2016年09月03日
【平日ソロキャン】グリンヴィラ 2016.09.01~09.02 (その2)
昨日グリンヴィラから帰宅しましたら、家族が『テラフォーマーズ』の実写版映画の DVD を借りてきていました。
で、それを観たのですが・・・
やっちまった感のある作品でした。。
『進撃の巨人』ほどには、やっちまった内容ではありませんでしたが、バグズ 2 号編でこの内容か・・・アネックス1 号編はないな、あっても内容を期待するのは厳しいだろうなぁ。
さて、前回の続きです。

センターハウスで焚き火用に燻薪を買いました。
高速道路の平日料金に驚いた(← 無計画なキャンプ (^^; )ことと、行きがてらに 2 回凍らせたペットボトルや雑誌にタバコをコンビニで買ったり、木炭も調達したり、食材をスーパーで調達したりしていましたら、当初考えていた出費を上回りまして、薪は少し安価なものを手に入れました。



この日の夕食は “ お湯を注いだもの ” と生野菜のサラダ、いつぞやのキャンプで食べ忘れたカップの味噌汁でした。
夜は 21 時の静粛時間を知らせる場内放送に合わせて就寝しました。
この時フリーサイトにたった一人で見上げた星空は、なかなかきれいでした。



翌朝はカラスの鳴き声でちょうど 6 時に目を覚ましました。

気温 19 度の早朝の外気。今回のキャンプでは風が殆どなかったのですが、それでもこのくらいの気温の朝は空気が心地よく、8 時近くまでチェアに座ってくつろぎました。
朝食は、


お湯で温めるだけの中華丼に、野菜炒めでした。

こんな食事内容でしたので、洗い物はランタンスタンドにそのまま掛けて乾かす程度の量でした(苦笑)。

撤収作業は 9 時から始めました。
気温が急に上がったので毎度の上半身裸族で片付け(呆)。
手を洗いに水道に行ったほんの少しの間にカラスがゴミの袋を器用に開けて、昨夜のインスタント味噌汁の味噌の残りを荒らしましたが、初めてのカラス被害はそこまで。

撤収作業を始めたら 9:40 には撤収のメドがついてしまったので、その後はダラダラしながら 10 時半にチェックアウトしました。
ソロでわざわざ大子に来て、高規格なグリンヴィラで何をするわけでもないキャンプ・・・最近の野遊びの頻度から、もう少し近くのキャンプ場でもお金をかけずに静かなソロキャンは出来たよなあ・・とつまらないこと(?)を最後まで考えてはいたのですが、

次回の予約を済ませていたりもします(汗)。
チェックアウトの後は事前の計画(森林の温泉に寄り道)を変更して、ほぼ真っ直ぐ帰宅しました。

帰宅途中に、辰ノ口の近所に最近出来た道の駅常陸大宮~かわプラザ~に寄ってみました。
駐車場、トイレ、物産品の販売フロアなどが広い道の駅でした。

この道の駅では薪が一束 450 円で販売されていましたが、一本が長かったので、これは電動ノコギリなどで切らないとキャンプの用途で使うには難しそうです。



道の駅の裏には整備された河川敷と久慈川が流れていまして、もう少し涼しくなったら道の駅でお弁当を買って、久慈川を眺めながらベンチに腰掛けてランチにするのもイイだろうな、と思いました。
で、それを観たのですが・・・
やっちまった感のある作品でした。。
『進撃の巨人』ほどには、やっちまった内容ではありませんでしたが、バグズ 2 号編でこの内容か・・・アネックス1 号編はないな、あっても内容を期待するのは厳しいだろうなぁ。
さて、前回の続きです。

センターハウスで焚き火用に燻薪を買いました。
高速道路の平日料金に驚いた(← 無計画なキャンプ (^^; )ことと、行きがてらに 2 回凍らせたペットボトルや雑誌にタバコをコンビニで買ったり、木炭も調達したり、食材をスーパーで調達したりしていましたら、当初考えていた出費を上回りまして、薪は少し安価なものを手に入れました。



この日の夕食は “ お湯を注いだもの ” と生野菜のサラダ、いつぞやのキャンプで食べ忘れたカップの味噌汁でした。
夜は 21 時の静粛時間を知らせる場内放送に合わせて就寝しました。
この時フリーサイトにたった一人で見上げた星空は、なかなかきれいでした。



翌朝はカラスの鳴き声でちょうど 6 時に目を覚ましました。

気温 19 度の早朝の外気。今回のキャンプでは風が殆どなかったのですが、それでもこのくらいの気温の朝は空気が心地よく、8 時近くまでチェアに座ってくつろぎました。
朝食は、


お湯で温めるだけの中華丼に、野菜炒めでした。

こんな食事内容でしたので、洗い物はランタンスタンドにそのまま掛けて乾かす程度の量でした(苦笑)。

撤収作業は 9 時から始めました。
気温が急に上がったので毎度の上半身裸族で片付け(呆)。
手を洗いに水道に行ったほんの少しの間にカラスがゴミの袋を器用に開けて、昨夜のインスタント味噌汁の味噌の残りを荒らしましたが、初めてのカラス被害はそこまで。

撤収作業を始めたら 9:40 には撤収のメドがついてしまったので、その後はダラダラしながら 10 時半にチェックアウトしました。
ソロでわざわざ大子に来て、高規格なグリンヴィラで何をするわけでもないキャンプ・・・最近の野遊びの頻度から、もう少し近くのキャンプ場でもお金をかけずに静かなソロキャンは出来たよなあ・・とつまらないこと(?)を最後まで考えてはいたのですが、

次回の予約を済ませていたりもします(汗)。
チェックアウトの後は事前の計画(森林の温泉に寄り道)を変更して、ほぼ真っ直ぐ帰宅しました。

帰宅途中に、辰ノ口の近所に最近出来た道の駅常陸大宮~かわプラザ~に寄ってみました。
駐車場、トイレ、物産品の販売フロアなどが広い道の駅でした。

この道の駅では薪が一束 450 円で販売されていましたが、一本が長かったので、これは電動ノコギリなどで切らないとキャンプの用途で使うには難しそうです。



道の駅の裏には整備された河川敷と久慈川が流れていまして、もう少し涼しくなったら道の駅でお弁当を買って、久慈川を眺めながらベンチに腰掛けてランチにするのもイイだろうな、と思いました。
Posted by SDI at
06:13
│茨城:大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ
2016年09月02日
【平日ソロキャン】グリンヴィラ 2016.09.01~09.02 (その1)

世の中が忙しくなる 9 月にも関わらずグリンヴィラでソロキャンしてまいりました。
9/1 が会社の創立記念日で休みだったことと、翌日は今年(も)あまり消化していなくてマズイ有給休暇を消化するかたちで連休にしまして、平日に一人で遊んできました(汗)。
平日のグリンヴィラは、フリーサイトは貸し切り状態で使うことが出来ました。
さて、朝は 2 学期の始業式に出る娘を見送りまして、9 時過ぎに家を出ました。

途中、常陸大宮市(辰ノ口から車で 5km くらい)のコメリで木炭を購入しました。
相変わらず木材系はコメるのが好きな私ですが、ココのお店は信号を過ぎてすぐの反対車線方向にハンドルを切る必要があるので後ろの車を待たせてしまいます。常磐道那珂 I.C. から来るのであれば大子までの国道 118 号沿い、「瓜連(うりづれ)」という場所にあるコメリの方が利用しやすいかもしれません。瓜連のコメリの隣にはイオン系のスーパー、カスミもありますし。

グリンヴィラの近所にある道の駅奥久慈だいごには自宅を出てから 3 時間後に着きました。外の気温は 31 度でした。
茨城といっても福島に近い大子町です。わかってはいましたけれども、到着までに時間はまあまあかかりました。

ここで大子のおやき(いもがら、野沢菜)を 2 つ、昼食に買いました。
普段から(時間を切り詰めるために)お昼は食べないか、少しだけ食べるかが私の平日の食生活なので、これで満足しました。

昼食の後はスーパー、たいらやで買い物を少し。
写真に収まっている目の前の軽自動車の駐車のしかたが凄い。。

グリンヴィラには入場開始時刻の 10 分前に到着したのですが・・・

あ、あれ・・・?


場内にキャンパーさんの姿が全く見えない ( ̄□||||!!
チェックインの手続きもスムーズに終わり、13 時の 5 分前でも特別に入場させて頂けました。
・・・が、フリーサイトも区画サイトも誰もいないグリンヴィラ・・・。
フリーサイトも空きスペース・・・全て空きスペース ( ̄0 ̄;
こうなると、今までとは逆に、どこに設営すればイイのか迷いました。



結局前回と同じ場所、センターハウスから見て一番奥に設営しました。


平日の昼間から冷えたお酒を一人飲む社会人・・・。なんだか罪悪感があります ( ̄~ ̄;)
なので最近の仕事のことを少し考えながらお酒を口にしました。

どうやったら仕事って楽に稼げるようになるのだろう・・・

結論は「永遠のテーマなので、そもそも考えるべきではない」。
ということで考えることをやめました。

15 時頃までに、キャビンに 1 組、区画サイトに 2 組来られた場内でした。



いよいよ本当にフリーサイトは貸し切りかな!?と焦り始めた私。
焦り始めた理由は


「自分が今いる場所がグリンヴィラだから」でした。
フリーサイト場内で一人気付いたこと、貸し切り状態のトイレに備え付けてあるトイレットペーパーが三角に折られてる。
16 時に温泉の案内を告げる場内放送があり、17 時過ぎに入りました。





一番風呂で貸し切り状態だ!
ということで、のんびりと温泉で汗を流しました。

温泉から出た後は、外の気温も下がってきて過ごしやすくなったところで焚き火を始めました。

いつもどおり着火剤の代わりにしている牛乳パック。
・・・なんだか雑に切られた状態で詰められているな。

ロウが塗られている内側を表に丸めてある。
ということは、今日から 2 学期が始まった娘がわざわざ切って入れてくれたのか。
「着火の時さ、牛乳パックの内側を表にして少し丸めると(煙突の中では)着火の効率がイイんだよね」
と前回のキャンプで私は娘に話していました。


娘さん、有り難うございます m(_ _)m
父親は高規格のキャンプ場で一人遊んでおりますです(汗)。
つづく。
Posted by SDI at
16:58
│茨城:大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ
2016年01月12日
大子グリンヴィラ 2016.01.09~01.10 (その2)
今日の都内は終日寒かったです。
そこで活躍したのがダイソーで買ったネックウォーマーでした。これが暖かかったのですが、これも元は冬キャンの寒さ対策として買ったものでした。
キャンプギアや、キャンプで得た知識や経験がキャンプ以外でも使えると個人的に嬉しいです。
前回の続きです。
明け方前の 5 時にトイレで目が覚めた時に見上げた星空はとてもきれいでした。
何が違うのかはわかりませんが、満天の星空でも近所の水府竜の里の方が星がよく見えると感じたのですが、それでも北関東の東北寄りだから見ることが出来るような雲一つない澄んだ夜空でした。

朝は 6:50 にサンローランさんのパン販売の場内アナウンスで目を覚ましました。





前夜は 0 時頃に 10 分くらい、凄い勢いで雪なのか雹(ひょう)なのかが降ったそうです。
私と娘は爆睡していて全く気付かず、我が家で気付いたのは家内だけでした(苦笑)。


朝のサンローランのパンは、買い物行列手前の調理パンからなくなっていき、最後の方にならんだ我が家がパンを買う頃には菓子パンばかりが残っていたかと思いきや、会計すぐ隣にあったピザトーストはたくさん残っていました。
・・ということは、ピザトーストを狙って後から買いに行くというのもアリなのかもな、なんて思いましたが、さて次回グリンヴィラに行く時はどうなのでしょうね。
今回食べたパンの一つに、トーストに餡子(あんこ)を挟んだ揚げパンがあったのですが、耳のついたトーストの揚げパンは初めて食べた揚げパンの食感で病みつきになりそうです。またすぐにでも食べたいです。

朝食から少し前後しますが、パンを買った時に、日本酒の試飲コーナーでは別の銘柄(地酒)が入っていました。
家内は日本酒と焼酎を少し頂いて、娘がガン見していた『GARVY』を横目に冬キャンで使うストーブについて話し合いました。


朝食の後は、レイトチェックアウトにすることを決めまして、チェックアウト時間を見込んで焚き火を楽しみました。
この時、私が使っていた安物ローチェアが壊れまして、来月予定のキャンプの新戦力としてマトモなチェアの購入がその場で承認されました(笑)。

私が焚き火をしている間に、女性陣はセンターハウスに行きましてレイトの申し込みをしました。
冬期で 1,000 円引きの宿泊料金の半額がレイト料金なので、 1,300 円追加で 16 時まで延長になりました。
ついでに娘は自転車を借りまして場内を延々と回っていました。
レイトと自転車を申し込んだ際に、家内は WILD-1 の会員カードを受付で提示しまして、大子産刺身こんにゃくをお土産に頂いていました。


レイトになって時間が出来たので私は場内散策を開始しました。
センターハウスに置かれているゴジラの模型はコールマンのランタンが展示されているショーケースからお土産売り場の方に移動していました。





場内散策では展望台にも上がりまして、東屋から場内を一望したのですが、


驚いたことは、東屋が冬とはいえ蜘蛛の巣や鳥の糞一つ落ちていなかったことでした。
フリーサイト一泊 3,600 円のグリンヴィラの冬期料金は 2,600 円です。これだけ高規格で満足出来るサービスを頂いて、その上非常に清潔なキャンプ場はバーチーにはありません。コスパは素晴らしいと思います。



散策の後はゆっくりと昼食。
明け方はマイナス 2 度だった外気温も昼頃には 10 度を超えまして、陽射しのある場所では半袖でも過ごせました。

昼食は毎度の昨夜の残りでカレーでした。
キャンプにかかる費用を安く上げた反面、冬キャンの長閑(のどか)さ、澄んだ空気や静かな場内を満喫出来まして、結果「せっかく大子に来たのだから、ココでアレをしよう、コレを食べよう」という欲が出なかったことは意外でした。
それだけ冬キャンの良さを実感出来たのだと思います。

昼食後はコーヒーを飲み、一息ついてからダラダラと撤収作業を始めまして、16 時にチェックアウトしました。
撤収作業の途中でスノーピークユーザーのかたと場内で 1 時間ほど情報交換をさせて頂きました。
穴場のキャンプ場や、良いキャンプギアにイマイチなキャンプギア、薪ストーブと石油ストーブの燃費効率の比較など、貴重な情報をお伺い出来まして、別れ際に握手をさせて頂きました。特にメジャーな製品でネガティブな情報を教えて頂けたことは、小売目線ではなくユーザー目線の生々しい情報として、今後キャンプギアを揃える上で非常に参考になりました。
キャンパー 2 年生、まだまだ覚えることが多い我が家です。

帰りは大子町の JA の直売所で夕食の食材を買い、その後は遊び疲れて車内で寝てしまった娘を途中で起こしてしまうのも申し訳ないので自宅までノンストップで車を走らせました。
結局グリンヴィラ以外で寄った場所は帰り道の直売所だけで、そう考えるとやっぱりキャンプの良さを目一杯実感出来るのであれば、他に何もいらないのかもな、と今回初めて思いました。それを実感出来るキャンプ場や季節を自分なりに見つけることが出来れば、今後もっと楽しいキャンプが出来ると思えました。
そこで活躍したのがダイソーで買ったネックウォーマーでした。これが暖かかったのですが、これも元は冬キャンの寒さ対策として買ったものでした。
キャンプギアや、キャンプで得た知識や経験がキャンプ以外でも使えると個人的に嬉しいです。
前回の続きです。
明け方前の 5 時にトイレで目が覚めた時に見上げた星空はとてもきれいでした。
何が違うのかはわかりませんが、満天の星空でも近所の水府竜の里の方が星がよく見えると感じたのですが、それでも北関東の東北寄りだから見ることが出来るような雲一つない澄んだ夜空でした。

朝は 6:50 にサンローランさんのパン販売の場内アナウンスで目を覚ましました。





前夜は 0 時頃に 10 分くらい、凄い勢いで雪なのか雹(ひょう)なのかが降ったそうです。
私と娘は爆睡していて全く気付かず、我が家で気付いたのは家内だけでした(苦笑)。


朝のサンローランのパンは、買い物行列手前の調理パンからなくなっていき、最後の方にならんだ我が家がパンを買う頃には菓子パンばかりが残っていたかと思いきや、会計すぐ隣にあったピザトーストはたくさん残っていました。
・・ということは、ピザトーストを狙って後から買いに行くというのもアリなのかもな、なんて思いましたが、さて次回グリンヴィラに行く時はどうなのでしょうね。
今回食べたパンの一つに、トーストに餡子(あんこ)を挟んだ揚げパンがあったのですが、耳のついたトーストの揚げパンは初めて食べた揚げパンの食感で病みつきになりそうです。またすぐにでも食べたいです。

朝食から少し前後しますが、パンを買った時に、日本酒の試飲コーナーでは別の銘柄(地酒)が入っていました。
家内は日本酒と焼酎を少し頂いて、娘がガン見していた『GARVY』を横目に冬キャンで使うストーブについて話し合いました。


朝食の後は、レイトチェックアウトにすることを決めまして、チェックアウト時間を見込んで焚き火を楽しみました。
この時、私が使っていた安物ローチェアが壊れまして、来月予定のキャンプの新戦力としてマトモなチェアの購入がその場で承認されました(笑)。

私が焚き火をしている間に、女性陣はセンターハウスに行きましてレイトの申し込みをしました。
冬期で 1,000 円引きの宿泊料金の半額がレイト料金なので、 1,300 円追加で 16 時まで延長になりました。
ついでに娘は自転車を借りまして場内を延々と回っていました。
レイトと自転車を申し込んだ際に、家内は WILD-1 の会員カードを受付で提示しまして、大子産刺身こんにゃくをお土産に頂いていました。


レイトになって時間が出来たので私は場内散策を開始しました。
センターハウスに置かれているゴジラの模型はコールマンのランタンが展示されているショーケースからお土産売り場の方に移動していました。





場内散策では展望台にも上がりまして、東屋から場内を一望したのですが、


驚いたことは、東屋が冬とはいえ蜘蛛の巣や鳥の糞一つ落ちていなかったことでした。
フリーサイト一泊 3,600 円のグリンヴィラの冬期料金は 2,600 円です。これだけ高規格で満足出来るサービスを頂いて、その上非常に清潔なキャンプ場はバーチーにはありません。コスパは素晴らしいと思います。



散策の後はゆっくりと昼食。
明け方はマイナス 2 度だった外気温も昼頃には 10 度を超えまして、陽射しのある場所では半袖でも過ごせました。

昼食は毎度の昨夜の残りでカレーでした。
キャンプにかかる費用を安く上げた反面、冬キャンの長閑(のどか)さ、澄んだ空気や静かな場内を満喫出来まして、結果「せっかく大子に来たのだから、ココでアレをしよう、コレを食べよう」という欲が出なかったことは意外でした。
それだけ冬キャンの良さを実感出来たのだと思います。

昼食後はコーヒーを飲み、一息ついてからダラダラと撤収作業を始めまして、16 時にチェックアウトしました。
撤収作業の途中でスノーピークユーザーのかたと場内で 1 時間ほど情報交換をさせて頂きました。
穴場のキャンプ場や、良いキャンプギアにイマイチなキャンプギア、薪ストーブと石油ストーブの燃費効率の比較など、貴重な情報をお伺い出来まして、別れ際に握手をさせて頂きました。特にメジャーな製品でネガティブな情報を教えて頂けたことは、小売目線ではなくユーザー目線の生々しい情報として、今後キャンプギアを揃える上で非常に参考になりました。
キャンパー 2 年生、まだまだ覚えることが多い我が家です。

帰りは大子町の JA の直売所で夕食の食材を買い、その後は遊び疲れて車内で寝てしまった娘を途中で起こしてしまうのも申し訳ないので自宅までノンストップで車を走らせました。
結局グリンヴィラ以外で寄った場所は帰り道の直売所だけで、そう考えるとやっぱりキャンプの良さを目一杯実感出来るのであれば、他に何もいらないのかもな、と今回初めて思いました。それを実感出来るキャンプ場や季節を自分なりに見つけることが出来れば、今後もっと楽しいキャンプが出来ると思えました。
Posted by SDI at
23:53
│茨城:大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ
2016年01月11日
大子グリンヴィラ 2016.01.09~01.10 (その1)

土日で大子グリンヴィラに行ってきました。
今回もストーブは幕内用ではなく足もとを暖める程度の CB-STV-2 のみでしたが、その分服装と就寝時は寒さに気をつけた装備をして行きました。
結果、冬期料金で高規格&サービスを受けられて、静かなキャンプ、それに天候も良く、現時点ではベストなキャンプが出来たことに満足出来ました。



行きに常陸大宮のスーパー、エコスで食材を買いまして、ついでにランチにしたのですが、買い忘れた食材がありまして大子のスーパー、たいらや(ってここもエコスグループですけど)に寄りまして、現地到着は 12:30 過ぎでした。

チェックインは 13 時でしたけれども、待ち時間はそれほど飽きずに過ごせました。





早速参加した絵馬への願掛け。

日本酒の試飲サービスは家内が喜んでいました。私は日本酒が飲めないので興味まで。

ここまでのノリは旅館やホテルのようですね。

今回はフリーサイトの奥で設営しました。
事前の Web サイトの予約状況(約 1 ヶ月前)では「△」だったフリーサイトでしたが、なかなかゆったりとしたサイト状況でした。オートサイトの方はそれなりに埋まっていました。


毎度のメッシェルとアメドです。風を通さないだけでも寒さ対策には使えます。
今回、グリンヴィラの敷地全体を見渡しまして、7 割のキャンパーさんはスノーピークユーザーでした。次が小川。その次がコールマンとノルディスク。若干ロゴスとヒルバーグなど、という感じでした。

ブルーシートむき出しの室内。まだまだ発展途上のキャンパーな我が家です。

設営が終わったら家族で乾杯しました。

この後は静かで天気の良い外でのんびりとお湯割りを楽しみました。
この時点で冬キャンの良さを実感しました。他に付加価値なんて必要ないと思いました。


16 時過ぎにダッチ三兄弟がセンターハウス前に登場。なんと子供達にステッカーの無料配布がありまして娘は大喜びでした。


その後我が家の女性陣に夕食を作ってもらいまして、日が暮れたら温泉に入りました。混雑しない温泉に冬キャンのお得さを感じながら入ったお湯は、浸かったら外気(気温 2 度)の寒さから解放されてお湯が肌に沁みました。

温泉から出たら試飲コーナーに焼酎が加わっていました。「阿字ヶ浦」という銘柄の茨城の焼酎は麦と芋が置かれてありまして、私は芋を試飲しました。焼き芋焼酎のように香りが立つ焼酎でした。

11 日の週はそれなりに寒くなるようですね。もしかすると週末には、すぐ近くの久慈川でシガを見ることが出来るかもしれませんね。国内では珍しい内陸で見ることの出来る流氷の一種です。

夕食はカレーでした。カレーはちょっとスープっぽく。これはこれで体が温まりました。


この後は 21 時からの場内静粛時間に合わせてシュラフに潜りました。この時の外気温は 1 度。寒い外気の中で潜り込むヌクヌクのシュラフの感触が私は大好きです。夜は熟睡出来ました。
就寝時に、某 SNS でグリンヴィラ場内でキャンプをされていたスノーピークユーザーのキャンパーさんとつながりまして、翌日に直接いろいろと情報を頂けたこともラッキーでした。
そういえば、この日の夜のフリーサイトでは焚き火をしておられるキャンパーさんがいませんでした。
薪ストーブの煙はフリーとオートの 3 ヶ所くらいから上がっていました。他のキャンパーさんは石油ストーブが暖房のメインだったのでしょうか。
つづく。
Posted by SDI at
23:30
│茨城:大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ
2015年07月22日
大子グリンヴィラ 2015.07.19~07.20(その2)
前回の続きです。




夕食は、大子なだけに「おやき」を作りました。
おやきの具はスーパーで買った惣菜でした。
企画は私、作ったのは女性陣。この役割分担は長らく変わらず(笑)。



枝豆を焼いたところまでは天気も良かったのですが、そのうち雷の音が聞こえてきまして、



軍鶏の焼き鳥を始めた 18 時半頃には雨が降り始めました。キャンプ場内は雷雨注意のアナウンスがありました。
この後私は酔い潰れてメッシュシェルターの中で一人、芝生を枕に 22 時半まで寝てしまったのですが、天井を叩く雨音に目が覚めて外に出ましたら、芝サイトは田んぼ状態になっていました。
寝てしまってグリンヴィラの温泉に入りそびれ、翌日の家内曰く「まさにゲリラ豪雨だった」中、メッシュシェルターのフライを慌てて家内が閉めたものの、雨が入り込んでしまい、フライの内側も雨水で濡れてしまいました。他に外にあった物も急いで片付けたものの(家内が)、殆どが泥だらけ。家内の話では、突然の豪雨で焚き火が「シュ~ッ」と音を立てて消えたそうです。。
暗闇で一人タバコを吸いながら思ったこと・・・
前回の六斗も最初から最後まで雨、
前々回のゆかりの森も前日夜半から翌朝まで雨、
前々々回の那須野が原も夜に雨、
前々々々回のグリンヴィラも初日に微量の雨、
タープを跳ね上げるために使っている Coleman のポール 2 本は錆が出始めました。錆びるには製品として少し早すぎる気もしましたが。
雨はいい加減嫌になってきたなぁ・・・メッシュシェルターの雨撤収は想像したくないなあ・・・と萎えました。。
夜の気温は 24 度。その割に風もありまして、アメドの中も涼しく、ぐっすり眠れはしました。


翌朝も 7 時頃まで小雨が降る嫌な天気でした。




この時の私は崩れた天気に加えて、前夜にレッズが負けたことも今さら知りまして非常にブルーでした。
家内も朝食を作る気分ではなかったらしく、復活したサンローランの出張パン販売に列ぼう、と私に提案。家族で買いにセンターハウスに向かったのですが、さすがに大人気のパン販売で引き返しました。


朝食はホットサンドとスーパーで買った出来合いの生野菜サラダ、それと前日の焼きマシュマロを作った際に残ったバナナでした。
朝食が終わった頃から空が急に晴れ出しまして、気温も上昇。


結局奇跡的な乾燥撤収となりました。フリーサイトはレイト(?)の一組のキャンパーさんを除いたら我が家が最後まで乾燥撤収にこだわってギリギリだったはずで。

チェックアウト後は、すぐ近所にある大子温泉やみぞに寄りまして、グリンヴィラで入り忘れた温泉でさっぱりしました。グリンヴィラより大人 1 人 100 円プラスの 600 円で入れます。

やみぞは館内は清潔で、夕食はけっこう美味しく(朝食はイマイチ)、寝室はとても広く、でも大浴場はイマイチ、というのが実際に宿泊したことのある私の感想でしたが、11 時過ぎの一番風呂は貸し切りで気持ちが良かったです。旅の費用を安く上げて満足感を得たいのであれば、やみぞに寄って日帰り入浴もアリかもしれません。
12 時過ぎに やみぞ をチェックアウトした後は自宅に向かって山道を車でひたすら下りました。





帰宅途中で常陸大宮のスーパーに寄り、安いランチ(お弁当)にしまして、隣接する物産館で夕食の蕎麦を買った後は、3 連休最終日にも関わらずガラガラの常磐道を楽に車を走らせることが出来まして、15 時には帰宅することが出来ました。
今回は連休で人大杉ながらもマナーの良いキャンパーさん達ばかりで、静かで癒された素晴らしい一泊キャンプでしたが、またもや憎らしい雨と、酔い潰れて自爆した私には呆れたキャンプでもありました(苦笑)。
終わりに一言、
グリンヴィラ、いいね!




夕食は、大子なだけに「おやき」を作りました。
おやきの具はスーパーで買った惣菜でした。
企画は私、作ったのは女性陣。この役割分担は長らく変わらず(笑)。



枝豆を焼いたところまでは天気も良かったのですが、そのうち雷の音が聞こえてきまして、



軍鶏の焼き鳥を始めた 18 時半頃には雨が降り始めました。キャンプ場内は雷雨注意のアナウンスがありました。
この後私は酔い潰れてメッシュシェルターの中で一人、芝生を枕に 22 時半まで寝てしまったのですが、天井を叩く雨音に目が覚めて外に出ましたら、芝サイトは田んぼ状態になっていました。
寝てしまってグリンヴィラの温泉に入りそびれ、翌日の家内曰く「まさにゲリラ豪雨だった」中、メッシュシェルターのフライを慌てて家内が閉めたものの、雨が入り込んでしまい、フライの内側も雨水で濡れてしまいました。他に外にあった物も急いで片付けたものの(家内が)、殆どが泥だらけ。家内の話では、突然の豪雨で焚き火が「シュ~ッ」と音を立てて消えたそうです。。
暗闇で一人タバコを吸いながら思ったこと・・・
前回の六斗も最初から最後まで雨、
前々回のゆかりの森も前日夜半から翌朝まで雨、
前々々回の那須野が原も夜に雨、
前々々々回のグリンヴィラも初日に微量の雨、
タープを跳ね上げるために使っている Coleman のポール 2 本は錆が出始めました。錆びるには製品として少し早すぎる気もしましたが。
雨はいい加減嫌になってきたなぁ・・・メッシュシェルターの雨撤収は想像したくないなあ・・・と萎えました。。
夜の気温は 24 度。その割に風もありまして、アメドの中も涼しく、ぐっすり眠れはしました。


翌朝も 7 時頃まで小雨が降る嫌な天気でした。




この時の私は崩れた天気に加えて、前夜にレッズが負けたことも今さら知りまして非常にブルーでした。
家内も朝食を作る気分ではなかったらしく、復活したサンローランの出張パン販売に列ぼう、と私に提案。家族で買いにセンターハウスに向かったのですが、さすがに大人気のパン販売で引き返しました。


朝食はホットサンドとスーパーで買った出来合いの生野菜サラダ、それと前日の焼きマシュマロを作った際に残ったバナナでした。
朝食が終わった頃から空が急に晴れ出しまして、気温も上昇。


結局奇跡的な乾燥撤収となりました。フリーサイトはレイト(?)の一組のキャンパーさんを除いたら我が家が最後まで乾燥撤収にこだわってギリギリだったはずで。

チェックアウト後は、すぐ近所にある大子温泉やみぞに寄りまして、グリンヴィラで入り忘れた温泉でさっぱりしました。グリンヴィラより大人 1 人 100 円プラスの 600 円で入れます。

やみぞは館内は清潔で、夕食はけっこう美味しく(朝食はイマイチ)、寝室はとても広く、でも大浴場はイマイチ、というのが実際に宿泊したことのある私の感想でしたが、11 時過ぎの一番風呂は貸し切りで気持ちが良かったです。旅の費用を安く上げて満足感を得たいのであれば、やみぞに寄って日帰り入浴もアリかもしれません。
12 時過ぎに やみぞ をチェックアウトした後は自宅に向かって山道を車でひたすら下りました。





帰宅途中で常陸大宮のスーパーに寄り、安いランチ(お弁当)にしまして、隣接する物産館で夕食の蕎麦を買った後は、3 連休最終日にも関わらずガラガラの常磐道を楽に車を走らせることが出来まして、15 時には帰宅することが出来ました。
今回は連休で人大杉ながらもマナーの良いキャンパーさん達ばかりで、静かで癒された素晴らしい一泊キャンプでしたが、またもや憎らしい雨と、酔い潰れて自爆した私には呆れたキャンプでもありました(苦笑)。
終わりに一言、
グリンヴィラ、いいね!
Posted by SDI at
00:26
│茨城:大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ