2015年09月26日
SW は水府竜の里公園でキャンプ 2015.09.20~09.22 (その3)
あ~、今週も終わった!たった 2 日しか出社していないのに疲れた(苦笑)。
会社では皆さんから「また焼けたねえ~」と言われました。キャンプに行く度に肌が焦げて日本人離れしていく自分(^^;
では、前回の続きです。




キャンプ最終日の朝 5 時半頃の気温は 12 度でした。
オートサイトは芝というより殆ど雑草サイトなので草の丈が高く、そのため連日テントや車がハンパなく結露しました。



6 時半、山の遅い日の出。
ここから一気に気温が上昇し始めました。
この時、1 匹のアカトンボが朝露に羽を重くして我が家の車の天井に墜落、その拍子でリアウィンドウのワイパーまで滑り落ちました。



そこで私はコイツをランタンスタンドに運びまして羽を乾かしてやりました。その後無事に飛び立った 1 匹のアカトンボでした。

朝食は前日の残りでピザとサラダとこんにゃく、それと私は牛乳。
朝食の後は少しずつ撤収作業を始めました。

幕乾燥の間に『fam』で読んだ「牛乳パックは着火剤の代わりになる。牛乳パックの内側にロウが塗られてあるから」という記事に興味を持った私は実験をしてみました。

牛乳パックはダンボールよりは着火の効果があると感じました。へえ~、という印象です。
いきなり勢いよく燃えるという感覚はありませんでしたが、たしかによく燃えるのと、新聞紙やダンボールのように、燃えカスが風に舞うこともなく、しっかり灰になったことには関心を持ちました。
次回のキャンプでもう一度試してみたいと思います。

アメドとメッシェルを谷側の柵で乾かしたら 11 時にキャンプ場をチェックアウトしました。
この後は初日に峠越えに苦労した酷道(国道)を越えまして、さとみ牧場でランチにすることにしました。
酷道を越えてナビのとおりにしばらく進むと、右折しろとナビが言うので右折してガックリ・・・今度は険道(県道)かよ・・・しかも「三度は通りたくない」と思った酷道よりも狭くて傾斜がきつい山道・・・これが 7km も続く。狭い急傾斜の険道を上るセレナの平均時速は 30km 程度。。
こんな道が両側通行というのは怖い。そんな父親を尻目に気分よく相川七瀬を鼻歌していた娘。
・・・さとみ牧場の帰りに行きの道の延長線上、反対方向(矢祭&北茨城方面)から山を下りて帰ったのですが、こちらは普通に 2 車線道路でした(苦笑)。




牧場は牛の放牧専用で動物とのふれあいは出来ないところでしたが、標高 700m の牧場はとても清々しかったです。




ここは宿泊も出来るんだ、夏でも涼しいかもなあ、などと家族で会話をしながら


360 度遮るもののない高原の天体観測は楽しいだろうなぁ、と妄想しました。

この後はランチ。里美牛を使ったハンバーグ定食でした。ハンバーグだけでなく全体的に上品な味付け、ご飯はここまで丁寧に研がなくてもイイかな~・・・というのは私個人の好みです。かなり研がないとお米を食べるのを嫌がる人もいますし、我が家のように玄米食の家庭もあるので。
帰りに常陸太田のお土産を買うために山桜直売所に寄りました。

ランチも食べられる山桜直売所は水府竜の里から酷道を越えて行く価値ありです。
ここで買った蕎麦は小麦粉よりも蕎麦粉の割合が多く、消費期限は短いのですが、この日の夕食に自宅で食べたらとぉっても美味しかったです。お土産用の蕎麦としては珍しい商品だと思います。
野菜の鮮度も良いですし、こんにゃくも良かったです。

生乳の割合の高い飲むヨーグルトは、これだけでも十分お土産として知っている人に買って行ける味でした。
何といいますか、、「濃い飲むヨーグルト」というのは喩えとしては抽象的過ぎなので、やっぱり実際に味わった方が分かりやすいです(笑)。
さらに地元の工芸品が販売されていまして、値段も安い。


娘はココナッツの実で作られたポーチを 450 円で買ってもらいました(母ちゃんに)。
このポーチは表面に竹細工で模様が入っていまして、開け閉めはジッパー。中を開けると内側にもジッパーがあり、2 つの袋に小物を入れることが出来る、それなりに凝ったものでした。
というところで、次回は水府竜の里公園キャンプ場の個人採点をして締めたいと思います。
常陸太田市や隣の大子町、福島県矢祭町の観光など、付加価値を含めると確実にリピーターになる穴場のキャンプ場でした。
ずっと天気の良かったシルバーウィークでも若干ですが空きがありました。
つづく。
会社では皆さんから「また焼けたねえ~」と言われました。キャンプに行く度に肌が焦げて日本人離れしていく自分(^^;
では、前回の続きです。




キャンプ最終日の朝 5 時半頃の気温は 12 度でした。
オートサイトは芝というより殆ど雑草サイトなので草の丈が高く、そのため連日テントや車がハンパなく結露しました。



6 時半、山の遅い日の出。
ここから一気に気温が上昇し始めました。
この時、1 匹のアカトンボが朝露に羽を重くして我が家の車の天井に墜落、その拍子でリアウィンドウのワイパーまで滑り落ちました。



そこで私はコイツをランタンスタンドに運びまして羽を乾かしてやりました。その後無事に飛び立った 1 匹のアカトンボでした。

朝食は前日の残りでピザとサラダとこんにゃく、それと私は牛乳。
朝食の後は少しずつ撤収作業を始めました。

幕乾燥の間に『fam』で読んだ「牛乳パックは着火剤の代わりになる。牛乳パックの内側にロウが塗られてあるから」という記事に興味を持った私は実験をしてみました。

牛乳パックはダンボールよりは着火の効果があると感じました。へえ~、という印象です。
いきなり勢いよく燃えるという感覚はありませんでしたが、たしかによく燃えるのと、新聞紙やダンボールのように、燃えカスが風に舞うこともなく、しっかり灰になったことには関心を持ちました。
次回のキャンプでもう一度試してみたいと思います。

アメドとメッシェルを谷側の柵で乾かしたら 11 時にキャンプ場をチェックアウトしました。
この後は初日に峠越えに苦労した酷道(国道)を越えまして、さとみ牧場でランチにすることにしました。
酷道を越えてナビのとおりにしばらく進むと、右折しろとナビが言うので右折してガックリ・・・今度は険道(県道)かよ・・・しかも「三度は通りたくない」と思った酷道よりも狭くて傾斜がきつい山道・・・これが 7km も続く。狭い急傾斜の険道を上るセレナの平均時速は 30km 程度。。
こんな道が両側通行というのは怖い。そんな父親を尻目に気分よく相川七瀬を鼻歌していた娘。
・・・さとみ牧場の帰りに行きの道の延長線上、反対方向(矢祭&北茨城方面)から山を下りて帰ったのですが、こちらは普通に 2 車線道路でした(苦笑)。




牧場は牛の放牧専用で動物とのふれあいは出来ないところでしたが、標高 700m の牧場はとても清々しかったです。




ここは宿泊も出来るんだ、夏でも涼しいかもなあ、などと家族で会話をしながら


360 度遮るもののない高原の天体観測は楽しいだろうなぁ、と妄想しました。

この後はランチ。里美牛を使ったハンバーグ定食でした。ハンバーグだけでなく全体的に上品な味付け、ご飯はここまで丁寧に研がなくてもイイかな~・・・というのは私個人の好みです。かなり研がないとお米を食べるのを嫌がる人もいますし、我が家のように玄米食の家庭もあるので。
帰りに常陸太田のお土産を買うために山桜直売所に寄りました。

ランチも食べられる山桜直売所は水府竜の里から酷道を越えて行く価値ありです。
ここで買った蕎麦は小麦粉よりも蕎麦粉の割合が多く、消費期限は短いのですが、この日の夕食に自宅で食べたらとぉっても美味しかったです。お土産用の蕎麦としては珍しい商品だと思います。
野菜の鮮度も良いですし、こんにゃくも良かったです。

生乳の割合の高い飲むヨーグルトは、これだけでも十分お土産として知っている人に買って行ける味でした。
何といいますか、、「濃い飲むヨーグルト」というのは喩えとしては抽象的過ぎなので、やっぱり実際に味わった方が分かりやすいです(笑)。
さらに地元の工芸品が販売されていまして、値段も安い。


娘はココナッツの実で作られたポーチを 450 円で買ってもらいました(母ちゃんに)。
このポーチは表面に竹細工で模様が入っていまして、開け閉めはジッパー。中を開けると内側にもジッパーがあり、2 つの袋に小物を入れることが出来る、それなりに凝ったものでした。
というところで、次回は水府竜の里公園キャンプ場の個人採点をして締めたいと思います。
常陸太田市や隣の大子町、福島県矢祭町の観光など、付加価値を含めると確実にリピーターになる穴場のキャンプ場でした。
ずっと天気の良かったシルバーウィークでも若干ですが空きがありました。
つづく。
Posted by SDI at 02:37
│茨城:水府竜の里公園オートキャンプ場