2016年05月23日
道の駅かつらでキャンプ 2016.05.21~05.22 (その2)
前回の続きです。

那珂川の清流に向かって石をホップさせることに夢中だった娘を呼び戻しまして、夕食にしました。

道の駅で買った二十日大根をお酒のおつまみに生でかじりました。ちょっと辛くてまいう~でした。

娘は初めて食べるイナゴの佃煮が案外良かったそうです。
私:コイツら、「じょうじ」とか言いそうじゃん。
娘:仮面ライダーと思って食べれば何とも思わないよ。
この後、スキレットで炒め物をしようとした私を遮った娘。

普段自宅では食べさせてもらえないカップラーメンがどうしても食べたかったそうです。
まあ、子供のささやかな贅沢ということでイイか。
夜は 20 時に寝ました。
0 時前に外の音で目を覚ましたのですが、数組のグルキャンの方々がまだ起きていました。
まあ、無料の野営地ですし、仕方ないのかな。。

翌朝は 4 時半にカラスの鳴き声で一度目を覚ましました。

道の駅かつらでは、野良猫は見かけませんでしたけれどもカラスは群れで飛び回っていましたのでゴミの始末等は要注意かもしれません。

日の出を拝んだら凸凹の地面の上で二度寝しました。寝づらかったので眠りは浅かったです。コットで寝ることがオススメの場所かもしれません。それと夜は冷えました。

その後 8 時頃に娘に起こされた私は朝食をパンで済ませました。



朝食の後は気温がかなり上がってきまして、晴れた中、那珂川の浅瀬に入って遊んでいた子供達もいました。


川で遊んだ後は川沿いを散歩しまして、戻ってきたところで私は椅子の上で寝落ちしました。
やっぱり凸凹の地面ではぐっすり眠れなかったようです。

お昼前に目を覚ました後、茨城産の豚肉を焼いて、さとうのごはんの上に乗せただけの照り焼き丼で昼食。今回は野菜が少なかったキャンプでしたので、反動で帰宅後の夕食は目一杯野菜を食べました(苦笑)。
昼食の後は時間の制約のない場所でダラダラと撤収作業を始めたのですが、





埼玉スタジアムでレッズの試合の後に有志で各スタンドのゴミ拾いをしているように、キャンプでもお世話になった場内を少しだけどきれいにしようか、と娘と私で会話をしまして、出来るところまではゴミ拾いと直火の後片付けをしました。
我が家の美談として書くつもりは全くありませんが、我が家のテントの近くでは草むらの中に灰を捨てていたグルキャンで子連れの大人の方々もおられた手前、利用者としてやって良いことと悪いこと、マナーを守った利用の仕方がひいてはココの永続的な利用につながるだろうという想いを兼ねて、こういう活動も大事かな、と思いまして、あえて記録しておきたいと思います。
せっかくのレジャースポットで、那珂川の水はきれいなのに泊まる場所が汚かったら、次に泊まるかたに申し訳ない、と思いました。
子供達にとって良い思い出になるキャンプにするためにも、場内を清潔に利用することは大事なことなのではないか、と大した常識と教育を持ち合わせているわけでもないのに私は思います。
それに、子供が率先して清掃活動をしていたら、普通の大人であれば気付くこともあるはずで、また自分の子供をダシに使ってしまいましたが、それも理解した上で動いてくれた娘には感謝しています。

撤収の際に道の駅でお土産を買いました。
ここでしか買えない(と思われる)地元で獲れたイクラ。冷凍でしたので解凍したら身が崩れてしまったことは少し残念でしたけれども、珍しいものを手に入れられたことはラッキーでした。
イクラは娘がリクエストをしたお土産で、後片付けを頑張ってくれた娘へのご褒美でした。
・・・さて、キャンプレポはここまでなのですが、今回は事前予約の必要もなく無料でキャンプ出来る場所をご提供頂いている公共施設でもありまして、先日の野田市スポーツ公園のレポもあるだけに個人採点はやめようと思います。
代わりに施設について少しご紹介します。

城里町と常陸大宮市の境にある道の駅の裏手にある、無料でキャンプや BBQ 用に開放されている場所です。

但し地面は凸凹して固いので、寝る時は工夫が必要かもしれません。
水捌けは良くないです。

乾燥していると土埃(土煙)も気になるかもしれません。テントも汚れやすいとは思います。

大きな木が並んで立っていますので日陰は十分確保出来ます(毛虫には注意)。



道の駅でも薪を格安で買えます。

木炭はすぐ近所のセブンイレブンで買えます。
お風呂は那珂川大橋を渡って少し行ったところに温泉施設があります。

トイレは道の駅の他に、場内を入って奥の方にトイレ棟があります。気にならない程度に清潔です。


トイレの洗面台はこれだけ張り紙がされているので気持ちよく利用出来ました。

場内の水道は入口近くに一基と、トイレ棟近くに一基あります。
但し、皆さんが利用されるのでジャグを持って行った方が無難です。
また、ここの良いところは道の駅とセブンイレブンがある他に


那珂川が目の前にあることです。これが一番の癒しでした。
泊まってみた感想として、頻繁にキャンプをするというよりは、たまに行きたい場所かな、という感じです。
今回のキャンプでは、満員の場内でピンとテントやタープを張られているキャンパーさんは 5 組くらいでした。他に数組の車中泊の方々を除けば暖かい時期に外遊びをしたいというキャンパーさんが殆どの印象を持ちましたので、10 月頃から 4 月初め頃までは静かで誰にも邪魔をされないキャンプが楽しめるかもしれません。
それと、今回の場内でお手軽だなぁ、と感じたのは、フルスクリーンのサンシェードでキャンプをしておられたキャンパーさんが数組おられたことでした。暖かい季節であれば、それもお手軽でアリかもしれないと思いました。

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那珂川の清流に向かって石をホップさせることに夢中だった娘を呼び戻しまして、夕食にしました。

道の駅で買った二十日大根をお酒のおつまみに生でかじりました。ちょっと辛くてまいう~でした。

娘は初めて食べるイナゴの佃煮が案外良かったそうです。
私:コイツら、「じょうじ」とか言いそうじゃん。
娘:仮面ライダーと思って食べれば何とも思わないよ。
この後、スキレットで炒め物をしようとした私を遮った娘。

普段自宅では食べさせてもらえないカップラーメンがどうしても食べたかったそうです。
まあ、子供のささやかな贅沢ということでイイか。
夜は 20 時に寝ました。
0 時前に外の音で目を覚ましたのですが、数組のグルキャンの方々がまだ起きていました。
まあ、無料の野営地ですし、仕方ないのかな。。

翌朝は 4 時半にカラスの鳴き声で一度目を覚ましました。

道の駅かつらでは、野良猫は見かけませんでしたけれどもカラスは群れで飛び回っていましたのでゴミの始末等は要注意かもしれません。

日の出を拝んだら凸凹の地面の上で二度寝しました。寝づらかったので眠りは浅かったです。コットで寝ることがオススメの場所かもしれません。それと夜は冷えました。

その後 8 時頃に娘に起こされた私は朝食をパンで済ませました。



朝食の後は気温がかなり上がってきまして、晴れた中、那珂川の浅瀬に入って遊んでいた子供達もいました。


川で遊んだ後は川沿いを散歩しまして、戻ってきたところで私は椅子の上で寝落ちしました。
やっぱり凸凹の地面ではぐっすり眠れなかったようです。

お昼前に目を覚ました後、茨城産の豚肉を焼いて、さとうのごはんの上に乗せただけの照り焼き丼で昼食。今回は野菜が少なかったキャンプでしたので、反動で帰宅後の夕食は目一杯野菜を食べました(苦笑)。
昼食の後は時間の制約のない場所でダラダラと撤収作業を始めたのですが、





埼玉スタジアムでレッズの試合の後に有志で各スタンドのゴミ拾いをしているように、キャンプでもお世話になった場内を少しだけどきれいにしようか、と娘と私で会話をしまして、出来るところまではゴミ拾いと直火の後片付けをしました。
我が家の美談として書くつもりは全くありませんが、我が家のテントの近くでは草むらの中に灰を捨てていたグルキャンで子連れの大人の方々もおられた手前、利用者としてやって良いことと悪いこと、マナーを守った利用の仕方がひいてはココの永続的な利用につながるだろうという想いを兼ねて、こういう活動も大事かな、と思いまして、あえて記録しておきたいと思います。
せっかくのレジャースポットで、那珂川の水はきれいなのに泊まる場所が汚かったら、次に泊まるかたに申し訳ない、と思いました。
子供達にとって良い思い出になるキャンプにするためにも、場内を清潔に利用することは大事なことなのではないか、と大した常識と教育を持ち合わせているわけでもないのに私は思います。
それに、子供が率先して清掃活動をしていたら、普通の大人であれば気付くこともあるはずで、また自分の子供をダシに使ってしまいましたが、それも理解した上で動いてくれた娘には感謝しています。

撤収の際に道の駅でお土産を買いました。
ここでしか買えない(と思われる)地元で獲れたイクラ。冷凍でしたので解凍したら身が崩れてしまったことは少し残念でしたけれども、珍しいものを手に入れられたことはラッキーでした。
イクラは娘がリクエストをしたお土産で、後片付けを頑張ってくれた娘へのご褒美でした。
・・・さて、キャンプレポはここまでなのですが、今回は事前予約の必要もなく無料でキャンプ出来る場所をご提供頂いている公共施設でもありまして、先日の野田市スポーツ公園のレポもあるだけに個人採点はやめようと思います。
代わりに施設について少しご紹介します。

城里町と常陸大宮市の境にある道の駅の裏手にある、無料でキャンプや BBQ 用に開放されている場所です。

但し地面は凸凹して固いので、寝る時は工夫が必要かもしれません。
水捌けは良くないです。

乾燥していると土埃(土煙)も気になるかもしれません。テントも汚れやすいとは思います。

大きな木が並んで立っていますので日陰は十分確保出来ます(毛虫には注意)。



道の駅でも薪を格安で買えます。

木炭はすぐ近所のセブンイレブンで買えます。
お風呂は那珂川大橋を渡って少し行ったところに温泉施設があります。

トイレは道の駅の他に、場内を入って奥の方にトイレ棟があります。気にならない程度に清潔です。


トイレの洗面台はこれだけ張り紙がされているので気持ちよく利用出来ました。

場内の水道は入口近くに一基と、トイレ棟近くに一基あります。
但し、皆さんが利用されるのでジャグを持って行った方が無難です。
また、ここの良いところは道の駅とセブンイレブンがある他に


那珂川が目の前にあることです。これが一番の癒しでした。
泊まってみた感想として、頻繁にキャンプをするというよりは、たまに行きたい場所かな、という感じです。
今回のキャンプでは、満員の場内でピンとテントやタープを張られているキャンパーさんは 5 組くらいでした。他に数組の車中泊の方々を除けば暖かい時期に外遊びをしたいというキャンパーさんが殆どの印象を持ちましたので、10 月頃から 4 月初め頃までは静かで誰にも邪魔をされないキャンプが楽しめるかもしれません。
それと、今回の場内でお手軽だなぁ、と感じたのは、フルスクリーンのサンシェードでキャンプをしておられたキャンパーさんが数組おられたことでした。暖かい季節であれば、それもお手軽でアリかもしれないと思いました。

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