パピヨン（♂）と行くキャンプ

前回の続きです。











3 日めの夕方の空は雲に覆われていましたが、磐梯山だけはきれいに眺めることが出来ました。






来年の避暑キャンプでは太めのナラ薪を用意したいと思います。




今回のキャンプの期間中、我が家の家族や他のキャンパーさん達が口々に「ホタルだ！ホタルだ！」と連日話していたのですが、まだ私はホタルを見ていなくて、しかも生まれてこのかた一度もホタルを見たことがなく、夕方から夜にかけて一人でホタルを見つけに場内を歩き回りました。


・・・結果は左足首をブヨに噛まれて大きく腫らしただけでした orz




夕食は鍋にしました。焼酎のお湯割りと同様に、8 月に食べる温かい鍋がまいう～に感じられた高原のキャンプ場でした。

この日は 20 時過ぎに就寝しました。










最終日の朝は 6 時に目を覚ましまして、まだ自分専用のテントの中にいたかったワン吉を引っ張り出して散歩に行きました。




散歩中に今さら気付いたこと、D サイトは炊事場の近くが磐梯山を全体的に眺められる場所だったということです。
・・まあいいや（笑）。



「もう一泊したくないか？」と私に聞かれた娘は「もう一泊したい」と答えました（笑）。
あっという間の 3 泊 4 日でした。




朝食はパンと、ソーセージとアスパラなどの炒め物、それとアイスコーヒーでした。








この後は 11 時のチェックアウトに合わせて 9 時過ぎからダラダラと撤収作業を始めたのですが、アメドとメッシェルが既に完全乾燥していたので 10 時半前にはほぼ撤収作業を終えてしまいました。

チェックアウトまでの残り 30 分は今年の裏磐梯を名残り惜しむように区画内で遊んでから場内を後にしました。


帰り道でお土産の桃を買って、その後は沼尻温泉に向かいました。

沼尻温泉に向かう途中の国道で、後ろは磐梯山、前は安達太良山、それぞれの噴火口を正面に見ながらの移動は、その圧巻な風景に驚きました。





今回のイベントの締め、日帰り温泉を楽しみに沼尻温泉の田村屋旅館に到着しました。

ここで一つ課題が。

ワン吉をどうするか・・。

もともと「現地に着いたら考えよう」と手抜きな話を家族にしていた私でした。

旅館のかたにご相談した結果、「犬は日陰で休ませておいても構いませんが、この時期は虫が多いですよ」「対案として、駐車場で車をアイドリングにしてクーラーを付けてお留守番させたらどうでしょう」というお話を頂いたのですが、我が家でも再度悩んだ結果、今回は諦めることにしました。

田村屋旅館の温泉はとてもよいので、来年はワン吉の留守番方法を予め検討します。。

因みに昨年田村屋旅館を訪れた時は、こんな様子（リンク先）でした。


この後は山の日の ETC 休日割り引きもあって、磐越道から常磐道を通って真っ直ぐ帰宅しました。
高速道路は磐越の猪苗代磐梯高原 I.C. から常磐の日立中央 I.C. 付近まで空いていたのでアクセルを終始オートにしてのんびり走りました。今回の全行程は 800km を少し超えました。




帰宅してから、まだ裏磐梯キャンプの癒されボケが残っていた私でしたが、夕食に出た今回のお土産、喜多方ラーメンがまいう～で、ああ・・・今すぐ夏の裏磐梯に戻りたい・・とつぶやいた横で娘も頷いていました（笑）。


今年の裏磐梯キャンプレポは、これでおしまいです。
今年も期待を裏切らない、とても良いキャンプ場でした。