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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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2014年10月29日

子供も “ 参加 ” 出来るキャンプについて

我が家の 5 歳の娘(一人っ子)は日頃からなぜか「お手伝いしたがり」です。

へえ〜、それはよろしいことざんすねえ〜、と言われれば、まあ、そうですね、で片付く話なのですが、アウトドアではこれに「自分も参加する」という目的が加わるようで、お手伝いに拍車がかかります。


これが非常に危なっかしい。


お願いしてもいないことを自分からやろうとするので、その度に両親から叱られます。
叱られると次に新しいことをやろうとして、また叱られます。。。

親の立場としては、ペグの上部を握ってハンマーで打とうとしたり、着火マンを持ち出したり、テントのフレームを自分で立てようとしたりすることが、まだ危ないんだよ、と教えているつもりなのですが、説明しても繰り返します。

しまいには親が苛立ち始めます。それで後になって親が「説明のしかたが良くなかったのかも。言い過ぎたな・・」と反省します。


私自身は、子供は親が考えている以上に成長している、という観点に立って本人にはいろいろチャレンジさせたいと日頃思ってはいるのですが、反面子供が「私は出来る」と思っているほど子供は出来るものではない、とも思っています。親の立場としては当然の考えかもしれません。

それはつまり、「危険なこと」への理解が、まだまだついていないという、正直それだけなのですが。


で、これまで配膳や洗い物、タープ設営の手伝い、キャンプの後片付けをお願いしていたことに加えて、前回のデイキャン@野田市スポーツ公園では、私が 3 分の 2 まで打ったペグの “ トドメ ” を娘にお願いしまして、延々と打たせました。

それも本人を騙している気がするなあ、と思いまして、デイキャン@ NSP の翌日は大洗ソロキャンで作ったお茶漬けの素レシピを娘に教えまして、「お前も料理に参加しなさい」と言いました。

その日娘に自宅で作らせたのはキュウリをナイフで切る代わりにキャベツを手で千切ってお茶漬けの素と和えたオツマミです。

その時の写真がないのでイメージ(↓)
子供も “ 参加 ” 出来るキャンプについて


上の写真は昨日上野の居酒屋で食べた「キャベツの塩昆布和え」ですが、これによく似た簡単オツマミです。

これは本人も次回のキャンプで作る気満々です。

子供も “ 参加 ” 出来るキャンプについて


この他に、手抜き料理で何か出来ないかなぁ、と自分のバイブルを開いて連日考えています。


さて、最大の課題は食事時よりもテント設営時だよな、と。
設営時に娘は遊びに行ってくれないので、さてどうするか・・・

これまで「子供 お手伝い アウトドア」でググッたりもしまして悩んだのですが、今夜一つ案が生まれました。


・・・焚き火の火起こしのために細い枝を拾ってきてくれないかなぁ。


今夜 22:00 頃帰宅をした私は、たまたま(?)夜更かしをしてくれていた娘に相談をしました。


私:枝を拾ってくれない?けっこう大変なんだけど。

娘:それって大きくなってからも大変なお手伝い?

私:いや、これが大変でさあ〜。父ちゃん一人じゃ難しいんだよね。手伝ってくれないかな。

娘:わかった!やる!(使命感の炎→着火。笑)


とりあえず 2 つ決まりました。


後は何をやらせるか。
親がお願いをする前に勝手に動いてしまう娘なので、自発的に行動させるミッションをもっと考えなければ・・・う〜ん。。。



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