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関東在住の埼玉県人で、ハンドルネームは LOUDNESS の代表曲『S.D.I.』から取りました。

最近は浦和レッズのゴール裏サポーターをお休みしてオッサン選手として陸上競技選手に復帰するべく練習する日々、

予定のない週末は外で静かな癒しを志向したい永遠の駆け出しキャンパーです。
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2016年11月27日

今年最後の水府キャンプ 2016.11.26~11.27 (その1)



11 月で年内の営業が終わる水府竜の里で今年 22 回めのキャンプをしてきました。

水府は今回も静かで清々しい空気の中でのキャンプで、満足出来ました。


・・・今回は、もともとファミキャンを予定していたのですが、10 月半ばを過ぎたあたりから娘が学校で代わる代わる風邪を貰ってきまして、それをまた貰う家族の繰り返し・・土曜日の朝、娘は「風邪が治ったばかりだからキャンプに行きたくな~い」と言いながら、「ワンワン!」と言って自宅のリビングでワン吉と追いかけっこ。家内も「寒くなりそうだし行かない」とのことで、なんだそりゃ?と思った(というか口にした)私でした。。

実は先々週もキャンプの予定だったのですが、娘の風邪で私は当日に有料キャンセルをして娘を病院に連れて行きました。

風邪のバイ菌は、空気中にいる時はそれほど凶暴ではないと考えている私です。
それが、普段お腹を出して床の上で寝ていたり、自宅の室内を乾燥したままの状態にしていたりすると予防にもならずに風邪をひき、体内で凶暴化した風邪のバイ菌が飛沫で感染する悪循環だと、超文系の私は考えています。。


ということで、今回もソロキャンになりました。

ソロキャンの方が自由ですけど。




一人で自宅を 12 時頃に出た後、常磐道の PA で Wi-Fi を使ってスマホに雑誌をダウンロードして、14 時半頃に常陸太田市内のスーパーに着きました。ここで夕食の食材とお酒を買ってから県道 33 号を福島方面に北上しました。



キャンプ場を管理している竜っちゃん乃湯には 15 時過ぎにチェックインしました。
5 回めの水府でしたので場内についての説明は省かれて早々に場内に向かうことが出来ました。








今回は水府の紅葉を一年ぶりに見たかったこともソロキャンの動機の一つでした。
設営場所はオートサイトの谷側、ちょうど真ん中の区画に決めました。

年内最後の週末の水府場内でキャンプをされていた方々は私を含めてオートが 8 組くらい、フリーは誰もいませんでした。




今回も安物ギアで設営しました。さらに翌日の雨を考えてなるべく外に物を置かず、焚き火もしないことにしました。








設営が終わったら茨城の芋焼酎を少し楽しみながら、厚い雲が覆い始めた水府の夕方の山の風景を眺めて時間を忘れました。

茨城はサツマイモの有名な産地で、特に干し芋は国内生産量の 8 割以上を占めています。ですので芋焼酎の地元銘柄はいくつかあるのですが、今回はソロキャンでもあって「一人笑(いちにんしょう)」という銘柄にしました。箱入り 720ml で税抜き 1,030 円でした。同じシリーズの銘柄で「二人笑」と「三人笑」という同じ金額で買える芋焼酎は、全て使われているサツマイモが異なって、風味も違うそうです。


焼酎を飲みながら秋の終わりの山の風景を楽しむ・・・水府は時間が止まっていることを感じられる良いキャンプ場です。


17 時を過ぎて辺りが暗くなってきたところで竜っちゃん乃湯に行き、チェックインの際に 2 枚頂いた招待券で温泉に入り温まりました。
寒い時期にキャンプで温泉に浸かった時の、体がジワ~っと温まっていく感覚は「温泉に入っているなあ~」という満足感があります。


温泉から戻った後は 19 時前から夕食にしました。




毎度の手抜きな夕食は昆布だしでおでんにしました。
寒い日のおでんはまいう~でした。帰宅した翌日の夕食もおでんでしたけど(・・・)。




おでんの締めは白菜と椎茸がメインの野菜鍋にしました。

昆布だしと白菜だしで旨味が増したスープに「これでご飯を炊いたら旨いだろうなあ」と思ったのですが、お腹が満たされたので夕食はおしまい。




夕食後は最低限の物だけを外に残して、タープの跳ね上げに使ったポールの片方を雨水を逃がすために外しました。空も雲に覆われて星は見えず、気温も 5 度まで下がったので 21 時にシュラフに潜りました。


この時間も場内の皆さんは、あまり大きな声を出さないようにご家族で注意をし合っていたり、ラジオの音を小さくして焚き火を前にお酒を飲んだりと、静かな夜を過ごされていました。

やっぱり水府は穴場ゆえか静かなキャンプがしたいキャンパーさんには向いているキャンプ場だと私は思います。


つづく
   
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