヴィラ 【超高規格なキャンプ場】(その3) 2015.05.09~05.10
前回の続きです。
・・・帰り道の車内で家内と会話したのですが、
我が家のチェアのうち 2 つはノンブランドの安物です。
埼玉スタジアムに向かう途中でたまたま寄った草加市内のホームセンターで安かったから買ったのですが、無機質な見た目にカラーリングもダサいから愛情が湧かない反面、なぜかメーカー品と比べても座り心地はそれほど悪くない。むしろ「あのメーカーのアレ」とか「あのメーカーのソレ」といったチェアよりも座り心地が良かったりします。
その上まだ当分壊れる様子もないので、
「デコろうゼ!」と私。
「デコるならステンシルで型を取って何か描く?」と家内。
どうせやるならサザエボンや鉄腕波平のようにさ、某ランタンのマークを提灯に替えてみたりだな・・・(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
でも椅子の元の色がねえ、キレイに描くには・・・
まずは考えはじめることが大事。
我が家は先々月中旬から今月末まで週末はレッズとキャンプのローテーションで散財しているので、6 月から 8 月予約済みのキャンプまでは少し落ち着くつもりですが、その間にダサいチェアを愛情あるキャンプギアに昇格させたいと思います。
座り心地が良いのであれば、多分設計はマトモな人間工学によってなされているはず。課題はノンブランドゆえにネガティブに目立つこと。いや、むしろ目立たないこと(カッコ悪いこと)。それだけ。
◆大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラの個人的 5 段階評価(10 項目)
・アクセス:4
→そうかぁ!?と思われるかもしれませんが、常磐道那珂 I.C. からはほぼ一本道でいけること、東北道宇都宮 I.C. からも行けること、郡山からは一般道のみで行けること。つまりアクセスの自由度の面では悪くありません。加えて山の中にあるキャンプ場とはいえ、途中で無理な峠を越すこともありません。
・環境:5


→私は設計士ではありませんが、素人目にも見事に山の自然と調和されたキャンプ場だということを実感することが出来ました。
・施設充実度:5
→これ、6 でしょ・・。温泉は先述しましたが、

BBQ サイトのついた大きなキャビンがありましたし、


エアコン完備のトレーラーハウスには屋根つきの BBQ サイトがありましたし、
・・あ、そういえばキャンピングカーサイトは見に行かなかったな。。

場内に入場するにはセンターハウスでお借りするカードを使って入口の遮断機を上げて、

入ってすぐ目に付く防犯用の監視カメラ。




炊事場は「サイト」と呼ばれる管理区画ごとにあって大型。もちろんお湯も出ます。こちらはオプションで使える業務用ガスコンロが一台ずつ常備されています。その裏にあるトイレ。炊事場の横にはコンロ・グリル専用の洗い場。洗い場の下には炭などが排水口に流れて詰まらないようにネットが張られていました。

BBQ サイトもありました。


管理棟脇のゴミ捨て場。
これだけではなく、抜群に水はけの良い芝サイト。などなど。
・広さ:3
→オート、フリーともに普通サイズだと思いました。

※画像引用:大子広域公園グリンヴィラ HP。
・清潔感:5
→炊事場横の洗い場は上にレポートしたとおりです。
トイレについては、男性用の小は足もとにマットが敷かれてあり、マットの真ん中は “ フライング ” をする人の対策として繰り抜かれて新聞紙が挟まっていました。
また、場内にゴミはほぼ落ちていませんでした。

トイレの洗面台(こちらで歯を磨きます。炊事場での歯磨きは NG です)や炊事場には水滴が飛んだ際に拭けるようにタオルが常備されていました。
ゴミについては分別が非常に細かいです。たとえばビン一つを取っても色つきとそうでないものや、油などで使われたビンは区別して捨てる必要があります。ペットボトルはキャップとラベルを剥がして本体と分けて捨てる必要があります。缶は飲料缶、ガソリン缶、ガス缶などを分ける必要がありますが、ガス缶は穴を開ける必要もあります。
普段の生活では当たり前に感じるようなゴミの分別かもしれませんが、キャンプ場でここまで徹底されるとキャンパーの殆どのかたは遵守すると思います。必然的に場内をきれいに使うことになる面もあると思います。


それと、芝生を焦がさないように、コンロ使用時には木製の鍋敷きを使う必要があります。
とにかく清潔なキャンプ場です。
・サービス:4.5
→売店については温泉と同様に先述のとおり充実しています。

販売されている薪はケンタ(針葉樹)とナラ(広葉樹)の両方が入って一束 540 円でした。火を点ける上で針葉樹と広葉樹両タイプの薪があることはキャンパーにとって便利だと思います。
レンタルについては UNIFLAME 製品をメインにテントやタープやシュラフ、コンロは言うに及ばず、ダッチオーブンまで必要な用具は全て借りることが出来ます。予め連絡をしておけば、チェックインまでにリヤカーに積んでおいて頂けます。
係員さんによる場内の見回りもマメです。我が家の初日は小雨が降りましたが、タープなどの外側にチェアなどを置いて外出をされたキャンパーさんにはチェアやテーブルなどをタープの下まで移動させて濡れないように気遣われていました。
場内のアナウンスも聴こえやすかったです。混雑期は場内でボール遊びが禁止のため、遊んでおられるキャンパーさんがいれば注意のアナウンスがあったり、出張パン屋さんについても前夜と翌朝にアナウンスがあったりと、タイムリーにアナウンスされていました。
夜間は 21 時から翌朝 6時半までは静粛時間でした。
他に夕食時はナンピザのデリバリーサービス、今月で終わりだそうですが地元のパン屋さんによる朝 7 時の焼きたてパン出張販売などがありました。
いや、全てのサービスの前に我々キャンパーを「お客様」と呼ぶ係員さん達。基本の時点でグリンヴィラは他のキャンプ場とは違いすぎます。

5 点満点に足りないところはペット禁止のために愛犬家が寂しがるキャンプ場だということです。
それと雨天キャンセルの場合でもキャンセル料金が発生するところかな?
・宿泊料:5
→リンクのとおりです。
たとえば我が家の場合、フリーサイト 1 泊 3,600 円でした。これは通常期(4/1~11/30)の施設使用料です。年末年始を除く冬期(12/1~3/31)は 1,000 円安くなります。その上でコストパフォーマンスを考えたら、むしろかなり安いと思います。
・利用時間:4
→チェックインは 13 時からで、チェックアウトは翌 11 時です。アーリー&レイトは宿泊料の半額を追加です。
・付加価値:5
→大子町はそれなりに楽しめますし、特産品も多い地域ですが、広域公園内のフォレスパ大子をはじめとした「歩いて行ける場所にある一日中遊べる施設」、これは大きなメリットだと思います。
・個人的満足度:5
→ココまで絶賛すれば当然か(笑)。但し、北山公園のような「キャンプしているゼ~」という感覚とは少し違うと感じたことも事実です。グリンヴィラは、ある意味リゾートですから。アウトドアリゾート・・・かな?
合計:45.5/50
近いうちにまた行きたいゾ、グリンヴィラ。
・・・帰り道の車内で家内と会話したのですが、
我が家のチェアのうち 2 つはノンブランドの安物です。
埼玉スタジアムに向かう途中でたまたま寄った草加市内のホームセンターで安かったから買ったのですが、無機質な見た目にカラーリングもダサいから愛情が湧かない反面、なぜかメーカー品と比べても座り心地はそれほど悪くない。むしろ「あのメーカーのアレ」とか「あのメーカーのソレ」といったチェアよりも座り心地が良かったりします。
その上まだ当分壊れる様子もないので、
「デコろうゼ!」と私。
「デコるならステンシルで型を取って何か描く?」と家内。
どうせやるならサザエボンや鉄腕波平のようにさ、某ランタンのマークを提灯に替えてみたりだな・・・(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
でも椅子の元の色がねえ、キレイに描くには・・・
まずは考えはじめることが大事。
我が家は先々月中旬から今月末まで週末はレッズとキャンプのローテーションで散財しているので、6 月から 8 月予約済みのキャンプまでは少し落ち着くつもりですが、その間にダサいチェアを愛情あるキャンプギアに昇格させたいと思います。
座り心地が良いのであれば、多分設計はマトモな人間工学によってなされているはず。課題はノンブランドゆえにネガティブに目立つこと。いや、むしろ目立たないこと(カッコ悪いこと)。それだけ。
◆大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラの個人的 5 段階評価(10 項目)
・アクセス:4
→そうかぁ!?と思われるかもしれませんが、常磐道那珂 I.C. からはほぼ一本道でいけること、東北道宇都宮 I.C. からも行けること、郡山からは一般道のみで行けること。つまりアクセスの自由度の面では悪くありません。加えて山の中にあるキャンプ場とはいえ、途中で無理な峠を越すこともありません。
・環境:5


→私は設計士ではありませんが、素人目にも見事に山の自然と調和されたキャンプ場だということを実感することが出来ました。
・施設充実度:5
→これ、6 でしょ・・。温泉は先述しましたが、

BBQ サイトのついた大きなキャビンがありましたし、


エアコン完備のトレーラーハウスには屋根つきの BBQ サイトがありましたし、
・・あ、そういえばキャンピングカーサイトは見に行かなかったな。。

場内に入場するにはセンターハウスでお借りするカードを使って入口の遮断機を上げて、

入ってすぐ目に付く防犯用の監視カメラ。




炊事場は「サイト」と呼ばれる管理区画ごとにあって大型。もちろんお湯も出ます。こちらはオプションで使える業務用ガスコンロが一台ずつ常備されています。その裏にあるトイレ。炊事場の横にはコンロ・グリル専用の洗い場。洗い場の下には炭などが排水口に流れて詰まらないようにネットが張られていました。

BBQ サイトもありました。


管理棟脇のゴミ捨て場。
これだけではなく、抜群に水はけの良い芝サイト。などなど。
・広さ:3
→オート、フリーともに普通サイズだと思いました。

※画像引用:大子広域公園グリンヴィラ HP。
・清潔感:5
→炊事場横の洗い場は上にレポートしたとおりです。
トイレについては、男性用の小は足もとにマットが敷かれてあり、マットの真ん中は “ フライング ” をする人の対策として繰り抜かれて新聞紙が挟まっていました。
また、場内にゴミはほぼ落ちていませんでした。

トイレの洗面台(こちらで歯を磨きます。炊事場での歯磨きは NG です)や炊事場には水滴が飛んだ際に拭けるようにタオルが常備されていました。
ゴミについては分別が非常に細かいです。たとえばビン一つを取っても色つきとそうでないものや、油などで使われたビンは区別して捨てる必要があります。ペットボトルはキャップとラベルを剥がして本体と分けて捨てる必要があります。缶は飲料缶、ガソリン缶、ガス缶などを分ける必要がありますが、ガス缶は穴を開ける必要もあります。
普段の生活では当たり前に感じるようなゴミの分別かもしれませんが、キャンプ場でここまで徹底されるとキャンパーの殆どのかたは遵守すると思います。必然的に場内をきれいに使うことになる面もあると思います。


それと、芝生を焦がさないように、コンロ使用時には木製の鍋敷きを使う必要があります。
とにかく清潔なキャンプ場です。
・サービス:4.5
→売店については温泉と同様に先述のとおり充実しています。

販売されている薪はケンタ(針葉樹)とナラ(広葉樹)の両方が入って一束 540 円でした。火を点ける上で針葉樹と広葉樹両タイプの薪があることはキャンパーにとって便利だと思います。
レンタルについては UNIFLAME 製品をメインにテントやタープやシュラフ、コンロは言うに及ばず、ダッチオーブンまで必要な用具は全て借りることが出来ます。予め連絡をしておけば、チェックインまでにリヤカーに積んでおいて頂けます。
係員さんによる場内の見回りもマメです。我が家の初日は小雨が降りましたが、タープなどの外側にチェアなどを置いて外出をされたキャンパーさんにはチェアやテーブルなどをタープの下まで移動させて濡れないように気遣われていました。
場内のアナウンスも聴こえやすかったです。混雑期は場内でボール遊びが禁止のため、遊んでおられるキャンパーさんがいれば注意のアナウンスがあったり、出張パン屋さんについても前夜と翌朝にアナウンスがあったりと、タイムリーにアナウンスされていました。
夜間は 21 時から翌朝 6時半までは静粛時間でした。
他に夕食時はナンピザのデリバリーサービス、今月で終わりだそうですが地元のパン屋さんによる朝 7 時の焼きたてパン出張販売などがありました。
いや、全てのサービスの前に我々キャンパーを「お客様」と呼ぶ係員さん達。基本の時点でグリンヴィラは他のキャンプ場とは違いすぎます。

5 点満点に足りないところはペット禁止のために愛犬家が寂しがるキャンプ場だということです。
それと雨天キャンセルの場合でもキャンセル料金が発生するところかな?
・宿泊料:5
→リンクのとおりです。
たとえば我が家の場合、フリーサイト 1 泊 3,600 円でした。これは通常期(4/1~11/30)の施設使用料です。年末年始を除く冬期(12/1~3/31)は 1,000 円安くなります。その上でコストパフォーマンスを考えたら、むしろかなり安いと思います。
・利用時間:4
→チェックインは 13 時からで、チェックアウトは翌 11 時です。アーリー&レイトは宿泊料の半額を追加です。
・付加価値:5
→大子町はそれなりに楽しめますし、特産品も多い地域ですが、広域公園内のフォレスパ大子をはじめとした「歩いて行ける場所にある一日中遊べる施設」、これは大きなメリットだと思います。
・個人的満足度:5
→ココまで絶賛すれば当然か(笑)。但し、北山公園のような「キャンプしているゼ~」という感覚とは少し違うと感じたことも事実です。グリンヴィラは、ある意味リゾートですから。アウトドアリゾート・・・かな?
合計:45.5/50
近いうちにまた行きたいゾ、グリンヴィラ。
Posted by SDI at
00:30
│茨城:大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ
2015年05月10日
大子グリンヴィラ 【超高規格なキャンプ場】(その2) 2015.05.09~05.10
前回の続きです。


消えかけている火を復活させる送風機。グリンヴィラに程近いカインズで買いました。
華奢な作りでしたけれども、たしかに火は復活しました。
因みに送風機の向こうに見えるレジャーシートは日産プリンス埼玉のマスコットキャラの「プリタマくん」。最近アメドの前室に敷かれる定番になっています(笑)。
今回、火起こし器で着火に使ってみたのは新聞紙ではなくスーパーで貰ってきたダンボールでしたが、ダンボールの効果の度合いはもう一度トライしてからお話ししたいと思います。ダンボールは、ある程度の大きさに破ってから丸めて火起こし器の下と上に置いてみました。




夜から明け方は、とても冷えました。
明け方はカラスが何羽か場内に降りていましたので、残った食べ物やゴミの後片付けには注意が必要でしょう。

6 時以降は気温がグングン上がってきました。娘は 1 枚 100 円のグリンヴィラオリジナルバンダナを母ちゃんに巻いてもらってご満悦でした。


朝 7 時前に地元のパン屋サンローランさんが焼きたてのパンを販売しに来ていましたが大行列。美味しいパンなんだろうなぁ~。でも我が家はホットサンドと前日の残りのカレーを食べたらお腹いっぱいになってしまいました(^-^;


朝食後は撤収まで時間に余裕がありましたので、大子広域公園内を散策に出ました。


フォレスパ大子かぁ・・・今度はアーリーチェックイン(料金は宿泊の半額)して行ってみよ。

フォレスパ大子の裏には総合グラウンドが。
芝生を見るとテントを立てたくなるのは私だけではありませんよね???( ̄▽ ̄;)

グラウンドの向こうには、一段下がった場所にテニスコートがありました。

時間がなかったので森林の散策路はスルーしまして、




その向こうには急斜面に大型ローラー滑り台が 3 基ありました。
また大人げなく滑り台の動画を撮影したのに、後で誤って削除しちまった(T_T)
フリーサイトに戻ったら撤収作業を始めたのですが、良質な芝サイトは乾きも早くテントの下に敷いたグランドシートを干す必要はなく、加えて気温も上昇しましたので余裕で乾燥撤収出来ました。
悪い(?)ところを強いて挙げれば、芝はおそらく夏芝だったのではないかと思いますが、枯れた芝がやたらとテントに付着したことくらいでしょうか。因みにグリンヴィラの地面は鍛造ペグでもプラペグでもオモチャペグでも問題なくスタックします。

チェックアウトの際に受付で 7 月の予約状況を伺いましたが、全て埋まっているとのことで、我が家のスケジュールでは 9 月以降の再訪になりそうです(ダッチ 3 兄弟の写真は娘が撮影)。
※ココからはオマケ。ぶっちゃけリア充な内容です(^-^;


チェックアウト後は、グリンヴィラの隣にある温泉施設、森林の温泉(もりのいでゆ)に行きまして、グリンヴィラのレシートを見せて 10% 割引。我が家の娘が大好きな日帰り温泉施設なのですが、心地の良さに親も呆けました。
ここで大子町の特産品の一つ、軍鶏(シャモ)が入ったつけ蕎麦を昼食で食べましたが、軍鶏が入っていなくても普通にまいう~でした。
ここは十割ではありませんが、それでももみじ苑以外はけっこうハズレの多い蕎麦屋が点在している大子町の中では特産品の蕎麦をしっかりアピールしていると思いました。





その後はお気に入りのカフェ 遊森歩(ゆーもあ)で男体山を見ながら新緑の心地よさを浴びてお茶をしました。



ここで気付いたことは、温泉に入ってからお酒を飲むことと、森林の中でコーヒーを飲むことは変わらない心地よさだと感じたことです。

遊森歩を出た後はこんにゃく関所でお土産のこんにゃくを買い、常磐道那珂 I.C. に向かって南下。那珂 I.C. すぐ近くで、ふとわき見をしたら


目に飛び込んできた “ 日本一の毘沙門天 ” 。
そ、それはネタ的に寄るしかないだろ~、と寄ってみたのですが、


たしかに入口外側の毘沙門天像はデカかったのですが、本堂に飾られた普通の大きさの毘沙門天像には感動しました。
鎌倉時代に造られた毘沙門天像が常時公開されていました。これは立派過ぎまして写真撮影は自粛しました。
というわけで、野遊びというよりは観光だった大子遠征でした~。
グリンヴィラの施設の充実度合いは明日以降にアップします。
※グリンヴィラ後記:

母の日イベントで娘が作ったカードが台所の棚の扉に飾られていました。
作成の様子を写真に収めようと母ちゃんが近づくのを制止した娘。本人としては渡すまで内緒にしたかったのでしょうね。
母ちゃんも貰って喜んでいるのであれば、グリンヴィラに行って良かったと思いました。
私個人的には超高規格なキャンプ場で、キャンプをした実感が湧かないまま現地を後にした感じでしたがw。
つづく。


消えかけている火を復活させる送風機。グリンヴィラに程近いカインズで買いました。
華奢な作りでしたけれども、たしかに火は復活しました。
因みに送風機の向こうに見えるレジャーシートは日産プリンス埼玉のマスコットキャラの「プリタマくん」。最近アメドの前室に敷かれる定番になっています(笑)。
今回、火起こし器で着火に使ってみたのは新聞紙ではなくスーパーで貰ってきたダンボールでしたが、ダンボールの効果の度合いはもう一度トライしてからお話ししたいと思います。ダンボールは、ある程度の大きさに破ってから丸めて火起こし器の下と上に置いてみました。




夜から明け方は、とても冷えました。
明け方はカラスが何羽か場内に降りていましたので、残った食べ物やゴミの後片付けには注意が必要でしょう。

6 時以降は気温がグングン上がってきました。娘は 1 枚 100 円のグリンヴィラオリジナルバンダナを母ちゃんに巻いてもらってご満悦でした。


朝 7 時前に地元のパン屋サンローランさんが焼きたてのパンを販売しに来ていましたが大行列。美味しいパンなんだろうなぁ~。でも我が家はホットサンドと前日の残りのカレーを食べたらお腹いっぱいになってしまいました(^-^;


朝食後は撤収まで時間に余裕がありましたので、大子広域公園内を散策に出ました。


フォレスパ大子かぁ・・・今度はアーリーチェックイン(料金は宿泊の半額)して行ってみよ。

フォレスパ大子の裏には総合グラウンドが。
芝生を見るとテントを立てたくなるのは私だけではありませんよね???( ̄▽ ̄;)

グラウンドの向こうには、一段下がった場所にテニスコートがありました。

時間がなかったので森林の散策路はスルーしまして、




その向こうには急斜面に大型ローラー滑り台が 3 基ありました。
また大人げなく滑り台の動画を撮影したのに、後で誤って削除しちまった(T_T)
フリーサイトに戻ったら撤収作業を始めたのですが、良質な芝サイトは乾きも早くテントの下に敷いたグランドシートを干す必要はなく、加えて気温も上昇しましたので余裕で乾燥撤収出来ました。
悪い(?)ところを強いて挙げれば、芝はおそらく夏芝だったのではないかと思いますが、枯れた芝がやたらとテントに付着したことくらいでしょうか。因みにグリンヴィラの地面は鍛造ペグでもプラペグでもオモチャペグでも問題なくスタックします。

チェックアウトの際に受付で 7 月の予約状況を伺いましたが、全て埋まっているとのことで、我が家のスケジュールでは 9 月以降の再訪になりそうです(ダッチ 3 兄弟の写真は娘が撮影)。
※ココからはオマケ。ぶっちゃけリア充な内容です(^-^;


チェックアウト後は、グリンヴィラの隣にある温泉施設、森林の温泉(もりのいでゆ)に行きまして、グリンヴィラのレシートを見せて 10% 割引。我が家の娘が大好きな日帰り温泉施設なのですが、心地の良さに親も呆けました。
ここで大子町の特産品の一つ、軍鶏(シャモ)が入ったつけ蕎麦を昼食で食べましたが、軍鶏が入っていなくても普通にまいう~でした。
ここは十割ではありませんが、それでももみじ苑以外はけっこうハズレの多い蕎麦屋が点在している大子町の中では特産品の蕎麦をしっかりアピールしていると思いました。





その後はお気に入りのカフェ 遊森歩(ゆーもあ)で男体山を見ながら新緑の心地よさを浴びてお茶をしました。



ここで気付いたことは、温泉に入ってからお酒を飲むことと、森林の中でコーヒーを飲むことは変わらない心地よさだと感じたことです。

遊森歩を出た後はこんにゃく関所でお土産のこんにゃくを買い、常磐道那珂 I.C. に向かって南下。那珂 I.C. すぐ近くで、ふとわき見をしたら


目に飛び込んできた “ 日本一の毘沙門天 ” 。
そ、それはネタ的に寄るしかないだろ~、と寄ってみたのですが、


たしかに入口外側の毘沙門天像はデカかったのですが、本堂に飾られた普通の大きさの毘沙門天像には感動しました。
鎌倉時代に造られた毘沙門天像が常時公開されていました。これは立派過ぎまして写真撮影は自粛しました。
というわけで、野遊びというよりは観光だった大子遠征でした~。
グリンヴィラの施設の充実度合いは明日以降にアップします。
※グリンヴィラ後記:

母の日イベントで娘が作ったカードが台所の棚の扉に飾られていました。
作成の様子を写真に収めようと母ちゃんが近づくのを制止した娘。本人としては渡すまで内緒にしたかったのでしょうね。
母ちゃんも貰って喜んでいるのであれば、グリンヴィラに行って良かったと思いました。
私個人的には超高規格なキャンプ場で、キャンプをした実感が湧かないまま現地を後にした感じでしたがw。
つづく。
Posted by SDI at
23:26
│茨城:大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ
2015年05月10日
大子グリンヴィラ 【超高規格なキャンプ場】(その1) 2015.05.09~05.10

この土日でスーパーメジャーなキャンプ場グリンヴィラに行ってきました!
超高規格なキャンプ場にビックリしました。
加えて、我が家は茨城県大子町(だいごまち)には何度も足を運んでいたこともありまして、グリンヴィラ以外で絶対に行きたい場所は抑えていましたので、失敗しない(笑)癒しの 2 日間に、疲れて帰宅することもなく、むしろ呆けて帰ってきました(笑)。
こちらの充実した施設の内容は後ほど「個人評価」で書くとしまして、まずは自己満足な日記を上げます。
8:30 に自宅を出まして、圏央道から常磐道を北上、那珂 I.C. で下りまして袋田の滝がある大子町への約 40km を一般道で行きました。


高速道路は空いていたのですが、一般道に下りてからは、お年寄りが運転する車が多く、その後ろをトボトボと運転。
11 :30 頃に道の駅奥久慈だいごに着きまして、ランチは楽しみにしていた大子おやき学校の「おやき」にしました。私は野沢菜、野菜(きんぴらごぼうなど)、りんごの 3 つを食べました。1 つ 140 円。りんごは大子町の特産品の一つでもあります。
ここで さしみこんにゃく と味噌と大根、ニンジンを買いました。こんにゃく芋は中国から日本に伝来され、平安時代から食用とされていたそうですが、こんにゃく芋を粉末にして現在のこんにゃくの形にした製法を最初に発見したのは江戸時代に大子に住んでいた中島藤右衛門という人だそうです・・・というのは受け売りで、こんにゃく芋の栽培が比較的盛んな埼玉の秩父で生まれた私でも、大子のこんにゃくはまいう~だと思います。

道の駅から徒歩すぐの場所に “ 日本一大きな地蔵 ” があるのですが、以前見た際に思いっきりズッコケたので、今回はお約束程度に駐車場から遠目にネタ撮影(笑)。

その後、グリンヴィラに向かう道の途中で最寄りのスーパーに寄りまして、夕食(カレー)の食材とお酒を買い、水が非常に澄んだ久慈川沿いにちょこっと直進したら旅館やみぞに入る橋を渡りまして(ココ、部屋が広いんだよなw)少し上り坂を行くとグリンヴィラに着きました。

グリンヴィラに入る専用道路(翌朝撮影)。


グリンヴィラに初めて訪れた我が家は、来た直後から充実した施設や場内の清潔感、下手な旅館やホテルに泊まるよりも上のサービスに驚きました・・・。私は今回が 13 回めのキャンプで、キャンプ場は 11 場めでしたけれども、グリンヴィラはレベルが違いました。
グリンヴィラ、スゲェ~!!
ってこの時点で叫んでもよくわからないと思いますが(汗)。

場内はつつじが満開でキレイでした~。
13 時チェックインの 30 分前に到着しまして、「「ちょっと早く来ちゃいました、テヘッw」って可愛く交渉するんだよ」と家内と娘に指示した私でしたが、あえなく失敗。 5 分前まで現地で入場を待ちまして、場内アナウンスの後で受付に並びました。このあたり、管理がしっかりしていることを早々に実感しました(^-^;

この後フリーサイトで今夜の寝床を立てました。
フリーは事前に想像していたよりも少し狭かったのですが、あくまで私の妄想。フリーサイトの外側を囲むようにいくつかある駐車スペースの一つに車を置いて、そこから殆ど持ち運ばずにテントとタープを設営。全く疲れなかったフリーサイトでの設営でした。


設営後、早速飲む私。カメラアングルがいかにもブログの準備に入っている感じッスね( ̄▽ ̄;)

芝を眺めながら

3 杯めからは焼酎を飲み始めた私でした。
チェックインすると、もう車で移動する必要がないキャンプ場でしたし。



私が酔っ払ってイイアンバイな間、我が家の幼稚園児はフリーサイトの炊事場でこの日開催されたイベント、「母の日のお礼カード」の作成に夢中でした。参加料 500 円でした。


16 時の温泉オープンから早速お風呂へ。
ココのお風呂、凄い!
浴槽は 2 つですが、いやぁ~、これまで大子温泉にはよく来ていた我が家なのですが、高規格な施設にビックリしました。大人 500 円、子供300 円(5 歳以下は無料)でこれだけ広くて素晴らしいお湯で清潔な温泉に入れるんだ!
温泉旅館のお風呂と変わらない施設。
一度お金を払えばその日は何度でも入浴 OK、といっても 5 時間後には閉まるので 2 回くらい入るイメージですね。フリーサイト目の前にある管理棟内の温泉施設。貴重品ロッカーもありました。
これは事前に収集した情報以上に衝撃でした。ああ・・これは大人気のキャンプ場だわ、と納得しました。
お風呂から出た後は非常に充実しているセンターハウス(管理棟)の売店でキャンプギア(主に UNIFLAME)や木炭に薪、ガス缶、虫除け関連の薬剤、使い捨ての紙食器類といった備品類をはじめ、オリジナルステッカー、オリジナルバンダナ、オリジナルタオル、乾電池、お菓子(駄菓子、スナック菓子、和菓子、マシュマロと焼きマシュマロを作る串、など)、旅館で販売されているものと同じお土産、ビールや地酒の日本酒、アイスクリーム、ロックアイス、ちょっとした玩具、新聞は一般紙とスポーツ新聞、特産品のお米に蕎麦に軍鶏(シャモ)の冷凍肉にこんにゃく、それから湯葉が特産品の一つの大子町ゆえの豆腐などを眺めました。一番安かったのは棒状のこんにゃくゼリーを凍らせたもの、 1 本 10 円でした。


センターハウスには展示物にテレビまであり・・・ゴジラとキングギドラの大型フィギュアもありましたけど(笑)。

夕食。ナンピザのデリバリーサービスもありましたけれども、我が家は地元産の大根を地元産の味噌に付けて食べました。これは超まいう~でした(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪


そろそろ飽きてきた娘の大好物「油揚げのピザ」。今回のトッピングは鮭缶とチーズとしめじ。

地元産のさしみこんにゃく。青海苔、柚子、炭、赤唐辛子、添加物なし、と食べ比べた結果、“ 鉄板 ” は青海苔のこんにゃくで一致した我が家。

そしてメインのカレーライスを食べて満腹になりました。



夜には小雨もやみ、寝る前にもう一度温泉に入って母ちゃんと娘は 21 時に就寝。私は焚き火を見ながらウトウトしてから 22 時過ぎにテントに入りました。
つづく。
Posted by SDI at
21:15
│茨城:大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ