2020年07月27日
【檜枝岐初進出】七入キャンプ場 2020.07.23~07.25 (その3)
政府が今日発表した「ワーケーション」、仕事(ワーク)と休暇(バケーション)を合わせた造語だそうで、「GO TO キャンペーン」を後付けでフォローしたようですが、
企業戦士として仕事をしているビジネスマンで、現実的に仕事の ON/OFF が付かないイベントを喜ぶ人はいるのかな?
作家とか芸術家とか、直感などを必要とする職業であればよいのかもしれませんが・・・と思いながら、20 年以上昔に大学で国文学を専攻していた身として真っ先に思いついた志賀直哉の文学作品、『城の崎にて』 でも ON か OFF かといえば、「OFF」の中で “ 自分 ” が見たり感じたりしたものを綴っているのであって・・・ってムニャムニャ(オッサン的に嫌われやすい超つまらない理屈・・・)。
・・・コロナの医療・経済対策については政府が地域行政に対して後手というか、努力していることは理解出来るのですが出口の見えない中で迷走しているように感じます。一方で、野党も(毎度のごとく同じ面子のオッサンオバサン達が)批判ばかりを繰り返して具体的な対案を出せていない現状では、当面は地域行政の良識に期待するしかなさそうです。。
そんな我が家は(我が家も)今回の 4 連休で “ GO TO・・・ ” の恩恵を受けました。それについては後述します。
※後日確認したところ、今回我が家が恩恵を受けたのは国の施策ではなく福島県の施策( ↑ )でした。失礼しました。以降のレポート本文は訂正を入れずブログに残します。
前回の続きです。
檜枝岐 2 泊 3 日の 2 日め。
朝 5 時にトイレで目が覚めて、晴れた涼しい山の空気を吸ったら二度寝しました(笑)。
で、9 時過ぎに起床しました。
朝食は昨日の鍋のスープを使った水餃子。水餃子は自宅から持ってきた冷凍物でした。
朝食後はワン吉の散歩に少し出かけました。
管理棟を過ぎて国道 352 号に出るすぐ手前の小さな橋から見下ろした沢。
キャンプ場すぐ近くのバス停。
檜枝岐の定期バスは、バス停ではない場所でも手を挙げれば停まってもらえるそうです。
キャンプ場のすぐ上には七入山荘があります。
ワン吉の散歩の後はキャンプ場から約 5km を檜枝岐川沿いに下って村の中心部を少し過ぎ、道の駅尾瀬檜枝岐に行きました。地元でお土産を買うならこちらです。
道の駅の向かい側にはスキー場があります。
写真では緩やかに見えなくもない尾瀬檜枝岐スキー場ですが、写真左側のコースはかなり傾斜があるように見えました。
こちらにある山旅案内所で、今回の「GO TO・・」のクーポン、1 人 1,000 円分のチケットを頂きました。クーポンは大人も小学生も同じ額でした。
道の駅敷地内にある温泉とプール施設のアルザ尾瀬の郷は後で少し書きます。
敷地内にある尾瀬の郷交流センターと山人家(やもーどや)では食事をしてお土産が買えます。
私は娘のお土産に、山人家でツキノワグマの歯を買いました。
歯の他に爪や、熊や鹿の皮、脂肪を加工した「熊の油」なども売られています。
ツキノワグマの歯と爪はキーホルダータイプ、熊の油は健康志向の瓶詰め、熊や鹿の皮は鹿の角と同様に高価な飾り物です。
道の駅に寄った後は、すぐ近く、やはり国道 352 号線沿いにあるイワナの釣り堀に行きました。これは娘の希望で決めた我が家のイベントでした。
いきなり余談ですが、こちらのトイレ、写真の看板の両脇は超清潔でした。
家内が利用申し込みと犬の入場が OK かを確認している間に、釣り堀から檜枝岐村のモニュメントを記念撮影した私でした。「よくきらった(よく来たね)」のモニュメントを目にすると、檜枝岐に来たなあ、という感じがします、我が家はお初でしたけど。
ワン吉入場の OK を頂いて、家族でお昼ごはんの食材の釣りを楽しみました。
場内は 1 本の小川が U ターンするかたちで、左右 2 箇所で釣りが楽しめます。地面はきれいな芝です。
釣り堀の清流は山から引かれており、檜枝岐川方向に絶えず流れています。
釣り堀では釣竿を 2 本お借りして小さなタッパに “ 練り餌 ” と “ 撒き餌 ” を頂き、目の前に沢山泳いでいるイワナの群れの上から釣り糸を垂らしました。
・・・が、警戒心の強いイワナは、撒き餌にはすぐに反応するものの、釣り糸に付いた練り餌には全く反応してくれません。
釣り糸を垂らして 5 分もしないうちに娘がなかなかの大物 1 尾を釣り上げたのですが、その後はしばらく釣れないまま、2 尾めは撒き餌に群がったイワナの 1 尾が、群がったドサクサで尻尾の方に針を引っ掛けてしまって釣れたものでした。
今回の目的、家族が食べる分の 3 尾めが釣れたまでは約 1 時間かかりました。
3 尾釣ったら、その場で塩焼きにして頂きました。
イワナの内臓を取ってお腹を焼いたら背中に裏返して焼き、次に横に倒して焼かれるのを見ました。
約 40 分かけてしっかり焼いて頂いたイワナ。
家族 3 人、入場料から釣った 3 尾を焼いて頂いた費用まで全て含めて今回のイベントは計 3,000 円しないくらいでした。
それが高いか安いかといえば、私自身はイワナの塩焼きを食べたのは 6 年前に南会津の旅館に宿泊して以来 2 度め、娘は初めて、それも自分達で釣り上げたイワナ。ニジマスでもなく鮎でもなく、目の前にいるソイツは山奥の清流でしか見ることのないイワナ。
それをじっくり炭火で焼いて頂いたことを考えると、高いとは感じませんでした。
実際、こちらの釣り堀は我が家が訪れた日も、翌日にキャンプ場をチェックアウトして通り過ぎた際にも盛況でした。
塩焼きのイワナ・・・私は鮎の塩焼きよりもまいう~に感じました。
上の写真のイワナは見栄えがイマイチ・・・お尻に釣り針が引っ掛かって釣れてしまった残念な、この日一番小さかったイワナです。炭火で焼いて頂いたイワナは頭から尻尾まで余すところなく食べられました。
娘は最初に自分が釣り上げた大物を食べましたが、大物は骨がしっかりしていて、骨は食べられませんでした。なので、全部美味しく頂くなら(食べるなら)標準サイズくらいまでがハッピーを感じられます。
コロナの影響で焼いたイワナをその場で食べることが出来ずテイクアウトしたので、道の駅に移動して敷地内のベンチで食べました。
食べた直後から小雨が降ってきました。。。
釣り堀で遊んだ後は氷が買いたくて村にある唯一のスーパー、JA (檜枝岐村農協)に寄りました。
唯一といってもこちらは何でも揃っていて便利でした。
都内で少し広いかなと思うコンビニエンスストアの 1.5 倍くらいの広さがある店内では、キャンプで使う木炭や着火剤、夏であれば花火までは買えます。足りない食材や飲み物はだいたい揃います。JA の ATM もあります。
檜枝岐に行くならココは抑えておきたいお店です。
物価についてはそれほどでもないです。ただ、カップラーメンは関東の安いスーパーと比べると、商品によって 50 円くらい割高ではありました。
こちらで “ GO TO ” のクーポンを利用して買い物しました(買い物で余ったクーポンは翌日のお土産代に回しました)。
それと、JA のお店の斜め向かいに駒の湯もあるのですが、国道 352 号から JA、若しくは駒の湯に行くには少し注意が必要で、「← 駒の湯」と書かれた看板のすぐ脇、車 1 台が通れる幅の横道に入る必要があるので、何となく車を走らせると気付かずに通り過ぎます。
買い物の後は温泉に入るつもりでしたが、期待していた掛け流し温泉の燧(ひうち)の湯も駒の湯もコロナの影響で入場制限がかかっていて、入口から待機列が出来ていたので、仕方なく引き返して道の駅尾瀬檜枝岐にある循環式温泉のアルザ尾瀬の郷に行きました。
アルザ尾瀬の郷では列ぶことなく入場出来て、おでこに体温計を当てられて職員さんに OK を頂き、キャンプ場で頂いた割引券を提示したら「はい、いいですよ」と追加料金を支払わず利用が出来ました。
アルザ尾瀬の郷は、洗い場は少し狭い感があり、露天にはジャグジーと岩風呂と打たせ湯がありました。コロナで入場制限がある中でもこちらは空いて(すいて)いたのと、循環式なのに塩素の臭いが全くなく湯温もイイ按配、それでいて清潔感があって、事前にネットで調べたアルザ尾瀬の郷の口コミとは違って、ああ~・・・全然イイじゃん!と思ったら、我が家の女性陣も全く同じ感想でした。
温泉でさっぱりした後は国道 352 号を、六地蔵を横目に、ばんば様の参道も横目に、14 時には完売で閉店していたお蕎麦屋さんも横目に、ミニ尾瀬公園も横目に過ぎて七入キャンプ場に到着。
檜枝岐の観光・文化スポットは山の中にあるオアシス・・・立地だけでたとえればラスベガスみたいです。周りは人が住んでいる地域ではないけど、そこにはいろいろ集まっているところがラスベガスを想起しました。
ラスベガスも一本のメインストリートにカジノ付きのホテルや文化施設が集中しています。
マンダレイベイやシーザーズパレスが民宿で、エッフェル塔が掛け流し温泉で、ハイローラー(観覧車)がスキー場みたいな・・・??ラスベガスも治安はとても良いし、夜の景色は檜枝岐とは正反対なのに、なぜかラスベガスを想像しました(ラスベガスって何を食べてもご飯はマズイけど)。・・・それはたとえとして過ぎるか。
檜枝岐は、村で唯一の集落の周辺に、いろいろな施設や情報がコンパクトに集まっています。これってけっこう便利です。車で行く以外方法がないのに、それで時間もかかるのに、檜枝岐の集落は限界集落の町並みとは違いました。
さて、この後はいつものようにお酒を楽しみはじめました。
ただ、テントの外は小雨でした(溜め息)。
つづく。
企業戦士として仕事をしているビジネスマンで、現実的に仕事の ON/OFF が付かないイベントを喜ぶ人はいるのかな?
作家とか芸術家とか、直感などを必要とする職業であればよいのかもしれませんが・・・と思いながら、20 年以上昔に大学で国文学を専攻していた身として真っ先に思いついた志賀直哉の文学作品、『城の崎にて』 でも ON か OFF かといえば、「OFF」の中で “ 自分 ” が見たり感じたりしたものを綴っているのであって・・・ってムニャムニャ(オッサン的に嫌われやすい超つまらない理屈・・・)。
・・・コロナの医療・経済対策については政府が地域行政に対して後手というか、努力していることは理解出来るのですが出口の見えない中で迷走しているように感じます。一方で、野党も(毎度のごとく同じ面子のオッサンオバサン達が)批判ばかりを繰り返して具体的な対案を出せていない現状では、当面は地域行政の良識に期待するしかなさそうです。。
そんな我が家は(我が家も)今回の 4 連休で “ GO TO・・・ ” の恩恵を受けました。それについては後述します。
※後日確認したところ、今回我が家が恩恵を受けたのは国の施策ではなく福島県の施策( ↑ )でした。失礼しました。以降のレポート本文は訂正を入れずブログに残します。
前回の続きです。
檜枝岐 2 泊 3 日の 2 日め。
朝 5 時にトイレで目が覚めて、晴れた涼しい山の空気を吸ったら二度寝しました(笑)。
で、9 時過ぎに起床しました。
朝食は昨日の鍋のスープを使った水餃子。水餃子は自宅から持ってきた冷凍物でした。
朝食後はワン吉の散歩に少し出かけました。
管理棟を過ぎて国道 352 号に出るすぐ手前の小さな橋から見下ろした沢。
キャンプ場すぐ近くのバス停。
檜枝岐の定期バスは、バス停ではない場所でも手を挙げれば停まってもらえるそうです。
キャンプ場のすぐ上には七入山荘があります。
ワン吉の散歩の後はキャンプ場から約 5km を檜枝岐川沿いに下って村の中心部を少し過ぎ、道の駅尾瀬檜枝岐に行きました。地元でお土産を買うならこちらです。
道の駅の向かい側にはスキー場があります。
写真では緩やかに見えなくもない尾瀬檜枝岐スキー場ですが、写真左側のコースはかなり傾斜があるように見えました。
こちらにある山旅案内所で、今回の「GO TO・・」のクーポン、1 人 1,000 円分のチケットを頂きました。クーポンは大人も小学生も同じ額でした。
道の駅敷地内にある温泉とプール施設のアルザ尾瀬の郷は後で少し書きます。
敷地内にある尾瀬の郷交流センターと山人家(やもーどや)では食事をしてお土産が買えます。
私は娘のお土産に、山人家でツキノワグマの歯を買いました。
歯の他に爪や、熊や鹿の皮、脂肪を加工した「熊の油」なども売られています。
ツキノワグマの歯と爪はキーホルダータイプ、熊の油は健康志向の瓶詰め、熊や鹿の皮は鹿の角と同様に高価な飾り物です。
道の駅に寄った後は、すぐ近く、やはり国道 352 号線沿いにあるイワナの釣り堀に行きました。これは娘の希望で決めた我が家のイベントでした。
いきなり余談ですが、こちらのトイレ、写真の看板の両脇は超清潔でした。
家内が利用申し込みと犬の入場が OK かを確認している間に、釣り堀から檜枝岐村のモニュメントを記念撮影した私でした。「よくきらった(よく来たね)」のモニュメントを目にすると、檜枝岐に来たなあ、という感じがします、我が家はお初でしたけど。
ワン吉入場の OK を頂いて、家族でお昼ごはんの食材の釣りを楽しみました。
場内は 1 本の小川が U ターンするかたちで、左右 2 箇所で釣りが楽しめます。地面はきれいな芝です。
釣り堀の清流は山から引かれており、檜枝岐川方向に絶えず流れています。
釣り堀では釣竿を 2 本お借りして小さなタッパに “ 練り餌 ” と “ 撒き餌 ” を頂き、目の前に沢山泳いでいるイワナの群れの上から釣り糸を垂らしました。
・・・が、警戒心の強いイワナは、撒き餌にはすぐに反応するものの、釣り糸に付いた練り餌には全く反応してくれません。
釣り糸を垂らして 5 分もしないうちに娘がなかなかの大物 1 尾を釣り上げたのですが、その後はしばらく釣れないまま、2 尾めは撒き餌に群がったイワナの 1 尾が、群がったドサクサで尻尾の方に針を引っ掛けてしまって釣れたものでした。
今回の目的、家族が食べる分の 3 尾めが釣れたまでは約 1 時間かかりました。
3 尾釣ったら、その場で塩焼きにして頂きました。
イワナの内臓を取ってお腹を焼いたら背中に裏返して焼き、次に横に倒して焼かれるのを見ました。
約 40 分かけてしっかり焼いて頂いたイワナ。
家族 3 人、入場料から釣った 3 尾を焼いて頂いた費用まで全て含めて今回のイベントは計 3,000 円しないくらいでした。
それが高いか安いかといえば、私自身はイワナの塩焼きを食べたのは 6 年前に南会津の旅館に宿泊して以来 2 度め、娘は初めて、それも自分達で釣り上げたイワナ。ニジマスでもなく鮎でもなく、目の前にいるソイツは山奥の清流でしか見ることのないイワナ。
それをじっくり炭火で焼いて頂いたことを考えると、高いとは感じませんでした。
実際、こちらの釣り堀は我が家が訪れた日も、翌日にキャンプ場をチェックアウトして通り過ぎた際にも盛況でした。
塩焼きのイワナ・・・私は鮎の塩焼きよりもまいう~に感じました。
上の写真のイワナは見栄えがイマイチ・・・お尻に釣り針が引っ掛かって釣れてしまった残念な、この日一番小さかったイワナです。炭火で焼いて頂いたイワナは頭から尻尾まで余すところなく食べられました。
娘は最初に自分が釣り上げた大物を食べましたが、大物は骨がしっかりしていて、骨は食べられませんでした。なので、全部美味しく頂くなら(食べるなら)標準サイズくらいまでがハッピーを感じられます。
コロナの影響で焼いたイワナをその場で食べることが出来ずテイクアウトしたので、道の駅に移動して敷地内のベンチで食べました。
食べた直後から小雨が降ってきました。。。
釣り堀で遊んだ後は氷が買いたくて村にある唯一のスーパー、JA (檜枝岐村農協)に寄りました。
唯一といってもこちらは何でも揃っていて便利でした。
都内で少し広いかなと思うコンビニエンスストアの 1.5 倍くらいの広さがある店内では、キャンプで使う木炭や着火剤、夏であれば花火までは買えます。足りない食材や飲み物はだいたい揃います。JA の ATM もあります。
檜枝岐に行くならココは抑えておきたいお店です。
物価についてはそれほどでもないです。ただ、カップラーメンは関東の安いスーパーと比べると、商品によって 50 円くらい割高ではありました。
こちらで “ GO TO ” のクーポンを利用して買い物しました(買い物で余ったクーポンは翌日のお土産代に回しました)。
それと、JA のお店の斜め向かいに駒の湯もあるのですが、国道 352 号から JA、若しくは駒の湯に行くには少し注意が必要で、「← 駒の湯」と書かれた看板のすぐ脇、車 1 台が通れる幅の横道に入る必要があるので、何となく車を走らせると気付かずに通り過ぎます。
買い物の後は温泉に入るつもりでしたが、期待していた掛け流し温泉の燧(ひうち)の湯も駒の湯もコロナの影響で入場制限がかかっていて、入口から待機列が出来ていたので、仕方なく引き返して道の駅尾瀬檜枝岐にある循環式温泉のアルザ尾瀬の郷に行きました。
アルザ尾瀬の郷では列ぶことなく入場出来て、おでこに体温計を当てられて職員さんに OK を頂き、キャンプ場で頂いた割引券を提示したら「はい、いいですよ」と追加料金を支払わず利用が出来ました。
アルザ尾瀬の郷は、洗い場は少し狭い感があり、露天にはジャグジーと岩風呂と打たせ湯がありました。コロナで入場制限がある中でもこちらは空いて(すいて)いたのと、循環式なのに塩素の臭いが全くなく湯温もイイ按配、それでいて清潔感があって、事前にネットで調べたアルザ尾瀬の郷の口コミとは違って、ああ~・・・全然イイじゃん!と思ったら、我が家の女性陣も全く同じ感想でした。
温泉でさっぱりした後は国道 352 号を、六地蔵を横目に、ばんば様の参道も横目に、14 時には完売で閉店していたお蕎麦屋さんも横目に、ミニ尾瀬公園も横目に過ぎて七入キャンプ場に到着。
檜枝岐の観光・文化スポットは山の中にあるオアシス・・・立地だけでたとえればラスベガスみたいです。周りは人が住んでいる地域ではないけど、そこにはいろいろ集まっているところがラスベガスを想起しました。
ラスベガスも一本のメインストリートにカジノ付きのホテルや文化施設が集中しています。
マンダレイベイやシーザーズパレスが民宿で、エッフェル塔が掛け流し温泉で、ハイローラー(観覧車)がスキー場みたいな・・・??ラスベガスも治安はとても良いし、夜の景色は檜枝岐とは正反対なのに、なぜかラスベガスを想像しました(ラスベガスって何を食べてもご飯はマズイけど)。・・・それはたとえとして過ぎるか。
檜枝岐は、村で唯一の集落の周辺に、いろいろな施設や情報がコンパクトに集まっています。これってけっこう便利です。車で行く以外方法がないのに、それで時間もかかるのに、檜枝岐の集落は限界集落の町並みとは違いました。
さて、この後はいつものようにお酒を楽しみはじめました。
ただ、テントの外は小雨でした(溜め息)。
つづく。
Posted by SDI at 23:53
│福島:七入オートキャンプ場